Microsoft Skype for Business (Lync) Web App のプライバシーに関する補足情報

最終更新日: 2013 年 6 月

目次

Microsoft Skype for Business (Lync) Web App のプライバシーに関する補足情報

クライアント側ログ

Cookie

カスタマー エクスペリエンス向上プログラム

デスクトップとアプリケーションの共有

デスクトップとアプリケーションの制御の共有

(マルチ パーティの) 会議内でのインスタント メッセージング

会議の添付ファイル

会議のダイヤルアウト

Microsoft Skype for Business (Lync) Web App プラグイン

OneNote の統合

投票

PowerPoint での共同作業

Quality of Experience (QoE) データの収集とレポート

レコーディング

ホワイトボードでのグループ作業

Microsoft Lync Web App のプライバシーに関する補足情報

このページは、「Microsoft Lync 製品のプライバシーに関する声明」の補足情報です。特定の Microsoft Lync 製品またはサービスに関するデータ収集と利用の方法について理解するためには、Microsoft Lync 製品のプライバシーに関する声明と、この補足情報の両方を参照することをお勧めします。

このプライバシーに関する補足情報では、Lync Web App を使って参加するオンライン会議を開催する会社に展開される、Microsoft Lync Web App 通信ソフトウェアの展開と使用方法について説明します。会議を開催する会社でオンライン ソリューションまたはサービスの一部として Lync Web App を利用している場合 (つまり、Microsoft などのサード パーティが、ソフトウェアを実行しているサーバーをホストしている場合)、情報はそのサード パーティに転送されます。サード パーティに送信されたデータの用途の詳細については、ホスティング元のエンタープライズ管理者またはサービス プロバイダーにお問い合わせください。

クライアント側ログ

この機能について: クライアント側ログは、第 2 レベルのサポート チームが問題の原因を判別するために利用できる情報を収集します。クライアント側ログは、ユーザーのコンピューターにローカルに保存されます。

収集、処理、または送信される情報: クライアント側ログを有効にした場合、特定の使用状況の情報が収集され、参加する会議を開催している会社の IT 管理者が構成した場所に保存されます。収集される情報には、会議の議題と場所、セッション開始プロトコル (SIP) メッセージ、Lync 招待への応答、インスタント メッセージの送信者と受信者に関する情報、メッセージがたどったルート、ユーザーの連絡先リストとプレゼンス情報のほか、共有のアプリケーション、添付ファイル、Microsoft PowerPoint ファイル、ホワイトボード、投票のそれぞれの名前や、共有した投票の質問、投票されたインデックスなどがあり、すべてがクライアント側ログに記録されます。Lync 会話の内容 (インスタント メッセージ、PowerPoint のスライド セット、ホワイトボードの内容、説明、投票の詳細など) は、クライアント側ログに保存されません。Microsoft に情報が送られることはありません。

情報の用途: クライアント側ログに収集された情報は、ユーザーのカスタマー サポートによって利用されるか、Lync の問題のトラブルシューティングを行うために Microsoft に送信できます。

選択/コントロール: クライアント側ログは、あらかじめ無効に設定されています。エンタープライズ管理者は、管理するエンタープライズ環境に対してこの機能を有効または無効にできます。クライアント側ログは次の手順で有効にすることができます。

  1. Lync メイン ウィンドウの右上にある [オプション] (歯車のアイコン) をクリックします。

  2. [ツール] をクリックし、[オプション] をクリックします。

  3. [オプション] ダイアログ ボックスの [全般] をクリックします。

  4. [ログ] の [ログをオンにする] チェック ボックスをオンまたはオフにします。

  5. [OK] をクリックします。

Cookie

この機能について: Lync Web App は、「Cookie」と呼ばれる小さなサイズのテキスト ファイルを使用します。このファイルはハード ディスク ドライブに保存され、ドメイン内の Web サーバーから読み取ることができます。Microsoft では、サインインの効率化のためにユーザー設定を保存したり、サーバー接続やリソースの親和性を維持したりする目的で Cookie を使用することがあります。

収集、処理、または転送される情報: Lync Web App は、Cookie や Web ビーコンを使ってターゲッティング広告を行ったり、個人情報を収集したりすることはありません。Cookie はすべてセッション クッキーと呼ばれるものです。

選択/コントロール:

Cookie をブロックするブラウザー コントロール: 多くの Web ブラウザーでは自動的に Cookie を受け入れますが、通常はブラウザーの設定を変更すれば Cookie をブロックできます。たとえば Internet Explorer 9 では、以下の手順に従って Cookie をブロックできます。

  1. [ツール] をクリックして [インターネット オプション] を選びます。

  2. ウィンドウの上部にある [プライバシー] タブをクリックします。

  3. スライダーを上下に動かして、ブロックしたい Cookie の種類を選びます。

他のブラウザーで Cookie をブロックする手順については、http://www.allaboutcookies.org/manage-cookies を参照してください。

Cookie のブロックを選んだ場合、サインインできなくなったり、Cookie を使用する Microsoft サイトやサービスのその他の対話型機能を使えなくなったりする可能性があります。また、Cookie を使用する一部の広告設定が無視されることもあります。

Cookie を削除するブラウザー コントロール: Cookie を受け入れた場合でも、後で Cookie を削除できます。たとえば Internet Explorer 9 では、以下の手順に従って Cookie を削除できます。

  1. [ツール] をクリックして [インターネット オプション] を選びます。

  2. [全般] タブの [閲覧の履歴] で、[削除] ボタンをクリックします。

  3. ポップアップで、[Cookie] の横のボックスをオンにします。

  4. [削除] ボタンをクリックします。

他のブラウザーで Cookie を削除する手順については、http://www.allaboutcookies.org/manage-cookies/ を参照してください。

Cookie の削除を選んだ場合、その Cookie で制御されるあらゆる設定や基本設定は、広告の設定を含めて削除され、もう一度作成する必要があることにご注意ください。

カスタマー エクスペリエンス向上プログラム

この機能について: カスタマー エクスペリエンス向上プログラム (CEIP) に参加すると、Lync Web App の使用方法や、使用しているコンピューターのオーディオ デバイスとビデオ デバイスについて基本的な情報が収集されます。収集された情報のレポートは Microsoft に送信され、よく使われる機能の向上と一般的な問題の解決のために活用されます。また、CEIP では、お客様が遭遇したエラーの種類と数、ソフトウェアやハードウェアのパフォーマンス、サービスの速度も収集します。Microsoft は、お客様の名前、住所など、連絡先の情報は収集しません。

収集、処理、または送信される情報: CEIP の情報は、機能が有効になっている場合、自動的に Microsoft に送られます。CEIP によって収集、処理、または送信される情報の詳細については、カスタマー エクスペリエンス向上プログラムのプライバシーに関する声明を参照してください。

情報の用途: Microsoft はこの情報を、Microsoft のソフトウェアとサービスの品質、信頼性、パフォーマンスを向上させるために使用します。

選択/コントロール: CEIP は、あらかじめ無効に設定されています。エンタープライズ管理者は、管理する組織に対して CEIP を有効または無効にできます。

注: ユーザーが既に Lync を使っているときに管理者が設定を変更して CEIP を有効または無効にすると、新しい設定はユーザーが Lync を終了し、もう一度サインインしたときに反映されます。

デスクトップとアプリケーションの共有

この機能について: デスクトップとアプリケーションの共有では、会議に参加しているすべてのユーザーとデスクトップや指定したアプリケーションを共有しながら、ビデオ チャットを通じてグループ作業ができます。このため、同僚と同じ部屋にいるかのようにファイルを共有して編集できます。ユーザーがデスクトップまたはアプリケーションを最初に共有した時点では、ユーザー自身が制御権を持つ唯一のユーザーです。ユーザーが指定した場合、共有のデスクトップまたはアプリケーションの制御を他のユーザーに許可できます。制御を許可されたユーザーは、自分のマウスやキーボードを使って移動し、変更を行うことができます (「デスクトップとアプリケーションの制御の共有」のセクションを参照してください)。Lync Web App でのデスクトップとアプリケーションの共有は、Lync Web App プラグインをインストールした場合にのみ利用できます。ユーザーが会議に参加するときや、デスクトップとアプリケーションの共有を初めて開始するときに、プラグインをインストールするように求めるメッセージが表示され、プラグインをインストールできます。

収集、処理、または送信される情報: 共有を開始すると、共有している内容に応じて、会話の出席者全員が各自のコンピューター画面でモニター、デスクトップ全体、または指定されたアプリケーションを見ることができます。Microsoft に情報が送られることはありません。

情報の用途: デスクトップとプログラム共有を利用すると、会話や会議の出席者とグループ作業を行うことができます。

選択/コントロール:

デスクトップとアプリケーションの共有を (会話中または会議中に) 開始するには:

  1. 会話ウィンドウで、[共有] をクリックします。

  2. ポップアップ メニューの [デスクトップ] または [プログラム] をクリックします。

  3. デスクトップを共有する場合は、[デスクトップの共有] ダイアログ ボックスで、共有するモニターを選びます。

または

  1. プログラムを共有する場合は、[プログラムの共有] ダイアログ ボックスで、共有するプログラムを選びます。

  2. [共有] をクリックします。

デスクトップまたはアプリケーションの共有を停止するには

  • 会話ウィンドウで、内容表示域の上部にある共有バーの [共有の停止] をクリックします。

    重要: 

    • デスクトップ上に開かれているドキュメントまたは画像は、Digital Rights Management ソフトウェアによって保護されていても、Lync Web App の会話でデスクトップを共有している他のユーザーから見える場合があります。

    • Visio、Excel、メモ帳などの特定のアプリケーションをウィンドウ単位で共有することはできません。つまり、これらのアプリケーションの複数のウィンドウが開いている場合、Lync Web App は最小化されていない開いているすべてのウィンドウを共有します。Lync Web App によって、すべての共有ウィンドウの周囲に、共有されていることを示す共有枠が表示されます。

    • Windows 8 では、ユーザーがデスクトップ モードから移動すると、共有バーが表示されない場合がありますが、元々共有されているアプリケーションと重なる画面の部分は、そのまま表示されます。

デスクトップとアプリケーションの制御の共有

この機能について: デスクトップとアプリケーションの制御の共有では、別のコンピューターで Lync または Lync Web App を利用している会議の別の出席者に、共有しているデスクトップまたはアプリケーションの制御を許可することができます。

収集、処理、または送信される情報: 制御を許可されたユーザーは、共有されたコンピューターを自分のキーボードやマウスで直接操作しているかのように、共有されたデスクトップやアプリケーションを制御し、変更を行うことができます。Lync の会話や会議でデスクトップまたはアプリケーションを共有しているユーザーと他の出席者は、変更された内容をすぐに表示できます。情報が Microsoft に送信されることはありません。

情報の用途: デスクトップとアプリケーションの制御の共有では、会話または会議の出席者が共有されたデスクトップやアプリケーションを操作し、他の会話出席者はそれを見ることができます。

選択/コントロール:

デスクトップまたはアプリケーションの制御を共有するには (まだ共有していない場合は「デスクトップとアプリケーションの共有」を参照してください):

  1. 画面上部の [制御の付与] をクリックします。

  2. 制御を付与する相手を選びます。

デスクトップの制御をリモートから開始するには、次の操作を行います。

  1. 画面上部の [制御の付与] をクリックします。

  2. [制御を取り戻す] をクリックします。

(マルチ パーティの) 会議内でのインスタント メッセージング

この機能について: 会議内インスタント メッセージングは、Lync Web App 会議の出席者とインスタント メッセージを送受信できる機能です。送信したメッセージは出席者全員にブロードキャストされます。

収集、処理、または送信される情報: 出席者が送信したインスタント メッセージは、送信者の名前とタイムスタンプと共に、会話に参加していた出席者全員に転送されます (電話で参加しているユーザーは除く)。Microsoft に情報が送られることはありません。

情報の用途: IM を使って他の会議出席者とグループ作業ができます。たとえば、Web アドレス、ドキュメントのドラフト言語などの作成されたテキストを共有できます。

選択/コントロール: (マルチ パーティの) 会議内でのインスタント メッセージング機能を有効にするには、会話ウィンドウで [IM] をクリックする必要があります。

重要: Lync デスクトップ アプリケーションを使っている出席者は、自分のコンピューターに IM の会話の内容を自動的に保存できます。また、他の Lync Web App ユーザーが Lync Web App Web ページから IM の会話の内容を選び、別のアプリケーションにコピーすることもできます。

会議の添付ファイル

この機能について: 会議の添付ファイルでは、会議の開催者がファイルをアップロードして会議の出席者と共有できます。共有したファイルは、会議中に表示したり、後からダウンロードしたりできます。

収集、処理、または送信される情報: 会議の添付ファイルは会議の開催者によってアップロードされ、Lync Server に保存されます。添付ファイルがサーバーに保存される期間の長さは、エンタープライズ管理者が構成します。会議の開催者や出席者は、会議の開催者が添付ファイルを削除するか、管理者によって構成された保存期間が終了するまで、添付ファイルをダウンロードできます。保存期間が満了した時点で、会議の添付ファイルは削除されます。Microsoft に情報が送られることはありません。

情報の用途: アップロードした会議の添付ファイルは、会議の出席者が共有し、ダウンロードできます。特定の会議出席者の役割 (開催者、発表者、すべてのユーザー) に応じて添付ファイルへのアクセスを制限できます。ある特定のユーザーの役割では添付ファイルを利用できない場合、その添付ファイルは添付ファイル一覧に表示されません。

選択/コントロール:

  1. 会話ウィンドウで、[共有] をクリックします。

  2. [添付ファイル] タブをクリックします。

  3. [添付ファイルの追加] をクリックします。

  4. [目的のファイルの選択] ダイアログ ボックスで、追加する添付ファイルを参照して選択します。

  5. [開く] をクリックします。

会議の所有者は、次の操作を行うことにより、出席者の役割 (開催者、発表者、すべてのユーザー) に応じてダウンロードを制限できます。

  1. 会話ウィンドウで、[共有] をクリックします。

  2. [添付ファイル] タブの [添付ファイルの管理] をクリックします。

  3. [添付ファイル] ダイアログ ボックスの [権限] で、ボックスの一覧から必要なオプションを選びます。

  4. [OK] をクリックします。

注: 添付ファイルが特定の役割に対して制限されている場合、添付ファイルはその役割のコンテンツ一覧に表示されず、コンピューターに保存することもできません。

会議のダイヤルアウト

この機能について: 会議のダイヤルアウト機能を利用すると、会議に参加している Lync ユーザーは PSTN (公衆交換電話網) の電話番号を既存の AV (音声/画像) の会話または会議に追加できます。Lync のダイヤル パッドから PSTN 番号を呼び出して PSTN ユーザーを追加できます。PSTN ユーザーは、通話に応答した時点で追加されます。

収集、処理、または送信される情報: PSTN ユーザーが会議への招待の電話を受けたとき、会議開催者または会議出席者の発信者番号が PSTN ユーザーに表示されます。

情報の用途: 発信者番号は、電話を受けるユーザーに対して発信者を識別するために使われます。

選択/コントロール: この機能に関しては、ユーザーにもエンタープライズ管理者にもコントロールはありません。

Microsoft Lync Web App プラグイン

この機能について: Lync Web App プラグインをインストールすると、Lync Web App ユーザーは他の会議出席者と共有している音声やビデオを受信でき、また、自分のビデオ カメラ、スピーカー、マイクを使って音声やビデオを共有できるようになります。

収集、処理、または送信される情報: このプラグインがインストールされた状態で Lync Web App ユーザーが会議で音声やビデオを共有すると、他の会議出席者は、その Lync Web App ユーザーのビデオ カメラやマイクでとらえられた画像や音を見たり聞いたりできます。Microsoft に情報が送られることはありません。

注記: 

  • Lync Web App プラグインのインストールは、強く推奨されますが、オプションです。このプラグインがないと、Lync Web App で音声やビデオは利用できません。

  • コンピューターにビデオ デバイスが接続されていない場合も、会議中に他のユーザーのビデオを見ることができます。

情報の用途: Lync Web App ユーザーの音声やビデオは、より充実したコミュニケーションを実現し、Lync 会議をより効果的なものにします。

選択/コントロール: オンライン会議に参加する時点で、Lync Web App ユーザーのビデオは共有されておらず、マイクはあらかじめミュートに設定されています。また、Lync Web App ユーザーは、他の会議出席者と現在共有されている音声とビデオを自動的に受け取ります。

ユーザーが Lync Web App を使って初めて会議に参加するとき、プラグインをインストールするよう求めるメッセージが表示されます。

送信する音声をミュートまたはミュート解除するには:

  1. 会話ウィンドウで、[音声] をポイントします。

  2. [デバイス] ダイアログ ボックスで、[ミュート] をクリックします。

受信する音声をミュートまたはミュート解除するには:

  1. 会話ウィンドウで、[音声] をポイントします。

  2. [デバイス] ダイアログ ボックスで、[スピーカー] をクリックします。

送信するビデオを開始するには:

  1. 会話ウィンドウで、[ビデオ] をポイントします。

  2. [ビデオ] ダイアログ ボックスで、[ビデオの開始] をクリックします。

送信するビデオを停止または一時停止するには:

  1. 会話ウィンドウで、[ビデオ] をポイントします。

  2. [ビデオ] ダイアログ ボックスで、[ビデオの一時停止] または [ビデオの停止] をクリックします。

Lync Web App プラグインをアンインストールするには:

  1. コントロール パネルの [プログラム] をクリックします。

  2. [プログラムのアンインストール] をクリックします。

  3. [Microsoft Lync Web App Plug-in] を見つけます。

  4. [Microsoft Lync Web App Plug-in] を右クリックし、[アンインストール] をクリックします。

注: Lync Web App は、コンピューターの音声やビデオ デバイスを、同時に実行中の別の Lync Web App 会議など、それらのデバイスを利用する他の音声やビデオ アプリケーションと共有します。そのため、ユーザーは、同時に実行されている他のアプリケーションで音声やビデオ デバイスを使用する前に、継続中の Lync Web App 会議セッションの通話を手動で保留する必要があります。

OneNote の統合

この機能について: Lync Web App ユーザーは、Lync 2010 以降のクライアントを使っている会議の出席者によって共有された OneNote ノートブックの表示と書き込みができます。

収集、処理、または送信される情報: Lync 2010 以降のクライアントを使っている会議の出席者が Microsoft OneNote ノートブックを共有した場合、Lync Web App ユーザーは OneNote ノートブックを表示し、ノートブックに書き込むことができます。Lync Web App ユーザーがノートブックに挿入した内容は、会議の出席者全員に表示され、出席者全員がアクセスできるようになります。

情報の用途: この機能により、Lync Web App ユーザーは OneNote でのグループ作業を表示し、グループ作業に参加できます。

  1. 会話ウィンドウで、[共有] をクリックします。

  2. [発表] タブで、[ONENOTE] をクリックします。

  3. 開く OneNote ノートブックを選びます。

注: 会議の所有者は、出席者の役割 (開催者、発表者、すべてのユーザー) に応じて使用を制限できます。OneNote ノートブックが特定の役割に対して制限されている場合、ノートブックはその役割のコンテンツ一覧に表示されず、開くことやコンピューターに保存することはできません。

投票

この機能について: 投票の機能を使うと、会議の開催者は簡単に情報を収集したり、会議や会話の出席者の基本設定をまとめたりできます。この情報を保存し、会議の後に分析することもできます。

収集、処理、または送信される情報: 個別の投票は匿名です。集約された投票結果は、すべての発表者に対して表示され、どの発表者もそれをすべての出席者に見せることができます。投票は、エンタープライズ管理者が定義した会議内容の有効期限ポリシーに従って Lync Server に保存されます。情報が Microsoft に送信されることはありません。

情報の用途: 投票機能は、発表者が出席者の希望を短時間で判断できるようにすることで、グループ作業を促進します。

選択/コントロール:

  1. 会話ウィンドウで、[共有] をポイントしてメニューを表示します。

  2. [発表] タブで、[投票] をクリックします。

  3. [投票の作成] ダイアログ ボックスで、[投票名]、[質問]、[選択肢] に入力します。

  4. [OK] をクリックします。

注: 投票内から、発表者は出席者の役割 (開催者、発表者、すべてのユーザー) に応じて投票へのアクセスを制限できます。投票にアクセスできないユーザーの場合、投票は共有されていない限りコンテンツ一覧に表示されず、ローカル コンピューターに保存することもできません。また、発表者は投票を開始、終了できるほか、いつでも投票結果をクリアすることができます。

PowerPoint での共同作業

この機能について: PowerPoint でのグループ作業は、オンラインの会話または会議中に PowerPoint プレゼンテーションの表示、参照、コメントの付加を行うことができる機能です。

収集、処理、または送信される情報: PowerPoint に関するプレゼンテーションのアップロード、スライド間の移動、コメントの付加など、これらの機能はすべて、エンド ユーザーの操作によって行われます。会話または会議中に発表されたファイルは、すべての出席者に送信され、出席者は自分のコンピューターのフォルダーから直接ファイルを取り出すことができます。ファイルの所有者または発表者は、他の出席者がファイルを保存することを禁止できますが、ファイルの取得や表示を禁止することはできません。PowerPoint ファイルは、エンタープライズ管理者が定義した会議内容の有効期限ポリシーに従って Lync Server に保存されます。情報が Microsoft に送信されることはありません。

情報の用途: PowerPoint でのグループ作業により、会話の出席者は効果的なプレゼンテーションを行ってフィードバックを受けることができます。

選択/コントロール:

  1. 会話ウィンドウで、[共有] をポイントしてメニューを表示します。

  2. [発表] タブで、[PowerPoint] をクリックします。

  3. 追加する PowerPoint プレゼンテーション ファイルを参照して選択します。

  4. [開く] をクリックします。

発表者は、次の操作を行うことにより、出席者の役割 (発表者のみ、すべてのユーザー、なし) に応じてコメントを付ける権限を制限できます。

  1. [出席者の表示] をマウスでポイントします。

  2. [その他のオプション] をクリックします。

  3. [オンライン会議のオプション] をクリックします。

  4. [オンライン会議のオプション] ダイアログ ボックスで、[PowerPoint でコメントできるユーザー] ボックスの一覧から必要なオプションを選びます。

  5. [OK] をクリックします。

発表者は、次の操作を行うことにより、出席者の役割 (発表者のみ、すべてのユーザー、なし) に応じて出席者のスライド表示を直接制限できます。

  1. [出席者の表示] をマウスでポイントします。

  2. [その他のオプション] をクリックします。

  3. [オンライン会議のオプション] をクリックします。

  4. [オンライン会議のオプション] ダイアログ ボックスで、[自分のコンテンツを確認できるのは誰ですか?] ボックスの一覧から必要なオプションを選びます。

  5. [OK] をクリックします。

発表者は、次の操作を行うことにより、出席者の役割 (開催者、発表者、すべてのユーザー) に応じてダウンロードを制限できます。

  1. [共有] をマウスでポイントします。

  2. [プレゼンテーション用コンテンツの管理] をクリックします。

  3. [プレゼンテーション用コンテンツの管理] ダイアログ ボックスの [権限] で、ボックスの一覧から必要なオプションを選びます。

  4. [OK] をクリックします。

注: PowerPoint プレゼンテーションが特定の役割に対して制限されている場合、プレゼンテーションはその役割のコンテンツ一覧に表示されず、コンピューターに保存することもできません。

Quality of Experience (QoE) データの収集とレポート

この機能について: Quality of Experience (QoE) データの収集とレポートは、Lync Web App を使うピアツーピア通信や会議のメディア品質を収集し、報告する機能です。報告される統計には、IP アドレス、損失率、使われたデバイス、通話で発生した低品質イベントなどが含まれます。

収集、処理、または送信される情報: エンタープライズ管理者が QoE を有効にすると、Lync のピアツーピア通信や会議のメディア品質データが QoE データベースに記録されます。Lync の内容は記録されません。QoE データは、社内に展開されたモニタリング サーバーのバックエンド データベースに保存され、標準のモニタリング サーバー レポートで報告されます。Microsoft に情報が送られることはありません。

情報の用途: エンタープライズ管理者はこの情報にアクセスでき、この情報を使って、システム内でやり取りされるメディアの品質に関するフィードバックを収集できます。この情報にはユーザーの IP アドレスが含まれます。

選択/コントロール: QoE は、既定で有効に設定されていますが、QoE データを収集するには、エンタープライズ管理者がモニタリング サーバーをインストールし、モニタリング サーバーのバックエンド データベースに接続してください。エンタープライズ管理者は標準のモニタリング サーバー レポートを展開したり、モニタリング サーバー データベースに照会してカスタム レポートを作成することができます。

レコーディング

この機能について: レコーディングの機能を利用すると、会議の出席者は、会議中に発生する音声、ビデオ、インスタント メッセージング (IM)、アプリケーションの共有、Microsoft PowerPoint プレゼンテーション、ホワイトボード、投票をアーカイブまたは再生するために収集できます。

収集、処理、または送信される情報: 会議の出席者がセッションをレコーディングすることを選んだ場合、そのレコーディングは発表者のコンピューターにローカルに保存されます。レコーディングされる会議中に出席者が内容を共有すると、その内容は会議のレコーディングに含まれます。出席者がレコーディングを開始すると、レコーディングが開始されたという通知が、互換性のあるクライアントおよびデバイスの情報と共に出席者にブロードキャストされます。レコーディングされているセッションの出席者は、互換性のないクライアントまたはデバイスを使用している場合、レコーディングの対象にはなりますがレコーディングの通知は受け取れません。互換性のないクライアントとデバイスの一覧を次に示します。Microsoft に情報が送られることはありません。

互換性のないクライアントは次のとおりです。

  • Microsoft Office Communicator 2007 R2

  • Microsoft Office Communicator 2007

  • Microsoft Office Communicator Web Access (2007 R2 リリース)

  • Microsoft Office Communicator Web Access (2007 リリース)

  • Microsoft Office Communications Server 2007 R2 Attendant

互換性のないデバイスは次のとおりです。

  • Microsoft Lync 2010 Phone Edition

  • Microsoft Office Communicator 2007 R2 Phone Edition

  • Microsoft Office Communicator 2007 Phone Edition

注: 使用しているデバイスに関係なく、出席者が会議または会話中にビデオを全画面表示モードで使用していると、会話ウィンドウに戻るまではレコーディングが開始されたことを知らされません。

情報の用途: レコーディングはユーザーのコンピューターにローカルに保存されて利用されます。また、他の種類のファイルを共有する場合と同じように、所有者によって共有されます。レコーディングを配布する段階で問題が発生すると、レコーディングが一時停止状態だった間に取得されたデータが意図せずレコーディングに含まれてしまう可能性があります。公開フェーズの一部でエラーが発生した場合 (レコーディング マネージャー で "警告" 状態を確認)、そのレコーディングをなんらかの形式で再生できる場合でも、そのレコーディングを他のユーザーに配布しないでください。

選択/コントロール: 別の会議出席者がデスクトップ クライアントから会議をレコーディング中で、レコーディング中を示す赤いインジケーターが UI に表示されている場合、Lync Web App から会議を記録することはできません。

ホワイトボードでのグループ作業

この機能について: ホワイトボードでのグループ作業では、仮想ホワイトボードを作成して共有し、セッション出席者がメモや図を書き込んだり、会議中や会話中に画像をインポートして共同編集したりできます。

収集、処理、または送信される情報: ホワイトボードに書き込んだコメントは、すべての出席者に表示されます。ホワイトボードを保存すると、ホワイトボードとすべてのメモが Lync Server に保存されます。管理者が設定した会議内容の有効期限ポリシーに従って、サーバーに保存されます。情報が Microsoft に送信されることはありません。

情報の用途: ホワイトボード機能により、会議の出席者が意見交換や、ブレインストーミング、メモの作成などを行うことができ、グループ作業が促進されます。

選択/コントロール:

  1. 会話ウィンドウで、[共有] をクリックします。

  2. [発表] タブで、[ホワイトボード] をクリックします。

会議の所有者は、次の操作を行うことにより、出席者の役割 (開催者、発表者、すべてのユーザー) に応じてダウンロードを制限できます。

  1. [共有] をマウスでポイントします。

  2. [発表] タブで、[プレゼンテーション用コンテンツの管理] をクリックします。

  3. [会議コンテンツ] ダイアログ ボックスの [権限] で、ボックスの一覧から必要なオプションを選びます。

  4. [OK] をクリックします。

注: ホワイトボードが特定の役割に対して制限されている場合、ホワイトボードはその役割のコンテンツ一覧に表示されず、コンピューターに保存することもできません。

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