Project Web App の新機能

TE000130158 に同梱されているバージョンの Microsoft Project Server 2010 には、強化されたユーザー インターフェイスといくつかの堅牢な新機能が用意されています。こうした更新が組み合わさって、統合されたプロジェクトとポートフォリオの管理機能、小規模なチームと企業の両方を対象としたスケーラブルなグループ作業、および関連するマイクロソフト テクノロジと統合される拡張されたプラットフォームをサポートする、インテリジェント ビジネス アプリケーションを提供します。

この記事の内容

強化されたユーザー インターフェイス

リボンについて

強化されたプロジェクト編集インターフェイス

統合されたプロジェクトとポートフォリオの管理

プロジェクト提案を管理する

プロジェクト ポートフォリオの提案を分析する

ユーザー指定のスケジュール

トップダウン サマリー タスク

スケーラブルなグループ作業

タイムシートおよびタスクの状況のための単一の入力モード

タイムシートおよびタスクの状況のための承認センター

ユーザー委任

拡張されたプラットフォーム

部署別のユーザー設定フィールド

部署をサポートする複数の OLAP キューブ

Excel Services を使用したビジネス インテリジェンス

強化されたユーザー インターフェイス

TE000130158 では、ユーザー インターフェイスが大幅に更新されています (リボン、合理化されたプロジェクト編集グリッドなど)。

リボンについて

TE000130158 では、リボンが使用されるようになりました。リボンは、作業を完了するために必要なコマンドをすばやく見つけるのに役立ちます。コマンドは論理的なグループに分けられ、複数のグループがタブの下にまとめられています。新しいバージョンの Microsoft SharePoint Server 2010、Microsoft SharePoint Foundation 2010、および Microsoft Project クライアント プログラムでもリボンが使用されているので、すべてのプログラムでシームレスなインターフェイスが提供されます。

強化されたプロジェクト編集インターフェイス

新しいグリッド ベースのプロジェクト編集インターフェイスにより、プロジェクト データの確認に使用するのと同じグリッドおよび ガント チャート ビューでプロジェクト データを更新できるようになりました。グリッドに入力されたデータは即座に検証され、全体的な操作性が大幅に合理化されています。この更新されたグリッドは TE000130158 全体を通じて使用されています (プロジェクト センター、タスクの更新、プレビュー ページ、リソース センター、リソース割り当てビューを含む)。

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統合されたプロジェクトとポートフォリオの管理

統合されたプロジェクトとポートフォリオの管理に加えられた変更は、エンドツーエンドの需要管理とポートフォリオ分析ソリューション、および手動でタスクをスケジュールしトップダウン見積もり アプローチを使用して効果的にスケジュールすることができるようになったことなどです。

プロジェクト提案を管理する

TE000130158 の新しい需要管理機能を使用すると、テンプレート、Web ベースの提案提出フォーム、プロジェクト ライフサイクル、およびビジネス戦略を使用する、エンドツーエンドの提案提出/承認プロセスを実装することができます。提案が承認されたら、その提案に基づいて簡単にプロジェクトのスケジュールを作成し、リソースを割り当てることができます。

プロジェクト ポートフォリオの提案を分析する

TE000130158 には新しいポートフォリオ分析機能が用意されています。承認の決断を下す前に、ビジネス推進要素、大まかなコスト制約、および大まかなリソース制約を使用してプロジェクト提案を分析できるようになりました。

ユーザー指定のスケジュール

TE000130158 では、プロジェクト マネージャーは、手動でスケジュールされたタスクを使用して、プロジェクト計画に対する制御権を維持し、予期しない変更を最小限に抑えることができます。ユーザー指定のスケジュールが有効になっている場合、タスクの依存関係やカレンダーの変更などの要因によってタスクの日付が自動的に調整されることはなくなります。

トップダウン サマリー タスク

計画フェーズの開始時、プロジェクト マネージャーが入手できるのは、プロジェクトの重要な成果物と主要なマイルストーンに関する大まかな情報のみの場合があります。TE000130158 を使用すると、全体のタイムラインと予算に基づいてプロジェクトを大まかなフェーズに分割できます。つまり、個々の作業項目の日付は、大まかなフェーズの日付と必ずしも完全に一致する必要はありません。

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スケーラブルなグループ作業

このバージョンの TE000130158 を開発する際の主要な目標は、チームの規模と成熟度に合わせてカスタマイズされたツールをチームに提供することでした。この目標を達成するために、タイムシートとタスクの状況の提出および承認を簡略化するための機能強化が行われました。また、中断なしのグループ作業がサポートされるように、ユーザー委任が追加されました。

タイムシートおよびタスクの状況のための単一の入力モード

TE000130158 には、時間とタスクの進捗状況を入力するための新しい統合されたモードが用意されています。所属する組織でこの単一エントリ モードを使用する場合は、タイムシートへの入力と管理者にタスクの状況を知らせるという作業を 1 つのビューで実行できます。

タイムシートおよびタスクの状況のための承認センター

適切なアクセス許可を持ったユーザーは、時間とタスクの進捗状況を 1 か所で入力できるだけでなく、タイムシートとタスクの更新を 1 つのビューで承認できるようにもなりました。

ユーザー委任

TE000130158 の新しいユーザー委任機能を使用すると、アクセス許可レベルの差に関係なく、あるユーザーが別のユーザーとして振る舞うことができます。たとえば、管理者が休暇を取る予定があり、休暇中に自分の代わりを務める人を必要としている場合、管理者はチーム メンバーを自分の代理人として指定することができ、そのチーム メンバーは管理者の権限すべてを持つことになります。

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拡張されたプラットフォーム

TE000130158 は、部署別のユーザー設定フィールド、部署をサポートする複数の OLAP キューブを作成する機能、および Excel Services を使用するエンド ユーザー レポートを含む、拡張されたプラットフォームを提供します。

部署別のユーザー設定フィールド

部署別のユーザー設定フィールド (部署) を使用すると、必要または不要なフィールドをリソース レベル、タスク レベル、またはプロジェクト レベルで定義できます。これは、TE000130158 全体で表示される情報をフィルター処理して、情報が各部署に関連するものに絞り込まれるようにするのに役立ちます。これは TE000130158 ユーザーのインターフェイスを簡略化するために利用できます。ただし、セキュリティ機能ではありません。

部署をサポートする複数の OLAP キューブ

TE000130158 を使用すると、複数の OLAP キューブを構築することができます。また、部署に基づいてキューブのデータをフィルター処理できるようになりました。

Excel Services を使用したビジネス インテリジェンス

このリリースでは、より簡単にビジネス インテリジェンス ビューを作成できるように Excel Services が TE000130158 と統合されます。この統合の一環として、空のデータ接続スプレッドシートと追加設定なしで使用できるビューが提供されます。レポートに使用できるデータも拡張されており、タイムシートのユーザー設定フィールド、プロジェクトのプロパティ、およびポートフォリオのプランナーとオプティマイザーのデータも使用できるようになりました。

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