RepaintObject マクロ アクション

Access データベースの "RepaintObject/オブジェクトの再描画" マクロ アクションを使用し、指定したデータベース オブジェクトまたはアクティブなデータベース オブジェクトで保留になっている画面更新を完了できます (何も指定されていない場合)。たとえば、オブジェクトのコントロールの再計算が保留になっている場合、更新が行われます。

設定

"RepaintObject/オブジェクトの再描画" マクロ アクションには次の引数があります。

アクションの引数

説明

オブジェクトの種類

再描画するオブジェクトの種類。マクロ デザイン ウィンドウの [オブジェクトの種類] ボックスで、[テーブル]、[クエリ]、[フォーム]、[レポート]、[マクロ]、[モジュール]、[データ アクセス ページ]、[サーバー ビュー]、[ダイアグラム]、[ストアド プロシージャ]、または [関数] をクリックします。アクティブなオブジェクトを選択するには、この引数を空白にします。

オブジェクト名

再描画するオブジェクトの名前。[オブジェクト名] ボックスには、データベース中に存在するオブジェクトのうちで "Object Type/オブジェクトの種類" 引数で選択された種類のオブジェクトがすべて表示されます。"Object Type/オブジェクトの種類" 引数を空白のままにした場合は、この引数も空白のままにします。

解説

Access は、他の保留中タスクが完了するまで、保留中の画面の更新を待機させます。このアクションでは、指定したオブジェクトでコントロールをすぐに再描画するように強制できます。このアクションの使用目的:

  • "SetValue/値の代入" マクロ アクションを利用し、さまざまなコントロールの値を変更する。Access では、変更がすぐに表示されないことがあります。特に、変更したコントロールの値に他のコントロール (計算されたコントロールなど) が依存している場合はすぐに変更されないことがあります。

  • 表示しているフォームで、そのすべてのコントロールのデータを表示する。たとえば、OLE オブジェクトが含まれるコントロールの場合、フォームを開いたとき、そのデータはすぐに表示されません。

注: 

  • このアクションでは、データベースの再クエリが行われません。そのため、新しいレコードや変更されたレコードが表示されることはなく、オブジェクトの基礎となるテーブルやクエリから削除済みのレコードが削除されることはありません。"Requery/再クエリ" マクロ アクションを利用し、オブジェクトまたはそのコントロールの 1 つのソースを再クエリします。"ShowAllRecords/全レコードの表示" マクロ アクションを利用し、最近のレコードを表示し、適用されているフィルターを削除します。

  • "RepaintObject/オブジェクトの再描画" マクロ アクションの結果は、[ホーム] タブの [レコード] グループの [更新] をクリックした場合とは異なります。[ホーム] タブの [レコード] グループの [更新] をクリックした場合、フォームやデータシートに現在表示されているレコードに対して自分や他のユーザーが行った変更が表示されます。

Visual Basic for Applications (VBA) モジュールで "RepaintObject/オブジェクトの再描画" マクロ アクションを実行するには、DoCmd オブジェクトの "RepaintObject/オブジェクトの再描画" メソッドを使用します。

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