デスクトップ コンピューターで Lync の電話会議をスケジューリングしてから、その会議に Lync for Android から参加できます。また、簡単に会議にもう一度参加したり、以前の会話を再開したりすることもできます。
注: この記事では、中国の 21Vianet が運営する Office 365 について説明します。
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Lync 会議や電話会議 (音声またはビデオ) に参加する
Lync for Android から、Lync 会議の音声またはビデオや IM (会議で有効にしている場合) の部分に参加できます。モバイル デバイスから参加する場合、会議の音声を聞いたり、他の参加者のビデオを見たりすることはできますが (ビデオが表示されている場合)、共有されている会議コンテンツを表示することはできません。
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Lync 会議に参加するには、左から 4 番目の [会議] をタップします。
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参加する会議を選んで、[参加] をタップします。
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VoIP 通話のオプションの設定に応じて、次のいずれかが行われます。
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Wi-Fi (Wi-Fi ネットワークに接続している場合) または携帯電話のデータ通信プランを使って VoIP で音声またはビデオに接続されます。
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Lync から携帯電話に電話がかかってくるので、会議に参加するには、Lync 通話に応答する必要があります。これは、音声通話やビデオ通話のオプションが [オン] に設定されていて、使用している携帯電話が Wi-Fi ネットワークに接続されていない場合だけです。
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VoIP 通話のオプションの詳細については、「VoIP の Wi-Fi のオプションを管理する」を参照してください。
重要: 多くの Android デバイスでは、デバイス標準の予定表アプリから直接 Lync 会議に参加することができます。ただし、デバイスによっては、Lync 会議の URL を認識できないものもあります。そのようなデバイスでは、予定表で Lync 会議のリンクをタップすると、ブラウザーは起動しますが、Lync がデバイスにインストールされていない可能性があるというメッセージが表示されます。その場合は、Lync を起動して、Lync 会議ビューに移動し、そこから会議に参加する必要があります (上記手順 1 ~ 3 を参照)。
電話で Lync 会議または電話会議に参加する
会議出席依頼に記載されている [電話で参加] の番号をダイヤルして、任意の電話から会議にダイヤルインすることもできます。ダイヤルイン電話番号は、出席依頼の一番下の方に記載されています。
注: ダイヤルインで Lync 会議に参加すると、自分の電話番号が会議リストに表示されます。
ミーティング ロビー内で待機する
ミーティング ロビーはオンラインの待合室です。会議の主催者は、会議へのアクセスを制御したり、会議の正しい資格情報を持っていない人の入室を許可できます。
会議の主催者がミーティング ロビーを有効にしている場合、主催者によって会議への参加が許可されるまで待機する必要があります。ロビーで待機している間は別の画面に移動しないでください。別の画面に移動すると、会議への参加要求が取り消されます。
会議にもう一度参加する
Lync 会議で一時的に会話を中断する必要がある場合、または、何らかの理由で接続が切断される場合は、通知で [もう一度参加する] ボタンをクリックすると、会議に再び参加できます。
注: 切断された時点で Lync アプリが動作していなかった場合は、切断を示す通知が表示されることがありますが、Lync アプリに戻って [もう一度参加する] をクリックする必要があります。
会話を続ける
中断した会話を再開するには、Lync 画面の一番下にある [会話] アイコンをタップします。次に、再開する会話が見つかるまで一覧を下にスクロールして、見つかったら、一覧からその会話をタップして選びます。元の会話に参加していた全員に Lync から新しい招待状が送信されます。
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