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一部の会計計算に使用される 1 年 360 日 (30 日×12 か月) の計算方式に基づいて、2 つの日付の間の日数を返します。会計システムがこの計算方式に基づいている場合は、この関数を使用して支払い計算を行うことができます。

書式

DAYS36 0(開始日終了日方法)

Start_date と end_date     日数を求める 2 つの日付を指定します。start_date の日付が end_date よりも後の場合は、負の数値が返されます。

方法  米国またはヨーロッパのどちらの計算方法を使用するかを指定する論理値です。

方法

定義

FALSE または省略

米国 (NASD) 方式。開始日がある月の 31 日になる場合、同じ月の 30 日として計算されます。終了日がある月の 31 日で、開始日がある月の 30 日よりも前である場合、終了日は翌月の 1 日として計算されます。それ以外の場合、終了日は同じ月の 30 日として計算されます。

TRUE

欧州方式。開始日と終了日がある月の 31 日になる場合は、同じ月の 30 日として計算が行われます。


解説

日付は連続したシリアル番号として格納されるため、計算に使用できます。既定では、1899 年 12 月 31 日はシリアル番号 1、2008 年 1 月 1 日は 1900 年 1 月 1 日から 39,448 日後になるため、シリアル番号 39448 となります。

使用例

列 1

列 2

数式

説明 (結果)

1/30/2008

2/1/2008

=DAYS360([列 1],[列 2])

1 年 360 日の計算方式に基づいて 2 つの日付の間の日数を求めます (1)

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