Microsoft Lync for Mac のプライバシーに関する声明

最終更新日: 2014 年 7 月

Microsoft では、お客様がパーソナル コンピューティングに求めるパフォーマンスや機能、利便性をもたらすソフトウェアを提供する一方で、お客様のプライバシーの保護にも努めています。このプライバシーに関する声明では、Lync for Mac におけるデータ収集や利用方法の多くについて説明しています。主な内容は、インターネットと通信する機能についてです。その他のオンラインまたはオフラインの Microsoft のサイト、製品、およびサービスは対象としていません。

Lync for Mac は、組織の内外にいる連絡先とやり取りできる統合コミュニケーション クライアントです。 Lync for Mac には、他のユーザーの公開情報にアクセスしたり、他のユーザーから、状態、役職、電話番号、メモなどの自分の公開情報にアクセスしたりできる機能があります。 Lync for Mac が実行中であれば、連絡先の状態を確認したり、Microsoft Word、Microsoft PowerPoint、Microsoft Outlook から直接インスタント メッセージやファイルを送信することもできます。

個人情報の収集と利用

お客様から収集した情報は、Microsoft と Microsoft の関連会社が、お客様がご利用になる機能を有効にし、サービスを提供したり、要求または承認されたトランザクションを実行したりするために利用させていただきます。 また、Microsoft の製品やサービスの分析や改善のために利用することもあります。

弊社では、ウェルカム レター、督促状、テクニカル サービスの問題に関する情報、およびセキュリティに関する告知など、重要なサービス通知をお送りする場合があります。Microsoft のサービスには、その一環として定期的なメンバー レターを送付するものもあります。場合によっては、フィードバックをお願いする、アンケートへの参加を依頼する、または Microsoft および Microsoft の関連会社から入手可能な他の製品やサービスについて通知する販促メールをお送りするなどのことがあります。

この声明に記載されている場合を除き、お客様から提供された個人情報がお客様の同意なく第三者に提供されることはありません。場合によっては、購入品やその他の郵送物の梱包、発送および配達、製品やサービスに関する質問への回答、イベント登録の処理、弊社サービスの統計分析の実行など、特定のサービスを他社に委託して弊社の代理として提供させる場合があります。これらの会社に対しては、そのようなサービスを提供するために必要な個人情報のみを提供し、個人情報を他の目的に使用することを禁じています。

Microsoft は、以下の目的で、通信の内容を含め、お客様の情報を開示することがあります。(a) 法律を遵守するため、または公的機関からの要請に応じるため、(b) Microsoft またはその顧客の権利または財産を保護するため (サービスの利用を管理する契約および方針の施行を含む)、および (c) Microsoft の社員、顧客、または一般公衆の安全を確保するために開示行為が必要であると合理的に判断される場合に、信義誠実の原則に基づいた措置をとるため。また、合併や資産売却などの企業間取引の一部として個人情報を開示することもあります。

Lync for Mac を通じて Microsoft によって収集される情報や Microsoft に送信される個人情報は、Microsoft またはその関連企業、系列企業、またはサービス プロバイダーが所在する米国あるいは他の国または地域において保存、処理される場合があります。Microsoft は、欧州連合、欧州経済地域、およびスイスからのデータの収集、使用、保管について、米国商務省が定める Safe Harbor 規制に準拠します。

お客様のコンピューターに関する情報の収集と使用

インターネット対応の機能を持つソフトウェアを使用する場合、お客様のコンピューターに関する情報 ("標準的なコンピューター情報") が、アクセスする Web サイトや使用するオンライン サービスに送られます。Microsoft では、標準的なコンピューター情報を使用して、Microsoft の製品やサービスの強化および統計分析のためのインターネット対応サービスを提供します。通常、標準的なコンピューター情報には、IP アドレス、オペレーティング システムのバージョン、ブラウザーのバージョン、および地域と言語の設定などの情報が含まれます。場合によっては、標準的なコンピューター情報に、デバイスの製造元、デバイス名、バージョンを示すハードウェア ID が含まれる場合もあります。特定の機能またはサービスによって情報が Microsoft に送信される場合は、標準的なコンピューター情報も送られます。

本プライバシーに関する声明には、Lync for Mac の各機能、ソフトウェア、またはサービスのプライバシーに関する詳細が記されており、収集される追加情報の内容や用途について説明されています。

お客様の情報のセキュリティ

Microsoft は、個人情報のセキュリティの保護に努めています。さまざまなセキュリティ技術と手続きを利用し、お客様の個人情報を不正アクセス、利用、または漏洩から保護します。たとえば、お客様から提供された情報は、管理された施設にある、一部の従業員しかアクセスできないコンピューター システムで保管されています。

本プライバシーに関する声明への変更

本プライバシーに関する声明は、弊社の製品とサービスの変更やお客様からのフィードバックを反映するために更新される場合があります。変更を公開する場合、この声明の上部にある "最終更新日時" も変更されます。 Microsoft が収集したお客様の個人情報をどのように保護しているかをご理解いただくため、「プライバシーに関する声明」を定期的にご確認いただくことをお勧めします。

詳細情報

この声明に対するご意見をお寄せください。 この声明についてご質問がある場合、または Microsoft がこの声明を守っていないと思われる場合は、「お問い合わせ先: 個人情報とプライバシーに関するフィードバック」にある Web フォームを使用してご連絡ください。

書面でお問い合わせいただく場合、

Microsoft Office Privacy
Microsoft Corporation
One Microsoft Way
Redmond, WA 98052 USA まで郵送してください。

各種機能

本ドキュメントの残りの部分では、次のような Lync for Mac の特定の機能について説明します。

会議リストの発信者番号

この機能について:     出席者名簿 (会議リスト) には、会議へのすべての参加者の一覧が表示されます。

収集、処理、または送信される情報:    電話会議にダイヤルすると、発信元の電話番号 (発信者番号) またはユーザー名がすべての参加者に表示されます。 Microsoft に情報が送信されることはありません。

情報の用途:     会議に参加している人は、この情報を利用して、電話で会議に加わっている参加者どうしを区別することができます。

選択/制御:     発信者番号は既定で表示され、電話会社から取得されます。 発信時に発信者番号をブロックすることにより、自分の電話番号が共有されないようにすることができます。

  • 常に発信者番号をブロックするには、地元の電話会社にご連絡ください。

  • お住まいの地域で機能が提供されている場合、特殊なコードを電話番号の前に押すことにより、その発信について自分の発信者番号をブロックすることができます。 方法については、地元の電話会社にご連絡ください。

会話履歴

この機能について:     会話履歴では、インスタント メッセージのテキストの会話の内容を Users/ユーザー名/Documents/Microsoft User Data/Microsoft Lync Historyフォルダーに保存することができます。

収集、処理、または送信される情報:    この機能では、インスタント メッセージのテキストの会話の内容を保存することができます。 この情報はコンピューターに保存され、Microsoft に送信されることはありません。

情報の用途:     インスタント メッセージのテキストの会話を保存しておくと、過去のインスタント メッセージの会話の内容を確認することができます。

選択/制御:     [会話の保存] では、会話ウィンドウを閉じるとき、会話を保存するかを尋ねるメッセージを表示するように設定されています。 Lync for Mac では、会話が終わるごとに、会話を保存するかどうかを尋ねるメッセージが表示されます。 この通知を無効にするには、Lync メニューで [環境設定] をクリックし、[履歴] タブをクリックします。

重要な情報:     [会話の保存] オプションを有効にした場合、連絡先にインスタント メッセージのテキストの会話が保存されることを通知する必要があります。

クライアント側ログ

この機能について:    クライアント側のログ記録では、コンピューターでの Lync の利用状況情報をユーザー プロファイルに記録することができます。 この情報は、Lync で問題が発生した際、トラブルシューティングに役立つことがあります。

収集、処理、または送信される情報:     お客様または管理者がクライアント側のログ記録を有効にしていると、SIP (セッション開始プロトコル) メッセージ、お客様による Lync 招待への返信、各 Lync メッセージの送信者と受信者に関する情報、メッセージの経路、連絡先リスト、お客様のプレゼンス情報、共有した添付ファイルの名前、共有した Microsoft PowerPoint ファイルの名前などの情報がコンピューターに保存されます。 Lync 会話の内容は保存されません。 どのような情報も自動的に Microsoft に送信されることはありませんが、手動で情報を送信することもできます。

情報の用途:     クライアント側ログは、Lync での問題のトラブルシューティングに使用できます。

選択/制御:     サーバー側のログ記録は、既定では無効に設定されています。使用する場合は、エンタープライズ管理者が有効にしてください。 ログ記録を制御する機能を管理者が無効にしていなければ、ユーザーはこの設定を次の操作によって変更できます。 ログ設定を変更するには、Lync メニューで [環境設定] をクリックし、[全般] タブをクリックします。

デスクトップの共有

この機能について:     デスクトップ共有では、Lync for Mac の会話のその他の出席者とコンピューターの画面の表示を共有できます。

収集、処理、または送信される情報:     デスクトップ共有を有効にすると、会話の出席者全員にコンピューターの画面の内容がすべて表示されるようになります。 Microsoft に情報が送信されることはありません。

情報の用途:     デスクトップ共有を使うと、会話の出席者と共同作業できるようになります。

選択/制御:     ユーザーは、デスクトップ共有の招待を承諾するか辞退するかを制御できます。

会話の相手とデスクトップを共有するには、次の操作を行います。

  • 会話ウィンドウで コンテンツを共有する をクリックし、[デスクトップ] をクリックします。

出席者の会話ウィンドウで、[デスクトップ共有への招待] メッセージが表示されます。 出席者は、[承諾] をクリックして共有セッションに参加するか、[辞退] をクリックしてデスクトップ共有の招待を辞退します。

デスクトップ/プログラムの共有を停止するには、次の操作を行います。

  • デスクトップ共有ウィンドウで デスクトップ共有 ポップアップ メニューをクリックし、共有を停止するデスクトップをポイントして、[共有の停止] をクリックします。

重要な情報:     Digital Rights Management ソフトウェアによって保護されているデスクトップ上に開かれているドキュメントまたは画像は、Lync for Mac の会話でデスクトップを共有している他のユーザーから見える場合があります。

会議の添付ファイル

この機能について:     添付ファイルとしてアップロードすると、会議の参加者との間でファイルを共有できます。

収集、処理、または送信される情報:     添付ファイルは Lync Server に保存されます。 添付ファイルはアップロードすることもでき、 会議中、本人または他の参加者がダウンロードできます。 Microsoft に情報が送信されることはありません。

情報の用途:     アップロードされた会議添付ファイルは、Lync 会議の他の参加者と共有されます。

選択/制御:     発表者は、会議参加者のロール (開催者、発表者、全員) に応じて、添付ファイルを利用可能にするかどうかを制限できます

会議のダイヤルアウト

この機能について:     会議ダイヤルアウト機能を使用すると、会議に参加している Lync ユーザーは PSTN (公衆交換電話網) の電話番号を既存の AV (音声/画像) 会議に追加できます。

収集、処理、または送信される情報:     AV 会議に招待された PSTN ユーザーは、着信を受けるとき、AV 会議の開催者の発信者番号を受け取ります (その会議に追加した人の発信者番号とは限りません)。 PSTN ユーザーは、着信に応答すると直ちに会議に参加できます。

情報の用途:     開催者の発信者番号は、会議に招待された PSTN ユーザーに送信されます。

選択/制御:     この機能に関しては、ユーザーもエンタープライズ管理者も制御できません。 可能であれば、PSTN ユーザーを追加する前にインスタント メッセージか電子メールをその PSTN ユーザーに送って、AV 会議に参加してよいかどうかを尋ね、会議への参加を意識してもらいます。 PSTN ユーザーは、着信を受けないという選択も可能です。

Microsoft AutoUpdate for Mac

この機能について:    Microsoft AutoUpdate for Mac (“AutoUpdate”) では、インストールされた Microsoft アプリケーションに関してコンピューターから基本的な情報を収集し、利用可能な更新の確認や更新サービスの改善を行います。

収集、処理、または送信される情報:    収集される情報やその利用方法の詳細については、「Microsoft AutoUpdate for Mac のプライバシーに関する声明」を参照してください。

Microsoft エラー報告

この機能について:    Microsoft エラー報告のサービスにより、ユーザーは発生した問題を Office 2011 から Microsoft に報告し、問題を回避または解決するために役立つ情報を受け取ることができます。

収集、処理、または送信される情報:    Microsoft エラー報告では、インターネット プロトコル (IP) アドレスを収集します。収集された情報がユーザーの識別に使われることはありません。 名前、住所、メール アドレス、コンピューター名など、本人の識別や連絡に使われる可能性のある情報が意図的に収集されることはありません。 このような情報が、メモリや開いているファイルから収集されたデータで取得されることはありますが、Microsoft がそれを利用して本人に連絡を取ることはありません。

めったにないことですが、特に解決困難な問題が起こった場合などは、コンピューターに保存された 1 つ以上のファイルを含む追加のデータを要求されることがあります。 現在使用中のドキュメントが含まれる場合もあります。 収集される情報やその利用方法の詳細については、「Microsoft エラー報告サービスのプライバシーに関する声明」を参照してください。

情報の用途:    Microsoft は、エラー報告データを利用して、顧客の問題を解決したり、ソフトウェアやサービスを改善したりできるように支援します。

選択/制御:    ソフトウェアの問題が発生し、エラー報告が作成されると、Microsoft エラー報告では、それを Microsoft に報告するかどうかを尋ねるメッセージが表示されます。 Microsoft が問題の分析のために追加のデータを必要としている場合、データを確認し、それを送信するかどうかを指定してくださいというメッセージが表示されます。 エラー報告を Microsoft に送信しないことを選んだ場合、報告は送信されません。 プライバシーに関する声明の全文など、Microsoft エラー報告ツールの詳細については、「Microsoft エラー報告サービスのプライバシーに関する声明 」を参照してください。

Outlook 用オンライン会議

この機能について:    Lync をインストールしている場合、Outlook の機能が有効になります。 これより、ユーザーはオンライン会議のスケジュールやカスタマイズができるようになります。

収集、処理、または送信される情報:    次の情報がコンピューターに保存されます。 Microsoft に情報が送信されることはありません。

  • 開催者名

  • 出席者の名前

  • 発表者の名前

  • メール アドレスのリスト

  • 会議の件名、および会議に関するその他の情報 (開始/終了時刻、電話会議 ID、参加者コード、ユーザーの電話会議の自動案内プロバイダー情報/電話会議のプロバイダー情報など)

  • Microsoft Exchange のユーザーのすべてのプロキシ アドレス (X.400-X500 アドレス、Exchange ユニファイド メッセージング (UM) アドレス、SIP および電話/Exchange UM ボイス メールの URI)

  • 会議の場所情報

情報の用途:    上記の情報は、会議および「クライアント側のログ記録」で説明されている関連するログ記録のスケジュールを設定するためだけに使用されます。 スケジュール設定の際、アクセスを高速にするために、情報はメモリ内で処理され、ユーザーのローカル コンピューターのレジストリに格納されます。

注: 情報は、Lync Server で暗号化されて共有されます。

選択/制御:    診断ログは既定で無効になっています。 ログ記録が許可されている組織では、[オプション] の [ログ] でログ記録を有効にするか無効にするかを制御できます。

ピアツーピア ファイル転送

この機能について:    Lync ユーザーは、2 者間のインスタント メッセージ会話 (会議ではなく) で相互にファイルを転送できます。

収集、処理、または送信される情報:    ファイルは Lync クライアント間で直接転送されます。 ユーザーはファイル転送を開始し、転送するファイルを選びます。 ファイルの受信者は、ファイルを受け取ることに明示的に合意する必要があります。 Microsoft に情報が送信されることはありません。

情報の用途:     ピアツーピア ファイル転送機能を使うと、インスタント メッセージ会話の中でリアルタイムに、ファイルを相互に送信できます。

選択/制御:    お客様は、他のユーザーからのファイル送信要求を受け入れることも拒否することもできます。

個人用写真

この機能について:     個人用写真には、自分の写真と組織内の他のユーザーの写真が表示されます。

収集、処理、または送信される情報:     個人用写真の共有設定は、Web アドレスを含む個人の写真を表示し、共有するために収集されます。 Microsoft に情報が送信されることはありません。

情報の用途:     情報は、操作をカスタマイズしたり、写真を他のユーザーと共有したりするために使われます。

選択/制御:    エンタープライズ管理者は次を制御できます。

  • ユーザーが既定の初期状態で写真を共有するかどうか。 これは無効にすることができます。

  • ユーザーがダウンロードする写真の最大サイズ。

  • 許可される写真の種類。

[プライベートな写真] の設定では、以下を制御できます。

  • マイ ピクチャを表示しない:     自分のプレゼンスが表示されている他のユーザーに、自分の写真を表示するかどうかを指定できます。

  • 既定のコーポレート ピクチャ:     社内で Active Directory 写真を編集する方法が提供されている場合は、Active Directory 内の写真を変更し、その変更を 48 時間以内に Lync に反映させることができます。 また、Lync には Microsoft SharePoint MySite プロファイルへのリンクもあり、管理者による設定によっては、その写真への変更が Active Directory に影響することもあります。

プレゼンスと連絡先情報

この機能について:     Lync for Mac にサインインすると、この機能によって、自分のメール アドレス、電話番号、役職などの情報を、インスタント メッセージの送受信が可能な連絡先と共有することができます。 自分にも連絡先に関する同じ情報が表示されます。

また、Lync は Outlook に密接に統合されており、Word や PowerPoint などのその他の Office for Mac 2011 アプリケーションとシームレスに連携します。

収集、処理、または送信される情報:     サインイン用のメール アドレスとパスワードを使って、Lync for Mac アカウントに接続します。

情報の用途:     Lync for Mac を使っている他のユーザーとやり取りしたり、彼らを連絡先の一覧に追加したりすると、いくつかの情報が共有されます。 共有される情報には、メール アドレス、表示名、プレゼンスの状態 (現在オンラインかオフラインか)、個人メモ、電話番号、役職、IP アドレス (ピアツーピア通信を利用している場合) などがあります。 エンタープライズ管理者は、どの情報が利用可能かを判断します。

選択/制御:     プレゼンスを共有せず、IM、オーディオ、ビデオなどからの連絡を受けたくない場合、Lync for Mac にサインインしないようにすることができます。 また、Lync for Mac で予定表の状態を共有しないように設定するには、次の操作を行います。

  1. Lync メニューで [環境設定] をクリックし、[アカウント] をクリックします。

  2. Microsoft Exchange および Outlook の [設定] の下で、[連絡先に不在情報を表示する] オプションまたは [予定表情報に基づいてプレゼンスを更新する] オプションをオフにします。

組織で Lync Server を展開している場合、Lync for Mac および Microsoft Office for Mac 2011 アプリケーションでプレゼンスが公開されます。

重要な情報:    他のユーザーに関するリアルタイムのプレゼンス情報を入手するには、Lync for Mac にサインインする必要があります。

重要な情報:    Lync for Mac では、サーバーが情報を暗号化するように構成されている場合、暗号化をサポートします。

PowerPoint でのグループ作業

この機能について:    Lync ユーザーは、Windows デスクトップで開始された PowerPoint プレゼンテーションに参加することができます。 発表者を引き継ぐことができ、もう一方の別の発表者やグループ会話に参加しているだれでも利用可能にできます。

収集、処理、または送信される情報:    PowerPoint プレゼンテーションの移動など、この機能はすべてユーザーの操作によって起動されます。 会議中に発表されたファイルは、すべての出席者に送信され、出席者は自分のコンピューターのフォルダーから直接ファイルを取り出すことができます。 ファイルの所有者または発表者は、他の出席者がファイルを保存することを禁止できますが、ファイルの取得や表示を禁止することはできません。 PowerPoint ファイルは、エンタープライズ管理者によって定義された会議内容の期限切れポリシーに応じて Lync Server に保存されます。 Microsoft に情報が送信されることはありません。

情報の用途:    PowerPoint でグループ作業すると、会話の出席者は効果的なプレゼンテーションを行ってフィードバックを受けることができます。

選択/制御:    発表者は、次の操作で出席者の役割 (発表者のみ、すべてのユーザー、なし) に応じて特権を制限できます。

  • 既定の表示やコメントのオプションを変更するには、 その他のオプション をクリックし、[会議オプション] をクリックします。

    次の表で、オプションについて説明します。

オプション

説明

プライベートで表示できるユーザー

[プライベートで表示できる人] を [発表者のみ]、[すべての人]、[なし] に変更します。

既定では、発表者のみが会議コンテンツのページを自分のペースで順に表示することができます。この場合、会議の他の参加者が目にする映像に影響はありません。 会議中に参加者が目にする映像を制御する場合、[なし] (開催者のみ) を選びます。

プレゼンテーションにコメントできるユーザー

[プレゼンテーションにコメントを付けられる人] を、[発表者のみ]、[すべての人]、[なし] に変更します。

通常、会議の出席者は全員 PowerPoint プレゼンテーションにコメントを追加できます。

発表者は、PowerPoint プレゼンテーションが共有されていないとき、参加者のロール (開催者、発表者、すべてのユーザー) に応じて PowerPoint プレゼンテーションを利用できるかどうかを制限できます。 PowerPoint プレゼンテーションを利用できない場合、プレゼンテーションはそれが共有されていない限りコンテンツ リストに表示されず、自分のコンピューターに保存することはできません。

統合連絡先ストア

この機能について:    統合連絡先ストアは、次の 3 つの主要な機能から構成されています。

  • 検索の結合:    この機能は、グローバル アドレス一覧 (GAL) と Exchange 連絡先を結合し、連絡先を検索すると、検索結果内に単一のエントリが表示されるようにします。

  • 連絡先の結合:    この機能は、Exchange と GAL のエントリの間でメールやサインイン ID を照合することにより、連絡先情報を集約します。一致が見つかると、Lync は 3 つのデータ ソース (Exchange、GAL、プレゼンス) からのデータを集約します。集約されたこのデータは、検索結果、連絡先リスト、連絡先カードなど、さまざまなユーザー インターフェイス コンポーネントに表示されます。

収集、処理、または送信される情報:    Lync は、プレゼンス、Active Directory、Outlook の連絡先情報を集約します。この情報は Lync 内部で使用されます。Lync は Outlook 連絡先を作成する際、プレゼンス、Active Directory、および Outlook の連絡先情報を Exchange に書き込みます。Microsoft に情報が送信されることはありません。

情報の用途:    プレゼンス、Active Directory、Outlook の連絡先情報は、Lync のユーザー インターフェイス (連絡先リスト、連絡先カード、検索結果など) に表示されます。この情報は、連絡先の同期 (前に示した一覧の 3 番目の項目) を使用することによって Exchange に書き込むこともできます。

緊急サービス (911)

この機能について:    緊急サービスがエンタープライズ管理者によって使用可能にされていると、緊急サービス番号 (米国における 911 など) がダイヤルされたとき、緊急時対応者に Lync で場所を送信することができます。エンタープライズ管理者は、緊急発信機能を勤務場所だけに制限することができます。したがって、緊急発信機能の使用可能範囲については管理者に確認する必要があります。この機能が有効にされている場合に緊急サービスの担当者に送信される場所情報は、エンタープライズ管理者がお客様の場所に対して割り当て、場所データベースに入力されている場所です (オフィスの番号など)。または、そのような場所情報が用意されていない場合、手動で "場所" フィールドに入力してあれば、その場所です。勤務先にいて、ワイヤレス インターネット接続で Lync を使用しているときに緊急サービスにダイヤルすると、緊急時対応者に送信される場所情報はおよその場所だけです。これは、その場所情報が、お客様のコンピューターと通信を行っている特定のワイヤレス エンドポイントの場所であるためです。さらに、そのワイヤレス エンドポイントの場所情報は、エンタープライズ管理者が手動で入力したものであるため、緊急サービスの担当者に送信される場所情報はお客様の実際の場所を表していない可能性があります。この機能を十分に機能させるためには、認定ソリューション プロバイダーが提供しているルーティング サービスを社内で採用する必要があります。このサービスは、米国内でのみ利用できます。

収集、処理、または送信される情報:    Lync によって取得される場所情報は、場所情報サーバーが入力する自動場所情報によって、またはユーザーが手動で "場所" フィールドに入力した場所情報によって決定されます。この情報はユーザーのコンピューターのメモリに保存され、緊急サービスの番号が入力されると、適切な緊急サービス プロバイダーへのルーティングと、ユーザーのおおよその場所を知らせる目的のために、この場所情報が通話と共に送信されます。ユーザーの場所は、インスタント メッセージを使用して地域のセキュリティ デスクに送信することもできます。緊急通話の場合、通話の詳細記録にはユーザーの場所情報が含まれます。情報が Microsoft に送信されることはありません。

情報の用途:    場所は、通話を適切な緊急サービス プロバイダーにルーティングし、緊急時対応スタッフを派遣するために使われます。また、この情報を発信者の場所とコール バック情報と共に、通知として社内のセキュリティ デスクに送ることもできます。

選択/制御:    この機能は既定で無効になっており、エンタープライズ管理者が有効にする必要があります。この機能を使用できるかどうかは、エンタープライズ管理者に問い合わせてください。緊急通話が行われたときに場所情報が自動的に取得されるかどうか、または緊急時対応者に送信されるかどうかは、ユーザー自身がコントロールすることはできません。

場所

この機能について:    場所とタイム ゾーンの情報が計算され、プレゼンス機能を通じて他のユーザーと共有されます。さらに場所情報は、上記の「緊急サービス」で説明されているように、緊急サービスにも使用される可能性があります。プライバシー モードを有効にすると (「プライバシー モード」で説明)、場所情報は「プライバシー モード」で説明されているように共有されます。

収集、処理、または送信される情報:    お客様の地理的な場所のデータは、お客様が手動でデータを入力するか、社内の Location Information Server が場所データを Lync に提供するかの 2 つの方法のいずれかによって収集されます。また、お客様のタイム ゾーンがお客様のコンピューターの Windows オペレーティング システムから取得されます。収集される場所データは、"説明" 文字列と、書式設定された住所情報から構成されています。説明は任意の文字列で、他のユーザーにとってお客様の場所をわかりやすくするためのものです ("自宅"、"職場" など)。一方、書式設定された住所は、お客様を特定するための公的アドレスです ("5678 Main St, Buffalo, NY, 98052" など)。情報が Microsoft に送信されることはありません。

情報の用途:    場所の説明とタイム ゾーンのデータは、Lync プレゼンスを介し、お客様のプレゼンス プライバシーの設定に基づいて共有されます。この情報は、ユーザーの連絡先カードに表示されます。書式設定された住所 (公的アドレス) は、プレゼンスを通じて共有されることはありません。

選択/制御:    エンタープライズ管理者が場所の共有を有効にしており、詳細な場所のユーザー インターフェイスをお客様が表示できるように設定している場合、お客様は "場所" フィールドと Lync メイン ウィンドウの最上部にあるメニューを使用して次の制御を行うことができます。

  • [場所の設定]:    プレゼンスによって共有されるテキスト文字列 (場所の説明) を手動で編集できます。

  • [場所を連絡先に表示]:    プレゼンスを通じて場所のデータを共有するかどうかをコントロールします。これは、緊急サービスにおける場所の共有とは関係ありません。

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