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重要: x86 または x86-64 アーキテクチャの Windows PC と、ARM アーキテクチャの Windows RT PC との間で、Excel の数式やワークシート関数の計算結果が異なる場合があります。 この相違の詳細については、こちらを参照してください

たとえば、不採算の在庫項目の数を調べる (在庫の合計から収益性の高い項目を差し引く) とします。 または、定年に近づいている従業員の数を知る必要がある場合があります (従業員全体から 55 歳未満の従業員の数を差し引きます)。

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数値を減算するには、次のようないくつかの方法があります。
 

セル内の数値を減算する

単純な減算を行うには、 - (負符号) 算術演算子を使用します。

たとえば、数式 =10-5 をセルに入力すると、セルに結果として 5 が表示されます。

セル範囲内の数値を減算する

負の数値を追加することは、ある数値を別の数値から減算する場合と同じです。 SUM 関数を使用して、範囲に負の数値を追加します。
 

注: Excel には SUBTRACT 関数はありません。 SUM 関数を使用し、減算する数値を負の値に変換します。 たとえば、SUM(100,-32,15,-6) は 77 を返します。

使用例

次の手順に従って、さまざまな方法で数値を減算します。

  1. 次の表のすべての行を選択し、キーボードで Ctrl キーを押しながら C キーを押します。
     

    データ

    15000

    9000

    -8000

    数式

    =A2-A3

    15000 から 9000 を減算します (6000 と等しくなります)

    -SUM(A2:A4)

    負の数値を含む、リスト内のすべての数値を追加します (正味の結果は 16000)

  2. ワークシートのセル A1 を選んでから、Ctrl キーを押しながら V キーを押します。

  3. 結果の表示と数式の表示を切り替えるには、キーボードの Ctrl + ' (グレーブ アクセント) を押します。または、[数式の 表示 ] ボタン ([ 数式 ] タブ) をクリックします。

SUM 関数の使用

SUM 関数は、引数として指定したすべての数値を追加します。 各引数には、 範囲、 セル参照、 配列、 定数、 数式、または別の関数の結果を指定できます。 たとえば、 SUM(A1:A5) はセル A1 から A5 の範囲内のすべての数値を追加します。 もう 1 つの例として 、セル A1、A3、A5 (A1、A3、A5 は引数) に含まれる数値を加算 する SUM(A1、A3、A5) があります。

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