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最終更新日: 2013 年 12 月

目次

Microsoft Lync Windows ストア アプリのプライバシーに関する補足情報

これは、「Microsoft Lync 2013 製品のプライバシーに関する声明」の補足情報です。特定の Microsoft Lync 製品またはサービスに関するデータ収集と利用の方法について理解するためには、Microsoft Lync 製品のプライバシーに関する声明と、この補足情報の両方を参照することをお勧めします。

このプライバシーに関する補足は、社内のネットワークに展開される Microsoft Lync Windows ストア アプリの通信ソフトウェアの展開と使用について扱います。Microsoft Lync をオンライン ソリューションまたはサービスとして使用している場合 (つまり、Microsoft などのサード パーティが、ソフトウェアを実行するサーバーをホストしている場合)、情報はそのサード パーティに送信されます。サード パーティに送信されるデータの使用の詳細については、エンタープライズ管理者またはサービス プロバイダーにお問い合わせください。

アーカイブ

この機能について: アーカイブは、業界または規制の要件に基づく保持要件の適用対象になる可能性がある組織や、独自の保持要件を持つ組織に対して、このような要件に対応するために Lync に関連した特定の通信や利用状況のデータをアーカイブする方法を提供します。

収集、処理、または送信される情報: アーカイブにより、ピアツーピアとマルチパーティの両方のインスタント メッセージ、アップロードされたコンテンツ (配布資料など) を含めた会議の内容、イベント関連コンテンツ (参加、退出、アップロード、共有、可視性の変更など) が、エンタープライズ管理者によって構成されたサーバーに保存されます。ピアツーピア ファイル転送、ピアツーピアの会話の音声/ビデオ、ピアツーピア会話中のアプリケーション共有、会議中のコメントや投票はアーカイブできません。Microsoft に情報が送られることはありません。

情報の用途: 業界、規制、組織の保持要件を満たすために組織はコンテンツをアーカイブすることができます。

選択/コントロール: アーカイブは、既定では無効に設定されています。この機能に関してユーザー レベルのコントロールはありません。組織のエンタープライズ管理者がこの機能を管理できます。

通話呼び出し

この機能について: 通話呼び出しを使用すると、1 人または複数の代理人を割り当て、代理人にオンライン会議を設定してもらったり、参加してもらったりすることができます。また、ユーザーは、通話をボイス メール、別の番号または代理人に転送する操作や、日常的に使用する電話番号とモバイル デバイスや代理人または呼び出しグループなどの別の電話番号を同時に呼び出す操作を自動で行うこともできます。

収集、処理、または送信される情報: 代理人を指定するときは、構成プロセスで代理人の連絡先情報を指定してください。代理人として設定されたユーザーは、組織内の他のユーザーの代理人に指定されたことを知らせる通知を受け取ります。代理人が自分を代理人として設定した他のユーザーの代わりに電話に応答すると、そのユーザーにこのイベントを知らせる電子メールが送信されます。Microsoft に情報が送られることはありません。

情報の用途: Lync では、代理人が委任を受けたユーザーに代わって電話をかけたり、通話に応答したり、会議のスケジュール設定や会議への参加ができるようにするために、代理人の連絡先情報が利用されます。

選択/コントロール: 通話呼び出しは、既定では無効に設定されています。エンタープライズ管理者は、組織に対して通話呼び出しを有効または無効にすることができます。通話呼び出し機能が有効になっている場合、次の手順で通話呼び出しを構成できます。

  1. Microsoft Lync Windows ストア アプリの [設定] チャームから、[オプション] を選びます。

  2. [着信の転送] の [着信通話] を選びます。

  3. [着信通話] メニューで、[着信の転送] または [同時呼び出し] を選びます。

  4. [着信の転送] または [同時呼び出し] メニューで、[代理人] を選びます。

注: 一覧には、そのモバイル デバイスで以前に定義された代理人のみが表示されます。代理人は Lync デスクトップ クライアントで設定する必要があります。

通話ログ

この機能について: 通話ログを使用すると、Lync の音声通話の録音を Microsoft Outlook フォルダーに保存することができます。

収集、処理、または送信される情報: 開始時刻、終了時刻、通話時間、通話の出席者などの音声通話に関する情報が、Outlook の "会話履歴" フォルダーに保存されます。[オプション] ダイアログ ボックスの [個人] タブで Outlook を個人情報マネージャーとして選ぶと、会議の議題や場所も記録できます。通話ログには、音声通話の内容は記録されません。Microsoft に情報が送られることはありません。

情報の用途: ユーザーは通話ログを利用して通話履歴を追跡し、表示できます。

選択/コントロール: 通話ログは、既定で有効に設定されています。エンタープライズ管理者は、エンタープライズに対して通話ログ機能を有効または無効にすることができます。管理者が通話ログ機能を有効にした場合、ユーザーは、使っているすべての Lync クライアントの通話ログ設定を Lync デスクトップ クライアントから管理できます。

会議リストの発信者番号

この機能について: 会議リストの発信者番号は、すべての会議出席者の発信者番号を会議リストに表示する機能です。

収集、処理、または送信される情報: 会議出席者の発信者番号が収集されます。Microsoft に情報が送られることはありません。

情報の用途: 会議に参加するとき、出席者の発信者番号は会議リストで他の出席者に対して表示されます。

選択/コントロール: この機能に関してエンド ユーザー コントロールはありません。発信者番号は電話サービス プロバイダーから取得されます。プロバイダーによっては、ユーザーが発信者番号を無効にできます。詳細については、エンタープライズ管理者または電話サービス プロバイダーにお問い合わせください。

連絡先カード

この機能について: 連絡先カードは、Lync と新しいバージョンの Outlook の両方で、ユーザーとユーザーの組織内の他のユーザーに関する連絡先、プレゼンス、場所の情報を表示する機能です。また、連絡先カードからのワンクリック アクセスで相手と通信することもできます。たとえば、連絡先カードから相手に直接、インスタント メッセージの送信、通話の開始、メール メッセージの送信ができます。

収集、処理、または送信される情報: 連絡先カードの静的情報は、会社のディレクトリ (Active Directory など) から収集されます。予定表の空き時間と予定などの動的な情報は Microsoft Exchange Server から取得されます。場所の情報は複数の方法で取得されます (「場所」を参照)。電話番号は会社のディレクトリから取得されるか、ユーザーが手動で入力します。プレゼンス情報は、Outlook の予定表 (ユーザーが有効にした場合) を使って Lync によって管理されるか、ユーザーが手動で入力します。この情報は Lync サーバーによって組織内の他のユーザーと共有されます。Microsoft に情報が送られることはありません。

情報の用途: 連絡先カードは、組織内のユーザーの連絡先、場所、プレゼンス情報を表示するために利用されます。ユーザーの Lync と Outlook の連絡先に表示される情報の量は、"プライバシー関係" を設定し、プライバシー モード (「プライバシー モード」を参照) を有効または無効にすることによって制御できます。

選択/コントロール: 連絡先カードの設定は Lync デスクトップ クライアントから管理されます。

会話履歴

この機能について: 会話履歴では、以前、最近、または不在着信のインスタント メッセージでの会話と、音声会話に関する統計 (日付、時刻、長さ、発信者情報など) を Microsoft Outlook の会話履歴フォルダーに保存し、Lync の [会話] タブで取り出すことができます。

収集、処理、または送信される情報: インスタント メッセージでの会話の内容と、音声会話に関する統計 (日付、時刻、長さ、発信者情報など)。Microsoft に情報が送られることはありません。

情報の用途: 会話履歴は Lync のメイン ユーザー インターフェイスで [会話] タブを使って表示できるので、過去の会話を確認して会話を続けることができます。

選択/コントロール: 会話履歴は、既定では無効に設定されています。ユーザーは、使っているすべての Lync クライアントの通話ログ設定を Lync デスクトップ クライアントから管理できます。

カスタマー エクスペリエンス向上プログラム

この機能について: カスタマー エクスペリエンス向上プログラム (CEIP) に参加すると、プログラムの使用方法、使用しているコンピューターまたはデバイス、接続されているデバイスについて基本的な情報が収集されます。また、それぞれがどのようにセットアップされ、実行されているかについての情報も収集されます。収集された情報のレポートは Microsoft に送信され、よく使われる機能の向上と一般的な問題の解決のために活用されます。また、CEIP では、お客様が遭遇したエラーの種類と数、ソフトウェアやハードウェアのパフォーマンス、サービスの速度も収集します。Microsoft は、お客様の名前、住所など、連絡先の情報は収集しません。

収集、処理、または送信される情報: CEIP の情報は、機能が有効になっている場合、自動的に Microsoft に送られます。CEIP によって収集、処理、または送信される情報の詳細については、「Microsoft カスタマー エクスペリエンス向上プログラムのプライバシーに関する声明」を参照してください。

情報の用途: Microsoft はこの情報を、Microsoft のソフトウェアとサービスの品質、信頼性、パフォーマンスを向上させるために使用します。

選択/コントロール: CEIP は、既定では無効に設定されています。エンタープライズ管理者は、組織に対して CEIP を有効または無効にすることができます。エンタープライズ管理者が組織に対して CEIP を構成していない場合、ユーザーは最初のインストール プロセス中にサインアップを選択できます。エンタープライズ管理者が CEIP コントロールを無効にしていない場合、CEIP の設定は次の手順でいつでも変更できます。

  1. Microsoft Lync Windows ストア アプリの [設定] チャームから、[オプション] を選びます。

  2. [カスタマー エクスペリエンス向上プログラムに参加する] 設定のオンとオフを切り替えて、カスタマー エクスペリエンス向上プログラムに参加するか、または参加を停止します。

注: ユーザーが既に Lync を使っているときに管理者が設定を変更して CEIP を有効または無効にすると、新しい設定はユーザーが Lync を終了し、もう一度サインインしたときに反映されます。

デスクトップとアプリケーションの共有

この機能について: デスクトップとアプリケーションの共有では、会議に参加しているすべてのユーザーとデスクトップや指定したアプリケーションを共有しながら、ビデオ チャットを通じてグループ作業ができます。これにより、同僚と同じ部屋にいるかのようにファイルを共有して編集できます。また、Microsoft PowerPoint プレゼンテーションを発表し、仮想ホワイトボードを使って他のユーザーとグループ作業を行うことができます。仮想ホワイトボードには、会議に参加しているすべてのユーザーがメモや図を書き込むことができます。ユーザーがデスクトップまたはアプリケーションを最初に共有した時点では、ユーザー自身が制御権を持つ唯一のユーザーです。ユーザーが指定した場合、共有のデスクトップまたはアプリケーションの制御を他のユーザーに許可できます。制御を許可されたユーザーは、自分のマウスやキーボードを使って移動し、変更を行うことができます (「デスクトップとアプリケーションの共有」の、コントロールのセクションを参照してください)。

収集、処理、または送信される情報: 共有を開始すると、共有している内容に応じて、会話の出席者全員が各自のコンピューター画面でモニター、デスクトップ全体、または指定されたアプリケーションを見ることができます。Microsoft に情報が送られることはありません。

情報の用途: デスクトップとプログラム共有を利用すると、会話や会議の出席者とグループ作業を行うことができます。

選択/コントロール: Lync Windows ストア アプリのユーザーは、自分のデスクトップもアプリケーションも共有できません。閲覧できるのは、デスクトップ用の Lync または Lync Web App のいずれかのユーザーの共有デスクトップまたは共有アプリケーションだけです。

診断ログ

この機能について: 診断ログは、第 2 レベルのサポート チームが問題の原因を判別するために利用できる情報を収集します。診断ログは、ユーザーのコンピューターにローカルに保存されます。

収集、処理、または送信される情報: 診断ログが有効になっている場合、特定の使用状況に関する情報がログに記録され、ユーザーのコンピューターに保存されます。たとえば、会議の議題と場所、セッション開始プロトコル (SIP) メッセージ、Lync 招待への応答、インスタント メッセージの送信者と受信者に関する情報とメッセージがたどったルート、ユーザーの連絡先リストとプレゼンス情報のほか、共有のアプリケーション、添付ファイル、Microsoft PowerPoint ファイル、ホワイトボード、投票のそれぞれの名前や、共有した投票の質問、投票されたインデックスなど、すべてがクライアント側ログに記録されます。Lync 会話の内容 (インスタント メッセージ、PowerPoint のスライド セット、ホワイトボードの内容、説明、投票の詳細など) は、診断ログに保存されません。Microsoft に情報が送られることはありません。

情報の用途: 診断ログに収集された情報は、ユーザーのカスタマー サポートによって利用されるか、Lync の問題のトラブルシューティングを行うために Microsoft に送信できます。

選択/コントロール: 既定では、診断ログは無効になっています。エンタープライズ管理者は、管理するエンタープライズ環境に対してこの機能を有効または無効にできます。管理者がこの機能を有効にしている場合、ユーザーは次の手順で診断ログを構成できます。

  1. Microsoft Lync Windows ストア アプリの [設定] チャームから、[オプション] を選びます。

  2. [ログ] まで下にスクロールして、設定のオンとオフを切り替えて診断ログを有効にします。

注: 新しい設定はユーザーが Lync アプリを終了した後で有効になります。Lync を終了するには、Windows タスク マネージャーで Lync タスクを終了するか、デバイスを再起動します。

緊急サービス (911)

この機能について: エンタープライズ管理者によって緊急サービスが利用可能になっている場合、Lync で、選んだサードパーティのルーティング サービス プロバイダーに場所を送信できます。緊急サービス番号 (米国の 911 など) に電話がかかると、サードパーティのルーティング サービス プロバイダーはその場所を緊急時対応スタッフに送信します。この機能が有効にされている場合に緊急サービスの担当者に送信される場所情報は、エンタープライズ管理者が各ユーザーに割り当て、場所データベースに入力した場所です (建物とオフィスの番号など)。または、そのような場所が設定されていない場合、ユーザーが手動で [場所] ボックスに入力してあれば、その場所になります。ユーザーが職場にいて、ワイヤレスのインターネット接続経由で Lync を使って緊急サービスに電話をかけた場合、緊急時対応時のスタッフに送信される場所情報はおおよその場所にすぎません。これは、その場所情報が、ユーザーのコンピューターの通信に使われる特定のワイヤレス エンドポイントの場所であるためです。さらに、そのワイヤレス エンドポイントの場所情報は、エンタープライズ管理者が手動で入力したものであるため、緊急サービスの担当者に送信される場所情報はユーザーの実際の物理的な場所を表していない可能性があります。この機能を十分に機能させるためには、認定ソリューション プロバイダーが提供しているルーティング サービスを社内で採用してください。このサービスは、米国内でのみご利用いただけます。

収集、処理、または送信される情報: Lync によって取得される場所情報は、場所情報サーバーが入力する自動場所情報によって、またはユーザーが手動で "場所" フィールドに入力した場所情報によって決定されます。この情報はユーザーのコンピューターのメモリに保存され、緊急サービスの番号が入力されると、適切な緊急サービス プロバイダーへのルーティングと、ユーザーのおおよその場所を知らせる目的のために、この場所情報が通話と共に送信されます。ユーザーの場所は、インスタント メッセージを使用して地域のセキュリティ デスクに送信することもできます。緊急通話の場合、通話の詳細記録にはユーザーの場所情報が含まれます。情報が Microsoft に送信されることはありません。

情報の用途: 場所は、通話を適切な緊急サービス プロバイダーにルーティングし、緊急時対応スタッフを派遣するために使われます。また、この情報を発信者の場所とコール バック情報と共に、通知として社内のセキュリティ デスクに送ることもできます。

選択/コントロール: この機能は、既定では無効に設定されています。エンタープライズ管理者がこの機能を有効にします。この機能を使用できるかどうかは、エンタープライズ管理者にお問い合わせください。緊急通話が行われたときに場所情報が自動的に取得されるかどうか、または緊急時対応者に送信されるかどうかは、ユーザー自身がコントロールすることはできません。

注: エンタープライズ管理者は、緊急発信機能を勤務場所だけに制限することができます。したがって、緊急発信機能が使用できる範囲については管理者に確認する必要があります。

フェデレーション

この機能について: フェデレーションによって組織内の Lync ユーザーは、フェデレーション関係にある他の組織の Lync ユーザーを相手に、プレゼンス情報の表示、インスタント メッセージの送信、コンピューターからコンピューターへの音声通話 (コンピューターにスピーカーとマイクまたはヘッドセットが接続されている場合) を行うことができます。

収集、処理、または送信される情報: 名前、電子メール アドレス、プレゼンス情報などの連絡先カード情報が、フェデレーション関係にある連絡先間で共有されます。Microsoft に情報が送られることはありません。

情報の用途: 有効にすると、ある組織のユーザーが別の組織のユーザーを連絡先リストに追加し、追加したユーザーにインスタント メッセージを送信したり、そのユーザーのプレゼンス情報を表示できます。ユーザーはタスクに応じて音声やビデオなどの最適な通信方法を選び、ユーザー間のセッションをマルチ ユーザー会議に簡単にエスカレートすることができます。

選択/コントロール: Lync Windows ストア アプリのユーザーは、フェデレーション関係にある連絡先を見て通信することができますが、Lync Windows ストア アプリ内でそれらの連絡先を Lync の連絡先リストに追加したり、連絡先リストから削除することはできません。フェデレーション関係にある連絡先は、Lync デスクトップ クライアントから管理されます。フェデレーションは既定では無効に設定されており、エンタープライズ管理者によって制御され、構成されます。

注: 既定では、個人的な連絡先か仕事関係の連絡先かを問わず、すべての外部連絡先には、名前、役職、電子メール アドレス、会社名、画像を共有する外部連絡先のプライバシー関係が割り当てられます。これらの連絡先は、あなたのプレゼンス メモを表示できません。ワークグループ、友人、家族などの別のプライバシー関係に外部連絡先を割り当てると、それらのユーザーはあなたのプレゼンス メモを見ることができ、それらの人に公開されるべきではない情報が共有されてしまうことがあります。

(マルチ パーティの) 会議内でのインスタント メッセージング

この機能について: 会議内インスタント メッセージングは、Lync Web App 会議の出席者とインスタント メッセージを送受信できる機能です。送信したメッセージは出席者全員にブロードキャストされます。

収集、処理、または送信される情報: 出席者が送信したインスタント メッセージは、送信者の名前とタイムスタンプと共に、会話に参加していた出席者全員に転送されます (電話で参加しているユーザーは除く)。Microsoft に情報が送られることはありません。

情報の用途: IM を使って他の会議出席者とグループ作業ができます。たとえば、Web アドレス、ドキュメントのドラフト言語などの作成されたテキストを共有できます。

選択/コントロール: (マルチ パーティの) 会議内でのインスタント メッセージング機能を有効にするには、会話ウィンドウで [IM] をクリックする必要があります。

重要:  Lync デスクトップ アプリケーションを使っている出席者は、自分のコンピューターに IM の会話の内容を自動的に保存できます。また、他の Lync Web App ユーザーが Lync Web App Web ページから IM の会話の内容を選び、別のアプリケーションにコピーすることもできます。

会議のダイヤルアウト

この機能について: 会議のダイヤルアウト機能を利用すると、会議に参加している Lync ユーザーは PSTN (公衆交換電話網) の電話番号を既存の AV (音声/画像) の会話または会議に追加できます。Lync のダイヤル パッドから PSTN 番号を呼び出して PSTN ユーザーを追加できます。PSTN ユーザーは、通話に応答した時点で追加されます。

収集、処理、または送信される情報: PSTN ユーザーが会議への招待の電話を受けたとき、会議開催者または会議出席者の発信者番号が PSTN ユーザーに表示されます。

情報の用途: 発信者番号は、電話を受けるユーザーに対して発信者を識別するために使われます。

選択/コントロール: この機能に関しては、ユーザーにもエンタープライズ管理者にもコントロールはありません。

個人用写真

この機能について: 個人用写真では、自分の写真を連絡先カードにある組織内の他のユーザーに表示できます。個人用写真を連絡先カードに表示するように選ぶと、他の Lync ユーザーは [連絡先の写真を表示する] オプションを使って、Lync の連絡先リストに写真を表示できます。個人用写真を他のユーザーに表示する場合、組織で使われる既定の写真を表示するように選ぶことができます (この機能が組織に対して有効になっている場合)。コンピューターから写真をアップロードすることもできます。

収集、処理、または送信される情報: 個人用写真の共有設定とアップロードしたカスタム写真。Microsoft に情報が送られることはありません。

情報の用途: 情報は Lync サーバーに保存され、ユーザー エクスペリエンスのカスタマイズと、他のユーザーとの共有に利用されます。

選択/コントロール: 個人用写真の設定は Lync デスクトップ クライアントから管理されます。

プレゼンスと連絡先情報

この機能について: プレゼンスと連絡先情報では、ユーザーは (組織内外の) 他のユーザーに関するプレゼンスと連絡先情報を表示したり、自分の公開情報 (プレゼンス、状態、タイトル、電話番号、場所、メモなど) を共有できます。エンタープライズ管理者は Outlook と Exchange Server との統合を構成して、ユーザーの不在メッセージやその他の状態情報 (たとえば、Outlook 予定表に会議のスケジュールが設定されているなど) が表示されるようにすることもできます。

収集、処理、または送信される情報: ログインと認証の目的のためのサインイン アドレスとパスワード。アクセスできるようにする追加の電話番号、不在メッセージやその他の状態情報 (Outlook と Exchange Server との統合が管理者によって構成され、Outlook で有効にされている場合)、ユーザーが手動で入力したメモや空き情報が連絡先カードで利用できるようになります。Microsoft に情報が送られることはありません。

情報の用途: サインイン アドレスとパスワードは、Lync へのログインと Lync サーバーへの接続に利用されます。ユーザーがプライバシー設定をどのように構成したかに基づいて、他の Lync ユーザーやプログラムはプレゼンス、連絡先、状態情報にアクセスできます (公開されている場合)。このため、ユーザーの相互コミュニケーションの向上を図ることができます。

選択/コントロール: プレゼンスと連絡先情報の設定は Lync デスクトップ クライアントから管理します。

プライバシー モード

この機能について: プライバシーモードは、プレゼンス情報 (空き時間情報、取り込み中、応答不可など) を、連絡先リストに表示されている連絡先とだけ共有できるようにする設定です。

収集、処理、または送信される情報: プライバシー モードを有効にすると、Lync は、プレゼンス情報が連絡先リスト内の連絡先とのみ共有されるようにユーザーがユーザー設定を調整できるモードになります。Microsoft に情報が送られることはありません。

情報の用途: この設定により、ユーザーはプレゼンス データの共有方法を決定できます。

選択/コントロール: プライバシー モードの設定は Lync デスクトップ クライアントから管理されます。

パブリック IM 接続 (PIC)

この機能について: パブリック IM 接続 (PIC) により、Lync ユーザーは Microsoft Live Messenger などの他のパブリック インスタント メッセージング (IM) サービスのユーザーを追加できるので、迅速かつ効率的にコミュニケーションができるだけでなく、プレゼンスや連絡先情報などを共有できます。

収集、処理、または送信される情報: 名前、電子メール アドレス、プレゼンス情報などの連絡先カード情報が、PIC 連絡先間で共有されます。Microsoft に情報が送られることはありません。

情報の用途: 有効になっている場合、ユーザーは他のパブリック IM サービス プロバイダーから Lync 連絡先リストに連絡先を追加し、追加した連絡先にインスタント メッセージを送信したり、追加した連絡先のプレゼンス情報を見たりできます。ユーザーはタスクに応じて音声やビデオなどの最適な通信方法を選び、ユーザー間のセッションをマルチ ユーザー会議に簡単にエスカレートすることができます。

選択/コントロール: Lync Windows ストア アプリのユーザーは、PIC 連絡先を見て通信することができますが、Lync Windows ストア アプリ内でそれらの連絡先を Lync の連絡先リストに追加したり、連絡先リストから削除することはできません。PIC 連絡先は、Lync デスクトップ クライアントから管理されます。PIC は既定では無効に設定されており、エンタープライズ管理者によって制御され、構成されます。

注: 既定では、個人的な連絡先か仕事関係の連絡先かを問わず、すべての外部連絡先には、名前、役職、電子メール アドレス、会社名、画像を共有する外部連絡先のプライバシー関係が割り当てられます。これらの連絡先は、あなたのプレゼンス メモを表示できません。ワークグループ、友人、家族などの別のプライバシー関係に外部連絡先を割り当てると、それらのユーザーはあなたのプレゼンス メモを見ることができ、それらの人に公開されるべきではない情報が共有されてしまうことがあります。

Quality of Experience (QoE) データの収集とレポート

この機能について: Quality of Experience (QoE) データの収集とレポートは、Lync を使って行われたピアツーピア通信と会議のメディア品質を収集し、報告する機能です。報告される統計には、IP アドレス、損失率、使われたデバイス、通話で発生した低品質に起因する問題などが含まれます。

収集、処理、または送信される情報: エンタープライズ管理者が QoE を有効にすると、Lync のピアツーピア通信や会議のメディア品質データが QoE データベースに記録されます。Lync の内容は記録されません。QoE データは、社内に展開されたモニタリング サーバーのバックエンド データベースに保存され、標準のモニタリング サーバー レポートで報告されます。Microsoft に情報が送られることはありません。

情報の用途: エンタープライズ管理者はこの情報にアクセスでき、この情報を使って、システム内でやり取りされるメディアの品質に関するフィードバックを収集できます。この情報にはユーザーの IP アドレスが含まれます。

選択/コントロール: QoE は、既定で有効に設定されていますが、QoE データを収集するには、エンタープライズ管理者がモニタリング サーバーをインストールし、モニタリング サーバーのバックエンド データベースに接続してください。エンタープライズ管理者は標準のモニタリング サーバー レポートを展開したり、モニタリング サーバー データベースに照会してカスタム レポートを作成することができます。

レコーディング

この機能について: レコーディングの機能を利用すると、会議の出席者は、会議中に発生する音声、ビデオ、インスタント メッセージング (IM)、アプリケーションの共有、Microsoft PowerPoint プレゼンテーション、ホワイトボード、投票をアーカイブまたは再生するために収集できます。

収集、処理、または送信される情報: 会議の出席者がセッションをレコーディングすることを選んだ場合、そのレコーディングは発表者のコンピューターにローカルに保存されます。レコーディングされる会議中に出席者が内容を共有すると、その内容は会議のレコーディングに含まれます。出席者がレコーディングを開始すると、レコーディングが開始されたという通知が、互換性のあるクライアントおよびデバイスの情報と共に出席者にブロードキャストされます。レコーディングされているセッションの出席者は、互換性のないクライアントまたはデバイスを使用している場合、レコーディングの対象にはなりますがレコーディングの通知は受け取れません。互換性のないクライアントとデバイスの一覧を次に示します。Microsoft に情報が送られることはありません。

互換性のないクライアントは次のとおりです。

  • Microsoft Office Communicator 2007 R2

  • Microsoft Office Communicator 2007

  • Microsoft Office Communicator Web Access (2007 R2 リリース)

  • Microsoft Office Communicator Web Access (2007 リリース)

  • Microsoft Office Communications Server 2007 R2 Attendant

互換性のないデバイスは次のとおりです。

  • Microsoft Lync 2010 Phone Edition

  • Microsoft Office Communicator 2007 R2 Phone Edition

  • Microsoft Office Communicator 2007 Phone Edition

注: 使用しているデバイスに関係なく、出席者が会議または会話中にビデオを全画面表示モードで使用していると、会話ウィンドウに戻るまではレコーディングが開始されたことを知らされません。

情報の用途: レコーディングはユーザーのコンピューターにローカルに保存されて利用されます。また、他の種類のファイルを共有する場合と同じように、所有者によって共有されます。レコーディングを配布する段階で問題が発生すると、レコーディングが一時停止状態だった間に取得されたデータが意図せずレコーディングに含まれてしまう可能性があります。公開フェーズの一部でエラーが発生した場合 (レコーディング マネージャー で "警告" 状態を確認)、そのレコーディングをなんらかの形式で再生できる場合でも、そのレコーディングを他のユーザーに配布しないでください。

選択/コントロール: ユーザーは Lync Windows ストア アプリから会議をレコーディングすることはできませんが、Lync デスクトップ クライアントを使っている会議参加者はレコーディングを開始できる場合があります。レコーディングが開始または停止されると、それをユーザーに知らせるため、Lync Windows ストア アプリに通知が表示されます。

ログの保存

この機能について: [ログの保存] 機能を使うと、ユーザーは自分のローカル ハード ドライブに診断ログを保存できます。保存されたログは、サポート チームや Microsoft を相手に共有できます (診断ログのセクションを参照)。

収集、処理、または送信される情報: 診断ログ (診断ログのセクションを参照) に保存される情報、および現在の通話の直近 30 秒を録音した音声ファイル。この診断ログも音声ファイルもユーザーのデバイスから自動的に送信されることはありませんので、お好みの電子メール クライアントを使うか他の手段を使うかして手動操作により送信する必要があります。

情報の使用: 診断ログおよび音声ファイルに含まれる情報は、Lync Windows ストア アプリに発生する問題のトラブルシューティングに使用できます。

選択/コントロール: [ログの保存] 機能を使用するためには、診断ログを有効にする必要があります。

診断ログは、次の方法で保存できます。

  1. Microsoft Lync Windows ストア アプリの [設定] チャームから [バージョン情報] を選びます。

  2. [ログの保存] を選びます。

注: [ログの保存] 機能で保存された音声録音のプレビューを行う手順は、「Lync Windows ストア アプリにログを保存する」にあります。

サインイン エラーの報告

この機能について: サインイン エラーの報告機能は、ユーザーが Lync へのサインインに失敗すると自動的にエラー レポートを出力します。

収集、処理、または送信される情報: エラー レポートに取り込まれる情報には、ユーザーのインターネット接続の品質、エラー コード、または失敗したログイン試行の結果として生成された例外データなどの情報が含まれます。この情報には、ユーザーの IP アドレスや SIP URI (Session Initiation Protocol Uniform Resource Identifier) などの個人を特定できる情報が含まれる場合もあります。この情報は Microsoft に送信される場合があります。

情報の用途: サインイン エラー レポートに出力されたデータは、Microsoft がログオンに関する問題のトラブルシューティングや解決に使用することがあります。また、Lync のログオン時の操作性の向上を目的として、よくあるログオン上の問題や傾向の特定にも使用します。

選択/コントロール: この機能は、既定では無効に設定されています。ユーザーが初めてサインインに失敗したときには、サインインが失敗したことを通知して、サインイン エラーの報告を Microsoft に送信するかどうかをたずねるダイアログ ボックスが表示されます。サインイン エラーの報告を Microsoft に送信するように選んだ場合は、現在発生しているサインイン エラーと以降のすべてのサインイン エラーに関する情報が自動的に Microsoft に送信されます。次回のサインイン エラーからは通知なしにこの処理が行われます。サインイン エラーの報告を Microsoft に送信しない選択をした場合は、現在発生しているサインイン エラーと以降のすべてのサインイン エラーに関する報告は一切 Microsoft には送信されません。

ユーザーは次の手順でユーザー設定を変更することができます:

  1. Microsoft Lync Windows ストア アプリの [設定] チャームから、[オプション] を選びます。

  2. [サインイン ログ] まで下にスクロールし、設定のオンとオフを切り替えて、サインイン エラーのログを有効にします。

スキル検索

この機能について: スキル検索を使用すると、Microsoft SharePoint サービスに示されている任意のプロパティ (名前、メール アドレス、スキル、専門分野など) を使用して社内の人を検索することができます。この機能は、エンタープライズ管理者が SharePoint を展開し、Lync と SharePoint の統合を有効にしている場合にのみ使用できます。

収集、処理、または送信される情報: Lync で入力された検索クエリは、組織の SharePoint サーバーに送信されます。SharePoint からの応答が Lync によって処理され、検索結果および関連情報が表示されます。Microsoft に情報が送られることはありません。

情報の用途: ユーザーによって入力される情報は、検索結果を得るために SharePoint に送信され、その結果は Lync 内で表示されます。

選択/コントロール: エンタープライズ管理者は、組織に対してスキル検索を有効または無効にすることができます。スキル検索が有効になっている場合、次の手順でスキル検索を実行できます。

  1. 検索ボックスに検索するスキルを入力します。

  2. [スキル] を選びます。

  3. 結果が表示されます。

スマート トリミング

この機能について: 会議中にビデオを共有している場合、スマート トリミングは顔の検出によって Web カメラの視野の範囲にあるユーザーの頭部の位置を判断します。ユーザーの頭部の位置を判断すると、Lync クライアントはその位置を座標に変換し、送信するビデオ ビット ストリームに座標を追加します。受信側の Lync クライアントはその情報を使用して、トリミングしたビデオの中央にユーザーの頭部を配置するために、受信するビデオ ビット ストリームを矩形の座標に従って元の (横) 縦横比からトリミングします。スマート トリミングは、ユーザーの動作を継続的に監視してビデオ ビット ストリームに配置された座標を調整し、受信側の Lync クライアントがビデオ トリミングを調整できるようにして、ユーザーの頭部をビデオ表示の中央に維持するリアルタイム機能です。

収集、処理、または送信される情報: カメラの視野の範囲内にあるユーザーの頭部の座標がビデオ ビット ストリームに追加されます。Microsoft に情報が送られることはありません。

情報の用途: 座標は受信するビデオの正しい部分をトリミングするために使用されます。

選択/コントロール: この機能は無効にできません。

注: 従来の Lync クライアントのユーザーと、モバイル デバイス用の Lync のユーザーには、送信されるビデオの縦横比全体が表示されます。

統合連絡先ストア

この機能について: 統合連絡先ストアは、3 つの主要な機能で構成され、Lync Windows ストア アプリで使用できるのは、検索の結合機能だけです。検索の結合は、グローバル アドレス一覧 (GAL) と Lync 連絡先を結合し、連絡先を検索すると、検索結果内に単一のエントリが表示されるようにします。

収集、処理、または送信される情報: Outlook、Active Directory、プレゼンスからの連絡先情報は、Lync Windows ストア アプリのユーザー インターフェイスに表示されます。この情報は Lync によって内部使用されます。

情報の用途: Outlook、Active Directory、プレゼンスからの連絡先情報は、Lync Windows ストア アプリのユーザー インターフェイスに表示されます。

選択/コントロール: 統合連絡先ストアの設定は Lync デスクトップ クライアントから管理されます。

音声品質の改善

この機能について: Lync には、通話中にデバイス、ネットワーク、またはコンピューターの問題が検知されると通知する機能が用意されており、通話品質の向上に役立ちます。

収集、処理、または送信される情報: 音声品質を判断するために、エンド ユーザーのオーディオ デバイスの設定、ネットワークの設定やその他のメディア接続に関する情報が Lync によって収集されます。音声通信中に、なんらかの原因で音声品質が低下していると Lync が判断した場合、音声品質に問題があることがユーザーに通知されます。他の通話出席者には、エンド ユーザーが使用しているデバイスが音声品質の低下を引き起こしているという通知が表示されるだけです。エンド ユーザーの使用しているデバイスは知らされません。情報が Microsoft に送信されることはありません。

情報の用途: 通話中に他のユーザーに送信される情報は、相手が通話品質を向上させるのに役立ちます。

選択/コントロール: 通話品質通知は、エンタープライズ管理者が有効または無効にすることができます。

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Windows 8 のロック画面

この機能について: Windows 8 デバイスのロック時に、他のユーザーが Lync 経由で連絡しようとしている場合、ロック画面には、Lync Windows ストア アプリにより次の情報を含む通知が表示されます。

  • 通信の種類 (IM、電話、ビデオ通話など)

  • 連絡しようとしているユーザーの名前または電話番号

  • 連絡しようとしているユーザーの写真

  • IM 会話の場合は、最初のメッセージのテキスト

通知に応答しない場合、Lync によりロック画面にバッジが表示され、前回の Lync 使用後、不在着信があったことを通知します。

注: タップしてビデオ通話または音声通話に応答すると、Windows パスワードを入力しなくても通話に応答することができます。通話が進行中の会議から発信された場合、会議で共有されているすべてのコンテンツを画面に表示できます。

収集、処理、転送される情報: 会話への招待の一部として、会話に関する情報が Lync サーバーから送信されます。不在着信の情報は、Microsoft Exchange から Lync によって抽出されます。Microsoft に情報が送信されることはありません。

情報の用途: 情報は通知およびバッジの表示にのみ使用されます。

選択/コントロール: ロック画面上ですべてのアプリからの通知を非表示にする手順は次のとおりです。

  1. Windows 8 の [設定] チャームで [PC 設定の変更] をタップします。

  2. [検索とアプリ] をタップして、[通知] をタップします。

  3. [ロック画面にアプリの通知を表示する] をスライドして [オフ] に切り替えます。

ロック画面に表示される不在着信のアイコンを非表示にする手順は次のとおりです。

  1. Windows 8 の [設定] チャームで [PC 設定の変更] をタップします。

  2. [PC とデバイス] をタップして、[ロック画面] をタップします。

  3. 設定ページの [ロック画面に表示するアプリ] セクションで Lync アイコンをタップします。

  4. [ここに簡易ステータスを表示しない] をタップします。

Windows 8 のスタート画面

この機能について: Lync Windows ストア アプリにサインインすると、Windows 8 のスタート画面の Lync タイルには、ユーザー自身と不在着信 (IM 会話、電話、ビデオ通話、ボイスメールなど) の情報が表示されます。表示される情報は、選んだタイル サイズ、ライブ タイルが有効になっているかどうかで決まります。

Lync のライブ タイルには、ユーザーが Lync にサインインしたときのプレゼンス状態、前回の Lync 使用後にあった不在着信の情報が表示されます。新しい不在着信があると、タイルには不在着信を知らせるバッジが表示され、大きなライブ タイルには次の情報も表示されます。

  • 通信の種類

  • 連絡しようとしたユーザーの名前または電話番号

  • 通信の時刻

収集、処理、送信される情報: 不在着信の情報は、Microsoft Exchange から Lync によって抽出されます。ユーザーが実際に Lync を使用していないときでも、バックグラウンド アプリとして Lync を実行する設定になっている限り、この情報を受信することになります。Microsoft に情報が送信されることはありません。

情報の用途: 情報はスタート画面での表示にのみ使用されます。

選択/コントロール: 次の手順では、Lync をバックグラウンドで実行するかどうかを選ぶことができます。

  1. Microsoft Lync Windows ストア アプリの [設定] チャームから、[オプション] を選びます。

  2. [Windows にログオンするときに自動的にサインインする] をスライドして [オフ] に切り替えます。

次の手順では、Lync のタイルをライブ タイルとして有効にするかどうかを選ぶことができます。

  1. Windows 8 のスタート画面で、Lync タイルを選びます。

  2. アプリケーション バーで [ライブ タイルをオフにする] をタップします。

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