Office 365 セキュリティ/コンプライアンス センターでコンテンツ検索を一括編集する

Office 365 セキュリティ/コンプライアンス センターの一括検索エディターを使うと、複数のコンテンツ検索を一度に編集できます。このツールを使うと、検索のクエリとコンテンツの場所をすばやく変更できます。検索を再実行し、変更した検索に対して予想される新しい検索結果を取得できます。また、このエディターでは、クエリおよびコンテンツの場所を Microsoft Excel ファイルまたはテキスト ファイルからコピーして、貼り付けることもできます。つまり、検索の統計ツールを使って 1 つ以上の検索の統計情報を表示し、その情報を CSV ファイルにエクスポートして、Excel でクエリやコンテンツの場所を編集できます。その後、一括検索エディターを使って、変更したクエリとコンテンツの場所を検索に追加します。1 つ以上の検索を変更した後は、それらを再実行し、予想される新しい検索結果を取得します。

検索の統計ツールの詳しい使い方については、「コンテンツ検索結果のキーワード統計の表示」を参照してください。

一括検索エディターを使ってクエリを変更する

  1. セキュリティ/コンプライアンス センターで、[検索と調査] > [コンテンツ検索] に移動します。

  2. 検索の一覧で、検索を 1 つ以上選択して、[一括検索エディター] [一括検索エディター] ボタン をクリックします。

    1 つまたは複数の検索を選び、[一括検索エディター] をクリックします

    一括検索エディターの [クエリ] ページに次の情報が表示されます。

    一括検索エディター ページには、選んだ検索のクエリが表示されます
    1. [検索] 列には、コンテンツ検索の名前が表示されます。前述したように、複数の検索のクエリを編集することができます。

    2. [クエリ] 列には、[検索] 列に一覧表示されているコンテンツ検索のクエリが表示されます。クエリがキーワード リスト機能を使って作成されている場合、キーワードは (c:s) というテキストによって区切られています。これは、キーワードが OR 演算子でつながれていることを示します。さらに、クエリに条件が含まれている場合、キーワードと条件は (c:c) というテキストによって区切られています。これは、キーワード (またはキーワード フェーズ) が AND 演算子によって条件に接続されていることを示します。たとえば、前の検索 ContosoSearch1 に対するスクリーンショットでは、customer (c:s) pricing(c:c)(date=2000-01-01..2016-09-30) と同等の KQL クエリは (customer OR pricing) AND (date=2002-01-01..2016-09-30) です。

  3. クエリを編集するには、変更するクエリのセルをクリックして、次のいずれかを行います。クリックするとセルが青いボックスで囲まれることにご注意ください。

    • 新しいクエリをセルに入力します。クエリの一部を編集することはできないことにご注意ください。クエリ全体を入力する必要があります。

      または

    • セルに新しいクエリを貼り付けます。クエリ テキストは、テキスト ファイルや Excel ファイルなどのファイルからコピーするものとします。

  4. [クエリ] ページでクエリを編集した後は、[保存] をクリックします。

    選択した検索の [クエリ] 列に、変更したクエリが表示されます。

  5. [閉じる] をクリックして一括検索エディターを終了します。

  6. [コンテンツ検索] ページで、編集した検索を選び、[開始] をクリックして、変更したクエリで検索を再実行します。

一括検索エディターを使ってクエリを編集するときのヒントをいくつか紹介します。

  • 既存のクエリをテキスト ファイルにコピーします (Ctrl + C キーを使用)。テキスト ファイルでクエリを編集した後、変更したクエリをコピーして、[クエリ] ページのセルに貼り付けます (Ctrl + V キーを使用)。

  • 他のアプリケーション (Microsoft Word や Microsoft Excel など) からクエリをコピーすることもできます。ただし、一括検索エディターを使ってクエリにサポートされない文字が誤って追加されないようにご注意ください。サポートされていない文字を防ぐ一番の方法は、[クエリ] ページのセルにクエリを直接入力することです。または、Word や Excel からクエリをコピーして、Microsoft メモ帳などのプレーン テキスト エディターのファイルに貼り付けます。テキスト ファイルを保存して、[エンコード] ドロップダウン リストで [ANSI] を選択します。これで、書式設定されたサポートされていない文字が削除されます。次に、テキスト ファイルからクエリをコピーして、[クエリ] ページに貼り付けます。

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一括検索エディターを使ってコンテンツの場所を変更する

  1. 1 つ以上の検索を選択した一括検索エディターで [一括場所エディターを有効にする] をクリックし、ページに表示される [場所] リンクをクリックします。

    一括検索エディターの [場所] ページに次の情報が表示されます。

    [一括場所エディターを有効にする] をクリックし、[場所] をクリックしてコンテンツの場所を追加または削除します
    1. 検索するメールボックス   このセクションでは、選択した各コンテンツ検索が列に、検索に含まれる各メールボックスが行に表示されます。チェックマークは、メールボックスが検索に含まれることを示します。空白の行にメールボックスのメール アドレスを入力し、それを追加するコンテンツ検索のチェック ボックスをクリックすることで、検索に新しいメールボックスを追加できます。または、チェック ボックスをオフにして、検索からメールボックスを削除することができます。

    2. 検索する SharePoint サイト   このセクションの行には、選択されている各コンテンツ検索に含まれる各 SharePoint サイトと OneDrive サイトが表示されます。チェックマークは、サイトが検索に含まれることを示します。空白の行にサイトの URL を入力し、それを追加するコンテンツ検索のチェック ボックスをクリックすることで、検索に新しいサイトを追加できます。または、チェック ボックスをオフにして、検索からサイトを削除することができます。

    3. その他の検索オプション   このセクションでは、インデックスの付いていないアイテムとパブリック フォルダーが検索に含まれるかどうかが示されます。これらを含めるには、チェック ボックスをオンにします。削除するには、チェック ボックスをオフにします。

  2. [場所] ページのセクションの編集が終わったら、[保存] をクリックします。

    選択した検索の適切なセクションに、変更したコンテンツの場所が表示されます。

  3. [閉じる] をクリックして一括検索エディターを終了します。

  4. [コンテンツ検索] ページで、編集した検索を選び、[開始] をクリックして、変更したコンテンツの場所で検索を再実行します。

一括検索エディターを使ってコンテンツの場所を編集するときのヒントをいくつか紹介します。

  • 検索するメールボックス セクションまたは検索する SharePoint サイト セクションの空白行に「All」と入力して、チェック ボックスをオンにすることで、組織内のすべてのメールボックスまたはサイトを検索するようにコンテンツ検索を編集できます。

  • テキスト ファイルまたは Excel ファイルから複数の行をコピーして [場所] ページのセクションに貼り付けることで、複数のコンテンツの場所を検索に追加できます。新しい場所を追加した後は、必ず、その場所を追加する各検索のチェック ボックスをオンにします。

    ヒント: 組織内のすべてのユーザーのメール アドレスのリストを簡単に生成するには、「コンテンツ検索を使用してメールボックスと OneDrive for Business サイトでユーザーの一覧を探す」の手順 2 の PowerShell コマンドを実行します。または、組織内のすべての OneDrive for Business サイトのリストを生成するには、「OneDrive for Business サイトに電子情報開示アクセス許可を割り当てる」の手順 2 のスクリプトを使います。スクリプトによって作成された OneDrive for Business サイトに、組織の MySite ドメインの URL (例: https://contoso-my.sharepoint.com) を追加する必要があることにご注意ください。メール アドレスまたは OneDrive for Business サイトの一覧を作成した後は、それをコピーして一括検索エディターの [場所] ページに貼り付けることができます。

  • 一括検索エディターで [保存] をクリックして変更を保存すると、検索に追加したメールボックスのメール アドレスが検証されます。メール アドレスが存在しない場合は、メールボックスが見つからないというエラー メッセージが表示されます。サイトの URL は検証されないことにご注意ください。

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