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2 週間を追加してプロジェクトの完了日を調整する場合、またはタスクの一覧で個々のタスクの長さを決定するとします。 単純な 数式を使用して、日付との間で日数、月数、年数を加算または減算したり、日付を具体的に処理するように設計されたシート 関数 を使用したりできます。

日付に日数を加算する、または日付から日数を減算する

支払期日が 2012 年 2 月 8 日である勘定口座があるとします。 当座預金口座に資金を移動して、この期日の 15 日前に口座に入金されるようにしたいと考えています。 また、口座の支払請求サイクルが 30 日であることがわかっており、支払日の 15 日前に資金を用意するために、2012 年 3 月支払分の資金をいつ移動すればよいかを調べたいとします。 これを行うには、次の手順に従います。

  1. ブックで新しいシートを開きます。

  2. セル A1 に「2012/2/8」と入力します。

  3. セル B1 に「 =A1-15」と入力し、RETURN キーを押します。

    この数式は、セル A1 の日付から 15 日を減算します。

  4. セル C1 に「=A1+30」と入力し、RETURN キーを押します。

    この数式は、セル A1 の日付に 30 日を加算します。

  5. セル D1 に「 =C1-15」と入力し、RETURN キーを押します。

    この数式は、セル C1 の日付から 15 日を減算します。

    セル A1 と C1 には、2 月と 3 月の勘定口座の請求支払期日 (2012/2/8 と 2012/3/9) が表示されます。 セル B1 と D1 には、期日の 15 日前に資金が入金されるように資金を移動する期限 (2012/1/24 と 2012/2/23) が表示されます。

日付に月数を加算する、または日付から月数を減算する

日付に特定の月数を加算、または日付から特定の月数を減算したいとします。 EDATE 関数を使用すると、この演算をすばやく行うことができます。

EDATE 関数では、開始日と加算または減算する月数の 2 つの値が必要です (これらの値を引数とも呼びます)。 月数を減算するには、「=EDATE("2012/2/15",-5)」のように、2 番目の引数として負の数値を入力します。 この数式は 2012/2/15 から 5 か月を減算し、結果は 2011/9/15 という日付になります。

開始日の値を指定するには、日付の値が含まれているセルを参照するか、"2012/02/15" のように、日付を引用符で囲んで入力します。

たとえば、2012 年 10 月 16 日に 16 か月を加算するとします。

  1. セル A5 に「2012/10/16」と入力します。

  2. セル B5 に「=EDATE(A5,16)」と入力し、RETURN キーを押します。

    関数はセル A5 の値を開始日として使用します。

  3. セル C5 に「=EDATE("2012/10/16",16)」と入力し、RETURN キーを押します。

    この場合、直接入力した日付の値 (2012/10/16) が使用されます。

    セル B5 と C5 の両方に、2014/2/16 という日付が表示されます。

    結果が日付ではなく数値として表示される理由

    入力した数式を含むセルの形式によっては、結果がシリアル番号として表示される場合があります。この場合、2/16/14 は 41686 と表示される場合があります。 結果がシリアル番号として表示される場合は、次の手順に従って形式を変更します。

    1. セル B5 および C5 を選択します。

    2. [ホーム] タブの [書式] で [セルの書式設定] を選び、[日付] を選びます。 各セルの値がシリアル値ではなく日付として表示されます。

日付に年数を加算する、または日付から年数を減算する

次の表で説明するように、特定の日付に特定の年数を加算、または日付から年数を減算するとします。

日付

加算 (または減算) 年数

2009/6/9

3

2009/9/2

-5

2010/12/10

25

  1. 新しいシートで、セル A2 に「2009/6/9」と入力し、セル B2 に「3」と入力します。

  2. セル A3 に「2009/9/2」と入力し、セル B3 に「-5」と入力します。

  3. セル A4 に「2010/12/10」と入力し、セル B4 に「25」と入力します。

  4. セル A6 に「=DATE(YEAR(A2)+B2,MONTH(A2),DAY(A2))」と入力して、RETURN キーを押します。

    この数式は、セル B2 の値 (3 年) をセル A2 の値に加算し、結果は 2012/6/9 になります。

  5. セル A7 に「=DATE(YEAR(A3)+B3,MONTH(A3),DAY(A3))」と入力し、RETURN キーを押します。

    この数式は、セル B3 の値 (-5 年) をセル A3 の値に加算し、結果は 2004/09/02 になります。

  6. セル A8 に「=DATE(YEAR(A4)+B4,MONTH(A4),DAY(A4))」と入力し、RETURN キーを押します。

    この数式は、セル B4 の値 (25 年) をセル A4 の値に加算し、結果は 2035/12/10 になります。

    3 つの各数式では、列 A の日付から取り出した年の値に列 B に指定した年数が加算されます。

    たとえば、セル A6 ではセル A2 の日付 (2009/6/9) に対して YEAR 関数が使用され、年として 2009 が返されます。 数式では次に、この年の値に 3 (セル B2 の値) を加算し、結果は 2012 になります。 同じ数式で、MONTH 関数は値 6 を返し、DAY 関数は値 9 を返します。 その後、DATE 関数がこれら 3 つの値を結合し、3 年後の日付 (2012/6/9) が算出されます。

日付に日数、月数、年数を組み合わせて加算する

月数、および年数の組み合わせを特定の日付に加算することを考えます。

  1. 新しいシートで、セル A2 に「2012/6/9」と入力します。

  2. セル A4 に「=DATE(YEAR(A2)+3,MONTH(A2)+1,DAY(A2)+5)」と入力し、RETURN キーを押します。

    この数式は 3 年と 1 か月と 5 日を 2012/6/9 に追加し、結果は 2015/7/14 になります。

  3. セル A5 に「=DATE(YEAR(A2)+1,MONTH(A2)+7,DAY(A2)+5)」と入力し、RETURN キーを押します。

    この数式は 1 年と 7 か月と 5 日を 2012/6/9 に追加し、結果は 2014/1/14 になります。

    各関数では、指定された年数、月数、および日数が、セル A2 に入力されている日付に加算されます。

    たとえば、セル A5 では、セル A2 の日付 (2012/6/9) に対して YEAR 関数が使用され、年として 2012 が返されます。 数式では次に、この年の値に 1 を加算し、結果は 2013 になります。 MONTH 関数は値 6 を返し、この値に 7 か月が加算されます。 6 か月に 7 か月を加えると合計 13 か月になるため、DATE 関数が年の値に 1 年を加算し、結果は 2014 になります。 その後、DATE 関数が月の値から 12 を減算し、月の値が 1 になります。 DAY 関数が値 9 を返し、この値に 5 日が加算されて、結果は 14 になります。 最後に、DATE 関数がこれら 3 つの値 (2014、1、および 14) を結合して、1 年と 7 か月と 5 日後の日付 (2014/1/14) が算出されます。

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