Outlook 2010 で廃止、変更される機能

Microsoft Office Outlook 2007 や以前のバージョンの Microsoft Outlook を使い慣れている場合、Microsoft Outlook 2010 で廃止または変更された機能については、次の一覧を参照してください。

  • [移動] メニュー    [移動] メニューは削除されました。[メール]、[予定表]、[連絡先] など、Outlook のビューを切り替えるには、ナビゲーション ウィンドウを使用します。各ビューのキーボード ショートカットは引き続き使用できます。ナビゲーション ウィンドウのビューのボタンの上にポインターを置くと、キーボード ショートカットが表示されます。

  • HTTP アカウントの DAV 接続     Outlook 2010 では、HTTP ベースの電子メール アカウントに接続するための DAV プロトコルはサポートされていません。Outlook で Outlook で Windows Live Hotmail アカウントを使用するには、Outlook Connector をインストールして使用します。

  • Exchange 2000 のサポート     Outlook 2010 は、Microsoft Exchange Server 2003、Exchange Server 2007、または Exchange 2010 と共に使用できます。Outlook 2010 を Exchange 2000 と共に使用しようとすると、サーバー バージョンがサポートされていないことを通知するエラー ダイアログ ボックスが表示されます。Exchange アカウントに関する質問がある場合は、Exchange 管理者に問い合わせてください。

    注:  一部の機能を使用できますが、最新バージョンの Exchange ではより優れた機能を使用できます。

  • クイック ビュー     汎用的なファイル ビューアーであるクイック ビューのサポートは廃止されました。Outlook 2010 が必要とするオペレーティング システムではクイック ビューはサポートされません。

  • ScanOST     ScanOST ユーティリティは廃止されました。オフライン Outlook データ ファイル (.ost) で問題が発生した場合は、ファイルを再作成することをお勧めします。

  • オフライン Outlook データ ファイル (.ost) の古い形式      オフライン Outlook データ ファイル (.ost) はすべて、Unicode と大容量のファイルをサポートする最新のファイル形式で作成されます。この新しいファイル形式は、Microsoft Office Outlook 2003 で導入されました。

  • 以前のキーボード ショートカット    リボンは Outlook 2010 のすべての部分で使用されます。メニューはリボンに置き換えられたため、以前のキーボード ショートカット ([編集] メニューの場合、Alt キーを押しながら E キーを押すなど) は使用できません。キーボードを使用してコマンドにアクセスすることはできますが、以前のツールバーおよびメニューのユーザー インターフェイスで使用されていた同じキーボード ショートカットは使用できません。[メール] (Ctrl + 数字 1 キー)、[予定表] (Ctrl + 数字 2 キー)、[連絡先] (Ctrl + 数字 3 キー) の各メール ビューを切り替えるキーボード ショートカットは、引き続き使用できます。

  • フォルダーのデザインをコピーする    この機能は廃止されました。代わりに、[ビューを他のフォルダーに適用] を使用します。

  • 最近開いた他のユーザーのフォルダー    別の Exchange ユーザーのフォルダーを開くと、以前に開いたフォルダーの一覧が表示されません。

  • Web ページの URL を表示する    Outlook では Web ページの URL は表示できません。Web ツールバーは使用できませんが、Web ツールバーには URL アドレス バー、更新、中止、スタート ページ、[Web の検索] などが表示されます。

  • Exchange クライアント拡張機能     Exchange クライアント拡張機能 (ECE) は Outlook 2010 では廃止されました。ECE は、Outlook より前に存在した Microsoft Exchange メール クライアントで導入された拡張機能です。ECE は Outlook 2010 では読み込まれません。代理人アクセス、削除済みアイテムの復元、Exchange 拡張機能のコマンド、Exchange 拡張機能のプロパティ ページなど、Outlook 2010 の ECE は Outlook ネイティブ コードに変換されました。サード パーティのソリューションのデザインを変更するには、開発者はネイティブ コードまたはマネージ コードを使用して COM アドインとして、またはネイティブ コードと MAPI を使用して Windows サービス アプリケーションとして ECE を記述し直す必要があります。

メール

  • スレッド ビュー     機能が向上したスレッド ビューは、すべてのメール フォルダーの既定のビューになりました。この新しいバージョンのスレッド ビューには、アイテムを含むフォルダーに関係なく、送信済みアイテムを含むすべてのアイテムが 1 つのビューに表示されます。フォルダー単位でビューを日付順のビューに戻すこともできます。

  • [整理] ウィンドウ    [整理] ウィンドウは削除されました。コマンドはリボンに表示されるようになりました。

  • リモート メール     リモート メール機能は廃止されました。Exchange キャッシュ モードのオンとオフを切り替えるではオフライン操作が改善されたため、接続状態とオフラインを切り替えるときに Outlook を終了して再起動する必要がありません。

  • Exchange のメッセージ セキュリティ    この機能は廃止されました。電子メール メッセージのセキュリティには S/MIME を使用します。

  • 以前のアイテム保持ポリシー     管理者は、アイテム保持ポリシーを制御するためにグループ ポリシーを展開できなくなりました。[古いアイテムの整理] ダイアログのアイテム保持ポリシーの部分は表示されなくなりました。

  • パブリック フォルダーにリンクを送信する   パブリック フォルダーのコンテキスト メニューの [このフォルダーへのリンクの送信] は、削除されました。

  • 添付写真のサイズを変更する     添付写真のサイズを 1024 × 768 ピクセルに変更できます。以前のオプション (640 × 480 ピクセル、800 × 600 ピクセル) は削除されました。

  • 差出人オプション    Exchange アカウントを使用している場合、[差出人オプション] (新しい電子メール メッセージの [宛先:] 行で受信者名を右クリックすると表示されます) により、差出人はメッセージのエンコードをその受信者に変更できました。これは、Apple コンピューターで電子メール アプリケーションを使用するユーザーにメッセージを送信するための機能でした。現在は、MIME エンコードが標準になり、すべてのメール アプリケーションで認識できます。

  • 消印    この機能は廃止されました。Outlook 電子メールの消印は Outlook 2010 では生成されません。ポリシーに関連する消印はすべて削除されます。[迷惑メールのオプション] ダイアログ ボックスの [電子メール クライアントで通常のメールと迷惑メールを区別できるように、電子メールの送信時にメッセージに消印を押す] は削除されました。

  • [クリップ アート] 作業ウィンドウの検索    [検索対象] ボックスは使用できなくなりました (つまり、検索を特定のコンテンツのコレクションに制限できなくなりました)。検索を絞り込むには、[検索対象] ボックスで複数の検索用語を使用します。

  • [クリップ アート] 作業ウィンドウの [クリップの整理]    [クリップの整理] は使用できなくなりました。Windows 7、Windows Vista、または Windows XP から Microsoft クリップ オーガナイザーを開くには、Windows の [スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム] をポイントします。次に、[Microsoft Office] をポイントし、[Microsoft Office 2010 ツール] をポイントして、[Microsoft クリップ オーガナイザー] をクリックします。

  • クリップ オーガナイザー    Microsoft Office プログラムの [クリップ アート] 作業ウィンドウから直接クリップ オーガナイザーにアクセスすることはできなくなりました。また、クリップ オーガナイザーで次の変更が行われました。

  • 自動整理    コンピューター上のメディア ファイルを自動的に検索し、コレクションに整理するコマンドはなくなりました。ただし、クリップ オーガナイザーにクリップを手動で追加したり、スキャナーまたはカメラからクリップをインポートしたりすることはできます。

  • 電子メール受信者に添付ファイルとして送信    電子メール メッセージでクリップを添付ファイルとして送信するためのコマンドは使用できなくなりました。

  • コレクションから削除    クリップ オーガナイザーからクリップを削除することはできますが、特定のコレクションからクリップを削除できなくなりました。

  • 同様のスタイルを検索する    同様のスタイルのクリップを検索できるコマンドは使用できなくなりました。

  • リスト ビューと詳細ビュー    リスト ビューと詳細ビューは使用できなくなりました。代わりに、すべてのクリップが [クリップ オーガナイザー] ウィンドウに縮小表示を使用して表示されます。

予定表

  • Office.com での予定表公開     予定表を Outlook 2010 から Office.com に公開して、他のユーザーと共有できます。共有予定表の削除など、これらの予定表を Outlook から管理することはできません。共有予定表の設定を変更するには、Web ブラウザーで Office.com アカウントにログオンする必要があります。

  • 予定表を Web ページとして保存する    この機能は廃止されました。

  • グループ スケジュール    以前は予定表の下に表示されていた [グループ スケジュールの表示] と [会議の計画] は削除されました。これらのコマンドは新しいグループ スケジュール機能に置き換えられ、Outlook 予定表に統合されました。

連絡先

  • 連絡先フォルダーの [関連アイテム] タブ    この機能は廃止されました。

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