Power View の強調表示

強調表示は、データ セット全体を表示しながらも、データの一部を吟味する方法として有効です。 選んだデータが強調表示され、未選択のデータは淡色表示されます。データ ポイントを選ぶだけで、そのデータと残りのデータとの関連性 (または関連のなさ) が明らかになります。

基になっているデータ モデルのメタデータにより、Power View はデータ モデル内の各種のテーブルとフィールドの間の関係を認識し、その関係を利用してシート上の項目を相互に強調表示します。

強調表示の状態はレポートに記録されないため、ブックを保存してもう一度開いた場合、以前に適用した強調表示は解除されます。

お使いのブラウザーではビデオがサポートされていません。 Microsoft Silverlight、Adobe Flash Player、Internet Explorer 9 のいずれかをインストールしてください。

強調表示とフィルター処理

強調表示はフィルター処理とは異なり、すでに表示されている情報を際立たせる方法です。一方、フィルター処理では、データが表示されなくなります。しかし、強調表示とフィルター処理の間には密接な関係があり、クロス フィルター処理の結果、強調表示が行われる場合が少なくありません。フィルターや強調表示を適用する側の視覚エフェクト (ソース) と、フィルターや強調表示を適用される側の視覚エフェクト (ターゲット) の関係に応じて、ターゲットの視覚エフェクトはフィルター処理されるか、または強調表示されます。強調表示される場合、この処理を1. クロス ハイライトと呼ぶことがあります。

Power View のフィルター処理

強調表示の適用

グラフが 1 つと、少なくともあと 1 つグラフかマップがある Power View シートで、グラフ上の縦棒または要素を 1 つまたは複数選びます。

複数の値を選ぶには、Ctrl キーを押しながらクリックします。強調表示を解除するには、値ではなく、ソースの視覚エフェクトの内側をクリックします。

たとえば、グラフの縦棒を選んだ場合 (クロス フィルター)、同じシート上の他の関連するグラフやマップが強調表示されます。

  • 下の例のシートでは、横棒グラフで複数の値を選んだ結果、縦棒グラフ、円グラフ、マップが強調表示されています。

  • グラフ内に強調表示されない縦棒や要素がある場合を想定して、適用前の値も淡色表示されるため、強調表示の適用対象となる値だけでなく、依然として全体像を掴むことができます。

  • 強調表示がまったく適用されない列でも、表示されます。このため、ソースの視覚エフェクトで選んだ項目が、ターゲット側には表示されていないといった状況も確認できます。

    Power View の強調表示

平均値を表示するグラフの強調表示

平均値を表示する視覚エフェクトがある場合、強調表示される縦棒部分が、平均値よりも高くなることがあります。下の縦棒グラフには、参加国/地域の平均土地面積が年別に表示されています。米国の土地面積は平均面積よりも広いため、米国の横棒をクリックすると、縦棒グラフでは、平均を示す淡色表示の縦棒が見えるように、強調表示される縦棒の幅が狭くなります。

Power View で平均値のグラフを強調表示する

関連項目

Power View でのフィルター処理と強調表示

Power View: データの調査、可視化、プレゼンテーション

Power View と Power Pivot のビデオ

スキルを磨く
トレーニングの探索
新機能を最初に入手
Office Insider に参加する

この情報は役に立ちましたか?

ご意見をいただきありがとうございます。

フィードバックをお寄せいただき、ありがとうございます。Office サポートの担当者におつなぎいたします。

×