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次の表に、Windows ユーザーとファイルを共有する際の注意事項を示します。
注意事項 |
説明 |
---|---|
一般的なイメージ形式を使用する |
JPEG、PNG、GIF などの一般的なイメージ形式は、Mac 版と Windows 版の両方の Office で使用できます。 特に PNG 形式ではガンマ補正を行うことができるので、この形式は Mac と Windows 両方の OS 環境で使用する際に適しています。 PICT など、Mac 環境に固有の形式は使用しないでください。 |
既定のファイル形式でファイルを保存する |
Office for Mac 2011、Office 2016 for Mac、Microsoft Office 2010 以降では、同じ既定のファイル形式が共有されるので、ファイルを保存するときに既定のファイル形式設定を使用すると、自動的に互換性が向上します。 Excel の場合、既定のファイル形式は Excel ブック (.xlsx) です。 PowerPoint の場合は、PowerPoint プレゼンテーション (.pptx) です。 Word の場合は、Word 文書 (.docx) です。 |
ファイルを保存するときにファイル拡張子を指定する |
たとえば、Word 文書の .docx など、拡張子をファイル名に含めると、Windows でのファイルの扱いが簡単になるだけでなく、他の人がファイル形式を区別できるようになります。 ファイルを初めて保存する際、[別名で保存] ボックスの横にある矢印をクリックし、[拡張子を隠す] チェック ボックスをオフにします。 |
ファイル名に特定の文字を使用しない |
Windows コンピューターでファイル名に使用できない文字は、Mac でもファイル名に使用しないでください。使用できない文字は、アスタリスク (*)、円記号 (¥)、スラッシュ (/)、コロン (:)、不等号 (> と <)、疑問符 (?)、二重引用符 (")、縦線 (|) です。 |
一般的なフォントを使用する |
Mac と Windows のどちらの OS 環境でも使用できるフォントを使用します。 たとえば、Arial、Verdana、Georgia、Times New Roman などのフォントは、Mac と Windows のどちらの OS 環境でも使用できます。 一般的なフォントを使用すると、ドキュメント内の文字が Windows でも意図したとおりに表示されます。 |
一般的なムービー形式を使用する |
QuickTime ムービーを使用しないでください。 代わりに、Motion Picture Experts Group (MPEG 2、MPEG 4) か Video for Windows (AVI) を使用します。 Windows での QuickTime ムービーの表示の詳細については、「QuickTime ムービーが Office for Windows で再生されない」を参照してください。 挿入したムービーはドキュメントにリンクされます。 他のコンピューターでドキュメントを開く必要がある場合は、ドキュメントをコピーするときに必ずムービー ファイルもコピーしてください。 ムービー ファイルがないと、ムービーのポスター フレームの画像だけが表示されます。 |
画像やサウンドにリンクしない |
画像やサウンドは、リンクせずに埋め込みます。 |
AppleScript スクリプトを使用しない |
AppleScript スクリプトは、Windows で実行できません。 |
プリントする前にドキュメントをプレビューする |
OS 環境によって、改行、改ページ、グラフィック ファイル形式の処理方法が異なる場合があり、結果として、プリントされたドキュメントの見た目が変わってしまうことがあります。 ドキュメントをプリントする前にプレビューし、必要に応じて、ドキュメントが適切にプリントされるように調整します。 |
次の表に、Windows ユーザーとファイルを共有する際の注意事項を示します。
注意事項 |
説明 |
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互換性チェックを使用する |
互換性チェックを使用すると、Windows 版 Office に対する Word 文書、Excel ブック、PowerPoint プレゼンテーションの互換性を検査できるので、ファイルを共有する前に互換性問題を解決できます。 |
一般的なイメージ形式を使用する |
JPEG、PNG、GIF などの一般的なイメージ形式は、Mac 版と Windows 版の両方の Office で使用できます。 特に PNG 形式ではガンマ補正を行うことができるので、この形式は Mac と Windows 両方の OS 環境で使用する際に適しています。 PICT など、Mac 環境に固有の形式は使用しないでください。 |
既定の XML ファイル形式でファイルを保存する |
Office for Mac 2011 と Microsoft Office 2010 では、同じ既定のファイル形式を共有しているため、ファイルを保存するときに既定のファイル形式を使用すると、自動的に互換性が向上します。 Excel の場合、既定のファイル形式は Excel ブック (.xlsx) です。 PowerPoint の場合は、PowerPoint プレゼンテーション (.pptx) です。 Word の場合は、Word 文書 (.docx) です。 |
ファイルを保存するときにファイル拡張子を指定する |
たとえば、Word 文書の .docx など、拡張子をファイル名に含めると、Windows でのファイルの扱いが簡単になるだけでなく、他の人がファイル形式を区別できるようになります。 ファイルを初めて保存する際、[別名で保存] ボックスの横にある矢印をクリックし、[拡張子を隠す] チェック ボックスをオフにします。 |
ファイル名に特定の文字を使用しない |
Windows コンピューターでファイル名に使用できない文字は、Mac でもファイル名に使用しないでください。使用できない文字は、アスタリスク (*)、円記号 (¥)、スラッシュ (/)、コロン (:)、不等号 (> と <)、疑問符 (?)、二重引用符 (")、縦線 (|) です。 |
一般的なフォントを使用する |
Mac と Windows のどちらの OS 環境でも使用できるフォントを使用します。 たとえば、Arial、Verdana、Georgia、Times New Roman などのフォントは、Mac と Windows のどちらの OS 環境でも使用できます。 一般的なフォントを使用すると、ドキュメント内の文字が Windows でも意図したとおりに表示されます。 |
一般的なムービー形式を使用する |
QuickTime ムービーを使用しないでください。 代わりに、Motion Picture Experts Group (MPEG 2、MPEG 4) か Video for Windows (AVI) を使用します。 Windows での QuickTime ムービーの表示の詳細については、「QuickTime ムービーが Office for Windows で再生されない」を参照してください。 挿入したムービーはドキュメントにリンクされます。 他のコンピューターでドキュメントを開く必要がある場合は、ドキュメントをコピーするときに必ずムービー ファイルもコピーしてください。 ムービー ファイルがないと、ムービーのポスター フレームの画像だけが表示されます。 |
画像やサウンドにリンクしない |
画像やサウンドは、リンクせずに埋め込みます。 |
AppleScript スクリプトを使用しない |
AppleScript スクリプトは、Windows で実行できません。 |
プリントする前にドキュメントをプレビューする |
OS 環境によって、改行、改ページ、グラフィック ファイル形式の処理方法が異なる場合があり、結果として、プリントされたドキュメントの見た目が変わってしまうことがあります。 ドキュメントをプリントする前にプレビューし、必要に応じて、ドキュメントが適切にプリントされるように調整します。 |
パスワードの長さの制限に注意する |
Excel for Mac および Word for Mac のパスワードには 15 文字までの制限があります。 そのため、Windows 版の Excel または Word で 15 文字を超えるパスワードによって保護されているブックまたは文書を開くことができません。 そのファイルを Office for Mac で開く場合は、Windows 版の作成者にパスワードの長さを調整するように依頼します。 |