Yammer SSO と DSync の廃止プラン - FAQ

Yammer シングル サインオン (SSO) とディレクトリ同期 (DSync) は廃止が予定されており、2016 年 12 月 1 日以降機能しなくなります。この廃止の詳細と、Yammer SSO と DSync の使用から、使い慣れた Office 365 ツールの使用に切り替えて、シングル サインオン (フェデレーション ID による Office 365 サインイン) とディレクトリ同期 (Azure Active Directory Connect) をセットアップするために実行できる手順については、「Yammer SSO と DSync の廃止プラン」をご覧ください。

Q:Yammer からどのような機能が削除されますか。

A: Yammer シングル サインオン (SSO) と Yammer ディレクトリ同期 (DSync) が Yammer から削除されます。これらは、Microsoft が買収する前に、Yammer によって開発されたレガシ ツールです。Yammer と Office 365 の統合が改善されたため、お客様が個別のツールを学習および維持する必要はなくなります。お客様は、使い慣れた Office 365 ツールの使用に移行して、シングル サインオン (フェデレーション ID による Office 365 サインイン) とディレクトリ同期 (Azure Active Directory Connect) をセットアップする必要があります。詳細については、「Yammer SSO と DSync の廃止プラン」をご覧ください。

Q:この変更はどのようにお客様にお知らせしていますか。

A:Yammer エンタープライズ サービス コミュニケーション ポリシーに基づき、この変更は次の各チャネルで伝えられ、お客様にお知らせするようにしています。

  1. ドキュメントの更新:Yammer SSO と DSync の廃止プラン

  2. Yammer ブログの投稿:Enforcing Office 365 identity in Yammer now available (Office 365 の ID を Yammer で使用可能に)

  3. Office 365 メッセージ センターの管理者向けの投稿

  4. Yammer 管理者のメール

  5. Yammer Office 365 Network でのお知らせ: Enforce Office 365 identity in Yammer now available (Yammer での Office 365 ID の適用の開始)

Q:Yammer SSO と DSync は、いつ機能が停止されますか。

A:Yammer SSO と DSync は 2016 年 12 月 1 日に機能を停止します。2016 年 4 月 1 日以降、Yammer ネットワークでは、SSO や DSync の新しい構成の設定や、SSO や DSync の構成に大幅な変更を加えることはできなくなります。詳細については、「Yammer SSO と DSync の廃止スケジュール」をご覧ください。

Q:Office 365 サインインへの変更が推奨される期間はいつですか。

A:以下に挙げる 3 つのシナリオのいずれかのユーザーでない限り、スムーズな移行のため、組織で可能な限り早く Office 365 サインインに切り替えることをお勧めします。ユーザーへの影響を避けるため、2016 年 12 月 1 日までに、「Office 365 を使用した Yammer と Azure Active Directory 同期へのサインインの切り替え方法」に記載されている手順を実行して、移行を完了させる必要があります。 以下の機能のユーザーは、Office 365 ロードマップを確認して、これらがいつ使用できるようになるかをチェックする必要があります。

  • ユーザーごとのライセンス:   ライセンスを使用して、Office 365 ユーザーが Yammer にアクセスするのをブロックする機能。

  • ユーザー プロパティの同期:   Office 365 から Yammer へのユーザー プロパティの変更の同期。

    注: 新規ユーザーに対する 1 回限りのユーザー プロパティの作成は、現在使用可能です。

  • ユーザーのライフサイクル:   Office 365 でブロックされるアカウントを持つユーザーのユーザー アクセスを停止およびブロックする既存のユーザー ライフサイクル機能の改善。

  • 1 つの Office 365 サブスクリプションに関連付けられている複数の Yammer ネットワーク   は、ログインとユーザー ライフサイクル管理のために 1 つの Office 365 サブスクリプションの複数の Yammer ネットワークへの接続をサポートします。

Q:Yammer SSO と DSync の代わりに何を使用したらよいでしょうか。

A:お客様は、Yammer SSO と DSync の代わりに、使い慣れた Office 365 ツールを使用して、シングル サインオン (フェデレーション ID による Office 365 サインイン) とディレクトリ同期 (Azure Active Directory Connect) をセットアップできます。「Office 365 を使用した Yammer と Azure Active Directory 同期へのサインインの切り替え方法」の手順に従って、これらのツールの使用に切り替える必要があります。

Q:Yammer SSO と DSync が使われているさまざまなシナリオや動作に置き換わるものは何ですか。

A:特定のシナリオや動作に Yammer SSO または DSync を使用している場合、「Yammer SSO のシナリオとその置き換え」と「Yammer DSync のシナリオとその置き換え」を確認してください。

Q:Yammer と Azure Active Directory の同期に Office 365 サインインを使用するための移行では、何を実行する必要がありますか。

A:「Office 365 を使用した Yammer と Azure Active Directory 同期へのサインインの切り替え方法」の手順に従います。サインイン用の Office 365 ツールはお客様が構成できます (セルフサービス) が、Yammer SSO については、Yammer サポート チームに問い合わせる必要があります。現在 Yammer SSO を使用している Yammer ネットワークは、Yammer に Office 365 サインインを使用するように移行する必要があります。始める前に、現在のすべての Yammer ユーザーが対応する Office 365 ID を持っていることを確認してください (そうしないと、ユーザーの Yammer へのアクセスを妨げる可能性があります)。

Q:Yammer で Office 365 ID を適用するにはどうすればよいですか。

A:始める前に、現在のすべての Yammer ユーザーが対応する Office 365 ID を持っていることを確認してください (そうしないと、ユーザーの Yammer へのアクセスを妨げる可能性があります)。「Yammer での Office 365 ID 適用を開始する」に提示されているコミュニケーション テンプレートを使用して、この変更をユーザーに伝えることをお勧めします。これにより、ほんの少しの手順で、Yammer での Office 365 ID の適用を開始できます。これらの手順については、「Yammer ユーザーに Office 365 ID を適用する」をご覧ください。

Q:Office 365 サインインまたは Azure Active Directory Connect に切り替える場合に、Yammer に連絡する必要はありますか。

A:いいえ、管理者は、Yammer サポート チームに連絡する必要なく、自分でサインイン用に Office 365 ツールを構成できます。

Q:Office 365 サインインまたは Azure Active Directory Connect への移行を行わないオプションはありますか。

A:いいえ、Yammer は Office 365 と緊密に統合されるようになったため、Yammer 固有の重複するツールは削除される予定です。

Q:2016 年 12 月 1 日までに何も対応しない場合はどうなりますか。

A:2016 年 12 月 1 日までに何もしない場合、以下が機能しなくなります。

  • Yammer SSO:    Yammer シングル サインオンは動作しなくなります。ネットワークは Office 365 の ID (Office 365 テナントにネットワークが関連付けられている場合) または従来の Yammer ID (Yammer 固有のユーザー名とパスワードでログイン) の使用を開始します。

  • Yammer DSync:    Yammer ディレクトリ同期は機能しなくなります。オンプレミスの Active Directory で行われた変更は Yammer に反映されません。

Q:問題が発生した場合は、誰に連絡すればよいですか。

A:テナントの通常のプロセスに従って、Office 365 サポート リクエストをオープンしてください。「一般法人向け Office 365 のサポートへのお問い合わせ」をご覧ください。

Q:この変更によって影響を受けるかどうかを知るには、どうすればよいですか。

A: Yammer 認証管理者は、Yammer SSO または DSync 機能の現在のユーザーとして識別されたことに関するメールを受け取ります。さらに、Office 365 メッセージ センターで情報が発信されています。

Q:認識しておく必要がある特別なシナリオはありますか。

A:はい。一部のお客様は、現在の Yammer ネットワークのセットアップ方法に応じて、追加の手順を実行する必要があります。Yammer 管理者は、それぞれのネットワークに該当するシナリオを特定できます。シナリオは次のとおりです。

  1. Yammer ネットワークに Office 365 テナントがマッピングされていない。

  2. 1 つの Office 365 テナントが複数の Yammer ネットワークに関連付けられている。

  3. 複数の Office 365 テナントが 1 つの Yammer ネットワークに関連付けられている。

ネットワーク上のドメインが Office 365 テナントで検証済みの場合、Yammer ネットワークは Office 365 テナントに関連付けられていることに注意してください。上記のいずれかのシナリオが環境で該当する場合に、実行する必要がある手順については、次の質問で説明します。

Q:特別なシナリオに当てはまる場合、どのような追加の手順を実行する必要がありますか。

A:該当するシナリオに基づいて、次の手順を実行する必要があります。

  1. Yammer ネットワークに Office 365 テナントがマッピングされていない。

    テナントを作成し、「Yammer アクティベーション ガイド」の手順に従って、それを Yammer に接続します。

  2. 1 つの Office 365 テナントが複数の Yammer ネットワークに関連付けられている。

    1 つのテナントが複数の Yammer ネットワークに接続されている場合、ネットワークを統合することを強くお勧めします。[ネットワーク移行] ページにアクセスして、接続しているすべてのネットワークを表示できます。ビジネス上の理由でネットワークを統合できない場合も、Yammer ネットワークの 1 つを Office 365 でシングル サインオンと DSync に相当するものに移行できます。これを行うには、ネットワークに関連付けられているドメインで Yammer をアクティブ化し、Office 365 が 1 つの Office 365 サブスクリプションに関連付けられている複数の Yammer ネットワークをサポートするのを待ちます。

  3. 複数の Office 365 テナントが 1 つの Yammer ネットワークに関連付けられている。

    • Yammer ネットワーク上のドメインが複数の Office 365 テナントに関連付けられています。ネットワーク上のドメインが Office 365 テナントで検証済みのドメインとして追加されている場合、Office 365 テナントは Yammer に関連付けられます。

    • Yammer SSO と DSync から Yammer の Office 365 サインインに切り替えるには、まず、各 Yammer ネットワーク内のすべてのドメインが正確に 1 つの Office 365 テナントにマッピングされる状態にするために、特別な手順を実行する必要があります。その手順では、Yammer ネットワークごとに次の 2 つのオプションから選択します。

      • Yammer ネットワーク内のすべてのドメインを単一の Office 365 テナントに移動します。

      • 1 つの Office 365 テナントとのみドメインを共有するように、Yammer ネットワークからドメインを削除します。これにより、削除したドメインにメール アドレスを持つユーザーは独自の個別の Yammer ネットワークを取得します。

Q:ネットワークで "Office 365 ID の適用" の使用に移行しても、ユーザー プロファイルの同期に、引き続き従来の Yammer DSync ツールを使用することができますか。

A:Microsoft では、2016 年 12 月 1 日に機能を停止する、廃止された Yammer DSync テクノロジから移行することをお勧めします。Yammer DSync から移行する予定だが、緊急のビジネス ニーズがある場合は、Office 365 サインインおよび Office 365 ID の適用への切り替えと共に、ユーザー プロファイル同期に従来の Yammer DSync ツールを使い続けることができます (2016 年 12 月 1 日まで)。

Q:Yammer に Office 365 ID を適用すると、Office 365 テナント管理者は Yammer 管理者にもなりますか。

A:はい。Yammer ネットワークが Office 365 テナントにマッピングされると、すべての Office 365 グローバル管理者は Yammer 管理者になります。ただし、Yammer 管理者は自動的に Office 365 グローバル管理者にはなりません。

Q:Yammer の "Office 365 ID の適用" への切り替えを有効にすると、ネットワーク上のゲスト ユーザーにどのような影響がありますか。

A:ゲストと外部ユーザーは、それらが属するいずれかのゲスト ネットワークではなく、ホーム ネットワークの認証方法に従います。これは、Yammer SSO で従っていた同じ動作であるため、ここでは混乱が発生しないはずです。使用しているネットワークに所属するユーザーのみ、そのネットワークの Office 365 ID の適用設定に影響を受けます。

Q:Yammer SSO および Active Directory フェデレーション サービス (AD FS) を使用してユーザーを認証し、Active Directory 属性に基づいて特定のユーザーをブロックするルールがあります。Office 365 ID を適用した場合、引き続き特定のユーザーの Yammer へのアクセスを防ぐことができますか。

A:Office 365 ロードマップを確認して、Yammer のユーザーごとのライセンスが使用できるようになる時期を確認してください。Office 365 ID の適用と組み合わせて、ユーザーごとのライセンスにより、他の Office 365 サービスと同じように、Yammer からユーザーをブロックできます。ユーザーごとのライセンスの詳細は、リリース近くになると発表されます。

Q:フェデレーション ID による Office 365 サインインに切り替えるための設定の変更はどのくらいかかりますか。

A:一括変更は即時に行われ、遅延やダウンタイムはありません。[すべての現在のユーザーをログアウト] オプションが選択されている場合、それもただちに適用されるため、ユーザーは Yammer に戻るときに、Office 365 ID で再度ログインする必要があります。

Q:一括移行が行われると、Yammer と Active Directory 間のデータの同期は変更されますか。

A:いいえ。新しいユーザーをプロビジョニングするときに、そのプロセスにより、それらのプロパティが Azure Active Directory と Office 365 から Yammer に取り込まれます。

Q:Yammer を使用できない特定のユーザーはいますか。

A:Office 365 のユーザーは Yammer に直接アクセスするか、ライセンスが割り当てられている場合は、Office 365 を使ってアクセスできます。2016 年第 1 四半期には、Yammer でライセンスのないユーザーの Yammer へのアクセスをブロックできる管理オプションが提供されます。このモードが有効になると、Office 365 テナントで Yammer Enterprise ライセンスが割り当てられていないユーザーは、Yammer を使用できなくなります。ライセンスは次のような多くのプランによって入手できます。Office 365 Enterprise E3、Yammer Enterprise スタンドアロンなど。

Q:Office 365 サインインを有効にすると、管理者はネットワークの招待メールを制御できますか。

A:いいえ。管理者は、ユーザーに送信されるメール招待状を制御できません。Yammer DSync では、そのツールによって送信されるコンテンツ招待メールはカスタマイズできましたが、他のすべての招待状はシステム形式を使用していました。Office 365 サインインと Azure Active Directory プロビジョニングでは、すべてのメール招待状がシステム形式で送信され、ユーザーが DSync によって招待されていない限り、すべての Yammer DSync でのカスタマイズは適用されなくなります。

Yammer DSync は、DSync から招待状を承諾したときに、Yammer サイトでユーザーに表示されるカスタム ウェルカム メッセージをサポートしていました。Office 365 サインインは、ユーザーの初期エクスペリエンスが向上しており、このカスタム ウェルカム メッセージは、ユーザーが DSync からの招待状をクリック スルーした場合にのみ表示されます。

Q: 詳細はどこで入手できますか。

詳細情報を含む次のリソースがあります。

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