PowerPoint ファイルに別の場所で再利用するオーディオまたはビデオ クリップがある場合は、クリップを別のメディア ファイル (.mp4 または.m4a) として保存します。
macOS では、この機能は Microsoft 365 サブスクライバーのみが使用できます。 バージョン 16.24 以降で使用できます。 以前のバージョンの PowerPoint for macOSでは、メディア ファイルを抽出することはできません。 |
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オーディオ アイコンまたはビデオを右クリック (または macOS では Control キーを押しながらクリック) し、[ メディアを名前を付けて保存] をクリックします。
ヒント: メディア ファイルを保存する十分な空き容量がディスクにあることを確認します。そうでない場合、空き領域を増やしてからやり直してください。
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[ メディアを名前として保存 ] ダイアログ ボックスで、フォルダーを選択し、メディア ファイルの名前も入力します。
メニューに [メディアを名前を付けて保存 ] オプションが表示されない場合は、この機能をサポートしていない古いバージョンのPowerPoint があります。
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[保存] を選択します。
注: PowerPoint for Windows バージョン 2211 以降、PowerPoint for Mac 16.67 以降では、オーディオまたはビデオ用に個別のファイルにクローズド キャプションまたは字幕が挿入されている場合、それらのファイルはオーディオまたはビデオ ファイルと共に保存されます。 すべてのファイルは、指定した名前の新しいフォルダーに保存されます。
この機能を使用する PowerPoint 2013 の更新プログラムをインストールする
PowerPoint 2013を使用している場合は、メディア ファイルを保存できるように、必要な更新プログラムがインストールされていることを確認してください。
以下のことを確認してください。
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クイック実行バージョン用に 15.0.4641.1001 以降 をインストール します。
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クイック実行 を除くすべてのバージョンに対して、これらの更新プログラム (KB2883051とKB2883052) の両方をインストールします。
適切な更新プログラムをインストールすると、メディア ファイルを保存できます。