Office 365 のサイトを外部ユーザーと共有する

サイトのコンテンツの表示や操作が必要であるが、SharePoint Online または Office 365 環境でのユーザー アカウントを持っていないユーザーを "外部ユーザー" と呼びます。外部ユーザーとのサイトおよびドキュメントの共有は、グローバルに (すなわち、テナント内のすべてのサイトが対象) 行うことも、サイト コレクションごとに個別に行うこともできます。

テナントおよび個々のサイト コレクションに対して共有が有効になると、サイト コレクション管理者は、特定のユーザーを招待できるようになります。手順については、「Office 365 で SharePoint のファイルやフォルダーを共有する」を参照してください。

コンテンツの共有方法の決定

コンテンツを外部と共有するかどうか、そしてどのように共有を有効にするかを検討している場合には、次のことを考えます。

  • だれにチーム サイトとそのサブサイトのコンテンツへの権限を与えるか、そしてその人たちが何をできるようにしたいのか。

  • 組織内のだれに外部とコンテンツを共有する権限を与えるか?

  • 組織外の人々には決して閲覧されてはいけないコンテンツがあるかどうか?

これらの質問への回答は、コンテンツ共有への戦略を立案するのに役立つはずです。

実行する操作

目的

サイトを共有する。サイトを共有したいけれども、組織の内部コンテンツへの外部ユーザーからのアクセスは制限する必要がある場合は、外部との共有専用に固有の権限を持つサブサイトを作成することを検討する。

サイト上の情報とコンテンツへの継続的なアクセスを組織外のだれかに提供する。これらの人々は、サイトの正式ユーザーのように実行し、コンテンツを作成、編集、表示する必要がある。

ドキュメントを共有し、サインインを要求する。

確認または共同作業のために、組織外の 1 人または数人の人々に特定のドキュメントへの安全なアクセスを提供する。これらの人々は内部サイトの他のコンテンツに継続的なアクセスを行う必要はない。

ドキュメントを共有するが、サインインは要求しない。

機密でも極秘でもないドキュメントへのリンクを組織外の人々と共有し、これを表示したり、フィードバックで更新したりできるようにする。これらの人々は内部サイトのコンテンツへの継続的なアクセスは必要でない。

セキュリティ メモ: 

  • 外部共有を無効にすると、その機能が無効になった時点でサイトへのアクセス権を持っていたすべての外部ユーザーは、サイトへのアクセスを拒否され、将来的に招待を送信することはできません。SharePoint の権限グループに含まれる外部ユーザー名を使用して機能が再有効化されると、それらのユーザーはもう一度、自動的にサイトにアクセスできるようになります。ユーザーが完全に SharePoint サイトにアクセスできないようにするには、外部ユーザーのリストからそれらのユーザーを削除します。

  • 外部共有をグローバルに無効にすると、共有されているゲスト リンクも動作しなくなります。外部共有機能を後で再アクティブ化すると、これらのリンクも動作を再開します。

Office 365 管理センター ですべての SharePoint サイトについて外部共有を有効にする

外部ユーザーを SharePoint サイトに招待する機能は既定で有効になっているので、サイトの所有者やサイト コレクション管理者は、いつでもチーム サイトとサブサイトを外部ユーザーと共有できます。

  1. 職場や学校のアカウントで Office 365 にサインインします

  2. Office 365 管理センターに移動します

    Office 365 アプリ起動ツールで [管理者] アプリが強調表示されている

  3. Office 365 管理センターで、[ホーム] ページの検索ボックスに「外部」と入力し、[サイトの外部共有] を選択します。

    管理センターの [ホーム] ページの [検索] ボックスに「外部共有」と入力されていることを示すスクリーン ショット
  4. [組織外のユーザーにサイトへのアクセスを許可する] の横にある対応するスライダーを [オン] にスライドして外部共有を有効にします。

    [組織外のユーザーにサイトへのアクセスを許可する] 設定が有効になっている [外部共有] ダイアログ ボックスを示すスクリーン ショット。
  5. [組織のサイトおよびドキュメントにアクセスするためのゲスト リンクを送信することをユーザーに許可する] の横にある対応するスライダーを [オン] にスライドします。

    管理センターで外部共有が有効になっていることを示すスクリーン ショット

    ユーザー名とパスワードを使用したサインインをユーザーに要求する場合は、スライダーを [オフ] に変更します (職場または学校アカウントのユーザー ID の詳細については、「ユーザー ID に関する説明と一般法人向け Office 365 でそれが必要な理由」を参照してください)。

  6. [保存] をクリックします。

個々のサイトの設定を微調整する

SharePoint サイトで共有を有効にすると、テナント内のすべてのサイトで共有が有効になります。ただし、より厳重な管理が必要なサイトでは共有を無効にするため、または特定のサイトに対する個人ユーザーのアクセスを取り消すために、Office 365 管理センターで共有設定を微調整することができます。

注: SharePoint Online 環境全体の外部共有が無効になっている場合、特定のサイト コレクションに対して外部共有を有効にすることはできません。

共有設定のサイト ページ (Office 365 管理センター) で、テナントで現在アクティブなすべてのサイト コレクションの一覧と各サイト コレクションの共有設定を表示できます。

  1. 職場や学校のアカウントで Office 365 にサインインします

  2. Office 365 管理センターに移動します

  3. [リソース]、[サイト] の順に移動します。

    Office 365 管理センターの [リソース] メニューでサイトが選択されている
  4. 必要なサイト コレクションの横で共有の状態を選択します ([リンクと招待の共有] または [許可しない])。

    SharePoint サイト コレクションと各サイト コレクションの外部共有の状態の一覧
  5. 共有ダイアログ ボックスで、[共有の状態] の横にある [編集] をクリックします。

    特定のサイト コレクションの [共有の状態] ダイアログ ボックスで共有が無効になっている。
  6. [組織外のユーザーにサイトへのアクセスを許可する] の横にある対応するスライダーを [オン] にスライドして外部共有を有効にします。

    [組織外のユーザーにサイトへのアクセスを許可する] 設定が有効になっている [外部共有] ダイアログ ボックスを示すスクリーン ショット。
  7. [組織のサイトおよびドキュメントにアクセスするためのゲスト リンクを送信することをユーザーに許可する] には、このオプションの横にあるスライダーを [オン] にスライドします。

    管理センターで外部共有が有効になっていることを示すスクリーン ショット

    ユーザー名とパスワードを使用したサインインをユーザーに要求する場合は、スライダーを [オフ] に変更します (職場または学校アカウントのユーザー ID の詳細については、「ユーザー ID に関する説明と一般法人向け Office 365 でそれが必要な理由」を参照してください)。

  8. [保存] をクリックします。

  1. [外部共有サイト] 画面をまだ開いていない場合は、「Office 365 管理センターで特定のサイト コレクションの共有設定を編集する」の手順 1 ~ 4 を実行します。

  2. 必要なサイト コレクションの横で共有の状態を選択します ([リンクと招待の共有] または [許可しない])。

  3. 共有ダイアログ ボックスで、[外部メンバー] の横にある [編集] をクリックします。

  4. [外部メンバーを削除する] で削除するメンバーを検索します。

    サイト コレクションから外部メンバーを削除するためのダイアログ ボックス
  5. メンバー名の横にある [削除] を選択します。

  6. [保存] をクリックして削除を確認します。[保存] を選択すると、そのユーザーは選択したサイトにアクセスできなくなります。提供していたゲスト リンクは無効になります。

Office のスキルを磨く
トレーニングの探索
新機能を最初に入手
Office Insider に参加する

この情報は役に立ちましたか?

ご意見をいただきありがとうございます。

フィードバックをお寄せいただき、ありがとうございます。Office サポートの担当者におつなぎいたします。

×