クエリの種類を確認する
クロス集計、ユニオン、パススルー、データ定義クエリで返されたデータを編集しようとしていないことを確認します。
集計関数を見つける
集計クエリ、または MIN、MAX、AVG などの集計関数を使うクエリで返されたデータは編集できません。
集計関数は、複数のレコードの値を結合し、集計値を変更しようとすると、更新するソースフィールドがわからないため、変更することはできません。
ビデオでは「集計関数」と言っていますが、"集計値" ということにも注意してください。
クエリのプロパティを確認する
デザインビューのクエリで、[プロパティ] をクリックします。 "固有の値" プロパティが [いいえ] に設定されていることを確認し、[レコードの種類] プロパティに [ダイナセット] と表示されます。
サブクエリを検索する
具体的には、最初の Select ステートメントの一部であるサブクエリを探します。 例えば:
SELECT [Order Date], (MAX ([受注日] を選択)
サブクエリを親クエリに追加すると、データを編集できなくなります。 次の解決策を試してください。
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クエリデザイナーで、結果のフィールドを表示する必要がない場合は、[表示] チェックボックスをオフにします。
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サブクエリを DMIN、DMAX などのドメイン集計関数に置き換えます。
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サブクエリを1つ目の Select ステートメントから移動します。