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ここで説明するすべての作業は、[基本設定] ダイアログ ボックスの [オプション] タブで実行できます。
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[ファイル] タブの [情報] をクリックし、[アカウントの管理] をクリックします。次に、[アカウントの基本設定] をクリックします。
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[基本設定] ダイアログ ボックスの [オプション] タブをクリックします。
この記事の内容
起動時のオプション
システムの起動時に常に SharePoint Workspace を自動的に起動するには、[Windows の起動と同時に SharePoint Workspace を起動する] チェック ボックスをオンにします。
起動バーの起動オプション
SharePoint Workspace の起動時に起動バーが自動的に表示されるように設定できます。また、起動バーが常に他のアプリケーション ウィンドウの前面に表示されるように設定することもできます。
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[アプリケーションの設定] 領域の [起動バー] をクリックします。
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[設定] をクリックします。
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目的のオプションをオンにし、[OK] をクリックします。
ワークスペース エクスプローラーの起動オプション
別のワークスペースに移動するたびに自動的に新しいウィンドウを開くように、ワークスペース エクスプローラーを設定できます。
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[アプリケーションの設定] 領域の [ワークスペース エクスプローラー] をクリックします。
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[設定] をクリックします。
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新しいウィンドウを開く方法を指定するオプションをドロップダウン メニューから選択します。
ウイルス スキャン
基本設定のセキュリティ オプションを有効にすることで、送受信されるすべてのファイルについて、ウイルス スキャンを実行できます。
このオプションを有効にするには、[受信ファイルと送信ファイルに対してウイルス スキャンを実行する] チェック ボックスをオンにします。
ウイルス スキャン機能は、Norton AntiVirus Personal Edition 2002 以降を実行している場合にサポートされます。これ以外のウイルス対策ソフトウェア アプリケーションでもこの機能がサポートされる可能性がありますが、テストされていません。
注: Norton AV Corporate Edition または Sophos Anti-Virus を実行している場合、ウイルス スキャン機能はサポートされません。
オンライン在席情報を表示する
オンライン在席情報を他のユーザーに表示するための基本設定を行うことができます。選択したオプションに応じて、連絡先リストの名前の横に表示される状態アイコンが変化します。たとえば、オンライン在席情報を非表示にすると、他のユーザーにはオフライン状態として表示されます。
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オンライン在席情報を非表示にするには、[すべてのユーザー] チェック ボックスをオフにし、他のチェック ボックスの一方または両方をオフにします。
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[連絡先リストのユーザー全員] チェック ボックスをオフにすると、連絡先は連絡先リスト内でのみオフライン状態として表示されます。
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[ワークスペースのメンバー全員] チェック ボックスをオフにすると、連絡先はワークスペース メンバー リスト内でのみオフライン状態として表示されます。
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不明な連絡先からのメッセージを制限する
他のユーザーから送信されるメッセージを制限できます。このオプションを選択すると、既知の連絡先からのみメッセージを受け取ることができます。連絡先リスト内の連絡先、自分または管理者が確認済みの連絡先、または自分のワークスペースの最低 1 つに属するメンバーからのメッセージのみが受信されます。この機能は、不明な連絡先からの不要なメッセージが大量に届く場合にのみ有効にしてください。
メッセージを制限するには、[不明な連絡先からの受信メッセージを破棄する] をオンにします。
この機能に関する注意
この機能に関する注意事項を次に示します。
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説明した条件に一致しない連絡先からのメッセージは破棄されます。復元することはできません。
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制限が適用されるユーザーにワークスペースへの招待を電子メールで送信した場合、電子メールの招待を承諾した際に自動的に送信される "承諾の確認" メッセージを自分が受け取ることができないため、そのユーザーはワークスペースを受け取ることができません。
この問題は、保存されている招待ファイルを自分が使用可能にした後、制限が適用されるユーザーによってそのファイルが開かれて承認される場合にも発生します。
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複数のコンピューター上でアカウントを使用しているときにこの機能を有効にする場合は、すべてのコンピューター上ですべてのワークスペースの内容をダウンロードすることをお勧めします。こうすることで、既知の確認済みの連絡先のリストの内容がすべてのコンピューターで同一であることが保証されます。
推奨事項
前のセクションで説明したように、この機能を使うとデータが失われる可能性があるため、不明な連絡先から不要なメッセージが大量に届いて困る場合の一時的な対策としてのみ利用してください。 長期的な解決方法としては、まず新しい SharePoint Workspace アカウントを作り、古いアカウントから招待を送信して既存のワークスペースを新しいアカウントに移行してから、古いアカウントを削除することをお勧めします。 ワークスペースの権限により特定のワークスペースに招待を送信できない場合は、そのワークスペースの他のメンバーに頼んで、新しいアカウントに招待を送信してもらいます。