Outlook Web App で削除済みのアイテムやメールを復元する

Outlook Web App のメールボックス (Outlook の Web ブラウザー バージョン) から誤ってアイテムを削除しても、多くの場合、復元できます。メール、予定表の予定、連絡先、タスクなどを削除してしまったときに、それらのアイテムを最初に探す場所は、メールボックスの [削除済みアイテム] フォルダーです。そこで見つけることができなかった場合、次は、[回復可能なアイテム] フォルダーを探します。このフォルダーは、[削除済みアイテムを復元] ツールを使ってアクセスできます。

まだ削除済みアイテム フォルダー内にあるアイテムを復元する

メール メッセージ、連絡先、予定表アイテム、またはタスクを削除すると、メールボックス内の [削除済みアイテム] フォルダーに移されます。メッセージがそこにある場合、復元する手順は次のとおりです。

  1. Web ブラウザーで、組織のメールを管理する担当者から提供された URL を使用して、Outlook Web App にサインインします。ユーザー名とパスワードを入力し、[サインイン] をクリックします。

  2. メール フォルダー リストで、[削除済みアイテム] をクリックします。

  3. メッセージを見つけたら、次のいずれかの操作を実行してメッセージを復元します。

    • メッセージを受信トレイに復元するには、メッセージを右クリックして、[移動]、[受信トレイ] の順にクリックします。

      Outlook Web App の削除済みアイテム フォルダーからアイテムを復元するためのメニュー パス

    • メッセージを別のフォルダーに復元するには、メッセージを右クリックして、[移動] をクリックします。フォルダーの場所を選択してから、[移動] をクリックします。

  4. [削除済みアイテム] フォルダー内の他の種類のアイテムを復元するには、次のいずれかの操作を実行します。

    • 連絡先を復元するには、連絡先を右クリックして、[連絡先に移動] をクリックします。

    • 予定表アイテムを復元するには、予定表アイテムを右クリックして、[予定表に移動] をクリックします。

    • タスクを復元するには、タスクを右クリックして、[タスクに移動] をクリックします。

  • フォルダーを削除すると、[削除済みアイテム] フォルダーに移されて、サブフォルダーとして表示されます。削除されたフォルダー (とそこに含まれるすべてのアイテム) を復元するには、削除されたフォルダーを右クリックして、[移動] をクリックして、移動先のフォルダーを選びます。

  • [削除済みアイテム] フォルダーでアイテムを簡単に見つけるために、[種類] で並べ替えることができます。この操作で、同じ種類のメールボックス アイテムがグループ化されます。

    [削除済みアイテム] フォルダーで種類順に並べ替える
  • 特定の日数の後に [削除済みアイテム] フォルダーからアイテムを削除するポリシーを管理者が設定している場合があります。自分でアイテムを削除した場合と同様に、ポリシーによって削除されたアイテムは [回復可能なアイテム] フォルダーに移動されます。したがって、[削除済みアイテム] フォルダーで見つからない場合は、[回復可能なアイテム] フォルダーを探してください。次のセクションでは、その手順を示します。

もう削除済みアイテム フォルダー内にないアイテムを復元する

[削除済みアイテム] フォルダーでアイテムが見つからない場合、次に探す場所は [回復可能なアイテム] フォルダーです。このフォルダーは非表示となっており、次のいずれかの操作を実行したときにアイテムはこのフォルダーへ移動されます。

  • [削除済みアイテム] からアイテムを削除する。

  • [削除済みアイテム] フォルダーを空にする。

  • アイテムを選択し、Shift+Delete を押して、完全に削除する。

[回復可能なアイテム] フォルダーからアイテムを復元する方法は、次のとおりです。

  1. Web ブラウザーで、組織のメールを管理する担当者から提供された URL を使用して、Outlook Web App にサインインします。ユーザー名とパスワードを入力し、[サインイン] をクリックします。

  2. メール フォルダー リストで、[削除済みアイテム] を右クリックして、[削除済みアイテムを復元] をクリックします。

    Outlook Web App の [削除済みアイテムを復元] ダイアログ ボックスにアクセスするためのメニュー パス

  3. 必要に応じて、検索ボックスを使って、復元するアイテムを見つけます。

  4. アイテムが見つかったら、アイテムを選んで、[回復] をクリックします。

    Outlook Web App の [削除済みアイテムを復元] ダイアログ ボックス

ヒント: メール、連絡先、予定表のアイテム、タスクを [回復可能なアイテム] フォルダーから復元できます。

復元されたアイテムの移動先   アイテムは、アイコンの種類の既定の場所に移動されます。 つまり次のような状況になります。

  • メッセージは受信トレイに移動します。

  • 予定表アイテムは予定表に移動します。

  • 連絡先は [連絡先] フォルダーに移動します。

  • タスクは [タスク] フォルダーに移動します。

  • [回復可能なアイテム] フォルダー内のアイテムの削除日には、アイテムが最初に削除されて [削除済みアイテム] フォルダーに移動された日が指定されています。完全に削除されて [回復可能なアイテム] フォルダーに移動された日ではありません。

  • [回復可能なアイテム] フォルダーに多数のアイテムがあると、アイテムにアイコンがなく、すべて非常によく似た外観であるために、目的のアイテムを見つけることが難しい場合があります。いくつかのヒントを紹介します。

    • 連絡先を探している場合は、その人の名前を探します。 連絡先には、件名フィールドもありません。

    • 予定表の予定を探している場合は、人の名前や件名行がないアイテムを探します。

    • 連絡先、予定、またはタスクを探している場合は、テキスト "プレビューを表示できません" を探します。

  • 複数のアイテムを復元するには、各アイテムの横のチェック ボックスをクリックして、[回復] をクリックします。チェック ボックスは、マウスでポイントするまで表示されません。

    チェック ボックスをポイントして表示してから、クリックしてアイテムを選ぶ

    最初のアイテムのチェック ボックスをクリックして、Shift キーを押したまま、最後のアイテムのチェック ボックスをクリックすれば、隣接する複数のアイテムをまとめて復元することもできます。 すべてのアイテムが選ばれたら、[回復] をクリックします。

  • また、[削除済みアイテムを復元] ウィンドウに表示されるアイテムを完全に消去することもできます。アイテムを選択して、[消去] をクリックするだけです。ただし、アイテムを消去した場合は、[削除済みアイテムを復元] を使って復元できないことに注意してください。消去したアイテムを復元できるかどうかについては、管理者に問い合わせる必要があります。

  • 組織で使用している場合は、[回復可能なアイテム] フォルダー内のアイテムを復元できる期間を、管理者が指定している場合があります。たとえば、[削除済みアイテム] フォルダーで 30 日が経過したアイテムを削除するポリシーや、14 日間は [回復可能なアイテム] フォルダー内のアイテムを復元できるポリシーなどが設定されている場合があります。この 14 日が経過した後も、管理者ならばアイテムを復元できる場合があります。[回復可能なアイテム] フォルダーでアイテムを見つけることができない場合は、復元が可能かどうかを管理者に問い合わせてください。

別のバージョンの Outlook の手順が必要な場合

この記事は、Outlook Web App を対象としています。それ以外を使っている場合は、次のいずれかを参照してみてください。

次の方法をお試しください。Outlook.com | Outlook on the web | Outlook 2016、2013、または 2010

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