Windows 10 S の Office で不審なマクロをブロックする

Windows 10 S は、Windows 10 Pro の特定の構成であり、セキュリティとパフォーマンスを向上させように合理化された、使い慣れた生産性の高い Windows 操作環境を提供します。Windows 10 S は、安全が検証されたソフトウェアのみを実行します。インターネット上とクラウド内の脅威に対してエンタープライズ グレードの保護を提供します。

マクロは頻繁に行うタスクを自動化します。多くは、VBA で作成され、ソフトウェア開発者によって記述されます。ただし、いくつかのマクロには、潜在的なセキュリティ リスクがあります。

ユーザーの安全を守るためには、Windows 10 S の Office は、既定で、インターネットから受信したドキュメントのマクロをブロックするように構成されています。次のようなシナリオが考えられます。

  • インターネット Web サイトまたはコンシューマー向けストレージ プロバイダー (OneDrive、Google Drive、Dropbox など) からダウンロードしたドキュメント

  • 組織外から受信した電子メールに添付されているドキュメント (組織が電子メール用に Outlook クライアントと Exchange Server を使用している場合)

  • インターネット上でホストされている公開の共有から開いたドキュメント (ファイル共有サイトからダウンロードしたファイルなど)

この機能は、Office 365 サブスクリプションを購入しているユーザーのみが使用できます。Office 365 のサブスクリプションを使用している場合は、最新バージョンの Office をインストールしているかどうかをご確認ください

仕組み

Office では、Windows によって提供されるセキュリティ ゾーン情報を使って、マクロをブロックするかどうかを決定します。たとえば、文書の送信元の場所が Windows でインターネット ゾーンと見なされた場合、文書のマクロが無効になり、ユーザーには、次のような通知が提供されます。

不審な場所からファイルを開こうとすると、Office はすべてのマクロをブロックします。

ファイルが確実に安全で、マクロを有効にする場合

ドキュメントを表示または編集するためにマクロを有効にする必要がないことを知っていることが重要です。ただし、マクロの機能が必要な場合は、問題のファイルのブロックを解除することができます。これを行うには、ブロックを解除するファイルをローカルのハード ドライブまたは OneDrive に保存している必要があります。Windows エクスプローラーを開き、ブロックを解除するファイルを見つけます。ファイルを右クリックして、コンテキスト メニューから [プロパティ] を選びます。[全般] タブの下部に、[セキュリティ] のセクションが表示されます。[ブロックを解除する] チェック ボックスをオンにします。

Windows エクスプローラーでマクロのブロックを解除するファイルを右クリックします。

ファイルは、通常どおりそこからアクセスできます。

詳細情報

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この記事は、お客様のコメントを基に 2017 年 6 月 15 日に最終更新されました。この記事の内容はお役に立ちましたか。特に、お役に立たなかった場合は、下のフィードバック コントロールを使用してご意見をお寄せください。Microsoft では引き続き改善に取り組んで参ります。

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