PowerPoint プレゼンテーションで共同作業を行う

PowerPoint プレゼンテーションで共同作業を行う

プレゼンテーションを OneDrive または SharePoint Online for Office 365 に保存すると、そのプレゼンテーション上で同僚と同時に作業することができます。

プレゼンテーション上で同時に作業するには、Windows を使うすべての編集者が PowerPoint 2010 以降か、PowerPoint Online の最新のリリースを使う必要があります。

プレゼンテーションを他のユーザーと共有して同時に共同作業する

  1. PowerPoint プレゼンテーションを開き、共同作業する準備ができたら、リボンの右上隅にある [共有] を選びます。

    共有
  2. [ユーザーを招待] の下に、プレゼンテーションを共有するユーザーのメール アドレスを入力します。既にユーザーの連絡先情報が保存されている場合は、名前を入力するだけです。ドロップダウン リストを使用して、招待者がファイルを編集できるか、ファイルの表示のみが可能かを指定できます。

    PowerPoint の [共有] ウィンドウ ダイアログ
  3. [共有] をクリックします。ファイルが既にクラウドに保存されている場合、招待メールは招待者に送信されます。PowerPoint でプレゼンテーションを OneDrive または SharePoint Online for Office 365 に保存していない場合、この段階で保存を求めるメッセージが表示されます。保存すると、招待メールが送信されます。

    プレゼンテーションを OneDrive または SharePoint に保存していない場合は、保存するように求められます。

共有プレゼンテーションで他のユーザーが作業している場所を表示する

  1. プレゼンテーションを開き、作業を開始します。

    他のユーザーがプレゼンテーションを表示または編集している場合は、リボンの右上隅にユーザーのサムネイル画像が表示されます。PowerPoint では、他のユーザーがプレゼンテーションを表示または終了すると、通知されます。

    ユーザーとチャット

    Skype for Business を使用すると、プレゼンテーションで作業しているユーザーとすぐにチャットすることができます。インスタント メッセージ交換のチャット ウィンドウが開きます。ドキュメントで作業しているすべてのユーザーとグループ チャットを開始するには、チャット ボタン PowerPoint 2016 のグループ チャットのボタン を選びます。

    コメントする、またはコメントを表示するには、[コメント] コメント を選びます。また、コメントに返信または解決し、それらを完了としてマークすることができます。

  2. [共有] ウィンドウには、プレゼンテーションを表示または編集しているユーザーの名前が表示されます。プレゼンテーション内で作業中のユーザーと作業場所を示すインジケーターは、作業中のスライドのサムネイルと、作業中のスライド上に表示されます。そのインジケーターにマウスを移動するか選択すると、編集者を確認できます。

    PowerPoint 2016 のスライドで他のユーザーが共同作業を行っていることを示すアイコンを示す

    (アクセシビリティのために、PowerPoint では、編集者名の自動表示を有効にすることもできます。有効にするには、[ファイル]、[オプション]、[詳細設定]、[表示]、[選択したアイテムにプレゼンス フラグを表示] の順に選びます)。

    Windows 版 PowerPoint 2016 のスライドのセクションで作業している他のユーザーを表示するアイコンを示す
  3. 作業が終わったら、[ファイル]、[保存] の順に選びます。

    それまでに他の編集者が変更を加えている場合は、保存時に次のメッセージが表示されます。

    PowerPoint の変更を同期したというメッセージ

    自分と他の編集者の更新内容が競合しなければ、変更箇所は自動的に統合され、それ以上操作は必要ありません。

他のユーザーによる変更を強調表示

Office 365 サブスクライバーの場合、オンライン ドキュメントに加えられた変更は PowerPoint 2016 で自動的に追跡されます。

この機能は、Office 365 サブスクリプションを購入しているユーザーのみが使用できます。Office 365 のサブスクリプションを使用している場合は、最新バージョンの Office をインストールしているかどうかを確認してください

お使いのブラウザーではビデオがサポートされていません。 Microsoft Silverlight、Adobe Flash Player、Internet Explorer 9 のいずれかをインストールしてください。
  1. 変更されたプレゼンテーション (または他のユーザーが現在編集しているファイル) を開き直すと、サムネイル ウィンドウで変更されたスライドが水色で強調表示されます。

    PowerPoint のサムネイル ウィンドウで強調表示される変更履歴
  2. サムネイルを選んでフルサイズでスライドを表示します。スライドの変更された部分が水色で表示されます。併記される表記で、変更したユーザーと時刻がわかります。

    (変更されたスライドが強調表示されても、加えられた変更の種類が個々のスライドに表示されない場合もあります。たとえば、ノート ウィンドウの変更、図形の削除、コメントの追加、アニメーションの変更などです)。

    変更者と変更時間に関する表記が強調表示された変更履歴

変更が強調表示されるかどうかを決めるもの:

  • この機能は、OneDrive と SharePoint に格納されている共有ドキュメントで動作します。

  • 変更は、変更したユーザーが PowerPoint 2016 バージョン 8403 以降を使用している場合にのみ強調表示されます。

  • セキュリティ センターのプライバシー オプションでドキュメントの変更履歴データが無効な場合、変更は強調表示されません。

    プライバシー オプションが有効ではない場合、ユーザーの名前 (およびそのユーザーがオブジェクトを最後に編集した時刻) が、この変更履歴強調表示機能をサポートしているプレゼンテーションに保存されます。必要に応じて、ドキュメント検査を使用してその情報を削除します (ドキュメント検査の使用手順については、「プレゼンテーションを検査して非表示のデータと個人情報を削除する」の記事を参照してください)。

    プライバシー オプションが有効な場合、この変更履歴強調表示機能は無効になります。つまり、個人データ (前述のユーザー名と時刻) は保存されません。

    個々のスライドの既読/未読状態に関するデータは、PC ディスクのパス %appdata%\Microsoft\PowerPoint\SlideViewState 以下の個別のファイルに保存されます。この場所は Windows Users フォルダーによって保護されます。必要に応じて、既読/未読状態を記録しているファイルを手動で削除することができます。

  • ファイルが暗号化されている場合、またはパスワードで保護されている場合、変更は強調表示されません。

  • ファイルが .odp 形式または古い PowerPoint .ppt または .pps 形式の場合、変更は強調表示されません。

競合している変更を解決する

競合している変更箇所がある場合は、[保存] を選んだときに、自分の変更内容と他のユーザーの変更内容を視覚的に比較するウィンドウが表示されます。ここで、反映させたい変更内容を選ぶことができます。

PowerPoint の競合している変更のダイアログ

比較対象として表示されるのは、自分の変更内容と直接競合する他のユーザーの変更内容のみです。競合しない変更内容は、プレゼンテーションの保存時に自動的に統合され、その内容は、[自分の変更] ビューで確認できます。

  1. [自分の変更] か [他のユーザーによる変更] を選びます。

  2. 複数の競合を解決する場合は、次のいずれかの操作を行います。

    • [次へ] を選び、競合の解決処理を続けます。以前の競合を見直す場合は、[前へ] を選びます。

    • 残っているすべての競合に同じ変更内容を適用する場合は、[残りの競合に適用] チェック ボックスを選びます。

      PowerPoint の [残りの競合に適用] チェック ボックス

  3. 競合の解決が終了したら、[完了] を選びます。

ドキュメントのアクティビティ

[アクティビティ] ウィンドウでは、これまでに加えられた変更の完全な一覧を見ることができます。また、以前のバージョンにアクセスすることもできます。リボンで [アクティビティ] バージョン履歴 を選び、[アクティビティ] ウィンドウを表示します。

アクティビティ ウィンドウ

リアルタイム コラボレーションと自動保存

注: この機能は、Office 365 サブスクリプションを購入しているユーザーのみが使用できます。Office 365 のサブスクリプションを使用している場合は、最新バージョンの Office をインストールしているかどうかをご確認ください

Office 365 サブスクリプションに加入している場合は、リアルタイム コラボレーションと自動保存の機能を使用できます。この機能は、この記事で説明しているその他の共同作業機能を基に構築されており、他のユーザーが何をしているか (たとえば文字をキーボードから入力) を自分の画面でも見ることができます。さらに、編集内容はすべて自動保存されます。2 人以上で同じボックスを編集することはできません (他のユーザーが編集中のボックスは、目立つ色の境界線で囲まれ、編集者に関する注釈が表示されます)。

この機能を有効にするには、[ファイル]、[オプション]、[基本設定] の順に選択し、[リアルタイム コラボレーションのオプション] の下でオプションを選択します。

スキルを磨く
トレーニングの探索
新機能を最初に入手
Office Insider に参加する

この情報は役に立ちましたか?

ご意見をいただきありがとうございます。

フィードバックをお寄せいただき、ありがとうございます。Office サポートの担当者におつなぎいたします。

×