SORT 関数

SORT 関数では、範囲または配列の内容を並べ替えます。

この例では、F2、H2、J2 のセルにコピーされた、= SORT(A2:A17) で、地域、営業担当者、製品で個別に並べ替えます。

データの範囲を並べ替えるには、SORT 関数を使用します。ここでは、=SORT(A2:A17) を使用して地域を並べ替え、次に H2 と J2 のセルにコピーして、セールス担当者名や製品を並べ替えます。

注: 2018 年 9 月 24 日: SORT 関数はベータ版機能の 1 つであり、現在は Office Insider の一部の方のみが利用できます。今後数か月にわたり、これらの機能の最適化を行う予定です。準備が整ったら、すべての Office Insider および Office 365 サブスクリプションをお持ちの方に向けてリリースします。

SORT では、配列内の要素の並べ替えられた配列を返します。返される配列は、指定された配列引数と同じ shape です。 

=SORT(array,[sort_index],[sort_order],[by_col])

引数

説明

array

必須

並べ替える範囲または配列

[sort_index]

省略可能

並べ替えの基準となる行または列を示す数値

[sort_order]

省略可能

目的の並べ替え順序を示す数値、昇順の場合は 1 (既定)、降順の場合は -1

[by_col]

省略可能

目的の並べ替え方向を示す論理値。FALSE の場合は、行で並べ替え (既定値)、TRUE の場合は、列で並べ替え

注: 

  • sort_index が指定されていない場合、row1/col1 とみなされます。順序が指定されていない場合、昇順とみなされます。既定では、Excel は行で並べ替え、by_col が TRUE の場合のみ、列で並べ替えます。by_col が FALSE であるか、見つからない場合は、Excel は行で並べ替えます。

  • 配列内のデータの並べ替えのために、SORT 関数が提供されています。グリッド内のデータを並べ替える場合は、柔軟性が向上するため、SORTBY 関数の使用を使用する方がより適切です。一定の範囲を参照するため、SORTBY は列の追加/削除を優先します。ここでは、SORT が列のインデックス番号を参照します。

  • 配列は、値の行、値の列、または値の行と列の組み合わせと考えることができます。上記の例では、SORT 式の対象のソース配列は範囲 A5:D20 です。

  • SORT 関数では配列が返され、式の最終結果である場合はスピルします。つまり、Enter キーを押すと、適切なサイズの配列範囲が動的に作成されます。サポートしているデータが Excel テーブル内にある場合、構造化参照を使用すると、配列範囲のデータの追加または削除に応じて、配列のサイズが自動的に変更されます。詳細については、スピルした配列の動作に関する記事をご覧ください。

  • Excel では、ブック間の動的配列のサポートが制限されており、このシナリオは双方のブックが開いているときにのみサポートされます。元のブックが閉じられている場合、リンク済みの動的配列数式は更新されるとエラー値 #REF! を返します。

注: 次に示す例は、このダウンロード可能なブックにあります。SORT 関数の例。

降順で値の範囲を並べ替えます。

降順で値の範囲を並べ替えます。

昇順で範囲を並べ替えるには、SORT と FILTER を共に使用して、範囲を 5,000 を超える値に制限します。

昇順で範囲を並べ替えるには、SORT と FILTER を共に使用して、範囲を 5,000 を超える値に制限します。

補足説明

Excel Tech Community では、いつでも専門家に質問できます。Microsoft コミュニティでは、サポートを受けられます。また、Excel User Voice では、新機能についての提案や改善案を送信することができます。

関連項目

FILTER 関数

RANDARRAY 関数

SEQUENCE 関数

SINGLE 関数

SORT 関数

SORTBY 関数

UNIQUE 関数

Excel での #SPILL! エラー

動的配列とスピル配列の動作

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