Publisher で自分の名刺を作成して印刷する

Publisher では、自分だけのデザインまたは Publisher にあらかじめ用意されているデザインを使って、効果的な名刺を簡単に作成できます。配色パターンおよびフォント パターンを使用すれば、会社のイメージを反映した色やフォントを選択できます。また、特定のマーケット セグメントや地域に合わせて名刺をカスタマイズしたり、事業拡大に伴って新規雇用された社員の名前や役職を追加したりできます。

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名刺をデザインする

名刺を作成する

名刺をデスクトップ プリンターで印刷する

名刺の作成が完了したら

名刺をデザインする

デザインが済んだ後で印刷上の問題に気付いたという失敗を防ぐためにも、名刺をデザインする場合は、最初に印刷方法 (印刷業者に依頼する場合はスポット カラーやプロセス カラー) を決めておくことをお勧めします。Publisher でデザインした名刺をデスクトップ プリンターで印刷するか、印刷業者に依頼するかは、次のような点を考慮しながら判断できます。

  • 特定の色を正確に表現する必要がある場合、部数が多い場合、印刷位置や裁断を正確に指定する必要がある場合などは、デザインを印刷業者に入稿します。印刷業者には高度な印刷設備が整っているため、さまざまな印刷方法 (用紙、インク、光沢しあげなど) が可能となります。ファイルを印刷業者に入稿する方法については、「参照」セクションを参照してください。

  • デスクトップ プリンターを使ってもきれいな仕上がりを期待できます。デスクトップ プリンターには、名刺をいつでも自分のニーズに合わせて変更できるというメリットがあります。ほとんどの事務用品店では、あらかじめ切れ目の入った名刺印刷用紙が、用紙の色や模様も豊富に用意されています。

名刺をどのように印刷するかにかかわらず、次の基本的な要素は含めてください。

  • 会社名とロゴ

  • 名前と役職

  • 住所と電話番号とファックス番号

  • メール アドレス

  • Web サイトのアドレス (URL)

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名刺を作成する

Publisher には名刺のデザインがあらかじめ用意されているので、そのいずれかを選ぶことによって名刺を簡単に作成できます。

片面の名刺を作成する

  1. [ファイル]、[新規] を順にクリックし、[組み込み] を選択して、Publisher にインストールされているテンプレートのいずれかを使用します。

    Publisher に組み込まれているテンプレートのカテゴリのスクリーンショット。

  2. [インストールされているテンプレート] の下の [名刺] カタログで希望のデザインをクリックします。

    注: 特定の製造元の用紙に印刷することを予定している場合は、スクロールして該当する製造元を選択し、使用する用紙をクリックします。使用する用紙が登録されていない場合は、以下の手順に従ってください。

  3. [ユーザー設定] で、次を実行します。

    • [配色パターン] と [フォント パターン] を選択します。

    • [勤務先情報] の下のドロップ ダウン メニューをクリックして、[新規作成...] をクリックして、同じ情報を各カードに自動的に入力します。

    • [新しい勤務先情報セットの作成] ダイアログ ボックスの [勤務先情報セット名] などに、情報を入力します。

      [新しい勤務先情報セットの作成] ダイアログ ボックスのスクリーンショット

    • ロゴがある場合、[ロゴの追加] をクリックします。

    • [保存] をクリックします。

  4. [オプション] の下で、次を実行します。

    • [ページ サイズ] - [] または [] を選択します。

    • ロゴを含める場合、[ロゴを含む] のチェックをオンにします。

    • [作成] をクリックします。

    ヒント: Publisher 2007 または Publisher 2010 を使用している場合[文書の種類] 作業ウィンドウで、[名刺] をクリックし、[名刺] カタログで希望のデザインをクリックします。配色、勤務先情報セット、または縦向きか横向きかなどのオプションを選択します。次に、[作成] をクリックします。

特定の製造元の用紙に合わせて名刺を設定する

特定の製造元の名刺用紙を購入した場合は、Publisher で、その用紙に合わせた寸法で印刷できるように名刺を設定できます。

  1. [ページ デザイン] タブで、[サイズ] をクリックしてから、[その他の既定の​​ページ サイズ] をクリックします。

    Publisher の [ページ デザイン] タブにある [その他の既定のページ サイズ] オプションのスクリーンショット。

  2. [既定の​​ページ サイズ] ダイアログ ボックスで下にスクロールして、[名刺] セクションまで移動し、該当する製造元を探して、その名前をクリックします。

    注: 特定の製造元または特定の製品が見つからなかった場合は、印刷する名刺の寸法を正確に測ってください (印字しない領域はサイズから除外します)。[ユーザー設定のページ サイズ] をクリックし、[ユーザー設定のページ サイズ] ダイアログ ボックスに名刺の寸法を入力します。ユーザー設定のページ サイズを設定する方法の詳細については、「[ユーザー設定のページ サイズ] ダイアログ ボックスについて」を参照してください。

    ヒント: Publisher 2007 または Publisher 2010 を使用している場合[文書の書式設定] 作業ウィンドウの [名刺のオプション] で、[ページ サイズの変更] をクリックします。[ページ設定] ダイアログ ボックスで下にスクロールして [名刺] セクションまで移動し、該当する製造元を探して、その名前をクリックします。

  3. 目的のページ サイズをクリックし、[OK] をクリックします。

  4. 手持ちの用紙に印刷する前に、名刺が意図したとおりに印刷されるかどうかを、事前に普通用紙でテストします。

テキストを追加する

  • プレースホルダー テキストを独自のテキストに置き換えるには、プレースホルダー テキストをクリックし、テキストを入力します。

注: 連絡先情報が勤務先情報セットに保存されている場合は、勤務先情報セットを選択すると、必要な情報が名刺へと自動的に挿入されます。連絡先情報を編集したり、別の勤務先情報セットに置き換える場合は、[編集] メニューの [勤務先情報] をクリックします。勤務先情報セットの詳細については、「参照」セクションを参照してください。

テキストのサイズを変更する

ほとんどの場合、テキストのサイズはプレースホルダーのテキスト ボックス内に収まるように自動的に変更されます。ただし、テキストのサイズを手動で調整することもできます。

  1. テキスト ボックス内をクリックします。

  2. [テキスト ボックス ツール] の [書式] タブの [テキストの自動調整] をポイントし、[自動調整なし] をクリックします。

  3. テキストを選択して、[テキスト ボックス ツール] の [書式] タブの [フォント サイズ] ドロップダウンから新しいフォント サイズを選択します。

ヒント: Publisher 2007 または Publisher 2010 を使用している場合[書式] メニューで、[テキストの自動調整] をポイントし、[自動調整なし] をクリックします。テキストを選択して、ツールバーの [フォント サイズ] の一覧から新しいフォント サイズを選択します。

プレースホルダーのロゴを独自のロゴに置き換える

  1. ロゴのプレースホルダーをクリックし、少し間をおいて、もう一度プレースホルダー画像をクリックすると、[図の挿入] ツールバーが表示されます。

  2. [図の挿入] ダイアログ ボックスで、文書に挿入するロゴの場所を参照し、画像をダブルクリックします。Publisher により画像サイズが自動調整されます。

注: ロゴが勤務先情報セットに追加されている場合、その勤務先情報セットを選択すると、新しい文書にロゴが自動的に追加されます。

ヒント: Publisher 2007 または Publisher 2010 を使用している場合ロゴのプレースホルダーをクリックし、少し間をおいて、もう一度プレースホルダー画像をクリックすると、[] ツールバーが表示されます。[] ツール バーで [図の挿入] ボタン イメージ をクリックします。[図の挿入] ダイアログ ボックスで、文書に挿入するロゴの場所を参照し、画像をダブルクリックします。Publisher により画像サイズが自動調整されます。

両面の名刺を作成する

名刺の裏側は、顧客と仕事を進めるにあたり、情報を追加する絶好の場所です。たとえば、次のような情報を追加できます。

  • 事業所の地図

  • 道順案内

  • クーポン

  • 特別割引の紹介

  • 会社のモットー

  • 製品一覧

  • 名刺の表側を翻訳したもの

名刺の裏側に情報を追加する

  1. 片面の名刺を作成する手順を実行します。

  2. [ページ] ナビゲーション ウィンドウで、既存のページを右クリックして [ページの挿入] を選択します。

    Publisher の [ページ] 作業ウィンドウの [ページの挿入]。

    ヒント: Publisher 2007 または Publisher 2010 を使用している場合[挿入] メニューで [ページ] をクリックします。

  3. [ページの挿入] ダイアログ ボックスの [現在のページの後] をクリックして、必要なオプションを選択します。

    たとえば、名刺の裏側に会社のモットーを記載する場合は、[テキスト ボックス付きで作成する] をクリックします。裏側に表側の内容の翻訳を記載する場合は、[指定ページのオブジェクトをすべて複製する] をクリックすると、色、グラフィック、およびテキストがすべて裏側でも利用できるようになります。

  4. テキストやイメージなど、名刺の裏側に記載したい情報を追加します。

  5. 名刺の裏側が期待どおりの外観になっていたら、ファイルを保存します。

両面の名刺を印刷する前に

両面の名刺をデスクトップ プリンターで印刷する場合は、次の理由により、まず普通用紙でデザインをテストしておく必要があります。

  • 両面ドキュメントの場合、デスクトップ プリンターでは印刷位置が正確に揃わない場合があります。これは、プリンターが両面印刷をサポートしておらず、裏側に印刷するときに、用紙を手動で裏返しにする必要がある場合は特に注意する必要があります。

  • 正確に印刷するには、名刺レイアウトのページ余白が表と裏で完全に一致している必要があります (既定のレイアウトでは、用紙 1 枚あたり 10 部)。余白や間隔をカスタマイズした場合や、[用紙 1 枚に複数部] の設定を変更した場合、表と裏の印刷位置を揃えるのが難しくなります。

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名刺をデスクトップ プリンターで印刷する

  1. 印刷する名刺の文書を開きます。

  2. プリンターにテスト用の用紙をセットします。

  3. [ファイル]、[印刷] をクリックします。

  4. [印刷] の下で、印刷したいプリンターを選びます。

  5. [設定] の [ページ] に移動し、[用紙 1 枚に 1 ページ] または [用紙 1 枚に複数部] を選択します。

    重要: 特定の製造元の製品のページ サイズを選択した場合、必要なオプションはあらかじめ設定されています。

    ヒント: Publisher 2007 または Publisher 2010 を使用している場合[ファイル] メニューの [印刷] をクリックします。[文書および用紙の設定] タブで、印刷するプリンターを選択します。[印刷オプション] で [用紙 1 枚に 1 ページ] または [用紙 1 枚に複数部] をクリックします。[プレビュー] ウィンドウで、[給紙方法を表示する] をクリックし、[両面印刷設定ウィザードを実行する] をクリックします。ウィザードでは、プリンターに関する情報を収集し、文書をテストするための用紙の挿入方向を判断します。これは、文書の片面に印刷する場合でも役立ちます。

  6. [印刷] をクリックしてテスト用紙を印刷し、必要に応じて調整します。

  7. プリンターに用紙または製造元から販売されている名刺の用紙をセットします。

注: 

  • 縦書きであるか横書きであるかに関係なく、名刺が正しく印刷されるように、Publisher によって名刺が自動的に設定されます。

  • 名刺のサイズをカスタマイズした場合や、特定の製造元の製品を選択した場合を除き、既定では、標準の名刺サイズである 2 x 3.5 インチに設定されます。

用紙 1 枚あたりの部数を変更する

用紙 1 枚あたりに印刷される部数を変更するには、次の操作を行います。

  1. [ファイル]、[印刷] をクリックします。

  2. [ページ] で、[用紙 1 枚に 1 ページ] または [用紙 1 枚に複数部] を選択します。

    [用紙 1 枚に複数部] を選択した場合、[各ページの部数] を変更することにより、用紙 1 枚あたりの部数を変更できます。

ヒント: Publisher 2007 または Publisher 2010 を使用している場合[ファイル] メニューの [印刷] をクリックし、[文書および用紙の設定] タブをクリックします。[用紙 1 枚に 1 ページ] または [用紙 1 枚に複数部] を選択します。[用紙 1 枚に複数部] を選択した場合、[印刷の詳細設定] で余白と間隔の設定を変更することにより、用紙 1 枚あたりの部数を変更できます。

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名刺の作成が完了したら

マーケティングを成功に導くためには、潜在顧客に会社の正しいイメージを伝えて関係を構築し、初対面以降もその関係を継続させることです。そのような目的において、名刺は重要な役割を果たします。名刺は単に連絡先情報が記載されたものであるのみでなく、あなたの会社を顧客に紹介する、企業イメージを強化する手段です。また、口コミによりマーケティングを生みだし、それを維持する手段としても計り知れない価値を持っています。

しかし、机で眠らせているだけでは名刺は何もしてくれません。

  • 初対面のときだけでなく顧客に会うたびに名刺を渡す。

  • 上司だけでなく、部署内のすべての人に名刺を配る。

  • 1 枚のみでなく 2 枚手渡す。余った 1 枚は他のだれかに渡すようにお願いする。

  • 手紙、バースデー カード、クリスマス カード、礼状などを送る場合、常に 2 枚の名刺を同封する。

  • 資料類を送る場合は常に 2 枚の名刺を同封する。

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