NUMBERVALUE 関数

ここでは、Microsoft Excel の NUMBERVALUE 関数の書式および使用法について説明します。

説明

ロケールに依存しない方法で文字列を数値に変換します。

書式

NUMBERVALUE(文字列, [Decimal_separator], [Group_separator ])

NUMBERVALUE 関数の書式には、次の引数があります。

  • 文字列    必ず指定します。数値に変換する文字列。

  • Decimal_separator    省略可能です。結果の整数と小数点以下を区切るために使用される文字。

  • Group_separator    省略可能です。3 桁区切りなど、桁のグループを区切るために使用される文字。

解説

  • Decimal_separator と Group_separator の引数が指定されていない場合は、現在のロケールから区切り記号が使用されます。

  • Decimal_separator または Group_separator の引数に複数の文字が使用されている場合は、1 番目の文字のみが使用されます。

  • 空の文字列 ("") が文字列の引数として指定されている場合、結果は 0 になります。

  • 文字列の引数に使用されるスペースは無視されます。文字列の引数の途中にスペースを含めた場合も同様です。たとえば、" 3 000 " は 3000 として返されます。

  • 文字列の引数に小数点記号が複数回使用されている場合、NUMBERVALUE によりエラー値 #VALUE! が返されます。

  • 文字列の引数内でグループ区切り記号が小数点記号より先に出現する場合、グループ区切り記号は無視されます。

  • 文字列の引数内でグループ区切り記号が小数点記号より後に出現する場合、NUMBERVALUE によりエラー値 #VALUE! が返されます。

  • 無効な引数が 1 つでもあれば、NUMBERVALUE によりエラー値 #VALUE! が返されます。

  • 文字列の引数が 1 つ以上のパーセント記号 (%) で終わる場合、これが結果の計算に使用されます。複数のパーセント記号が文字列の引数に使用されている場合、数式で使用される場合と同じように、パーセント記号は付加的に扱われます。たとえば、=NUMBERVALUE("9%%") とすると、数式 =9%% と同じ結果 (0.0009) が返されます。

使用例

次の表のサンプル データをコピーし、新しい Excel ワークシートのセル A1 に貼り付けます。数式を選択して、F2 キーを押し、さらに Enter キーを押すと、結果が表示されます。必要に応じて、列幅を調整してすべてのデータを表示してください。

数式

説明

結果

=NUMBERVALUE("2.500,27",",",".")

2,500.27 が返されます。例の中の文字列引数について、小数点記号が 2 番目の引数内にカンマとして指定され、グループ区切り記号が 3 番目の引数内にピリオドとして指定されています。

2500.27

=NUMBERVALUE("3.5%")

0.035 が返されます。オプションの引数が指定されていないため、現在のロケールの小数点記号およびグループ区切り記号が使用されます。% 記号は表示されません (パーセンテージは計算されません)。

0.035

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