Microsoft Lync 2010 for iPhone のプライバシーに関する補足

最終更新: 2012 年 5 月

目次

Microsoft Lync 2010 for iPhone のプライバシーに関する補足

通話委任 (着信の転送)

連絡先カード

ログ

緊急サービス (110 番や 119 番)

場所の共有

個人用写真

プレゼンスと連絡先情報

プライバシー モード

プッシュ通知

電子メールとして送信

ログの送信

ユニファイド連絡先の保存

Microsoft Lync 2010 for iPhone のプライバシーに関する補足

このページは、「Microsoft Lync 製品のプライバシーに関する声明」の補足情報です。特定の Microsoft Lync 製品またはサービスに関するデータ収集と利用の方法について理解するためには、Microsoft Lync 製品のプライバシーに関する声明と、この補足情報の両方を参照する必要があります。

このプライバシーに関する補足は、社内のモバイル デバイスにおける Microsoft Lync 2010 for iPhone の展開と使用について扱います。Microsoft Lync Server 2010 通信ソフトウェアをサービスとして使用している場合 (つまり、サード パーティ (Microsoft など) が、ソフトウェアを実行するサーバーをホストしている場合)、情報はその第三者に送信されます。第三者に企業から送信されたデータの使用の詳細については、エンタープライズ管理者またはサービス プロバイダーにお問い合わせください。

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通話委任 (着信の転送)

この機能について: 通話委任を使用すると、ユーザーは 1 人または複数の個人に対して、自分の代理として通話の発信または着信、オンライン会議の設定または参加を割り当てる (委任する) ことができます。

収集、処理、または送信される情報 : 代理人を割り当てる場合は、設定プロセス中にユーザーが連絡先情報の委任を行う必要があります。代理として設定を行うユーザーは、組織内の人物から代理として指定されたことを伝える通知を受け取ります。代理人が委任者の代理として着信に応答すると、委任者はこのイベントの通知を電子メールで受け取ります。情報が Microsoft に送信されることはありません。情報が Microsoft に送信されることはありません。

情報の使用 : Lync は、代理人の連絡先情報を使用して、代理人が委任者の代わりに通話の発信または応答、会議のスケジュール作成、会議への出席を行うことができるようにします。

選択/コントロール: コール委任は既定で無効になっています。次の手順を使用してそれを有効または無効にすることができます。

  1. Lync 2010 for iPhone の [情報] タブで、[着信の転送] をタップします。

  2. 現在の着信の転送設定をタップし、表示されたオプションの一覧から [代理人] を選択します。

注:  代理人をモバイル デバイスから設定することはできません。Lync デスクトップ クライアントから設定する必要があります。

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連絡先カード

この機能について : Lync および現行バージョンの Outlook に、連絡先カードにユーザーおよび組織内の人物の連絡先、プレゼンス、場所情報が表示されます。連絡先カードでは、ワンクリックで他人にアクセスして連絡をとる機能もあります。たとえば、誰かの連絡先カードから、インスタント メッセージの送信、通話の発信、電子メール メッセージの送信を直接行うことができます。

収集、処理、または送信される情報: 連絡先カードの静的情報は、会社のディレクトリ (Active Directory ドメイン サービスなど) から収集されます。予定表の空き時間情報などの動的情報は、Microsoft Exchange Server から取得されます。場所情報は、いくつかの方法で取得されます (「場所」セクションを参照)。電話番号は会社のディレクトリから取得するか、ユーザーが手動で入力します。プレゼンス情報は、Outlook の予定表 (ユーザーが有効にしている場合) を使用して Lync が管理します。Lync サーバーは、この情報を組織内の他のユーザーと共有します。情報が Microsoft に送信されることはありません。

情報の使用: 連絡先カードは、組織内のユーザーの連絡先、場所情報、およびプレゼンス情報を表示するのに使用します。ユーザーの Lync および Outlook の連絡先情報に表示する情報量は、「プライバシー関係」の設定と、プライバシー モードを有効または無効に設定することで管理できます (「プラバシー モード」のセクションを参照)。

選択/コントロール: 連絡先は、Lync デスクトップ クライアントから管理されます。

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ログ

この機能について: ログでは、デバイスの Lync for iPhone の利用状況情報をユーザー プロファイルに記録することができます。情報は Lync for iPhone で発生する問題のトラブルシューティングに使用できます。

収集、処理、または送信される情報: ログが有効になっているときに、デバイス ID、ユーザー エイリアスおよびドメイン、プレゼンス データ、メッセージの詳細、ログオン履歴、連絡先リスト、クライアント構成データ (着信の転送ルール、状態、およびメモなど) などの情報が、デバイスに保存されます。Lync 会話の内容は保存されません。情報は自動的に Microsoft に送信されませんが、トラブルシューティング用に Microsoft にこの情報を手動で送信することを選択できます (この補足情報の「ログの送信」セクションを参照してください)。

情報の使用: ログは、Lync for iPhone を使用しているときに発生する問題のトラブルシューティングに使用することができます。

選択/コントロール: ログは既定で無効になっています。次の手順を使用してそれを有効または無効にすることができます。

  1. Lync for iPhone の [情報] タブで、[オプション] をタップします。

  2. オプションの一覧から [ログ] を選択します。

  3. [ログ] オプション ページで、[ログ] トグルを [オン] にスライドします。

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緊急サービス (110 番や 119 番)

重要: Lync for iPhone を使用して、緊急サービス プロバイダー (110 番や 119 番など) に連絡しないことをお勧めします。 Lync for iPhone には、実際の物理的な場所を特定するための機能がないので、Lync for iPhone を使用して緊急サービス プロバイダーに連絡しても、プロバイダーは、場所を特定できません。デバイスから緊急サービス プロバイダーに連絡する場合、Lync for iPhone を閉じ、デバイスのダイヤル パッドを使用します。

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場所の共有

この機能について: 場所の共有は、プレゼンス機能を使用してタイムゾーンを他のユーザーと共有します。プライバシー モードを有効にすると、場所情報を共有します。プライバシー モードを有効にする方法、場所情報を共有する方法については、この補足情報の「プライバシー モード」セクションを参照してください。

重要:  実際の物理地理的な場所を Lync for iPhone で導き出すことはできません。110 番や 119 番などの緊急サービス プロバイダーにダイヤルするのに、Lync for iPhone は使用しないでください。デバイスのダイヤル パッドを使用します。

収集、処理、または送信される情報: タイム ゾーンは、モバイル デバイスのオペレーティング システムから取得され、Lync 連絡先と共有されます。情報が Microsoft に送信されることはありません。

情報の使用: タイムゾーンは、Lync デスクトップ クライアントの状態の設定を構成した方法に基づいて、Lync プレゼンスを介して共有されます。この情報は連絡先カードに表示されます。地理的な場所、書式設定されたアドレス、または公的アドレスなどの他の情報は、プレゼンスを介して共有されることはありません。

選択/コントロール: 場所の共有は、エンタープライズ管理者によって、有効または無効にされます。場所の共有が有効になっている場合は、Lync デスクトップ クライアントから管理されます。

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個人用写真

この機能について: 個人用写真には、自分の写真、および組織内の他のユーザーの写真が表示されます。

収集、処理、または送信される情報: 個人用写真の共有情報は、写真の表示と写真の共有の両方のために収集されます。Active Directory に格納されている写真だけ Lync for iPhone で表示できます。情報が Microsoft に送信されることはありません。

情報の使用: 情報は、操作をカスタマイズしたり、写真を他のユーザーと共有するために使用されます。

選択/コントロール: 個人用写真の設定は Lync デスクトップ クライアントから管理されます。

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プレゼンスと連絡先情報

この機能について: プレゼンスと連絡先情報では、お客様は (組織内外の) 他のユーザーの情報を表示して、プレゼンス、状態、タイトル、電話番号、場所、およびメモなどの、発行された他のユーザーの情報を共有できます。企業の管理者は不在時メッセージの返信およびその他のステータス情報が表示されるように Outlook と Exchange Server との統合を構成することもできます (たとえば、Outlook の予定表に会議がある場合)。

収集、処理、または送信される情報: ログインと認証のためのユーザーのサインイン アドレスとパスワード。利用したい追加の電話番号。管理者が Outlook と Exchange Server 統合を構成しており、Outlook で有効になっている場合の、ユーザーが手動で連絡先カードで有効にしているメモまたは空き時間情報を含む、不在時メッセージの返信およびその他のステータス情報。情報が Microsoft に送信されることはありません。

情報の使用: サインイン アドレスとパスワードは、Lync へのログインと Lync サーバーへの接続に使用されます。ユーザーが設定したプライバシー設定の基づいて、プレゼンス、連絡先、ステータス情報が公開されている場合に他の Lync ユーザーとプログラムがアクセス可能で、ユーザーは互いに良好なコミュニケーションを図ることができます。

選択/コントロール: プレゼンスと連絡先情報の設定は Lync デスクトップ クライアントから管理されます。

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プライバシー モード

この機能について: プライバシー モードでは、連絡先リストに表示されている連絡先と共有される、自分のプレゼンス情報 (空き時間情報、応答不可など) の量を設定することができます。

収集、処理、または送信される情報: プライバシー モードを有効にすると、Lync は、ユーザー設定を調整してプレゼンス情報が連絡先リストに表示されている連絡先とだけ共有できるようにするモードに移行します。情報が Microsoft に送信されることはありません。

情報の使用: この設定により、ユーザーはプレゼンス データの共有方法を決定することができます。

選択/コントロール: プライバシー モードは、エンタープライズ管理者によって、有効または無効にされます。プライバシー モードが有効になっている場合は、Lync デスクトップ クライアントから管理されます。

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プッシュ通知

この機能について: プッシュ通知は、モバイルデバイスで新しいメッセージを受信したときに通知する機能です。この通知は、デバイスのオペレーティングシステムに応じて、ポップアップ通知、サウンド、ホーム画面の数値アイコンなどのいくつかの方法で行うことができます。通知は、デバイスが新しいメッセージを受信した場合にそのデバイスでローカルに生成されます。これは、フォアグラウンドで Lync for iPhone が実行されていないときにのみ発生します。 Lync for iPhone がフォアグラウンドで実行されていると、プッシュ通知はオフになります。プッシュ通知を有効または無効にすることができますが、プッシュ通知を無効にしても、メッセージの受信は停止されません。単に通知機能が無効となるだけです。新規メッセージの受信を停止するには、Lync for iPhone をサインアウトする必要があります。

収集、処理、または送信される情報: モバイルデバイスでは、情報は収集、処理、または送信されません。他の Lync ユーザーからデバイスに送信されたすべてのメッセージは、Microsoft プッシュ通知サービスを通ってから、デバイスへの配信のための iPhone プッシュ通知サービスにルーティングされます。会話が確立した後は、すべてのメッセージは、会話の参加者間で、直接送信されます。 iPhone プライバシーポリシー についての詳細については、「Apple 顧客プライバシー ポリシー」を参照してください。

情報の使用: プッシュ通知設定は、Lync for iPhone がフォアグラウンドで実行されていないときに Lync for iPhone が受信する新しいメッセージに関する通知を行うかどうかを決定します。

選択/コントロール: プッシュ通知は、エンタープライズ管理者によって、有効または無効にされます。プッシュ通知が有効になっている場合は、次の手順を使用して、有効または無効することができます。

  1. Lync for iPhone の [ホーム画面] で、[設定] をタップします。

  2. オプションの一覧から [通知] を選択します。

  3. [通知] トグルを切り替えるには、[オン] になっていることを確認します。

  4. [Lync] をアプリケーションの一覧から選択します。

  5. [通知][効果音][バッジ] トグルを [オン] にスライドします。

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電子メールとして送信

この機能について: ローカル デバイスに保存された Lync 2010 for iPhone のインスタント メッセージの会話履歴を、ユーザー指定の電子メール アドレスに添付ファイルとして送信できます。

収集、処理、または送信される情報: 送受信されるすべてのインスタント メッセージ会話は、次のいずれかを行わない限り、ローカル デバイスの独立した保管場所に保存されます。1) ユーザーが会話記録を削除する 2) ユーザーがアプリケーションをアンインストールする、または 3) 新しいユーザーが同じデバイスにサインインする。電子メールとして送信機能を使用して送信したインスタント メッセージの会話履歴は、電子メール形式でユーザーの電子メール アドレスに送信されます。情報が Microsoft に送信されることはありません。

情報の使用: ユーザーは、インスタント メッセージの会話履歴を電子メールの添付ファイルとして対象の電子メール アドレスに送信することで、アーカイブや共有などの目的でデバイス外で使用できます。

選択/コントロール: インスタント メッセージの会話履歴は、自動的にデバイスに保存されます。この機能を無効にすることはできません。インスタント メッセージの会話履歴は次の方法で削除できます。

  1. [チャット] タブで、[編集] をタップします。

  2. 削除する会話を選択します。

  3. [削除] をタップします。

インスタント メッセージの会話履歴は、次の手順で送信します。

  1. ナビゲーション バーの会話ウィンドウから、[アクション] をタップします。

  2. メニューから、[電子メールとして送信] を選択します。

  3. 履歴を自分以外のユーザーにも送りたい場合は、宛先のメール アドレスを入力します。

  4. [送信] をタップします。

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ログの送信

この機能について: ログの送信機能によって、サポート チームが、発生した可能性がある音声または接続の問題を調査できるように、Lync for iPhone のログを送信できます (補足情報の「ログ」セクションを参照してください)。

収集、処理、または送信される情報: ログが収集する情報のみが送信されます (ログが有効になっている場合)。ログに記録される内容を確認するには、この補足情報の「ログ」セクションを参照してください。

情報の使用: デバイスから収集された情報は、検出された問題のトラブルシューティング、および Lync を向上させるために使用されます。

選択/コントロール: Lync for iPhone は、自動的にデバイスからログを送信することはありません。デバイスでログが有効になっている場合にのみログを送信します (この補足情報の「ログ」セクションを参照してください)。Lync ログを手動で送信するには、次の手順を使用します。

  1. Lync for iPhone の [情報] タブで、[オプション] をタップします。

  2. オプションの一覧から [ログ] を選択します。

  3. [ログ] オプション ページで、[ログファイルを送信] をタップします。

  4. ログが添付された電子メール フォームが開くので、リンク先の電子メールアドレスを入力し、[送信] をタップします。

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ユニファイド連絡先の保存

この機能について: ユニファイド連絡先の保存は、3 つの主要な機能で構成され、次の 2 つは Lync for iPhone で使用できます。

  • 検索の結合: 検索の結合機能は、グローバル アドレス一覧 (GAL) と Lync 連絡先を結合し、連絡先を検索すると、検索結果内に単一のエントリが表示されるようにします。

  • 連絡先の結合: 連絡先の結合機能は、電子メール識別子、サインイン識別子、またはその両方を使用して、GAL、Lync Server、および iPhone 連絡先リスト間の連絡先情報を集約します。Lync for iPhone は、同じ情報があると判断した後、これらのソースからデータを集約し、検索結果、連絡先リスト、および連絡先カードなどの、さまざまなユーザー インターフェイス コンポーネントで集約データを表示します。

収集、処理、または送信される情報:Lync for iPhone は、Outlook、Active Directory、プレゼンス、および iPhone から連絡先情報を集約します。この情報は Lync for iPhone 内部で使用されます。

情報の使用: Outlook、Active Directory、プレゼンス、および iPhone からの連絡先情報は、Lync for iPhone のユーザー インターフェイスに表示されます。

選択/コントロール: ユニファイド連絡先の保存の設定は Lync デスクトップ クライアントから管理されます。

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