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PowerPoint 2013 で導入された互換性チェックを使用すると、PowerPoint 2003 または以前のバージョンでプレゼンテーションを開くときに発生する可能性のある、書式設定や機能に関する問題を見つけることができます。 この問題は、プレゼンテーションのパフォーマンスに影響を与える可能性があります。
互換性チェックを実行するには:
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問題がないかを確認するプレゼンテーションを開きます。
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[ファイル] タブをクリックし、[情報] をクリックします。
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PowerPoint 2013の [共有準備] で [問題のチェック] をクリックし、[互換性チェック] を選択します。
PowerPoint 2016 以降のバージョンでは、[プレゼンテーションの検査] で [問題のチェック] をクリックし、[互換性チェック] を選択します。
たとえば、互換性チェックでは、プレゼンテーションに SmartArt グラフィック、3-d テキスト、または図形の効果 (反射、光彩など) が含まれているかどうかを検出することができます。以前のバージョンの PowerPointでは、これらは編集できない画像として表示されます。
別の例として、互換性チェックでは、ビデオをリンクするのではなく、プレゼンテーションにビデオを埋め込んでいるかどうかが報告されます。 埋め込みビデオは、PowerPoint 2003 または以前のバージョンの画像として表示されますが、再生はされません。
互換性チェックから返されるメッセージの詳細については、「互換性チェック」を参照してください。
注:
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PowerPoint 2007 または PowerPoint 2010 を使用している場合は、互換性チェックを実行して、新しいバージョンで作成されたファイルを開くことはできません。 これらのバージョンの PowerPointでは、ファイル形式は同じであるため、互換性の問題はありません。
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PowerPoint 95 以前のバージョンでは、 PowerPoint 2013 またはそれ以降のバージョンで作成されたプレゼンテーションを保存したり、開いたりすることはできません。
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PowerPoint 97-2003 形式でプレゼンテーションをこまめに保存する場合は、[Microsoft PowerPoint 互換性チェック] ダイアログ ボックスで、[PowerPoint 97-2003 形式で保存するときに互換性を確認する] チェック ボックスをオンにします。