PerformancePoint スコアカードを理解する

スコアカードは、実績値をターゲット値と比較し、1 つまたは複数のアイテムに関する業績 (主要業績評価指標 (KPI) など) を示すために使用します。スコアカードは、グラフィカルなインジケーターを組み込んだ、テーブルのような外観です。PerformancePoint スコアカードは、PerformancePoint ダッシュボード デザイナーを使用して作成されたスコアカードです。

ダッシュボード ユーザーは、データを調べ、フィルターを適用し、PerformancePoint スコアカードのコピーを Microsoft PowerPoint または Microsoft Excel にエクスポートすることができます。単純なスコアカードは、通常、実績値をターゲット値と比較するために使用します。ただし、PerformancePoint スコアカードの複雑さはスコアカードによって異なり、高度な機能を組み込むことができます。

PerformancePoint スコアカードは、次の図のようになります。

PerformancePoint ダッシュボード デザイナーを使って作成されたスコアカード

次の一覧に、PerformancePoint スコアカードに組み込む機能の一部を示します。

  • 傾向インジケーター。矢印などで、業績が前の期間よりも向上している、同じである、または悪化していることを示します。

  • 複雑な KPI。複数の値と比較するか、計算された指標を使用することで業績を測定します。たとえば、総売上高をノルマと比較するだけでなく、売上総利益率と重み付けされた売上の指標を含めて売上業績が算出される場合を考えます。売上業績のすべての指標を表示する KPI を設定し、業績全体の測定値を計算します。

  • タイム インテリジェンス。動的な期間または特定の日付に対する業績を表示します。たとえば、"過去 6 か月間" というラベルの列をスコアカードに設定し、自動的に更新するようにすることができます。

  • 展開および折りたたみ可能な行と列。スコアカードの上位または下位のレベルを表示するために使用できます。たとえば、"全製品" というアイテムがスコアカードの行にあるとします。スコアカードの構成方法に応じて、"製品" をクリックして次の詳細レベルを表示できます。スコアカードが更新され、追加の各行にその製品グループのアイテムが表示されます。

  • フィルターとして使用される KPI。ダッシュボード上の分析グラフ、グリッドなどの他のレポート用のフィルターとして使用できます。たとえば、分析グラフと関連付けたスコアカードがあるとします。KPI をクリックすると、分析グラフは自動的に更新され、その KPI に関連する情報が表示されます。別の KPI をクリックすると、レポートは再度更新され、その KPI に関する情報が表示されるように設定できます。

  • 分解ツリーを開く機能。個別のメンバーの値への貢献度を分析するために使用できます。スコアカードの構成方法およびスコアカードで SQL Server Analysis Services データが使用されているかどうかに応じて、値を右クリックすると、分析ツリーを表示できます。

PerformancePoint スコアカードには、次のすべてのデータ ソースに格納されたデータを使用できます。

  • SQL Server Analysis Services

  • SharePoint リスト

  • Excel Services ファイル

  • SQL Server のテーブル

  • スコアカードの作成者が作成した値の一覧

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