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OneDrive for Business の同期アプリと同期しているライブラリ フォルダーのコンテンツを管理する

注: この記事は既に役割を終えており、間もなく提供終了となります。 Microsoft では、「ページが見つかりません」の問題を避けるために既知のリンクを削除しています。 このページへのリンクを作成された場合は、同様に、この問題を避けるためにリンクを削除してください。

職場または学校の OneDrive 同期アプリと SharePoint ライブラリを使って同期されるフォルダーは、コンピューター上の普通のフォルダーと同じように見えますが、そのコンテンツは SharePoint のバージョンと関係があります。

注: この記事は、以前の 職場または学校の OneDrive同期アプリ (groove.exe) のみが対象です。 ほとんどの場合は、代わりに新しい OneDrive 同期アプリ (onedrive.exe) を使用することをお勧めします。 どの OneDrive アプリですか?

SharePoint での権限によっては、ファイルの追加、削除、または名前変更をローカルに行うことができ、操作は SharePoint ライブラリに、またはその逆にエコーされます。 すべてのファイル アクティビティは同期され、ローカル フォルダーには SharePoint フォルダーの内容が反映されます。 ここでは、同期済みフォルダーで行うことができる一般的なファイルおよびフォルダー管理アクティビティと、期待できる結果について説明します。

ファイルとフォルダーのコピーおよび移動に関するその他のオプションについては、「ファイルをライブラリにアップロードする」をご覧ください。

同期されたフォルダーにファイルまたはフォルダーを追加すると、次に同期したときにファイルまたはフォルダーが SharePoint に自動的にアップロードされます。 ファイルまたはフォルダーは、次のいずれかの理由でアップロードに失敗する場合があります。

ファイルのアップロードに失敗すると、アイコンにエラー記号が付加されます。

アイコンに同期エラー記号が付加されたファイル

推奨される手順

ファイルまたはフォルダーをアップロードできない理由を詳しく確認するには、Windows 通知領域で [職場または学校の OneDrive] メニューを開き、[同期の問題の表示] をクリックします。

同期の問題の表示と解決

アップロードできない原因となっている問題を解決できなくても、同期されたフォルダーにファイルまたはフォルダーを残しておいて影響ありません。 ただし、コンピューターの別の場所に移動したほうがよい場合もあります。

同期の問題の解決方法に関する他のヒントについては、「OneDrive for Business 同期アプリのエラーを解決する」をご覧ください。

ユーザーがオンラインの場合、同期されたフォルダーでファイルを編集すると、変更は直ちに SharePoint にアップロードされます。 オフラインのときにファイルを編集した場合、次回オンラインになったときに、更新が SharePoint に直ちにアップロードされます。 SharePoint ライブラリでファイルを編集する権限がない場合、ファイルのアップロードは失敗する可能性があります。

ファイルのアップロードに失敗すると、アイコンにエラー記号が付加されます。

アイコンに同期エラー記号が付加されたファイル

推奨される手順

ファイルまたはフォルダーをアップロードできない理由を詳しく確認するには、Windows 通知領域で [職場または学校の OneDrive] メニューを開き、[同期の問題の表示] をクリックします。

同期の問題の表示と解決

編集したファイルの同期の問題を解決することが重要な場合もあります。 ファイルが別のユーザーに更新されている場合、同期されたフォルダーでファイルに加えられた変更を破棄するまでこれらの更新は同期されたフォルダーにダウンロードされません。 たとえば、ファイルのバージョンで変更を保持する必要がある場合、コンピューターの別の場所にコピーしてから、同期されたフォルダーに加えた変更を破棄します。

同期したフォルダーでファイルまたはフォルダーを削除すると、この操作が SharePoint にアップロードされます。 たとえば、同期されたフォルダーであるフォルダー全体を削除して、SharePoint ライブラリの削除権限をお持ちの場合、このフォルダーは SharePoint 内でも削除されます。

関連付けられている SharePoint ライブラリでファイルまたはフォルダーを削除する権限がある場合、同期されたフォルダーでファイルまたはフォルダーを削除できます。 この権限を持たずに同期されたフォルダーにあるファイルやフォルダーを削除した場合、ファイルやフォルダーはローカルには削除されますが、次に同期されたときに、もう一度フォルダーにダウンロードされます。

ローカルで削除されたファイルまたはフォルダーは、Windows のごみ箱 で復元できます。 サーバー上で削除されたファイルは SharePointSharePoint のごみ箱に入っている

以前に削除したファイルまたはフォルダーを復元するには、Windows のごみ箱からローカルに同期された フォルダーに復元します

Windowsのごみ箱からファイルまたはフォルダーを復元できない場合 (ファイルまたはフォルダーを削除した後に消去した可能性があります)、SharePointのごみ箱からファイルまたはフォルダーを復元できる場合があります。

同期されたフォルダーを削除する

同期されたフォルダーをローカル側で削除しても、SharePoint Server 上のコンテンツは削除されません。 フォルダーと SharePoint ライブラリの間の同期関係が切断されるだけです。 フォルダーを削除せずに、フォルダーの同期を停止することもできます。 どちらのフォルダーも維持されますが、フォルダー間の同期は行われません。

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