Word 2016 でスクリーン リーダーを使用して図または画像を挿入する

Word 2016 でスクリーン リーダーを使用して図または画像を挿入する

Word 2016 でスクリーン リーダーとキーボード ショートカットを使用して図や画像を挿入できます。代替テキストを追加して、図のアクセシビリティを向上することもできます。

注: このトピックの手順は、ナレーターと JAWS を使用して記述されています。特定のスクリーン リーダーと連携させる方法については、支援テクノロジ (AT) の製造元にお問い合わせください。

注: このトピックは、JAWS ユーザーが仮想リボン メニュー機能を無効にしていることを前提としています。

この記事の内容

コンピューターから画像または図を挿入する

  1. 文書内で、画像を挿入する場所を選択します。

  2. Alt キーを押しながら N キーを押し、P キーを押して、[画像の挿入] ダイアログ ボックスを開きます。

  3. 自分のコンピューターの場所を参照し、画像を選択し、Enter キーを押します。元の画像が文書に埋め込まれます。

    重要: スクリーン リーダーで正しく読み取れるように、画像は文字列の行内にする必要があります。

  4. Word 2016 の既定では、画像は文字列の行内に挿入されます。ただし、モバイル版や Word 2016 for Mac など、他のバージョンの既定は異なります。

    画像を文書の文字列の行内にするには、画像を選択し、Alt キーを押しながら J キーと P キーを押し、[図の書式設定] リボンを開きます。

  5. P キーと O キーを押し、Enter キーを押します。[位置] ボタンに移動するので、[文字列の行内] を選択します。

    ヒント: 

    • 大きいファイル サイズの画像で、文書が大きくなり過ぎる場合は、画像を埋め込まず、画像をリンクして文書のサイズを減らすことができます。

    • [画像の挿入] ダイアログ ボックスで、Tab キーを押して [挿入] ボタンに移動し、↓キーを押してドロップダウン メニューに移動し、[ファイルにリンク] を選択します。

オンライン ソースから画像を挿入する

Web 上の場所から画像を挿入することができます。

  1. 文書内で、画像を挿入する場所を選択します。

  2. [画像の挿入] ダイアログ ボックスを開き、オンラインで画像を検索するには、Alt キーを押しながら N キーを押し、F キーを押して、[Bing イメージ検索] ボックスを開きます。

  3. 選択されている [Bing 検索] ボックスに、検索する画像を説明する単語または語句を入力して、Enter キーを押します。

  4. Alt キーを押しながら→キーを押すか、Alt キーを押しながら←キーを押して、検索結果内を移動します(ナレーターの場合、方向キーのみを押します)。Word 2016 では、選択されている各画像が説明されます。

  5. 選択した画像を挿入するには、Alt キーを押しながら Enter キーを押します(ナレーターの場合、Enter キーのみを押します)。Word 2016 で、自動的に画像がダウンロードされ、文書に挿入されます。

    ヒント: オンライン画像のその他のソースについては、[画像の挿入] ダイアログ ボックスから、OneDrive、Facebook、Flickr などの個人アカウントにサインインして参照します。

画像に代替テキストを追加する

文書に画像を挿入したら、代替テキストを追加して、文書のアクセシビリティを向上することができます。

  1. 文書で、代替テキストを追加する画像を選択します。

  2. [画像] ツールの [書式] タブを開くには、Alt キーを押しながら J キーと P キーを押し、[オブジェクトの書式設定] ボタンが選択されるまで Tab キーを押します。Enter キーを押して [図の書式設定] ウィンドウを開きます。最初のオプションである "影" が読み上げられます。ナレーターでは、ウィンドウ名は読み上げられません。

    注: "影" が読み上げられない場合は、キーボード ナビゲーションで別の領域にフォーカスが置かれている可能性があります。"影" と読み上げられるまで F6 キーを押します。

  3. [図の書式設定] ウィンドウで ("影" と読み上げられた後)、Shift キーを押しながら Tab キーを押し、ツール オプション メニューに移動します。次のオプションの名前が読み上げられます。

    • 効果

    • レイアウトとプロパティ

    • 塗りつぶしと線

  4. [レイアウトとプロパティ] ボタンに移動するには、ボタン名が読み上げられるまで→キーを押します。Tab キーを押して、メニューの最初のオプションである [テキスト ボックス] に移動します。

  5. [代替テキスト] オプションに移動するには、もう一度 Tab キーを押し、↓キーを押して [タイトル] ボックスに移動します。

  6. 画像の代替テキストのタイトルを入力します。代替テキストでは、画像の外観ではなく、操作や目的を説明します。

  7. ↓キーをもう一度押して [説明] ボックスに移動し、説明を入力します。

  8. タイトルと説明の入力を完了したら、Esc キーを押して文書の本文に戻ります。

関連項目

Word 2016 でスクリーン リーダーを使用する方法のヘルプ

Windows 版 Microsoft Word 2016 のショートカット キー

Word 2016 for Macでは、キーボードと、Mac OS の組み込みスクリーン リーダーである VoiceOver を利用して、図または画像を挿入できます。代替テキストを追加して、図のアクセシビリティを向上させることもできます。

注記: 

  • Office 365 の新しい機能は Office 365 サブスクライバーに段階的にリリースされるため、お使いのアプリではこれらの機能をまだ使用できない可能性があります。より早く新機能を入手するための方法については、「Office 2016 for Office 365 の最新機能を入手できる時期」を参照してください。

  • キーボード ショートカットについては、「Word for Mac のキーボード ショートカット」を参照してください。

  • このトピックでは、組み込みの Mac OS スクリーン リーダーである VoiceOver を使っていることを前提としています。VoiceOver の使用の詳細については、「VoiceOver スタートアップガイド」をご覧ください。

この記事の内容

コンピューターから画像または図を挿入する

  1. Word 2016 for Mac で、画像を挿入する場所にカーソルを置きます。

  2. メニュー バーに移動するには、Ctrl + Option + M キーを押します。"メニュー バー Apple" と読み上げられます。

  3. "挿入" と読み上げられるまで右方向キーを押します。その後、"画像、サブメニュー" と読み上げられるまで下方向キーを押します。[画像] サブメニューを展開するには、Ctrl キーと Option キーを押しながら Space キーを押します。

  4. "ファイルからの画像" と読み上げられるまで下方向キーを押します。選択するには、Space キーを押します。

  5. [ファイルからの画像] ダイアログ ボックスが表示されます。画像が保存されている場所を参照するには、"サイドバー テーブル" と読み上げられるまで Tab キーを押します。

    注: サイドバーを開くには、"サイドバー ボタンを表示" と読み上げられるまで Tab キーを押し、Space キーを押します。

    [すべてのマイ ファイル] や [ドキュメント] などのお気に入りの場所の一覧にフォーカスが移動します。移動するたびに VoiceOver が場所を読み上げます。

  6. 適切な場所で Tab キーを押します。上下の方向キーを使用して、目的のサブフォルダーまたはファイルを参照します。サブフォルダーに入るには、右方向キーを押します。

  7. 正しいファイルを選択したら、Enter キーまたは Ctrl キーと Option キーを押しながら Space キーを押して画像を挿入します。ドキュメントに画像が挿入されます。

オンライン ソースから画像を挿入する

Word 2016 for Mac では、Word 2016 for Mac から直接、他のオンライン ソースのクリップ アートや画像を探して挿入する操作は、現時点ではサポートされていません。ただし、必要な写真をオンラインで探してローカル コピーを保存し、そのコピーをドキュメントに挿入すると、オンラインの画像をドキュメントに追加できます。

  1. Web ブラウザーを使って www.bing.com に移動します。フォーカスが Bing の [検索] ボックスに移動します。

  2. [検索] ボックスに、探している画像の種類のキーワードを入力し、Enter キーを押します。

  3. 検索結果をフィルター処理して画像のみを抽出するには、Bing の検索結果で、Option キーと Tab キーを押して [画像] タブに移動します。選択するには、Enter キーを押します。

    注: [ライセンス] フィルターでは、検索結果を [All Creative Commons] (すべてのクリエイティブ コモンズ) に絞り込むことも (詳細はこちら)、すべてのイメージを表示することもできます。[すべて] を選択すると、検索結果が展開され、すべての Bing の画像が表示されます。著作権など、作者の権利を尊重する責任があります。ライセンス オプションの詳細については、「Filter images by license type」 (ライセンスの種類で画像をフィルターする) を参照してください。ライセンス オプションを選択するには、上下の方向キーで移動した後、Enter キーを押して選択します。

  4. Option キーと Tab キーを押して、画像の結果に移動します。"リンク、検索" と読み上げられます。

  5. フルサイズの画像を開くには、Enter キーを押します。

  6. 画像をダウンロードするには、"リンク" に続けてファイル名と拡張子が読み上げられるまで、Option キーを押しながら Tab キーを押します。選択するには、Enter キーを押します。Command キーを押しながら S キーを押します。

  7. [ファイルのエクスポート] ダイアログ ボックスが開きます。カーソルはファイル名フィールドに置かれています。保存場所を選択するには、Tab キーを押して [場所] ポップアップ ボタンに移動し、方向キーを使用して場所を選択します。保存するには、Command キーを押しながら S キーを押します。

    ヒント: 画像をドキュメントに保存すると、Word ドキュメントで挿入しやすくなります。

  8. Word 2016 for Mac で、画像を挿入する場所にカーソルを置きます。次に、メニュー バーの [挿入] メニューを使用して、直前に保存した画像を挿入します。ローカルに保存されている画像を挿入する方法の詳細については、「コンピューターから画像または図を挿入する」を参照してください。

画像に代替テキストを追加する

文書に画像を挿入したら、代替テキストを追加して、文書のアクセシビリティを向上することができます。

  1. 文書で、代替テキストを追加する画像を選択します。Word で画像を選択するには、イメージの前にカーソルを置き、Shift キーを押しおよび、右方向キーを押します。"イメージ、レイアウト項目" と読み上げられます。

  2. [図の書式設定] ウィンドウを開くには、Shift キーと Command キーを押しながら 1 キーを押します。"図の書式設定、作業ウィンドウ" と読み上げられます。

  3. [レイアウトとプロパティ] タブを開くには、タブ名と "現在スクロール領域内のタブを表示しています" と読み上げられるまで Tab キーを押します。その後、"レイアウトとプロパティ、タブを選択" と読み上げられるまで、右方向キーまたは左方向キーを押します。タブを選択するには、Space キーを押します。

  4. [代替テキスト ] オプションに移動するには、"代替テキスト、折りたたまれています" と読み上げられるまで Tab キーを押します。[代替テキスト] オプションを展開するには、Space キーを押します。

  5. [タイトル] フィールドに移動するには、Tab キーを押します。"タイトル" と読み上げられます。画像の代替テキストのタイトルを入力します。代替テキストでは、画像の外観ではなく、操作や目的を説明します。

  6. [説明] フィールドに移動するには、Tab キーを押します。"テキストを編集" と読み上げられます。説明を入力します。

  7. タイトルと説明の入力が終了したときに、フォーカスをドキュメントの画像に戻すには、画像のタイトルと "レイアウト アイテム" と読み上げられるまで F6 キーを押します。

関連項目

Word でスクリーン リーダーを使って文字列と段落を配置する

Word for Mac のキーボード ショートカット

Word でスクリーン リーダーを使用する基本タスク

Office 365 のアクセシビリティ機能を使用するためのデバイスのセットアップ

アクセシビリティ機能を利用して Word を操作する方法

障碍のある方向けのテクニカル サポート

Microsoft は、すべてのお客様に最適な操作性を提供することを目指しています。障碍のある方、およびアクセシビリティに関してご質問がある方が技術サポートをご希望の場合は、Microsoft Disability Answer Desk までご連絡ください。Disability Answer Desk サポート チームは、一般的なユーザー補助技術を駆使するトレーニングを受けており、英語、スペイン語、フランス語、および米語の手話でサポートを提供することができます。お住まいの地域での連絡先の詳細については、Microsoft Disability Answer Desk サイトを参照してください。

政府機関、商用、または法人ユーザーの場合は、法人向け Disability Answer Desk までお問い合わせください。

スキルを磨く
トレーニングの探索
新機能を最初に入手
Office Insider に参加する

この情報は役に立ちましたか?

ご意見をいただきありがとうございます。

フィードバックをお寄せいただき、ありがとうございます。Office サポートの担当者におつなぎいたします。

×