PerformancePoint ダッシュボードの操作方法とデータの参照方法

SharePoint サイトで PerformancePoint ダッシュボードを表示したときに、1 つまたは複数のアイテムが含まれていることがあります。通常、ダッシュボードにはスコアカード、フィルター、グラフ、およびグリッドが表示されますが、これらのアイテムが必ず含まれているわけではありません。スコアカードとレポートは、それぞれ Web パーツとしてダッシュボードに配置されます。1 つのレポート内で移動したり、Web パーツ自体に対してアクションを実行したりできます。ダッシュボードには複数のページが含まれる場合もあります。

次に示す例では、ダッシュボードに 1 つのフィルター、他のページへのリンク、スコアカード、分析棒グラフ、KPI の詳細レポート、および円グラフがあります。スコアカードとレポートは、それぞれ個別の Web パーツにあり、それぞれ固有のメニューを持ちます。各 Web パーツのコントロールは、ダッシュボード ページ上の Drop-down symbol for a dashboard Web control (ドロップダウン記号) で示されます。

場合によっては、1 つの Web パーツで実行するアクションが、別の Web パーツでの結果に影響を与えることがあります。次の例では、KPI の詳細レポートでの結果が、[売上高] スコアカードで強調表示されているアイテム (コンピューターに関するターゲットの売上高) に適用されます。

PerformancePoint dashboard that displays a scorecard and a related KPI Details report

ダッシュボード上のスコアカードとレポートを使用すると、データを簡単に表示および参照できます。スコアカード、分析グラフ、およびグリッドをドリルダウン (またはドリルアップ) すると、詳細レベルを変えたり、レポート内でのデータの表示を変えたりできます。ダッシュボードに現在表示されているよりも多くの情報を表示するには、この方法が便利です。また、各レポートを個別のウィンドウに表示したり、PowerPoint や Excel にエクスポートしたりすることもできます。

目的に合ったトピックをクリックしてください

ダッシュボード内で移動する

ダッシュボード内で移動する

スコアカードやレポートを対話操作する

ダッシュボード ページ間を移動する

スコアカードまたはレポートの表示を制御する

フィルターを使用して、必要なデータだけを表示する

Web パーツ メニューを使用する

ダッシュボード上のデータを参照する

レポートのショートカット メニューを使用する

新しいブラウザー ウィンドウで開かれているグラフに加えた変更を元に戻す

レポートの表示をリセットする

ビデオ: PerformancePoint のレポートやスコアカードのデータを詳しく調査する

ダッシュボード内で移動する

PerformancePoint ダッシュボードで特に便利な機能は、対話操作機能です。ダッシュボード内を移動して各スコアカードやレポートを調べることによって、組織のパフォーマンスを詳細に把握できます。

ダッシュボード内で移動する

重点的に調べるスコアカードやレポートをカーソルで選択します。ダッシュボード ページが大きく、ブラウザー ウィンドウに収まらない場合は、水平スクロール バーや垂直スクロール バーを使用してダッシュボード内を上下や左右に移動します。レポートを右クリックしてそのショートカット メニューを表示します。次の例は、分析グラフ用のメニューを示しています。

Right-click menu on a PerformancePoint bar chart

スコアカードやレポートを対話操作する

大部分のレポートには、対話操作機能が備わっています。たとえば、円グラフの 1 つのセクションをクリックすると、そのセクションに関するより詳細なデータを示す新しい円グラフが表示される場合があります。関連する KPIの詳細レポートがあるスコアカードの 1 つのセルをクリックすると、KPIの詳細レポートが更新されて、選択したセルに固有の詳細情報が表示されます。次の例にある KPI の詳細レポートには、関連するスコアカードで選択されたアイテムであるコンピューターの結果が表示されています。

PerformancePoint scorecard and related KPI Details Report

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ダッシュボード ページ間を移動する

ダッシュボードに複数のページがある場合は、ダッシュボード ページの上部にあるページ リンクをクリックして、別のページに移動できます。この記事の最初に示した例にあるダッシュボードには、[売上高]、[販売利益]、および [上位の店舗と製品] という 3 つのページがあります。これらのページへのリンクは、ダッシュボードの最上部、ダッシュボード名の横にあります。現在のページは必ず通常のテキストで表示され、他のページはハイパーリンク テキストで表示されます。

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スコアカードまたはレポートの表示を制御する

ダッシュボード上の Drop-down symbol for a dashboard Web control (ドロップダウン記号) は、メニューまたはその他のコントロール (フィルターなど) を使用できることを示しています。

フィルターを使用して、必要なデータだけを表示する

フィルターが含まれているダッシュボードを初めて開くと、最初に選択したフィルターに基づいて表示されますが、フィルター コントロールを使用すると表示を変更できます。次の例に示す 2 つのフィルターのうち、1 つは時間のフィルター、もう 1 つは製品のフィルターです。[時間]フィルターは、ドロップダウン記号 Drop-down symbol for a dashboard Web control (ドロップダウン記号) をクリックして変更できます。クリックすると、このフィルターで使用できるすべての選択肢が一覧表示されます。別の時間を選択すると、ダッシュボード上のすべての関連するレポートが更新されて、その時間の情報が表示されます。次の例では、[過去 1 年] が選択されています。

表示をさらに絞り込むために、対象となる商品だけを表示するようにフィルター処理するか、特定の製品の売上実績と使用可能なすべての製品の売上実績を比較することができます。この例では、[すべて] チェック ボックスに加え、[コンピューター] チェック ボックスおよび[カメラ、ビデオカメラ] チェック ボックスもオンになっています。このように選択することによって、過去 1 年間のコンピューターの売上実績やカメラとビデオカメラの売上実績を全製品の売上実績と比較することができます。

Dialog box showing "All," "Computers," and "Cameras & Camcorders" selected

ヒント:  すべての製品のデータを表示する場合は、[すべて] チェック ボックスをオンにします。特定の製品だけを表示する場合は、[すべて] チェック ボックスをオフにし、目的の製品のみを選択します。

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Web パーツ メニューを使用する

各 Web パーツには、独自のメニューがあります。Web パーツの上の隅にあるドロップダウン記号 Drop-down symbol for a dashboard Web control (ドロップダウン記号) をクリックすると、その Web パーツに適用できるオプションが表示されます。次の例は、スコアカードで使用できるコントロールを示しています。これを新しいウィンドウで開いたり、元の表示にリセットしたりできます。また、レポートの種類によっては、PowerPoint または Excel にエクスポートすることもできます。適切なアクセス許可がある場合は、これらのコントロールを使用して、スコアカードの削除、変更、または接続変更を行うこともできます。[新しいウィンドウで開く] を使用すると、レポートを分離して操作したり、元のダッシュボード表示を変えずに操作したり、さらに詳しく表示したりできるので便利です。

次の例は、スコアカードの Web パーツ メニューを示しています。

PerformancePoint scorecard with right-click menu exposed

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ダッシュボード上のデータを参照する

ダッシュボードには、1 つまたは複数のスコアカードと、他のレポートを含めることができます。それぞれのレポートで実行できる操作は、レポートの種類によって異なります。レポートの種類の詳細については、「PerformancePoint レポートの種類を理解する」を参照してください。

レポートのショートカット メニューを使用する

ダッシュボード上の各レポートには、それぞれ固有のコントロール セットがあり、その大部分には右クリックでアクセスできます。たとえば、任意の分析グラフまたはグリッドを右クリックし、[レポートの種類] を選択して、別のレポートの種類に変更できます。また、一部の書式を変更したり、表示するデータを抽出したりすることもできます。次の折れ線グラフ上のデータ ポイントなど、特定のデータ ポイントをクリックしたり、分析グラフの個別のバーをクリックしてさらにデータを絞り込んだりできます。また、円グラフの 1 つのセクションを選択して、さらに詳しくデータを表示したり、別の詳細を表示したりすることもできます。対話操作ができる要素を確認するには、レポート内でマウスのポインターを動かします。ポインターの形が変わった場合は、そのアイテムをクリックできます。

Line Chart with summary information exposed

グラフ内の値を右クリックして [ドリルダウン先] を選択すると、 参照できる範囲の一覧が読み込まれます。

Drill Down To menu on a PerformancePoint line chart

スコアカードも、高度な対話操作が可能です。たとえば、スコアカード内のさまざまな場所を右クリックすると、スコアカードが設定された方法に応じて、次の作業を実行できます。

  • ドリルアップまたはドリルダウンして、上位レベルまたは下位レベルの詳細を表示する

  • データをフィルター処理する

  • カテゴリ内の上位 10 項目 (チャネル別売上など) を確認する

  • 分解ツリーでデータ値を分析する

次の例は、右クリックして表示できるスコアカードのショートカット メニューを示しています。

PerformancePoint scorecard with its right-click menu exposed

注:  スコアカードの複数の行または列を展開して折りたたんでも、展開/折りたたみ機能が期待どおりに動作しない場合があります。このような場合は、Web パーツ メニューを使用してスコアカードを更新し、元の表示に戻してください。

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新しいブラウザー ウィンドウで開かれているグラフに加えた変更を元に戻す

ブラウザー ウィンドウの [戻る] をクリックします。これによって、表示に最後に加えた変更が元に戻されます。目的の表示に戻るまで、この手順を繰り返します。レポートにいくつか変更を加えても、グラフをリセットして既定の表示に戻すことはしない場合は、この操作が便利です。

ヒント:  [戻る] ボタンが有効でない場合、レポートは既定のレポート表示方法で表示されます。

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レポートの表示をリセットする

次のいずれかの方法で、レポートを元の表示にリセットできます。

  • ダッシュボード上の元の場所でレポートを表示している場合   は、[Web パーツ] メニューの [ビューのリセット] をクリックします。

  • 新しいブラウザー ウィンドウでレポートを表示している場合   は、新しいブラウザー ウィンドウの [更新] をクリックするか、F5 キーを押します。これにより、分析グラフが、ダッシュボードで表示される既定のビューにリセットされるだけでなく、新しいブラウザー ウィンドウ内に収まるようにサイズ変更されます。

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ビデオ: PerformancePoint のレポートやスコアカードのデータを詳しく調査する

このビデオでは、PerformancePoint のレポートやスコアカードからデータを詳しく調査する方法、データを詳細表示する方法、およびデータをフィルター処理する方法について説明します。このビデオは、この記事に記載されている情報を補足するものです。

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