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SkipIf フィールドは、2 つの式を比較します。比較が true の場合、SkipIf は現在の差し込み印刷ドキュメントを取り消し、 データ ソース内の次の データ レコード に移動して、新しい差し込み印刷ドキュメントを開始します。比較が false の場合、Microsoft Wordは現在のマージ ドキュメントを続行します。

以前のバージョンのWordで作成されたドキュメントは、SkipIf フィールドを使用して、Wordがデータ ソース内の特定のレコードに対してマージされたドキュメントを生成できないようにすることができます。 ただし、[差し込み印刷の受信者] ダイアログ ボックスの [フィルター] コマンドを使用すると、データ レコードをより簡単に選択できます。このコマンドは、[差し込み印刷の開始] タブの [差し込み印刷の開始] グループで [受信者リストの編集] をクリックすると表示されます。

注: [次へ] フィールドで SkipIf フィールドを使用しないでください。

構文

ドキュメント内の SkipIf フィールドを表示すると、構文は次のようになります。

{ SKIPIF Expression1 演算子 Expression2 }

注: フィールド コードはフィールドに表示する内容を指定します。 フィールドの実行結果はフィールド コードを評価した後文書に表示されます。 フィールド コードとフィールド コードの実行結果の表示を切り替えるには、Alt キーを押しながら F9 キーを押します。

説明

文書の SkipIf フィールドを使用することも、差し込み印刷の一部として使用することもできます。

ドキュメントで SkipIf フィールドを使用するには、次の操作を行います。

  1. [挿入] タブの [テキスト] グループで [クイック パーツ] をクリックして、[フィールド] をクリックします。

  2. [ フィールド名 ] の一覧で、[ SkipIf] を選択します。

  3. [ フィールド コード ] ボックスに、上記の構文に従って、式、演算子、true テキスト、および false テキストを入力します。

  4. [OK] をクリックします。

差し込み印刷の一部として SkipIf フィールドを使用するには、差し込み印刷の設定中に次の操作を行います。

  1. [ メーリング ] タブの [ 書き込み & フィールドの挿入 ] グループで、[ ルール] をクリックし、[ レコードのスキップの場合] をクリックします。

  2. [ フィールド名 ] ボックスの一覧で、 市区町村などの差し込みフィールドの名前を選択します。

  3. [ 比較 ] ボックスの一覧で、目的の演算子を選択します。 たとえば、特定の都市の受信者をシングルアウトするには、[ 等しい] を選択します。

  4. [比較対象] ボックスに、使用する値を入力します。 たとえば、東京在住の受取人だけを選び出すには、「東京」と入力します。

    注: [比較] ボックスの一覧で [空白 ] または [空白] を選択した場合は 、[ 比較 対象] ボックス 空のままにします。

プロパティ

式 1、式 2

比較する値。 これらの式には、差し込みフィールド データ、 ブックマーク 名、文字の文字列、数値、値を返す入れ子になったフィールド、または数式を指定できます。 式にスペースが含まれる場合は、式を二重引用符で囲みます。

注: 

  • 式でマージ フィールド (MergeField) を使用する場合、マージ フィールドは、次のデータ レコードではなく、現在のデータ レコード内のデータを参照します。

  • Expression2 は、文字列として比較されるように引用符で囲む必要があります。

  • 演算子が = または <> の場合、Expression2 には、任意の 1 文字を表す疑問符 (?) または任意の文字列を表すアスタリスク (*) を含めることができます。

  • Expression2 でアスタリスクを使用する場合、アスタリスクと Expression2 の残りの文字に対応する Expression1 の部分は、128 文字を超えることはできません。

演算子

比較演算子。 演算子の前後にスペースを挿入します。

演算子

説明

=

等しい

<>

等しくない

>

より大きい

<

より小さい

>=

以上

<=

以下

次の SkipIf フィールドを差し込み印刷 メイン文書に挿入すると、SkipIf フィールドは現在のデータ レコードの Order フィールドの内容を調べます。 Order フィールドに 100 未満の数値が含まれている場合、そのデータ レコードに対してマージされたドキュメントは生成されません。

{ SKIPIF { MERGEFIELD Order } < 100 }

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