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Office for Mac で双方向または右から左に (RTL) 言語 (アラビア語やヘブライ語など) を入力するには、まず次の 2 つの操作を行う必要があります。
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オペレーティング システムに言語を追加します。
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追加した言語の入力ソースを追加します。
次の手順で双方向言語の入力を有効にした後、Word で特定の双方向機能を構成することもできます。
重要: Office for Mac ですべての双方向言語機能へのアクセスを確認するには、事前に最新の更新プログラムがインストールされていることを確認してください。 「Office for Mac の自動更新プログラムの確認」の手順に従い、手順 3 の [更新プログラムのチェック] をクリックします。
Office for Mac のユーザー インターフェイスは、オペレーティング システムの言語設定により変更されます。 ここでは、オペレーティング システムの言語を変更する方法を説明します。
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[Apple] メニューをクリックしてから、[システム環境設定] をクリックします。
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[言語と地域] をクリックします。
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[優先する言語] の [+ 記号 ] をクリックし、一覧から双方向言語を選んで、[追加] をクリック します。
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オペレーティング システムの既定の言語を新しい言語に変更する場合は、[[言語名] を使用] を選びます。
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指定した言語リストの一番上にドラッグすると、追加した言語を第一言語に設定することができます。
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お使いのオペレーティング システムのキーボード環境設定をでは追加した言語を入力できない場合は、追加した言語がサポートされる入力メニューの一覧が表示されます。 新しい言語をサポートする新しい入力メニューを今すぐ追加するか、[キーボード環境設定] に後で追加することができます。
オペレーティング システムに言語を追加したときに双方向言語の入力ソースを追加しなかった場合は、前に戻ってその言語の入力と編集をサポートする入力ソースを追加できます。
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[Apple] メニューをクリックしてから、[システム環境設定] をクリックします。
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[言語と地域] をクリックし、[キーボード環境設定] をクリックします。
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[入力ソース] タブで、正符号 [+] サインをクリックし、追加したい言語および入力ソースを選び、[追加] をクリックします。
新しい入力メニューを追加すると、[メニュー バーで入力メニューを表示] のチェックボックスが自動的にオンになり、入力ソースの切り替えができるようになります。
注: Office for Mac の双方向言語機能は、Mac オペレーティング システムに付属するキーボードでのみ動作し、インターネット上のサード パーティからダウンロードされたキーボードでは動作しません。
オペレーティング システムに言語と入力ソースを追加した後で、Office を再起動します。 リボンのホーム タブには [テキストの方向 (左から右)] と [テキストの方向 (右から左)] ボタンがあり、テキスト方向の (右から左) と (左から右) を簡単に切り替えて、異なる言語を入力または編集できます。
双方向言語の入力設定後、Word で更に機能を構成できます。
ドキュメントの表示を右から左に設定する
Word 文書のビューを右から左に設定すると、印刷レイアウト表示のページ順序とアウトライン表示のテキスト方向は、両方とも右から左方向になります。
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[Word] メニューで [環境設定] をクリックします。
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[Word 環境設定] ダイアログ ボックスで、[表示] をクリックします。
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[文書内に表示] で、[文書の表示] リストの [右から左] を選びます。
列のテキストを右から左に設定する
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[レイアウト] タブで [列] > [その他のフィールド] をクリックします。
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[手動] の [右から左] のチェック ボックスをオンします。
カーソル移動を論理順から視覚順に変更する
マウスのカーソル移動を視覚順に変更すると、ユーザーが次に読む文字に移動するのではなく、ユーザーの閲覧方向を無視してテキスト上を移動します。
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[Word] メニューで [環境設定] をクリックします。
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[Word 環境設定] ダイアログ ボックスで、[編集] をクリックします。
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[編集オプション] の [カーソル移動] で、[視覚順] を選びます。