Office 365 サービスの正常性をチェックする方法

管理センターの Office 365 の [ サービスの正常性] ページでは、Office 365、Microsoft Dynamics CRM、Microsoft Intune のクラウド サービスの正常性を表示できます。クラウド サービスの問題が発生する場合は、サポートに連絡するかトラブルシューティングに時間を費やす前に、サービス正常性を確認することで、解決に向けて取り組み中の既知の問題であるかどうかを判別できます。

  1. https://portal.office.com/adminportal/home に移動し、管理者アカウントでサインインします。

    注: 全体管理者またはサービス管理者の役割を割り当てられているユーザーは、サービス正常性を表示できます。Exchange、SharePoint、および Skype for Business の管理者がサービス正常性を表示できるようにする場合も、ユーザーにはサービス管理者の役割が割り当てられている必要があります。

  2. サービス正常性を開くには、管理センターで [正常性]、[サービス正常性] の順に移動するか、ホーム ダッシュボードのサービス正常性カードをクリックします。ダッシュボード カードでは、アクティブ サービスの問題があるかどうかが示され、詳細なサービス正常性ページへのリンクが提供されます。

    サービス正常性のダッシュボード カード
  3. それぞれのクラウド サービスの正常性状態は表形式で表示され、考えられる状態を示すアイコンが付いています。

ヒント: モバイル デバイスで Office 365 Admin アプリを使って、サービス正常性を表示することもできます。これはプッシュ通知により、常に最新情報を入手する優れた手段です。

既定のビューに、すべてのサービスとその現在の正常性状態が表示されます。ビューをフィルタリングして、現在インシデントが発生しているサービスに絞り込むには、左側の網掛けバーから [インシデント] を選択します。[勧告] を選択すると、現在、勧告が投稿されているサービスのみが表示されます。すべてのサービス ビューから、表示されているサービス状態をクリックすると、勧告またはインシデントの概要ビューが開きます。

サービス正常性の現在の問題のビュー

勧告またはインシデントの概要では、以下の情報が提供されます。

サービス正常性のアクティブな問題の概要ビュー
  1. 問題の ID と要約。

  2. 影響を受ける可能性のある、組織内のユーザーの数。

  3. 現在の状態。考えられる状態のそれぞれの説明については、この記事の状態の定義を参照してください。

  4. この問題がユーザーにどのように影響するかについての説明。

  5. 問題の開始時刻と、サービス正常性メッセージの最後の更新時刻。問題の期間中は、解決策の適用状況を知らせるメッセージが頻繁に投稿されます。

  6. [詳細の表示] リンクを選択すると、解決策の取り組み中に投稿されるすべてのメッセージの履歴を含む、問題の詳細が表示されます。

サービス正常性の説明はリアルタイムで投稿されるため、各国語に自動的には翻訳されず、サービス イベントの詳細は英語のみとなります。説明を翻訳するには、次の手順に従います

  1. 1. 翻訳ツールに移動します。

  2. [サービス正常性] ページで、インシデントまたは勧告を選択します。[詳細の表示] で、問題に関するテキストをコピーします。

  3. 3. 翻訳ツールで、テキストを貼り付けて、[翻訳] を選びます。

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関連トピック

Office 365 のサービス使用状況に関するレポートの表示とダウンロード

ほとんどの場合、サービスは正常として表示され、それ以上の情報は示されません。サービスに問題がある場合、問題は勧告またはインシデントとして認識され、現在の状態が表示されます。

ヒント: 計画済みメンテナンス イベントはサービス正常性には表示されません。常にメッセージ センターを確認することで、計画済みメンテナンス イベントを追跡できます。フィルタリングして [変更の計画] として分類されたメッセージに絞り込み、変更が発生する時期、その影響、およびそのための準備方法を確認します。詳細については、「Office 365 のメッセージ センター」を参照してください。

インシデントおよび勧告

勧告の情報アイコン

サービスが勧告と示された場合、一部のユーザーに影響する問題が認識されています。ただし、サービスは引き続き使用可能です。勧告では、多くの場合、回避策があり、問題は一時的なものである可能性があるか、または範囲およびユーザーへの影響は限られます。

インシデントの感嘆符アイコン

サービスがアクティブ インシデントと示された場合、重大な問題であり、サービスまたはサービスの主な機能は使用できません。たとえば、ユーザーはメールの送受信やサインインができない可能性があります。インシデントはユーザーに顕著な影響を与えます。進行中にインシデントが発生した場合は、サービス正常性ダッシュボードで調査、軽減への取り組み、解決策の確認に関する更新プログラムを提供します。

状態の定義

状態

定義

調査中

潜在的な問題は認識されており、現状と影響範囲に関する詳細情報を収集中です。

サービスの低下

サービスまたは機能の使用に影響する可能性のある問題があることが確認されています。サービスの実行に通常より長い時間がかかる場合、一時的に中断している場合、機能が動作していない場合などにこの状態が示されることがあります。

サービス中断

問題がサービスへのアクセスを妨げると判断された場合にこの状態が示されます。この場合、問題は重要なものであり、常に再現できます。

サービスの復元中

問題の原因は特定されており、対応策はわかっています。また、サービスを正常な状態に戻している段階です。

拡張復旧

この状態は、ほとんどのユーザーに対するサービスを復元するための対応策が進行中ですが、影響を受けるすべてのシステムに適用されるまでは時間がかかることを示します。また、永続的な修正プログラムが適用されるのを待機する間に、一時的な修正プログラムで影響を減らした場合、この状態が表示されることもあります。

調査中断

潜在的な問題の詳細な調査で、さらに調査できるようにお客様からの追加情報を要求する場合は、この状態が示されます。お客様にアクションを求める場合は、必要なデータまたはログをお知らせします。

サービスが復元されました

対応策によって根本的な問題が解決され、サービスが正常な状態に復元されたことが確認されています。原因を確認するには、問題の詳細を表示します。

サービス正常性では現在の正常性の状態を確認し、過去 30 日間のサービスの勧告とインシデントの履歴を表示することができます。すべてのサービスの過去の正常性を表示するには、[サービス正常性] ページで [履歴の表示] を選択します。

正常性の履歴へのリンクの表示

選択した期間に投稿されたすべての正常性メッセージのリストは、以下のように表示されます。

サービス正常性の履歴の表示

過去 7 日間または過去 30 日間の正常性の履歴を表示することもできます。問題の詳細を表示するには、いずれかの行を選択します。

稼働率への取り組みの詳細については、「Office 365 による透明性のある運用」を参照してください。

弊社の目標は、進行中の問題について、タイムリーで正確かつ役立つ情報を確実に提供することです。弊社の活動を評価する場合は、星の評価を選択してください。1 つから 5 つの星で評価した後、詳細についてフィードバックできます。お客様からのフィードバックを基に、サービス正常性システムを微調整いたします。

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