メイン コンテンツへスキップ
サポート
Microsoft アカウントでサインイン
サインインまたはアカウントを作成してください。
こんにちは、
別のアカウントを選択してください。
複数のアカウントがあります
サインインに使用するアカウントを選択してください。

2 つ以上の文字列を 1 つの文字列に結合するには、文字列関数CONCATENATE を使います。

重要: Excel 2016、Excel Mobile、および Web 用 Excelでは、この関数は CONCAT 関数に置き換えられました。 CONCATENATE 関数は、引き続き下位互換性がありますが、今後は CONCAT を使用することを検討する必要があります。 これは、CONCATENATE が Excel の将来のバージョンで利用できない可能性があるためです。

書式: CONCATENATE(文字列 1 [文字列 2], ...)

次に例を示します。

  • =CONCATENATE("A2", " ", A3, "に対する輸出伸び率は", A4, "% と予想される")

  • =CONCATENATE(B2, " ", C2)

引数名

説明

文字列 1    (必須)

結合する最初の項目です。 この項目には、テキスト値、数字、セル参照のいずれかを指定できます。

文字列 2, ...    (省略可能)

結合するその他の文字列です。 最大で 255 個の項目、合計 8,192 文字を指定できます。

以下に挙げた式の例を Excel で試すには、下の表のデータをコピーし、新しいワークシートのセル A1 の位置に貼り付けます。

データ

来期の

Andreas

Hauser

北米市場

Fourth

Pine

32

数式

説明

=CONCATENATE("A2", " ", A3, "に対する輸出伸び率は", A4, "% と予想される")

列 A のデータと他の文字列を結合して文を作成します。 結果は、"来期の北米市場に対する輸出伸び率は 32% と予想される" になります。

=CONCATENATE(B2, " ", C2)

セル B2 の文字列、空白文字、セル C2 の値の 3 つを結合します。 結果は、"Andreas Hauser" になります。

=CONCATENATE(C2, ", ", B2)

セル C2 の文字列、コンマと空白文字が含まれた文字列、セル B2 の値の 3 つを結合します。 結果は、"Andreas Hauser" になります。

=CONCATENATE(B3, " & ", C3)

セル B3 の文字列、アンパサンドの前後に空白文字が 1 つずつ付加された文字列、セル C3 の値の 3 つを結合します。 結果は、"Fourth & Pine" になります。

=B3 & " & " & C3

前の例と同じ項目を結合するのに、CONCATENATE 関数ではなく、計算演算子アンパサンド (&) を使います。 結果は、"Fourth & Pine" になります。

よくある問題

問題

説明

結果文字列に二重引用符が表示される

隣接するテキスト項目を区切るには、コンマを使用します。 たとえば、テキスト引数の間にコンマが省略されたため、Excel は =CONCATENATE("Hello "World") を Hello"World として追加の引用符で囲んだ状態で表示します。

数字の場合、二重引用符は必要ありません。

複数の単語が混ざってしまう

個別のテキスト エントリ間にスペースを指定しないと、テキスト エントリが一緒に実行されます。 連結式の一部として余分なスペースを追加します。 これを行うには 2 つの方法があります。

  • テキスト エントリの間に二重引用符で囲んだ空白文字を追加します。 例: =CONCATENATE("Hello", " ", "World!")

  • Text 引数の後にスペースを追加します。 例: =CONCATENATE("Hello ", "World!")。 文字列 "Hello" には余分なスペースが追加されています。

想定される結果ではなく、#Name? エラーが表示される

#NAME? は、通常、テキスト引数に二重引用符がないことを意味します。

ベスト プラクティス

操作

説明

CONCATENATE 関数の代わりにアンパサンド (&) を使う

計算演算子アンパサンド (&) を使うと、関数を使わずに、複数のテキスト項目を結合できます。

たとえば、=A1 & B1 は、=CONCATENATE(A1,B1) と同じ値を返します。 多くの場合、計算演算子アンパサンド (&) を使う方が CONCATENATE を使うよりも、文字列をすばやく簡単に作成できます。

詳細については、「計算演算子の使用」を参照してください。

文字列の組み合わせや書式設定に TEXT 関数を使う

TEXT 関数を使うと、数値をテキストに変換したり、数字をテキストや記号と組み合わせたりできます。

たとえば、セル A1 に数値 23.5 が含まれている場合は、次の数式を使用して数値をドル単位で書式設定できます。

=TEXT(A1,"$0.00")

結果: $23.50

関連情報

ヘルプを表示

その他のオプションが必要ですか?

サブスクリプションの特典の参照、トレーニング コースの閲覧、デバイスのセキュリティ保護方法などについて説明します。

コミュニティは、質問をしたり質問の答えを得たり、フィードバックを提供したり、豊富な知識を持つ専門家の意見を聞いたりするのに役立ちます。

この情報は役に立ちましたか?

言語の品質にどの程度満足していますか?
どのような要因がお客様の操作性に影響しましたか?
[送信] を押すと、Microsoft の製品とサービスの改善にフィードバックが使用されます。 IT 管理者はこのデータを収集できます。 プライバシーに関する声明。

フィードバックをいただき、ありがとうございます。

×