ShowAllRecords マクロ アクション

Access デスクトップ データベースの ”ShowAllRecords/全レコードの表示” マクロ アクションを使うと、アクティブなテーブル、クエリ結果セット、またはフォームから適用されているフィルターを削除して、テーブルまたは結果セットのすべてのレコード、またはフォームの基になっているテーブルやクエリのすべてのレコードを表示できます。

設定

”ShowAllRecords/全レコードの表示” マクロ アクションには引数はありません。

解説

このマクロ アクションを使うと、テーブル、クエリ結果セット、フォームの (変更されたレコードまたは新しいレコードを含む) すべてのレコードを確実に表示できます。このアクションにより、フォームまたはサブフォームのレコードの再クエリが行われます。

また、このアクションを使うと、”ApplyFilter/フィルターの実行” マクロ アクション、[ホーム] タブの [フィルター] コマンド、または ”OpenForm/フォームを開く” マクロ アクションの”Filter Name/フィルター名” または ”Where Condition/Where 条件式” 引数によって適用されたすべてのフィルターを削除することもできます。

このアクションの効果は、[ホーム] タブで [フィルターの切り替え] をクリックした場合、またはフォーム ビュー、レイアウト ビュー、データシート ビューでフィルター処理されたフィールドを右クリックして [... のフィルターをクリア] をクリックした場合と同じです。

Visual Basic for Applications (VBA) モジュールで ”ShowAllRecords/全レコードの表示” アクションを実行するには、DoCmd オブジェクトの ”ShowAllRecords/全レコードの表示” メソッドを使います。

マクロを使用してフィルターを適用する

次のマクロには、それぞれが [顧客電話一覧] フォームのレコードをフィルター処理する一連のアクションが含まれます。このマクロは、”ApplyFilter/フィルターの実行””ShowAllRecords/全レコードの表示””GoToControl/コントロールの移動” の各マクロ アクションの使用方法を示しています。また、フォーム上でオプション グループ内のどのトグル ボタンが選択されているかを特定するための条件の使用方法を示します。各アクション行は、先頭が A、B、C... のレコードのセット、またはすべてのレコードを選ぶトグル ボタンに関連付けられています。このマクロは、CompanyNameFilter オプション グループの ”AfterUpdate/更新後処理” イベントに関連付ける必要があります。

条件

操作

引数: 設定

コメント

[会社名フィルター] =1

ApplyFilter/フィルターの実行

Where 条件式: [会社名] Like "[AÀÁÂÃÄ]*"

先頭が A、À、Á、Â、Ã、または Ä の会社名をフィルター処理します。

[会社名フィルター] =2

ApplyFilter/フィルターの実行

Where 条件式: [会社名] Like "B*"

先頭が B の会社名をフィルター処理します。

[会社名フィルター] =3

ApplyFilter/フィルターの実行

Where 条件式: [会社名] Like "[CÇ]*"

先頭が C または Ç の会社名をフィルター処理します。

... D から Y のアクション行も、A から C と同じ形式です ...

[会社名フィルター] =26

ApplyFilter/フィルターの実行

Where 条件式: [会社名] Like "[ZÆØÅ]*"

先頭が Z、Æ、Ø、または Å の会社名をフィルター処理します。

[会社名フィルター] =27

ShowAllRecords/全レコードの表示

すべてのレコードを表示します。

[RecordsetClone].[RecordCount]>0

GoToControl/コントロールの移動

コントロール名: CompanyName

選んだ文字に対してレコードが返される場合、CompanyName コントロールにフォーカスを移動します。

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