Power Pivot のダイアグラム ビューでのリレーションシップの作成

複数のテーブルを使用すると、データの意味が高まり、そのデータを使うピボットテーブルやレポートに適したものになります。PowerPivot アドインを使ってデータを操作するときに、ダイアグラム ビューを使用して、インポートしたテーブル間で関係を作成し、管理できます。

お使いのブラウザーではビデオがサポートされていません。 Microsoft Silverlight、Adobe Flash Player、Internet Explorer 9 のいずれかをインストールしてください。

テーブル リレーションシップを作成する際は、各テーブル内に、一致する値を含む列が必要です。たとえば、顧客と注文を関連付ける場合、各注文レコードには顧客を個別に識別できる顧客コードまたは ID が必要です。

  1. PowerPivot を有効にして、[PowerPivot] ウィンドウを開きます。詳細については、「Power Pivot in Microsoft Excel 2013 アドインを開始する」を参照してください。

  2. [PowerPivot] ウィンドウで [ダイアグラム ビュー] をクリックします。データ ビュー スプレッドシートのレイアウトがビジュアル ダイアグラム レイアウトに変わり、リレーションシップに基づいてテーブルが自動的に編成されます。

  3. テーブル ダイアグラムを右クリックし、[リレーションシップの作成] をクリックします。[リレーションシップの作成] ダイアログ ボックスが開きます。

  4. テーブルの基になっているのがリレーショナル データベースの場合、列があらかじめ選択されています。あらかじめ選択されている列がない場合は、各テーブルの行を関連付けるために使用されるデータを含む、テーブル内のいずれかの列を選びます。

  5. [関連ルックアップ テーブル] で、[テーブル] で選んだテーブルに関連するデータ列を少なくとも 1 つ含むテーブルを選びます。

  6. [] で、[関連する参照列] に関連するデータを含む列を選びます。

  7. [作成] をクリックします。

注: Excel では、各列のデータ型が一致するかどうかが確認されますが、一致するデータが実際に列に含まれているかどうかは検証されず、値が対応していなくてもリレーションシップが作成されます。リレーションシップが有効かどうかを確認するには、両方のテーブルのフィールドを含むピボットテーブルを作成します。データに誤りがあるように見える (たとえば、セルが空だったり、同じ値が各行で繰り返されていたりする) 場合は、別のフィールドまたは別のテーブルを選ぶ必要があります。

関連列の検索

データ モデルに多数のテーブルが含まれているか、テーブルに多数のフィールドが含まれている場合、テーブル リレーションシップで使う列を判断することが困難な場合もあります。関連列を見つける方法の 1 つは、モデル内で関連列を検索することです。この手法は、どの列 (またはキー) を使うかは既にわかっているものの、他のテーブルにこの列が含まれているかどうかはわからない場合に便利です。たとえば、データ ウェアハウスのファクト テーブルには通常、多数のキーが含まれています。そのテーブル内のキーから始めて、同じキーが含まれている他のテーブルをモデル内で検索します。対応するキーが含まれている任意のテーブルを、テーブル リレーションシップで使用できます。

  1. [PowerPivot] ウィンドウで [検索] をクリックします。

  2. [検索データ] で、検索語句としてキーまたは列を入力します。検索語句は、フィールド名で構成する必要があります。列の特性や、列に含まれているデータの種類で検索することはできません。

  3. [メタデータの検索時に非表示フィールドを表示する] ボックスをオンにします。モデルを見やすくするためにキーが非表示になっている場合は、ダイアグラム ビューでキーが表示されない場合があります。

  4. [次を検索] をクリックします。一致するものが見つかった場合、その列はテーブル ダイアグラム内で強調表示されます。これで、テーブル リレーションシップで使用可能な一致する列が、どのテーブルに含まれているかがわかります。

アクティブなリレーションシップの変更

テーブルには複数のリレーションシップを設定できますが、アクティブにできるのは 1 つだけです。アクティブなリレーションシップは、既定で DAX 計算やピボット レポートのナビゲーションに使用されます。非アクティブなリレーションシップは、USERELATIONSHIP 関数を通じて DAX 計算で使えます。詳細については、「USERELATIONSHIP 関数 (DAX)」を参照してください。

複数のリレーションシップが存在するのは、元のデータ ソースで複数のリレーションシップが定義されていたテーブルをインポートしたり、DAX 計算をサポートするために追加のリレーションシップを手動で作成したりした場合です。

アクティブなリレーションシップを変更するには、非アクティブなリレーションシップを昇格させます。現在のアクティブなリレーションシップは、自動的に非アクティブになります。

  1. テーブル間のリレーションシップの線をポイントします。非アクティブなリレーションシップは点線で表されます (リレーションシップが非アクティブになるのは、2 つの列間に既に間接的なリレーションシップが存在するためです)。

  2. 線を右クリックし、[アクティブとしてマーク] をクリックします。

    注: 2 つのテーブルを関連付ける他のリレーションシップがない場合にのみ、リレーションシップをアクティブ化できます。既に関連付けられているテーブルの関連性を変更する場合は、現在のリレーションシップを非アクティブとしてマークし、新しいリレーションシップをアクティブ化する必要があります。

ダイアグラム ビューでのテーブルの配置

すべてのテーブルを画面に表示するには、ダイアグラム ビューの右上隅にある [画面に合わせる] をクリックします。

見やすいビューを構成するには、[ドラッグしてズームする] コントロールとミニマップを使って、テーブルを目的のレイアウトにドラッグします。スクロール バーまたはマウス ホイールを使用して画面をスクロールすることもできます。

ページの先頭へ

スキルを磨く
トレーニングの探索
新機能を最初に入手
Office Insider に参加する

この情報は役に立ちましたか?

ご意見をいただきありがとうございます。

フィードバックをお寄せいただき、ありがとうございます。Office サポートの担当者におつなぎいたします。

×