Outlook データ ファイルの検索

Outlook .pst ファイルを見つける必要があるときがあります。たとえば、新しいコンピューターを導入して、メッセージ、予定表、連絡先、タスク、メモなどを転送する必要がある場合や、コンピューターがクラッシュして Outlook データの一部を失った場合などです。ここでは、Outlook​​ によってバックアップ情報が保存されるコンピューターの場所の一覧を示します。

バックアップされたメール、予定表、連絡先、タスク、およびメモ (.pst)

Outlook データ ファイル (.pst) には、バックアップされたメール メッセージ、予定表、連絡先、タスク、およびメモが含まれており、次のような既定の場所に格納されます。

  • ドライブ名:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Microsoft\Outlook

  • ドライブ名:\Users\<ユーザー名>\Roaming\Local\Microsoft\Outlook

  • ドライブ名:\Users\<ユーザー名>\Documents\Outlook Files

  • ドライブ名:\Users\<ユーザー名>\My Documents\Outlook Files

  • ドライブ名:\Documents and Settings\<ユーザー名>\Local Settings\Application Data\Microsoft\Outlook

ヒント: 下記のサブフォルダー (AppData など) が見つかりませんか? Windows で非表示になっている可能性があります。 フォルダーとファイル名拡張子の非表示を解除する方法を参照してください。

オフラインまたはキャッシュ Outlook アイテム (.ost)

Microsoft Exchange、Outlook.com、IMAP などのメール アカウントでは、メールがサーバーに保管されます。オフライン Outlook データ ファイル (.ost) は、コンピューターに保存されたアカウントの同期コピーです。クライアントのバージョンと Outlook アカウントの種類に基づいて、次のような既定の場所のいずれかに格納されます。

  • ドライブ名:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Microsoft\Outlook

  • ドライブ名:\Documents and Settings\<ユーザー名>\Local Settings\Application Data\Microsoft\Outlook

注: .ost ファイル内のすべてのデータはサーバーに保管されるため、バックアップする必要がありません。アカウント サーバーはコンピューター上の .ost ファイルを同期して、Outlook のアイテムを最新状態に保ちます。

個人用アドレス帳 (.pab)

個人用アドレス帳 (.pab) ファイルは、Outlook 2003 以前のバージョンで使用されていた名前と配布リストの一覧です。このファイルを Windows 版の Outlook 2013、Outlook 2016 で使用するには、[ファイル]、[開く/エクスポート]、[インポート] または [インポート/エクスポート] の順にクリックし、次の既定の場所のいずれかにあるファイルを変換して連絡先フォルダーに保存します。

  • ドライブ名:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Microsoft\Outlook

  • ドライブ名:\Documents and Settings

オフライン アドレス帳 (.oab)

オフライン アドレス帳 (.oab) は、Microsoft Exchange Server アカウントで使用されます。このアドレス帳には、組織の Exchange Server 上のグローバル アドレス一覧 (GAL) から、名前、メール アドレス、役職、オフィスの場所などの情報が格納されます。

このファイルはサーバーによって自動的に作成および更新されるため、バックアップまたは復元を実行する必要はありません。このファイルは、クライアントのバージョンと Outlook アカウントの種類に基づいて、次のような既定の場所に格納されます。

  • ドライブ名:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Microsoft\Outlook

  • ドライブ名:\Documents and Settings\ユーザー\Local Settings\Application Data\Microsoft\Outlook

その他の Outlook データ

このセクションでは、ファイルの種類ごとにファイルの場所を示します。

ナビゲーション ウィンドウの設定 (.xml)

  • ドライブ名:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Outlook\プロファイル名.xml

  • ドライブ名:\Documents and Settings\ユーザー\Application Data\Microsoft\Outlook\プロファイル名.xml

登録済みの Microsoft Exchange 拡張機能 (.dat)

  • ドライブ名:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Microsoft\Outlook

  • ドライブ名:\Documents and Settings\ユーザー\Local Settings\Application Data\Microsoft\Outlook

印刷スタイル (拡張子なしの Outlprnt)

  • ドライブ名:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Microsoft\Outlook

  • ドライブ名:\Documents and Settings\ユーザー\Application Data\Microsoft\Outlook

署名 (.rtf、.txt、.htm)

  • ドライブ名:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Microsoft\Signatures

  • ドライブ名:\Documents and Settings\ユーザー\Application Data\Microsoft\Signatures

ひな形 (.htm)

  • ドライブ名:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\Stationery

  • ドライブ名:\Program Files (x86)\Common Files\Microsoft Shared\Stationery

  • ドライブ名:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\Stationery

ユーザー設定フォーム

  • ドライブ名:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Microsoft\Forms

  • ドライブ名:\Documents and Settings\ユーザー\Local Settings\Application Data\Microsoft\Forms

辞書 (.dic)

  • ドライブ名:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Microsoft\UProof

  • ドライブ名:\Documents and Settings\ユーザー\Application Data\Microsoft\UProof

テンプレート (.oft)

  • ドライブ名:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Microsoft\Templates

  • ドライブ名:\Documents and Settings\ユーザー\Application Data\Microsoft\Templates

送受信の設定 (.srs)

  • ドライブ名:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Microsoft\Outlook

  • ドライブ名:\Documents and Settings\ユーザー\Application Data\Microsoft\Outlook

メッセージ (.msg、.htm、.rtf)

  • ドライブ名:\Users\<ユーザー名>\Documents

  • ドライブ名:\Documents and Settings\ユーザー\My Documents

フォルダーとファイル名拡張子の非表示を解除する方法

一部のフォルダーは非表示になっている場合があります。また、ファイル名拡張子 (.pst、.ost、.pab など) の表示がオフになっている場合もあります。 非表示になっているフォルダーとファイル名拡張子を表示するには、次の操作を行います。

  1. [コントロール パネル] を開きます。

    • Windows 10 では、[スタート] ボタンを右クリックし、[コントロール パネル] をクリックします。

    • Windows 8 では、Windows キーを押しながら X キーを押し、[コントロール パネル] をクリックします。

    • Windows 7 では、[スタート]、[コントロール パネル] の順にクリックします。

  2. コントロール パネルに全アイコンが表示されるように、[表示方法] の一覧で [大きいアイコン] または [小さいアイコン] のどちらかがオンになっていることを確認します。

  3. [フォルダー オプション] をクリックします。

  4. [表示] タブをクリックします。

  5. [詳細設定] ボックスで、次の操作を行います。

    1. [ファイルおよびフォルダー] で [登録されている拡張子は表示しない] チェック ボックスをオフにします。

    2. [ファイルとフォルダーの表示] で [隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する] をクリックします。

    3. [OK] をクリックします。

注: Outlook の機能をカスタマイズする場合にのみファイルが作成されるため、構成ではすべてのファイルが含まれないことがあります。

フォルダーが見つからない場合

フォルダーの一部は隠しフォルダーである可能性があります。Windows の隠しフォルダーを表示するには、次の操作を行います。

  1. [スタート] をクリックし、[コントロール パネル] をクリックします。

  2. [フォルダー オプション] を開きます。

    [フォルダー オプション] を見つけるには、ウィンドウ上部の検索ボックスで「フォルダー オプション」と入力します。Windows XP の場合、コントロール パネルの [アドレス] ボックスに「フォルダ オプション」と入力します。

  3. [表示] タブの [詳細設定] で、[ファイルとフォルダー] の下にある [ファイルとフォルダーの表示] の [非表示のファイルとフォルダーを表示する] を選びます。

Outlook データ ファイル (.pst)

Outlook データ ファイル (.pst) には、メール メッセージ、予定表、連絡先、タスク、およびメモが含まれます。.pst ファイルでアイテムを操作するには、Outlook を使用する必要があります。

Outlook の情報をアーカイブすると、アイテムは.pst ファイルに保存されます。

注: Microsoft Exchange Server アカウントは、メール サーバー上で情報を保存します。Exchange キャッシュ モード を使用する、あるいはオフラインで作業すると、アイテムのコピーは、オフライン Outlook データ ファイル (.ost) で保存されます。詳細については、「Outlook データ ファイル (.ost)」のセクションを参照してください。また、一部の組織は、アイテムを .pst ファイルにエクスポートまたはアーカイブすることを許可しています。

Outlook データ ファイル (.pst および .ost) が保存されているフォルダーを開く最も簡単な方法は、次のとおりです。

  1. Outlook 2010 で、[ファイル] タブをクリックします。

  2. [アカウント設定] をクリックし、[アカウント設定] をクリックします。

  3. [データ] タブでエントリをクリックし、[フォルダーの場所を開く] をクリックします。

Microsoft Outlook 2010 で作成された Outlook データ ファイル (.pst) は、コンピューターの Documents\Outlook Files フォルダーに保存されます。Windows XP の場合、My Documents\Outlook Files フォルダーに作成されます。

以前のバージョンの Outlook で作成されたデータ ファイルがあるコンピューターを Outlook 2010 にアップグレードした場合、これらのファイルは、隠しフォルダー内の異なる場所に保存されます。

Windows 7 と Windows Vista     ドライブ名:\Users\ユーザー\AppData\Local\Microsoft\Outlook

Windows XP     ドライブ名:\Documents and Settings\ユーザー\Local Settings\Application Data\Microsoft\Outlook

ヒント: Windows の隠しフォルダーの詳細については、Windows のヘルプとサポートを参照してください。

Outlook データ ファイル (.ost)

.ost ファイルは Exchange を実行しているサーバー上のアイテムと同期されます。データは Exchange のサーバー上で維持されるため、.ost ファイルをバックアップしていなくても、新しいコンピューターでこの .ost ファイルを再び作成することができます。

Windows 7 と Windows Vista     ドライブ名:\Users\ユーザー\AppData\Local\Microsoft\Outlook

Windows XP     ドライブ名:\Documents and Settings\ユーザー\Local Settings\Application Data\Microsoft\Outlook

個人用アドレス帳 (.pab)

Windows 7 と Windows Vista     ドライブ名:\Users\ユーザー\AppData\Local\Microsoft\Outlook

Windows XP     ドライブ名:\Documents and Settings\ユーザー\Local Settings\Application Data\Microsoft\Outlook

注: 個人用アドレス帳 (.pab) は、Outlook 2010 でサポートされていません。Outlook 2010 にアップグレードするときに、任意の .pab ファイルを連絡先にインポートするようにメッセージが表示されます。初めて Outlook 2010 を実行するときに .pab ファイルのインポートを選択しなかった場合、Microsoft Office Backstage ビューの [インポート] コマンドを使用すると、後からインポートできます。

オフライン アドレス帳 (.oab)

オフライン アドレス帳 (.oab) は、Microsoft Exchange Server アカウントで使用されます。このアドレス帳には、Exchange を実行しているサーバー上のグローバル アドレス一覧 (GAL) から、名前、電子メール アドレス、役職、オフィスの場所などの情報が格納されます。

このファイルをバックアップしたり、復元したりする必要はありません。このファイルは自動的に作成され、更新されます。

Windows 7 と Windows Vista     ドライブ名:\Users\ユーザー\AppData\Local\Microsoft\Outlook

Windows XP     ドライブ名:\Documents and Settings\ユーザー\Local Settings\Application Data\Microsoft\Outlook

ナビゲーション ウィンドウの設定 (.xml)

このファイルには、ナビゲーション ウィンドウの内容に関する情報を含みます。

Windows 7 と Windows Vista     ドライブ名:\Users\ユーザー\AppData\Roaming\Outlook\profile name.xml

Windows XP     ドライブ名:\Documents and Settings\ユーザー\Application Data\Microsoft\Outlook\profile name.xml

登録済みの Microsoft Exchange 拡張機能 (.dat)

Windows 7 と Windows Vista     ドライブ名:\Users\ユーザー\AppData\Local\Microsoft\Outlook

Windows XP     ドライブ名:\Documents and Settings\ユーザー\Local Settings\Application Data\Microsoft\Outlook

Outlook 連絡先のオートコンプリート リスト

オートコンプリート リストは、名前とメール アドレスの入力を開始すると、それらの候補を表示する機能です。これらの候補は、送信したメール メッセージの名前とメール アドレスの一覧と一致する可能性のあるものです。

Outlook 2007 の場合、オートコンプリート リストのファイル (.nk2) は次の場所に格納されます。

Windows Vista    ドライブ名: \Users\ユーザー\AppData\Roaming\Microsoft\Outlook

Windows XP    ドライブ名:\Documents and Settings\ユーザー\Application Data\Microsoft\Outlook

Outlook 2010 では、オートコンプリート リストのファイル (.nk2) は廃止されました。オートコンプリート リストのエントリは、Microsoft Exchange Server メールボックスまたはアカウントの Outlook データ ファイル (.pst) に保存されるようになりました。

Exchange Server アカウント

Exchange Server アカウントを使用している場合、オートコンプリート リストは、Exchange を実行しているサーバーのメールボックスに保存されます。これにより、オートコンプリート リストは、Exchange アカウントで Outlook を使用する任意のコンピューターから使用できるようになります。

Microsoft Exchange Server アカウントを持っているかどうかを調べる方法

[ファイル] タブをクリックします。[アカウント設定] をクリックし、[アカウント設定] をクリックします。[電子メール] タブをクリックすると、アカウントの一覧に各アカウントの種類が示されます。

[アカウント設定] ダイアログ ボックスの [Exchange アカウント] の例

POP3 アカウント

オートコンプリート リストは、Outlook データ ファイル (.pst) に保存されます。保存場所の詳細については、「Outlook データ ファイル (.pst)」のセクションを参照してください。

IMAP および Outlook.com アカウント

オートコンプリート リストは、Outlook データ ファイル (.pst) に保存されます。これらのアカウント タイプの Outlook データ ファイル (.pst) は、Outlook の Outlook データ ファイル (.pst) とは異なります。これらのファイルは、メール サーバーのアカウントで情報のコピーとして使用されるものであり、移動や復元を目的としていません。新しい Outlook データ ファイル (.pst) は、異なる Outlook プロファイルまたは別のコンピューターで IMAP または Outlook.com (旧 Hotmail) アカウントを設定するときに作成されます。したがって、オートコンプリート リストは、アカウントを設定するコンピューターとプロファイルに固有のものであり、エントリが他のプロファイルやコンピューターに表示にされることはありません。

ルール (.rwz)

Windows 7 と Windows Vista     ドライブ名:\Users\ユーザー\AppData\Roaming\Microsoft\Outlook

Windows XP     ドライブ名:\Documents and Settings\ユーザー\Application Data\Microsoft\Outlook

注: Microsoft Outlook 2002 以前のバージョンの Outlook から Outlook 2010 にアップグレードした場合、コンピューターのハード ディスク ドライブに .rwz ファイルが残っていることがあります。.rwz ファイルは不要なファイルです。ルールに関する情報は、Microsoft Exchange を実行しているサーバーと、POP3 および IMAP メール アカウント用の Outlook データ ファイル (.pst) に保持されます。ファイルを削除できます。

ルールのインポートおよびエクスポート機能を使用する場合、.rwz ファイルの既定の場所は [ドキュメント] フォルダーです。

印刷スタイル (拡張子なしの Outlprnt)

Windows Vista    ドライブ名: \Users\ユーザー\AppData\Roaming\Microsoft\Outlook

Windows XP     ドライブ名:\Documents and Settings\ユーザー\Application Data\Microsoft\Outlook

署名 (.rtf、.txt、.htm)

Windows 7 と Windows Vista     ドライブ名:\Users\ユーザー\AppData\Roaming\Microsoft\Signatures

Windows XP    ドライブ名:\Documents and Settings\ユーザー\Application Data\Microsoft\Signatures

ひな形 (.htm)

Windows 7 と Windows Vista     ドライブ名:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\Stationery

Windows 7 と Windows Vista 64 ビット版と Outlook 2010 32 ビット版     ドライブ名:\Program Files (x86)\Common Files\Microsoft Shared\Stationery

Windows XP     ドライブ名:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\Stationery

ユーザー設定フォーム

Windows 7 と Windows Vista     ドライブ名:\Users\ユーザー\AppData\Local\Microsoft\Forms

Windows XP     ドライブ名:\Documents and Settings\ユーザー\Local Settings\Application Data\Microsoft\Forms

辞書 (.dic)

Windows 7 と Windows Vista     ドライブ名:\Users\ユーザー\AppData\Roaming\Microsoft\UProof

Windows XP     ドライブ名:\Documents and Settings\ユーザー\Application Data\Microsoft\UProof

テンプレート (.oft)

Windows 7 と Windows Vista     ドライブ名:\Users\ユーザー\AppData\Roaming\Microsoft\Templates

Windows XP     ドライブ名:\Documents and Settings\ユーザー\Application Data\Microsoft\Templates

送受信の設定 (.srs)

Windows 7 と Windows Vista     ドライブ名:\Users\ユーザー\AppData\Roaming\Microsoft\Outlook

Windows XP     ドライブ名:\Documents and Settings\ユーザー\Application Data\Microsoft\Outlook

メッセージ (.msg、.htm、.rtf)

Windows 7 と Windows Vista   ドライブ名: \Users\ユーザー\Documents

Windows XP     ドライブ名:\Documents and Settings\ユーザー\My Documents

スキルを磨く
トレーニングの探索
新機能を最初に入手
Office Insider に参加する

この情報は役に立ちましたか?

ご意見をいただきありがとうございます。

フィードバックをお寄せいただき、ありがとうございます。Office サポートの担当者におつなぎいたします。

×