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Microsoft SharePoint Designer 2010 では、Microsoft SQL Server や Oracle のほか、OLE DB プロトコルに対応したさまざまなデータベースに接続できます。 既定では、Microsoft SharePoint サイトにデータベース接続は追加されていません。 データベースにアクセスするには、適切な権限を持つユーザーが接続を作成する必要があります。

ここでは、データベース接続を作成する方法について説明します。 また、ユーザー設定の SQL コマンドを作成する方法、およびデータ ソースの一覧にある既存のデータベース接続のデータ ソース プロパティを変更する方法についても説明します。

重要: シングル サインオン オプションSharePoint Designer 2010で廃止された機能は、必要がないため、データベースに接続します。 詳細については、関連項目を参照してください。

この記事の内容

始める前に

データベースに接続するには、あらかじめ確認しておかなければならないことがいくつかあります。 たとえば、対象のサイト (Microsoft SharePoint Foundation サイトまたは Microsoft SharePoint Server 2010 サイト)、データベースが格納されているサーバーの名前、データベース接続に使用するデータ プロバイダー、使用する認証の種類などです。 カスタム接続文字列を使ってデータベースに接続する場合は、さらに、接続文字列を確認しておく必要があります。 サポートについては、サーバー管理者に問い合わせてください。

データベースの種類

SharePoint Designer 2010 では、Microsoft SQL Server 2000 以降 (SQL Server 2005 および SQL Server 2008) のデータベースに加え、OLE DB プロトコルを使ったあらゆるデータ ソースにすばやく接続できます。 接続文字列さえ知っていれば、Oracle データベースにも簡単に接続できます。

使用するデータ プロバイダー

SharePoint Designer 2010 では、3 種類あるデータ プロバイダーのいずれかを使ってデータベースに接続できます。 データベースとデータ プロバイダーの対応関係は必ずしも 1 つに限定されません。 たとえば、Microsoft SQL Server 2000 以降のバージョンは OLE DB に対応しているため、Microsoft .NET Framework Data Provider for OLE DB を使ったアクセスも可能です。 ただし、この 2 つのサーバー製品のどちらかにデータベースが存在する場合、Microsoft SQL Server 2000 以降のバージョンに特化して設計された Microsoft .NET Framework Data Provider for SQL Server を使用するのが最適な選択肢です。

データ プロバイダーとは、クライアント (この場合は SharePoint Designer 2010) とデータベース間の通信を可能にするソフトウェア コンポーネントです。 もともと、データベース管理システムは、それぞれが独自の仕様で設計されていたため、データにアクセスしたりデータを更新したりするためには、専用のプログラミング言語が必要でした。 そこで、異なるデータベース管理システムに対し、標準化された方法でアクセスできるようにする最初の試みとして誕生したのが ODBC です。 データ ビューは、ODBC プロバイダーをサポートしていません。 その後、データベースに対して、より柔軟なアクセスを提供する OLE DB が誕生しました。 ODBC に対応したデータベースは、ほとんどの場合、OLE DB にも対応しています。

データベースとデータ プロバイダーの対応関係の詳細については、次の表を参照してください。

接続するデータベース

入力する文字列

Microsoft SQL Server 2000、Microsoft SQL Server 2005、または Microsoft SQL Server 2008

Microsoft .NET Framework Data Provider for SQL Server

OLE DB 互換

Microsoft .NET Framework Data Provider for OLE DB

Oracle

Microsoft .NET Framework Data Provider for Oracle

ODBC 互換

Microsoft .NET Framework Data Provider for ODBC

データ ビューは、MySQL を含むどのような種類のデータベースへのデータベース接続についても ODBC プロバイダーをサポートしていません。 [データベース接続の構成] ダイアログ ボックスでは、ODBC プロバイダーを使用するためのオプションを無視する必要があります。

使用する認証方法

データベースへの接続には、ユーザー名とパスワード、またはユーザー設定の接続文字列のいずれかを使用できます。

[データベース接続の構成] ダイアログ ボックス
[データベース接続の構成] ダイアログ ボックスで選択可能な認証方法

認証方法は、使用するサーバーの種類と使用するデータ プロバイダーによってある程度決まります。 使用する認証方法の詳細については、次の表を参照してください。

サイトが置かれているサーバーの種類

使用するデータ プロバイダー

参照

Microsoft SharePoint Foundation 2010
-または-

Office SharePoint Server 2010

SQL Server 用の Microsoft .NET Framework データ プロバイダー
-または-
OLE DB 用の Microsoft .NET Framework データ プロバイダー

ユーザー名とパスワードを保存してデータベースに接続する

Microsoft SharePoint Foundation 2010
-または-

Office SharePoint Server 2010

Microsoft .NET Framework Data Provider for Oracle

カスタム接続文字列を使ってデータベースに接続する

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ユーザー名とパスワードを保存してデータベースに接続する

ユーザー名とパスワードを保存してデータベースに接続する場合、ユーザー名とパスワードをデータ ソース接続内に保存する SQL ベースの接続文字列が SharePoint Designer 2010 によって生成されます。 サイトが Microsoft SharePoint Foundation 2010 を実行するサーバー上にある場合は、この方法で接続文字列を生成することをお勧めします。

カスタム接続文字列を使ってデータベース接続を作成することもできます。 詳細については、後の「カスタム接続文字列を使ってデータベースに接続する」を参照してください。

  1. ナビゲーション ウィンドウで、[データ ソース] をクリックします。

  2. リボンの [データ ソース] タブにある [新規作成] で、[データベース接続] をクリックします。

  3. [データ ソースのプロパティ] ダイアログ ボックスの [ソース] タブで、[データベース接続の構成] をクリックします。

  4. [データベース接続の構成] ダイアログ ボックスの [サーバー情報] で、目的のデータベースが格納されているサーバー名を [サーバー名] ボックスに入力します。

  5. [プロバイダ名] ボックスで、次のいずれかの操作を行います。

    • 外部の Microsoft SQL Server データベースに接続する場合は、[Microsoft .NET Framework Data Provider for SQL Server] をクリックします。

    • OLE DB 互換の外部データベース (たとえば、MySQL など、Microsoft SQL 以外のデータベース) に接続する場合は、[Microsoft .NET Framework Data Provider for OLE DB] をクリックします。

  6. [認証] の [データベース接続にこのユーザー名とパスワードを保存する] をクリックします。

  7. [ユーザー名] ボックスにユーザー名を入力します。

  8. [パスワード] ボックスにパスワードを入力します。

  9. [次へ] をクリックします。

    重要: SQL 認証では、ユーザー名とパスワードがテキストとしてデータ接続に保存されるため、SharePoint Designer 2010 でサイトを開く権限を持っているユーザーは、これらの資格情報を参照できます。 ユーザー名とパスワードがデータ接続にテキストとして保存されること、また、このデータ ソースに他のサイト メンバーもアクセスできることを伝えるセキュリティ警告が表示されます。 他のサイト メンバーも同じユーザー名とパスワードを使ってデータベースにアクセスできるようにする場合は、[OK] をクリックします。 同じユーザー名とパスワードを使ったデータベース アクセスを他のサイト メンバーに許可しない場合は、[キャンセル] をクリックします。

  10. [データベース] ボックスの一覧から、データ ソースとして使用するデータベースを選んでクリックし、次のいずれかの操作を行います。

    • [テーブルまたはビューを選択する] で、目的のテーブルまたはあらかじめ保存しておいたビューを一覧から選んでクリックし、[完了] をクリックします。

      この方法では、テーブルまたはビューのすべてのレコードを選択する既定のクエリが作成されます。 ただし、[完了] をクリックした後でも、[データ ソースのプロパティ] ダイアログ ボックスの [フィールド]、[フィルタ]、[並べ替え] などをクリックすることにより、既定のクエリを編集できます。 

    • [SQL またはストアド プロシージャを使用して、ユーザー設定の Select、Update、Insert、および Delete コマンドを指定] をクリックし、[完了] をクリックします。

      注: このオプションは、管理者が SharePoint サーバーの全体管理で [更新クエリのサポートを有効にする] をオンにしている場合にのみ選択できます。

      ユーザー設定の SQL コマンドを作成する場合は、この方法を使用します。 [完了] をクリックすると、[ユーザー設定の SQL コマンドの編集] ダイアログ ボックスが表示されます。 このダイアログ ボックスで、コマンドを作成したりパラメータを追加したりできます。 ユーザー設定の SQL コマンドを作成した後でクエリを編集するには、[データ ソースのプロパティ] ダイアログ ボックスの [カスタム クエリの編集] をクリックします。 詳細については、後の「ユーザー設定の SQL コマンドを作成する」を参照してください。

  11. [データ ソースのプロパティ] ダイアログ ボックスの [全般] タブをクリックし、データ ソースの名前を入力して、[OK] をクリックします。

    新しいデータベース接続が [データ ソース] の一覧に表示されます。

注: SQL Server を実行している外部のサーバーに接続する場合は、そのサーバーで SQL Server 認証が有効になっていることを確認してください。

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カスタム接続文字列を使ってデータベースに接続する

アプリケーションやプロバイダがデータ ソースと通信するために必要な情報は接続文字列によって提供されます。 接続文字列が提供する情報には、データベース サーバーの場所、使用する特定のデータベース、および認証情報などがあります。 カスタム接続文字列では、データベースへの接続に必要な接続文字列を独自に指定することができます。

  1. ナビゲーション ウィンドウで、[データ ソース] をクリックします。

  2. [データ ソース] タブの [新規作成] で、[データベース接続] をクリックします。

  3. [データ ソースのプロパティ] ダイアログ ボックスの [ソース] タブで、[データベース接続の構成] をクリックします。

  4. [データベース接続の構成] ダイアログ ボックスの [カスタム接続文字列を使用する] チェック ボックスをオンにして、[編集] をクリックします。

  5. [接続文字列の編集] ダイアログ ボックスの [プロバイダ名] ボックスの一覧で、使用するデータ プロバイダをクリックします。

  6. [接続文字列] ボックスに接続文字列を入力します。

    OLE DB 接続文字列の例を次に示します。

    Provider=myProvider;Data Source=myPath;Initial Catalog=catalogName;

    User Id=username;Password=password;

    Oracle 接続文字列の例を次に示します。

    Data Source=myDatabase;User Id=username;

    Password=password;Integrated Security=no;

    SQL Server 接続文字列の例を次に示します。

    Data Source=myServerAddress;Initial Catalog=myDataBase;User Id=username;Password=password;

  7. [OK] をクリックします。

  8. [次へ] をクリックします。

  9. [データベース] ボックスの一覧から、データ ソースとして使用するデータベースを選んでクリックし、次のいずれかの操作を行います。

    • [テーブルまたはビューを選択する] をクリックし、目的のテーブルまたはあらかじめ保存しておいたビューを一覧から選んでクリックし、[完了] をクリックします。

      この方法では、テーブルまたはビューに対する既定の接続が作成されます。 ただし、[完了] をクリックした後でも、[データ ソースのプロパティ] ダイアログ ボックスの [フィールド]、[フィルタ]、[並べ替え] などをクリックすることにより、独自のクエリを指定できます。 

    • [SQL またはストアド プロシージャを使用して、ユーザー設定の Select、Update、Insert、および Delete コマンドを指定] をクリックし、[完了] をクリックします。

      注: このオプションは、サーバー管理者が [更新クエリのサポートを有効にする] をオンにしている場合にのみ選択できます。

      ユーザー設定の SQL コマンドを作成または編集する場合は、この方法を使用します。 [完了] をクリックすると、[ユーザー設定の SQL コマンドの編集] ダイアログ ボックスが表示されます。 このダイアログ ボックスで、コマンドを作成したりパラメータを追加したりできます。 ユーザー設定の SQL コマンドを作成した後でクエリを編集するには、[データ ソースのプロパティ] ダイアログ ボックスの [カスタム クエリの編集] をクリックします。 詳細については、後の「ユーザー設定の SQL コマンドを作成する」を参照してください。

  10. [データ ソースのプロパティ] ダイアログ ボックスの [全般] タブをクリックし、データ ソースの名前を入力して、[OK] をクリックします。

    新しいデータベース接続が [データ ソース] の一覧に表示されます。

    注: 

    • SQL Server を実行している外部のサーバーに接続する場合は、そのサーバーで SQL Server 認証が有効になっていることを確認してください。

    • SQL Server を実行しているサーバーで SQL Server 認証が使用できない場合は、SharePoint サイトのあるサーバーでシングル サインオン認証が有効になっているか確認してください。

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ユーザー設定の SQL コマンドを作成する

[SQL またはストアド プロシージャを使用して、ユーザー設定の Select、Update、Insert、および Delete コマンドを指定する] をクリックし、[データベース接続の構成] ダイアログ ボックスで [完了] をクリックした場合、[ユーザー設定の SQL コマンドの編集] ダイアログ ボックスが表示されます。 このダイアログ ボックスで、ユーザー設定の SQL ステートメントを作成することにより、データベースのデータを取得したり変更したりできます。

[ユーザー設定の SQL コマンドの編集] ダイアログ ボックスには、それぞれ一般的な SQL コマンドに対応する 4 つのタブがあります。 各タブの用途を次に示します。

  • [選択]    SELECT コマンドを使用してテーブルからデータを取得します。

  • [更新]    UPDATE コマンドを使用してテーブルのデータを更新します。

  • [挿入]    INSERT INTO コマンドを使用して、テーブルに新しい行を挿入します。

  • [削除]    DELETE コマンドを使用してテーブルから行を削除します。

[ストアド プロシージャ] ボックスの一覧には、接続しているデータベースで利用可能なすべてのストアド プロシージャが表示されます。

[ユーザー設定の SQL コマンドの編集] ダイアログ ボックスを開いたときに、既になんらかのステートメントがデータに適用されていた場合、そのステートメントが [SQL ステートメント] ボックスに表示されます。 たとえば、データベース接続の作成時に [テーブルまたはビューを選択する] をクリックしてテーブルを選択した場合、後で SELECT ステートメントを編集しようとすると、[選択] タブの [SQL ステートメント] ボックスに次のようなステートメントが表示されます。

SELECT * FROM dbo.[your_table_name]

ステートメント内のアスタリスクは、すべてを意味するワイルドカード文字です。 この SQL ステートメントは、指定したテーブルからすべてのレコードとすべてのフィールドを選択せよ という意味です。 ステートメントを編集するには、[コマンドの編集] をクリックして [コマンドおよびパラメーターのエディター] を開きます。

[コマンド パラメータ エディタ] ダイアログ ボックス

[SELECT コマンド] ボックスで直接 SQL クエリを編集できます。

SQL パラメータを追加する

[パラメータの追加] をクリックして、SQL クエリのパラメータを作成することもできます。

従来であればクエリ文字列 (単一引用符で囲まれたテキスト) を用いていたような箇所には、すべて SQL パラメータを使用するようにしてください。 SQL ステートメントにクエリ文字列を使用するとセキュリティが脆弱になるため、SharePoint Designer 2010 では、データ ソースから特定のデータをフィルタ選択して取得するような SQL ステートメントを作成する場合、SQL パラメータの使用が必須となっています。

たとえば、Northwind Traders というグルメ食品の流通企業があるとします。 この会社では、すべての取引データを SQL ベースのデータベースに格納しています。 商品 (Products) テーブルから商品リスト全体を取得する SQL クエリは、次のようになります。

SELECT * FROM dbo.[Products]

この SQL ステートメントでは、商品テーブルからすべてのレコードが取得されます。 在庫切れの商品だけをフィルタ選択して取得するにはどうすればよいでしょうか。 このテーブルには、UnitsInStock フィールドが存在します。 従来は、データをフィルタ選択して取得するために、次のような SQL ステートメントが用いられていました。

SELECT * FROM dbo.[Products] WHERE UnitsInStock = '0'

このステートメントの

'0'

の部分がクエリ文字列です。 このクエリ文字列を変数に置き換える必要があります。 ここでは、OutOfStock という変数を作成することにします。 新しい SQL ステートメントは、次のようになります。

SELECT * FROM dbo.[Products] WHERE UnitsInStock = @OutOfStock

このように、OutOfStock 変数を使った SQL ステートメントを作成するには、次の手順に従います。

  1. [Command and Parameter Editor] ダイアログ ボックスの [SELECT command] ボックスに、次の文字列を入力します。

SELECT * FROM dbo.[Products] WHERE UnitsInStock = @OutOfStock

  1. [パラメーター] の [パラメーターの追加] をクリックします。

  2. 定義しようとしている変数は OutOfStock なので、[名前] 列には「OutOfStock」と入力します。

  3. [パラメーター ソース] ボックスの一覧の [なし] をクリックします。

  4. 比較対象の値は 0 なので、[既定値] ボックスに「0」と入力します。

    [コマンド パラメータ エディタ] と SQL パラメータ ステートメント

  5. [OK] をクリックします。

    これで、新しい SQL ステートメントが [ユーザー設定の SQL コマンドの編集] ダイアログ ボックスに表示されます。

    [ユーザー設定の SQL コマンドの編集] ダイアログ ボックスと SQL ステートメント

  6. [OK] をもう一度クリックします。

    [データ ソースのプロパティ] ダイアログ ボックスの [ソース] タブに、[カスタム クエリの編集] ボタンが表示されます。

    [データ ソースのプロパティ] ダイアログ ボックスと [カスタム クエリの編集] ボタン

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既存のデータベース接続のデータ ソース プロパティを変更する

構成したデータベース接続は、いつでも変更できます。 たとえば、新しいクエリを作成したり、既存のクエリを編集したりできるほか、ユーザー設定の SQL ステートメントを作成することもできます。

  1. ナビゲーション ウィンドウで、[データ ソース] をクリックします。

    ナビゲーション ウィンドウの下に、すべてのデータ ソース接続の一覧が表示されます。

  2. 一覧からデータ ソースをクリックします。

    データベース接続にユーザー設定の SQL クエリが使用されている場合、[データ ソースのプロパティ] ダイアログ ボックスは、次の図のように表示されます。

    [データ ソースのプロパティ] ダイアログ ボックスと [カスタム クエリの編集] ボタン

  3. データベース接続にユーザー設定の SQL クエリが使用されていなかった場合、[データ ソースのプロパティ] ダイアログ ボックスは、次の図のように表示されます。

    [データ ソースのプロパティ] ダイアログ ボックスと [クエリ] セクション

  4. [データ ソースのプロパティ] ダイアログ ボックスで、次のいずれかの操作を行います。

    • [クエリ] 領域に各種のボタンが表示されていた場合、これらのボタンを使って、フィールドを追加/削除したり、フィルタや並べ替え順序を作成/変更したりできます。

    • [クエリ] 領域に各種のボタンが表示されていた場合、[データベース接続の構成] をクリックして、ユーザー設定の SQL クエリを接続に適用できます。 [データベース接続の構成] をクリックした後、[次へ] をクリックします。

      重要: SQL 認証では、ユーザー名とパスワードがテキストとしてデータ接続に保存されるため、SharePoint Designer 2010 でサイトを開く権限を持っているユーザーは、これらの資格情報を参照できます。 ユーザー名とパスワードがデータ接続にテキストとして保存されること、また、このデータ ソースに他のサイト メンバーもアクセスできることを伝えるセキュリティ警告が表示されます。 他のサイト メンバーも同じユーザー名とパスワードを使ってデータベースにアクセスできるようにする場合は、[OK] をクリックします。 同じユーザー名とパスワードを使ったデータベース アクセスを他のサイト メンバーに許可しない場合は、[キャンセル] をクリックします。

      [データベース接続の構成] ダイアログ ボックスの [SQL またはストアド プロシージャを使用して、ユーザー設定の Select、Update、Insert、および Delete コマンドを指定] をクリックし、[完了] をクリックします。

      [ユーザー設定の SQL コマンドの編集] ダイアログ ボックスが表示されます。 このダイアログ ボックスで、ユーザー設定の SQL ステートメントを作成できます。 詳細については、前述の「ユーザー設定の SQL コマンドを作成する」を参照してください。

    • [カスタム クエリの編集] ボタンが表示されている場合は、このボタンをクリックすると、[ユーザー設定の SQL コマンドの編集] ダイアログ ボックスが表示されるので、そこで、ユーザー設定の SQL ステートメントを追加、編集、削除できます。

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