Office 365 Advanced eDiscovery でのタグ付けと関連度のトレーニング

注: Advanced eDiscovery を使用するには、お客様の組織で、Advanced Compliance アドオンが含まれている Office 365 E3、または E5 のサブスクリプションが必要です。このプランを利用しておらず、Advanced eDiscovery をお試しになりたい場合は、Office 365 Enterprise E5 の試用版にサインアップしてください

このトピックでは、Advanced eDiscovery関連度トレーニング モジュールを操作する手順について説明します。

Advanced eDiscovery での評価が完了したら、関連度トレーニング ステージに入ります。40 個のファイルから成るトレーニング サンプルが [タグ] タブに読み込まれ、タグ付けできるようになります。

関連度トレーニングの実行

  1. [関連度]、[タグ] タブの順に進みます。既定では左側のウィンドウに [タグ付け] パネルが表示され、サンプル ファイルが表示されます。タグ付けは 1 つずつ行われます。

    関連度タグ パネル

    [タグ] タブには、ファイルの表示名が表示されます。この表示名は、パス、メールの件名、タイトル、またはユーザー定義の名前になります。ファイルのパスを右クリックすると、ID、ファイル パス、またはテキスト パスをコピーすることができます。

    [タグ] タブにはタグ付け統計情報として、サンプルに含まれるファイルの数 (左側のウィンドウの上部)、サンプルに含まれるファイルのうち現在表示されているファイルの番号 (右側のウィンドウの下部)、およびサンプル ファイルのうち現時点でタグ付けが行われているファイルの総数 (左側のウィンドウの下部) が表示されます。値はファイルのタグ付けに伴って変化します。これは、評価、トレーニング、キャッチアップ、テストに関わらず、関連度タグ付けが完了すると適用されます。

    ファイルの上にあるバーのファイル ビューには、コメント、タグ、およびファミリ ファイルの有無を示すアイコンが表示されます。

  2. ケースの問題についてファイルの関連度を特定し、タグ付けオプションのアイコン ボタンまたはキーボード ショートカットを使用してファイルにタグ付けします。次の表を参照してください。

    タグ付けオプション

    説明

    ショートカット キーの使用

    問題が複数ある場合 - 一括タグ付けのキーボード ショートカット

    R

    関連性がある

    Z

    Shift + Z

    NR

    関連性がない

    X

    Shift + X

    スキップ

    スキップ

    C

    Shift + A

    • ファイルにおいて複数の問題が存在する場合は、1 つの問題のタグ付けが終わると、次の問題が選択されます (存在する場合)。

    • タグ付け中に関連するファイルを容易に識別できるように、キーワードを強調表示する際に管理者またはケース マネージャーが定義したキーワード ([関連度の設定] > [キーワードの強調表示]) が表示されます (指定の色で)。キーワードに二重下線がある場合、それをクリックするとキーワードの説明を含むヒントが表示されます。

    必要に応じて、[タグ] タブの [タグ設定] をクリックして次のオプションを設定します。

    関連度タグ設定
    • 一括タグ付け:ファイルの複数の問題にタグを設定するには、このオプションを使用します。[すべて] を選択し、選択したファイルについてすべての問題にタグを設定する (既にタグ付けされた問題はオーバーライドされる) か、または、[残り] を選択してタグ付けされていない残りの問題にタグを適用します。選択したオプションは、ユーザーが設定を変更するまで、そのユーザーのすべてのケースに対して有効となります (すべてのユーザー ケースに対して設定はユーザーごとに行われます)。

    • 自動タグ付け:このチェック ボックスをオンにすると、関連度タグ付けが 1 回行われた後、ファイルの他の問題は [関連なし] として設定されます。

    • 自動切り替え:最後の問題またはタグ付けされていない問題のみをタグ付けする場合は、このチェック ボックスをオンすることで、表示されているファイルから次のファイルに選択が切り替えられます。

    スキップされたファイルは、関連度トレーニングおよび関連度スコアリングでは考慮されません。

  3. ファイルに関連付けられるフリー テキスト コメントは、左側のウィンドウのドロップダウン リストにある [コメント] オプションによって表示および編集できます (省略可能)

  4. タグ付けのためのガイドラインを表示するには、左側のウィンドウのドロップダウン リストにある [タグ付けのガイドライン] オプションを選択します。

  5. リスト内のすべてのファイルのタグ付けを完了し、結果を計算する準備ができたら、[計算] をクリックします。[トラック] タブが表示されます。

サンプル ファイル リストを使用する

サンプル ファイル リストを使用すると、トレーニング サンプル内のファイルの一覧を表示し、1 つまたは複数のファイルに対してさまざまな操作を実行できます。[関連度]、[タグ] タブの順に進むと、[サンプル ファイル] の左側のウィンドウに、評価、トレーニング、キャッチアップ、不整合の各プロセスで処理の対象となるサンプル ファイルの一覧が表示されます。

  1. [関連度] の [タグ] タブで、左側のウィンドウのドロップダウン リストから [サンプル ファイル] を選択します。左側のウィンドウに、サンプル ファイルが一覧表示されます。

    関連度タグ サンプル ファイル リスト
  2. 特定のファイルまたはファイル番号を選択するには、[サンプル] または [ファイル] ボックスで、ファイルの番号を入力するか選択します。

    • [タグ] タブに表示されたファイル一覧の左側の列にファイルのシーケンス番号が表示されます。ヘッダーをクリックすると、ファイルの表示順序が元の順序に戻ります。

    • ファイル行をクリックすると、右側のウィンドウにファイルの内容が表示されます。

    • 現在のサンプルに含まれるファイル間を移動するには、下側のメニュー バー オプションを使用します。さらに、次に示すナビゲーション用のキーボード ショートカットを使用できます。

      サンプル内の最初のファイルに移動するには:Shift + Ctrl + <

      サンプル内の前のファイルに移動するには:Shift + <

      サンプル内の次のファイルに移動するには:Shift + >

      サンプル内の最後のファイルに移動するには:Shift + Ctrl + >

関連項目

Office 365 Advanced eDiscovery

関連度での評価を理解する履歴管理

タグ付けと評価

関連度分析の追跡

結果に基づいて決定する

関連度分析のテスト

スキルを磨く
トレーニングの探索
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