Word 2016 でスクリーン リーダーを使用して見出しを作成する

Word 2016 でスクリーン リーダーを使用して見出しを作成する

文書のアクセシビリティと使いやすさのためには、見出しがとても重要です。アクセシビリティに適した見出しにするには、Word の組み込みの見出しスタイルを使って作成することが重要です。見出しスタイルが適用された見出しを使用すると、スクリーン リーダーと Word 間で適切な情報を交換できます。

注: このトピックの手順は、ナレーターと JAWS を使用して記述されています。特定のスクリーン リーダーと連携させる方法については、支援テクノロジ (AT) の製造元にお問い合わせください。

この記事の内容

見出しスタイルを使用する重要な理由

Word の組み込みの見出しスタイルを文書の見出しに適用する場合、次のような利点があります。

  • スクリーン リーダーで見出しを認識できます。多くのスクリーン リーダーには、ユーザー向けに見出しを列挙する機能があるので、ユーザーは見出しを閲覧し、移動に利用することができます。

  • Word 文書を Braille、HTML、PDF などの形式に変換する変換ツールは、見出しスタイルを認識し、正しい変換タグを適用します。つまり、Word 文書の見出しは、変換先の文書でも見出しとして正しくタグが付けられます。

  • Word では、ナビゲーション ウィンドウに見出しが追加されます。ナビゲーション ウィンドウでは、文書の別の場所にすばやく移動できます。また、ナビゲーション ウィンドウの見出しを使用して、文書の構造とデザインを分析することもできます。 ナビゲーション ウィンドウを開くには、Alt キーを押しながら W キーを押し、K キーを押します。

  • Word で、文書の目次を作成し、移動可能な章として見出しを列挙することができます。

  • テーマのフォントなど、文書全体の操作で、見出しのスタイルが認識されます。テーマのフォントを使用して見出しの書式を設定する方法については、「Word 2016 でスクリーン リーダーを使用してフォントを変更する」を参照してください。

キーボード ショートカットを使って見出しスタイルを適用する

適用する見出しスタイルが既にわかっている場合は、キーボード ショートカットを使用できます。次の表は、よく使用される見出しスタイルのキーボード ショートカットです。

操作内容

キー

見出し 1 スタイルを適用する

Ctrl + Alt + 1

見出し 2 スタイルを適用する

Ctrl + Alt + 2

見出し 3 スタイルを適用する

Ctrl + Alt + 3

標準スタイルを適用する

Ctrl + Shift + N

[スタイル] ギャラリーから見出しスタイルを適用する

見出しによって、内容についての有用な情報を読者に示すことができます。見出しで文書内の異なる内容を分けると、読者が情報を見つけやすくなります。見出しスタイルを使用して見出しを作成すると、Word で目次をすばやく構築し、文書が認識されます。また、文書全体の各見出しの書式を手動で変更しなくても、デザインを変更することができます。

注: このトピックは、JAWS ユーザーが仮想リボン メニュー機能を無効にしていることを前提としています。

  1. 文書内で、見出しにする文字列を選択します。

  2. [スタイル] グループ ボックスに移動するには、Alt キーを押しながら H キーを押し、L キーを押します。

  3. [スタイル] グループ ボックスのスタイル間を移動するには、Tab キーを押します。各スタイルの名前が読み上げられます。

  4. 適用するスタイル名が読み上げられたら、Enter キーを押します。

詳細情報

Word 2016 でスクリーン リーダーを使用する方法のヘルプ

Windows 版 Microsoft Word 2016 のショートカット キー

スキルを磨く
トレーニングの探索
新機能を最初に入手
Office Insider に参加する

この情報は役に立ちましたか?

ご意見をいただきありがとうございます。

フィードバックをお寄せいただき、ありがとうございます。Office サポートの担当者におつなぎいたします。

×