Excel ブックと SQL Server Analysis Services オンライン分析処理 (OLAP) データベース サーバーの間に動的な接続を作成し、データが変更されるたびにその接続を更新できます。 データベース サーバー上に作成されている場合は、特定の オフライン キューブ ファイル に接続できます。 テーブルまたはピボットテーブル レポートとして Excel にデータをインポートできます。
Excel の Get & Transform (Power Query) エクスペリエンスを使用して、SQL Server Analysis Services (OLAP ) データベース サーバーに接続します。
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[データ] タブをクリックし、[データベースからデータ > を取得する] > [SQL Server Analysis Services データベース (インポート)] をクリックします。 [データの取得] ボタンが表示されない場合は、[新しいクエリ] > [データベースから] > [SQL Server Analysis Services データベースから] をクリックします。
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[サーバー名] を入力し、[OK] を押します。
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[ ナビゲーター ] ウィンドウで、データベースを選択し、接続するキューブまたはテーブルを選択します。
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[ 読み込み ] をクリックして選択したテーブルを読み込むか、[ 編集 ] をクリックして追加のデータ フィルターと変換を実行してから読み込みます。
Excel 2010 と 2013 では、SQL Server Analysis Services (OLAP) データベースへの接続を作成する 2 つの方法があります。 推奨される方法は、Power Queryを使用することです。これは、Power Query アドインをダウンロードする場合に使用できます。 Power Queryをダウンロードできない場合は、データ接続ウィザードを使用できます。
Power Query
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[Power Query] リボンで、[データベースから] > [SQL Server Analysis Services データベースから] をクリックします。
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[サーバー名] を入力し、[OK] を押します。
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[ ナビゲーター ] ウィンドウで、データベースを選択し、接続するキューブまたはテーブルを選択します。
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[ 読み込み ] をクリックして選択したテーブルを読み込むか、[ 編集 ] をクリックして追加のデータ フィルターと変換を実行してから読み込みます。
データ接続ウィザード
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[ データ ] タブの [ 外部データの取得 ] グループで、[ 他のソースから] をクリックし、[ Analysis Services から] をクリックします。
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データ接続ウィザードで、サーバー名を入力し、ログイン オプションを選択します。 [次へ] をクリックします。
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接続するデータベースとテーブルまたはキューブを選択し、[ 次へ] をクリックします。
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新しい接続の名前と説明を入力し、[ 完了] を 押して保存します。
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[ データのインポート ] ダイアログで、データを取得する方法と、データを配置する場所のオプションを選択します。 Excel 2013 以降では、データ モデルにデータを保存することもできます。