Outlook でグループメンバーを追加および削除する

プロジェクトが始まったり終わったりするのに合わせて、グループのメンバーも増えたり減ったりします。明らかに、グループの期間を通じてメンバーを追加および削除する必要があり、グループの所有者の追加や削除さえ必要になることもあります。

グループのメンバーは誰でも他のユーザーをグループに招待できますが、メンバーを削除できるのはグループの所有者だけです。通常、グループの所有者はグループを作成したユーザーですが、他のユーザーにこの役割を割り当てることもできます。そのうちの 1 つが利用できない場合は、グループに少なくとも 2 人の所有者を割り当てる必要があります。

ゲストメンバーを含むメンバーの追加と削除の手順については、ご使用のバージョンの Outlook に対応するタブを選択してください。

注: 新しい Outlook for Windows の機能の多くは、Outlook on the webと同じか同様に機能します。新しいエクスペリエンスを試すことに関心がある場合は、「新しい Outlook for Windows の概要」をチェック。

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メンバーをグループに追加する

Outlook for Windows を開きます。
左側のフォルダーウィンドウの [グループ] で、グループを選択します。
[グループ] リボンで、[メンバーの追加] を選択します。
[メンバーの追加] ボックスに氏名またはメールアドレスを入力して、組織内のユーザーを検索し、追加する名前を選択します。
[OK] をクリックします。

注: アドレス帳を使用してグループのメンバーシップを編集することはできません。アドレス帳を使用してメンバーを追加または削除しようとした場合、エラーが表示されることがあります。

ゲストをグループに追加する

ゲスト (外部ユーザーとも呼ばれます) をグループに追加すると、グループ内のすべての情報へのアクセスを許可することになります。アクセスが許可される情報には、メール、予定表、プロジェクトのメモ、プロジェクトファイル、プロジェクト計画などがあります。ゲストの Outlook のナビゲーションウィンドウにはグループノードが表示されませんが、ゲストは受信トレイで、グループメールとファイルへのリンクを受信できます。

この例で示すように、グループヘッダーは、ゲストユーザーがグループに含まれるときに表示されます。

ゲストメンバーシップは、グループヘッダーで示される

グループに参加するようにゲストを招待すると、ゲストが追加されたという通知がメールでゲストに送信されます。ゲストの受信トレイには、グループの会話と予定表のイベントが送信されます。ただし、ゲストメンバーは、グループ内で表示および実行できることが制限されています。たとえば、ゲストは以下の操作を実行できません。