SUMIFS 関数

SUMIFS 関数 (数学/三角関数の 1 つ) は、複数の検索条件に一致するすべての引数を合計します。 たとえば、(1) ある 1 つの郵便番号区域に所在しており、(2) 利益が特定の金額を超える、国内の販売店の数を合計するときなどに、SUMIFS 関数を使います。

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これは、「高度な IF 関数」というトレーニング コースに含まれているビデオです。

書式

SUMIFS(合計対象範囲, 条件範囲 1, 条件 1, [条件範囲 2, 条件 2], ...)

  • =SUMIFS(A2:A9,B2:B9,"=ア*",C2:C9,"トム")

  • =SUMIFS(A2:A9,B2:B9,"<>バナナ",C2:C9,"トム")

引数名

説明

合計対象範囲    (必ず指定します)

合計するセルの範囲を指定します。

条件範囲 1    (必ず指定します)

条件 1 に基づいて検証する範囲を指定します

条件範囲 1 条件 1 が検索時にペアとなり、特定の条件に基づいて条件範囲が検索されます。 条件範囲で項目が見つかったら、合計対象範囲内のその項目に対応する値が合計されます。

条件 1    (必ず指定します)

条件範囲 1 内のどのセルを合計するかを定義する条件を指定します。 たとえば条件は、32">32"B4"リンゴ"、または "32" のように入力できます。

条件範囲 2, 条件 2, ...    (省略できます)

追加の範囲と対応する条件です。 最大 127 の範囲/条件のペアを入力できます。

これらの例を Excel で使うには、テーブル内のデータをドラッグして選び、選択内容を右クリックして [コピー] をクリックします。新しいワークシートで、セル A1 を右クリックし、[貼り付けオプション] の [貼り付け先の書式に合わせる] を選びます。

販売数

製品

販売員

5

リンゴ

トム

4

リンゴ

サラ

15

アーティチョーク

トム

3

アーティチョーク

サラ

22

バナナ

トム

12

バナナ

サラ

10

ニンジン

トム

33

ニンジン

サラ

数式

説明

=SUMIFS(A2:A9, B2:B9, "=ア*", C2:C9, "トム")

販売された製品のうち、で始まり、トムによって販売された製品数を合計します。 条件 1 でワイルドカード文字 * を使って "=ア*" と指定して、条件範囲 1 (B2:B9) 内で一致する製品名を検索します。そして、条件範囲 2 (C2:C9) で "トム" という名前を検索します。 次に、合計対象範囲 (A2:A9) 内の、両方の条件に一致する値を合計します。 結果は 20 です。

=SUMIFS(A2:A9, B2:B9, "<>バナナ", C2:C9, "トム")

販売された製品のうち、トムによって販売された、バナナ以外の製品数を合計します。 条件 1<> を使って "<>バナナ" と指定して、バナナを除外します。そして、条件範囲 2 (C2:C9) で "トム" という名前を検索します。 次に、合計対象範囲 (A2:A9) 内の、両方の条件に一致する値を合計します。 結果は 30 です。

よくある問題

問題

説明

想定される結果ではなく、0 (ゼロ) が表示される。

人の名前など、テキストの値を検証する場合は、条件 1、2 が二重引用符で囲まれていることを確認します。

合計対象範囲 に TRUE または FALSE の値がある場合は、結果が正しく表示されない。

合計対象範囲 の TRUE と FALSE の各値は、異なる方法で評価されるため、それらの値が合計されると、想定されない結果が出る場合があります。

合計対象範囲 のセルに TRUE が含まれている場合、セルは 1 と見なされ、FALSE が含まれている場合は 0 (ゼロ) と見なされます。

ベスト プラクティス

操作

説明

ワイルドカード文字を使う。

条件 1、2 で、疑問符 (?) やアスタリスク (*) などのワイルドカード文字を使うと、類似しているが厳密には一致しない項目を見つけることができます。

疑問符は任意の 1 文字に相当します。 アスタリスクは任意の一連の文字列に相当します。 ワイルドカード文字ではなく、通常の文字として疑問符やアスタリスクを検索する場合は、その文字の前にチルダ (~) を付けます。

たとえば、=SUMIFS(A2:A9, B2:B9, "=ア*", C2:C9, "ト?") は、"ト" で始まり任意の 1 文字で終わる名前を含む、すべての項目を合計します。

SUMIF と SUMIFS の違いを把握する。

SUMIFS と SUMIF とでは、引数の指定順序が異なります。 特に、合計対象範囲SUMIFS では第 1 引数であるのに対し、SUMIF では第 3 引数になります。 これが、これらの関数を使う場合に発生する問題の一般的な原因です。

このような類似の関数をコピーして編集する場合は、引数の指定順序を間違えないように注意してください。

範囲引数では、同じ数の行と列を使う。

条件範囲 の引数の行と列の数が、合計対象範囲の引数と一致している必要があります。

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関連項目

SUMIFS などの高度な IF 関数の使用方法に関するビデオを参照してください

SUMIF 関数は、1 つの検索条件に一致する値のみを加算する

SUMSQ 関数は、複数の各値に対して 2 乗演算を実行した後、それらを合計する

COUNTIF 関数は、1 つの検索条件に一致する値のみをカウントする

COUNTIFS 関数は、複数の検索条件に一致する値のみをカウントする

IFS 関数 (Office 365、Excel 2016 以降)

Excel の数式の概要

壊れた数式のエラーを回避する方法

よくある数式のエラーをエラー チェックで修正する

数学/三角関数 (リファレンス)

Excel 関数 (アルファベット順)

Excel 関数 (機能別)

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