Word Mobile でナレーターを使用し、基本的な作業を行う

Word Mobile でナレーターを使用し、基本的な作業を行う

ラベルのスクリーン リーダー コンテンツ付きの読み上げシンボル。このトピックでは、Office でスクリーン リーダーを使用する方法について説明します。

この記事は、Office アクセシビリティ コンテンツ セットの一部であり、Office 製品でスクリーン リーダー プログラムを使うユーザーを対象としています。一般的なヘルプについては、Office サポート ホームをご覧ください。

Word Mobile では、Windows の組み込みスクリーン リーダーであるナレーターを使用して、文書の作成、編集、印刷など、基本的な作業を実行できます。

注記: 

  • Office 365 の新しい機能は Office 365 サブスクライバーに段階的にリリースされるため、お使いのアプリではこれらの機能をまだ使用できない可能性があります。より早く新機能を入手するための方法については、「Office 2016 for Office 365 の最新機能を入手できる時期」を参照してください。

  • Windows Phone 10 用 Word でのタッチ機能については、「Windows 10 版 Word Mobile のタッチ ガイド」を参照してください。

  • このトピックでは、組み込みの Windows スクリーン リーダーであるナレーターを使っていることを前提としています。ナレーターの使用の詳細については、「ナレーターの概要」をご覧ください。

  • このトピックでは、Windows Phone でこのアプリを使っていることを前提としています。一部のナビゲーションとジェスチャは、タブレットまたは PC では異なる場合があります。

この記事の内容

新しいドキュメントを作成する

Word Mobile を起動すると、最近使用した文書の一覧が開きます。文書を新規作成するには:

  1. “[新規作成] ボタン、有効にするにはダブルタップします” と読み上げられるまで右にスワイプします。画面をダブルタップし、テンプレートの一覧を開きます。

  2. 空白の文書を新規作成する場合、“白紙の文書、24 種類あるうちの 1 つ目” と読み上げられた後に画面をダブルタップしてください。テンプレートに基づいて文書を作成する場合、使用するテンプレートの名前が読み上げられるまで右にスワイプして項目間を移動し、それから画面をダブルタップします。

既存のドキュメントを開く

Word Mobile を起動すると、最近使用した文書の一覧が開きます。その中にある文書を開くには、その文書の名前とその場所が読み上げられるまで右にスワイプします。画面をダブルタップし、文書を開きます。

ヒント: Word 文書はすべて同じフォルダーに保存してください。そうすることで見つけやすくなります。

探している文書が最近使用した文書の一覧にない場合、デバイスまたは OneDrive でそれを検索してください。

OneDrive から文書を開く

  1. “[参照] ボタン、有効にするにはダブルタップします” と読み上げられるまで右にスワイプします。画面をダブルタップし、[アプリの選択] ダイアログを開きます。

  2. “このデバイス” と読み上げられるまで右にスワイプして項目間を移動し、それから画面をダブルタップします。

  3. フォルダーの名前とその数 (“6 個あるうちの 1” など) が読み上げられるまで右にスワイプします。“ドキュメント” など、必要なフォルダーの名前が読み上げられるまで右にスワイプし、項目間を移動します。画面をダブルタップし、フォルダーを開きます。

  4. フォルダー内の最初の項目の名前とその数 (“2 個あるうちの 1” など) が読み上げられます。必要な文書の名前が読み上げられるまで項目間を右にスワイプし、画面をダブルタップして開きます。

デバイスで文書を開く

  1. “[参照] ボタン、有効にするにはダブルタップします” と読み上げられるまで右にスワイプします。画面をダブルタップし、[アプリの選択] ダイアログを開きます。

  2. “このデバイス” と読み上げられるまで右にスワイプして項目間を移動し、それから画面をダブルタップします。

  3. フォルダーの名前とその数 (“6 個あるうちの 1” など) が読み上げられるまで右にスワイプします。“ドキュメント” など、必要なフォルダーの名前が読み上げられるまで右にスワイプし、項目間を移動します。画面をダブルタップし、フォルダーを開きます。

  4. フォルダー内の最初の項目の名前とその数 (“2 個あるうちの 1” など) が読み上げられます。必要な文書の名前が読み上げられるまで項目間を右にスワイプし、画面をダブルタップして開きます。

テキストを追加、編集、書式設定する

Word Mobile ではテキストを書くだけでなく、書式を設定することもできます。たとえば、箇条書きにすることができます。テキストを追加する場合でも、書式設定する場合でも、上下にスワイプし、ナレーターの表示モードを (通常のナビゲーション モードである) 項目から単語、段落、行に変更できます。これらのモードで左右にスワイプすると、選択された分量のテキストが読み上げられます。

文書で文字を入力する

文字の入力を始める前に、文書内で正しい位置を見つける必要があります。

  1. 文書を開いたら、次のように読み上げられるまで左または右にスワイプします。“編集可能テキスト、編集するにはダブルタップします”これで、手書き入力領域に入ったことがわかります。画面をダブルタップし、テキストの追加を始めます。

    • 新しい空白の文書から始める場合、キーボードや音声入力で入力を始めてください。

    • 文書やテンプレートにすでにテキストが入っている場合、スクリーン リーダーのコマンドを利用して段落、行、単語を読み上げ、入力を続ける位置を見つけます。見つかったら、キーボードや音声入力で入力を始めます。

ヒント: 音声入力を使用する場合、一瞬中断すると、テキストに句読点が追加されます。

テキストの書式を設定する

プレーンテキストを追加する以外に、さまざまな方法で書式設定できます。

  1. 手書き入力領域で、スクリーン リーダーのコマンドで書式設定する単語、段落、行を見つけた後、画面を 3 回タップし、選択モードに入ります。左または右にスワイプし、書式設定するテキストを選択し、画面を 3 回タップして選択を完了します。

  2. 書式設定オプションにアクセスするには、ナレーターが項目表示モードに入るまで上または下にスワイプし、太字斜体下線箇条書き段落番号など、必要な書式設定オプションの名前が読み上げられるまで右にスワイプします。画面をダブルタップすると、選択したテキストに対するオプションのオン/オフが切り替わります。

ヒント: 箇条書きまたは段落番号を 1 つの段落にするだけであれば、すべてのテキストを選択する必要はありません。ナレーターのフォーカスをその段落内に移動すると、書式設定が適用されます。

文書の編集を止める

テキストの追加または書式設定を止めるには:

  1. 上にスワイプし、ナレーターを “ランドマークとコンテナー” 表示モードに切り替え、“アプリ バー” と読み上げられるまで右にスワイプします。

  2. 下に 1 回スワイプし、それから “戻る、ボタン折りたたみ、有効にするにはダブルタップします、展開するには 3 回タップします” と読み上げられるまで右にスワイプします。画面をダブルタップすると、Word Mobile のメイン ビューに戻ります。

文書を保存する

Word Mobile では、作業が自動的に保存されますが、保存場所とファイル名を変更できます。

文書のコピーを保存する

ファイルを変更するとき、元のコピーも維持する場合、新しい名前で文書を保存します。

  1. 手書き入力領域で、“[ファイル] ボタン、有効にするにはダブルタップします” と読み上げられるまで “項目” モードで右にスワイプします。画面をダブルタップし、ファイル メニューを開きます。

  2. “[保存] ボタン、有効にするにはダブルタップします” と読み上げられるまで右にスワイプします。画面をダブルタップし、[保存] ダイアログを開きます。

  3. “[このファイルのコピーを保存] ボタン、有効にするにはダブルタップします” と読み上げられるまで右にスワイプします。画面をダブルタップします。

  4. “アプリ ポップアップを選択する、このデバイス” と読み上げられます。代わりに OneDrive に保存する場合、“OneDrive” と読み上げられるまで右にスワイプします。保存場所を選択したら、画面をダブルタップします。

  5. フォルダーの名前が読み上げられるまで画面の上半分で指を回すようにドラッグします。それから、右または左にスワイプし、“ドキュメント” や “フォルダー: ドキュメント” など、必要なフォルダーの名前が読み上げられるまで項目間を移動します。画面をダブルタップし、フォルダーを開きます。

  6. “[次のアプリ バー] ボタン、有効にするにはダブルタップします” と読み上げられるまで右にスワイプし、それから画面をダブルタップします。

  7. “ファイル名、編集可能テキスト” と読み上げられ、さらに現在のファイルの名前が読み上げられるまで、画面上部で指を回すようにドラッグします。画面をダブルタップし、キーボードまたは音声入力でファイルの新しい名前を入力します。

  8. 上にスワイプし、ナレーターを “ランドマークとコンテナー” 表示モードに切り替え、“アプリ バー” と読み上げられるまで右にスワイプします。下に 1 回スワイプし、“[コピーを保存] アプリ バー ボタン、有効にするにはダブルタップします” と読み上げられるまで左にスワイプします。画面をダブルタップし、コピーを保存します。

これで、元のファイルではなく、たった今保存した文書のコピーを使用している状態になります。

文書の名前を変更する

仮の名前で作業している場合、後でファイル名を変更することもできます。

  1. 手書き入力領域で、“[ファイル] ボタン、有効にするにはダブルタップします” と読み上げられるまで “項目” モードで右にスワイプします。画面をダブルタップし、ファイル メニューを開きます。

  2. “[保存] ボタン、有効にするにはダブルタップします” と読み上げられるまで右にスワイプします。画面をダブルタップし、[保存] ダイアログを開きます。

  3. “[このファイルの名前を変更] ボタン、有効にするにはダブルタップします” と読み上げられるまで右にスワイプします。画面をダブルタップします。

  4. キーボードまたは音声入力でファイルの新しい名前を入力します。名前の入力を完了するには、上にスワイプしてナレーターを “ランドマークとコンテナー” 表示モードに切り替え、右にスワイプし、さらに下にスワイプして “項目” モードに戻します。“Enter” と読み上げられるまで左にスワイプし、画面をダブルタップします。

  5. “戻る、ボタン折りたたみ、有効にするにはダブルタップします、展開するには 3 回タップします” と読み上げられるまで右にスワイプします。画面をダブルタップすると、文書に戻ります。

文書を印刷する

他者に見せる場合などで、文書を印刷することがあります。

  1. 手書き入力領域で、“[ファイル] ボタン、有効にするにはダブルタップします” と読み上げられるまで “項目” モードで右にスワイプします。画面をダブルタップし、ファイル メニューを開きます。

  2. “[印刷] ボタン、有効にするにはダブルタップします” と読み上げられるまで右にスワイプします。画面をダブルタップし、[印刷] ダイアログを開きます。

  3. 正しいプリンターが選択されていることを確認するには、“プリンター、コンボ ボックス、展開するにはダブルタップします” と読み上げられるまで右にスワイプします。画面をダブルタップすると、選択したプリンターの名前と数 (“5 台あるうちの 1 台目” など) が読み上げられます。プリンターを選択するには、右または左にスワイプし、プリンターの名前が読み上げられたら画面をダブルタップします。

  4. 文書を印刷するには、“[印刷] ボタン、有効にするにはダブルタップします” と読み上げられるまで右にスワイプします。画面をダブルタップすると、文書がプリンターに送信されます。

障碍のある方向けのテクニカル サポート

Microsoft は、すべてのお客様に最適な操作性を提供することを目指しています。障碍のある方、およびアクセシビリティに関してご質問がある方が技術サポートをご希望の場合は、Microsoft Disability Answer Desk までご連絡ください。Disability Answer Desk サポート チームは、一般的なユーザー補助技術を駆使するトレーニングを受けており、英語、スペイン語、フランス語、および米語の手話でサポートを提供することができます。お住まいの地域での連絡先の詳細については、Microsoft Disability Answer Desk サイトを参照してください。

政府機関、商用、または法人ユーザーの場合は、法人向け Disability Answer Desk までお問い合わせください。

関連項目

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