Web 互換性の確認: マクロに関するエラー

Microsoft Access 2010 を Web アプリケーションとして発行する前に、互換性チェックを実行し、データベースが Web データベースとして互換性があることを確認する必要があります。互換性チェックによって、データベース内のマクロで互換性の問題が検出されると、マクロ エラーが表示されるため、データベースを Web に発行する前にこのエラーを修正する必要があります。

ここでは、マクロのエラー メッセージの原因となる可能性がある、Microsoft Access 2010Access 2010 アプリケーションに存在する 5 つのマクロ条件について説明し、そのエラーの解決に役立つ情報を提供します。

互換性チェックのエラーに関する全般的な情報については、「Web 互換性の確認: よく発生するエラー」を参照してください。

[ACCWeb104000] マクロ エラーを見つけて修正する

マクロが Web に対応していません

マクロの引数が Web に対応していません

マクロの引数値が Web に対応していません

'|0' マクロは、Web に対応していません

マクロが Web に対応していません

"マクロが Web に対応していません" というエラー テキストを示す ACCWeb104000 のエラー メッセージが表示された場合は、次のいずれかのマクロが Access アプリケーションに含まれているかどうかを調べて、そのマクロを削除します。

  • AddMenu/メニューの追加

  • ApplyFilter/フィルターの実行

  • ApplyOrderBy/並べ替えの実行

  • Beep/警告音

  • CopyDatabase/データベースのコピー

  • CopyObject/オブジェクトのコピー

  • DeleteObject/オブジェクトの削除

  • DisplayHourGlassPointer/砂時計ポインターの表示

  • Echo/エコー

  • EmailDatabaseObject/データベースオブジェクトの電子メール送信

  • FindNextRecord/次のレコードを検索

  • FindRecord/レコードの検索

  • GoToPage/ページの移動

  • ImportExportData/データのインポート/エクスポート

  • LockNavigationPane/ナビゲーションウィンドウのロック

  • MaximizeWindow/ウィンドウの最大化

  • MinimizeWindow/ウィンドウの最小化

  • MoveAndSizeWindow/ウィンドウの移動とサイズ変更

  • NavigateTo/移動先

  • OpenDataAccessPage/データアクセスページを開く

  • OpenDiagram/ダイアグラムを開く

  • OpenFunction/関数を開く

  • OpenModule/モジュールを開く

  • OpenQuery/クエリを開く

  • OpenStoredProcedure/ストアドプロシージャを開く

  • OpenTable/テーブルを開く

  • OpenView/ビューを開く

  • OutputTo/出力

  • PrintOut/印刷

  • Quit/終了

  • Rename/名前の変更

  • RepaintObject/オブジェクトの再描画

  • Restore/元のサイズに戻す

  • RunApp/アプリケーションの実行

  • RunCommand/コマンドの実行 ("undoRecord/レコードを元に戻す"、"SaveRecord/レコードの保存"、および "DeleteRecord/レコードの削除" 以外のすべてのオプション)

  • RunCode/プロシージャの実行

  • RunSavedImportExport/保存済みのインポート/エクスポート操作の実行

  • RunSQL/SQLの実行

  • SearchForRecord/オブジェクトからレコードの検索

  • SelectObject/オブジェクトの選択

  • SendKeys/キー送信

  • SetDisplayedCategories/表示されるカテゴリの設定

  • SetMenuItem/メニューの設定

  • SetValue/値の代入

  • SetWarnings/メッセージの設定

  • ShowToolbar/ツールバーの表示

  • SingleStep/シングルステップ

  • TransferSharePointList/SharePointリストの変換

  • TransferSpreadsheet/ワークシート変換

  • TransferSQLDatabase/SQLデータベースの転送

  • TransferText/テキスト変換

有効なマクロ アクションを使用する

無効なマクロ アクションを削除したら、次の一覧にある適切なマクロ アクションを使用できます。

  • BrowseTo/参照先

  • ClearMacroError/マクロエラーのクリア

  • CloseWindow/ウィンドウを閉じる

  • DeleteRecord/レコードの削除 - コマンドの実行

  • GoToControl/コントロールの移動

  • GoToControl/レコードの移動

  • MessageBox/メッセージボックス

  • OnError/エラー時

  • OpenForm/フォームを開く

  • OpenReport/レポートを開く

  • RefreshRecord/レコードの更新

  • RemoveAllTempVars/すべての一時変数の削除

  • RemoveTempVar/一時変数の削除

  • Requery/再クエリ

  • RunCommand/コマンドの実行 ("undoRecord/レコードを元に戻す"、"SaveRecord/レコードの保存"、および "DeleteRecord/レコードの削除" のみ)

  • RunDataMacro/データマクロの実行

  • RunMacro/マクロの実行

  • SaveRecord/レコードの保存 - コマンドの実行

  • SetFilter/フィルターの実行

  • SetLocalVar/ローカル変数の設定

  • SetOrderBy/並べ替えの設定

  • SetProperty/プロパティの設定

  • SetTempVar/一時変数の設定

  • StopAllMacros/全マクロの中止

  • StopMacro/マクロの中止

  • UndoRecord/レコードを元に戻す - コマンドの実行

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マクロの引数が Web に対応していません

"マクロの引数が Web に対応していません" というエラー テキストを示す ACCWeb104000 のエラー メッセージが表示された場合は、次のいずれかのマクロの引数が Access アプリケーションに含まれているかどうかを調べて、その引数を削除します。

  • CloseWindow/ウィンドウを閉じる - オブジェクト名

  • CloseWindow/ウィンドウを閉じる - オブジェクトの種類

  • CloseWindow/ウィンドウを閉じる - オブジェクトの保存

  • GoToRecord/レコードの移動 - オブジェクトの種類

  • GoToRecord/レコードの移動 - オブジェクト名

  • GoToRecord/レコードの移動 - オフセット

  • MessageBox/メッセージボックス - 警告音

  • MessageBox/メッセージボックス - メッセージ

  • MessageBox/メッセージボックス - メッセージの種類

  • MessageBox/メッセージボックス - メッセージ タイトル

  • OpenForm/フォームを開く - フィルター名

  • OpenForm/フォームを開く - ビュー

  • OpenReport/レポートを開く - フィルター名

  • OpenReport/レポートを開く - ビュー

  • RunMacro/マクロの実行 - 繰り返し条件式

  • RunMacro/マクロの実行 - 実行回数

  • SetFilter/フィルターの実行 - フィルター名

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マクロの引数値が Web に対応していません

"マクロの引数値が Web に対応していません" というエラー テキストを示す ACCWeb104000 のエラー メッセージが表示された場合は、参照されているオブジェクトまたは式が Web に対応しているかどうかを調べて、対応していないオブジェクトおよび式を削除します。有効な式を作成する方法の詳細については、「式を作成する」を参照してください。

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'|0' マクロは、Web に対応していません

"'|0' マクロは、Web に対応していません" というエラー テキストを示す ACCWeb104000 のエラー メッセージが表示される場合があります。この場合は、対応していないマクロ アクション、引数、または引数値を Access アプリケーションから削除する必要があります。

また、AutoKeys マクロおよび AutoExec マクロもアプリケーションから削除して、「有効なマクロ アクションを使用する」の一覧にある有効なマクロを適用してください。

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