TYPE 関数

ここでは、Microsoft Excel の TYPE 関数の書式および使用法について説明します。

説明

値のデータ型を返します。 セルに入力されている値のデータ型によって動作が異なる関数を使う場合、TYPE 関数を使用します。

書式

TYPE(値)

TYPE 関数の書式には、次の引数があります。

  •     必ず指定します。 数値、文字列、論理値など、Microsoft Excel の任意の値を指定です。

データタイプ

戻り値

数値

1

テキスト

2

論理値

4

エラー値

16

配列

64

解説

  • TYPE 関数は、ARGUMENT 関数、INPUT 関数のように、さまざまなデータ型の値を引数として受け取る関数を使っている場合に役立ちます。 TYPE 関数により、関数や数式の戻り値のデータ型を調べることができます。

  • セルに数式が入力されているかどうかを確認するために TYPE 関数を使用することはできません。 TYPE 関数で調べられるのは、結果値、または表示される値のみのデータ型です。 値が数式を含む他のセルを参照する場合、TYPE 関数ではその数式の結果値のデータ型が返されます。

使用例

次の表のサンプル データをコピーし、新しい Excel ワークシートのセル A1 に貼り付けます。数式を選択して、F2 キーを押し、さらに Enter キーを押すと、結果が表示されます。必要に応じて、列幅を調整してすべてのデータを表示してください。

データ

木山 勇

数式

説明

結果

=TYPE(A2)

A2 の値のデータ型を返します。 テキスト型は 2 で表されます。

2

=TYPE(A2& "氏")

「木山 勇氏」のデータ型 (テキスト型) を返します。

2

=TYPE(2+A2)

C6 の数式のデータ型として、エラー メッセージ #VALUE! のデータ型 16 を返します。 エラー メッセージ #VALUE! は C7 に表示されます。

16

=(2+A2)

数式 =(2+A2) により返されたエラー値。C2 に表示されます。

#VALUE!

=TYPE({1,2;3,4})

配列定数のデータ型を返します (64)。

64

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