Microsoft を電話会議プロバイダーとして割り当てる

電話会議プロバイダーは会議ブリッジを供給します。この会議ブリッジは、作成される会議のダイヤルイン電話番号、PIN、および会議 ID を提供します。必要なのは、電話会議プロバイダーを Skype for Business 会議または Microsoft Teams 会議をスケジュールまたは開催しようとしている人に割り当てることだけです。

電話会議プロバイダーとして Microsoft をリストに表示できるようにするには、電話会議ライセンスをユーザーに割り当てる必要があります。

注: 電話会議ライセンスをサードパーティの電話会議プロバイダーを保有しないユーザーに割り当てると、Microsoft が自動的に電話会議プロバイダーに割り当てられます。必要に応じて、サードパーティの会議プロバイダーに変更できます。

Microsoft を電話会議プロバイダーとして割り当てる

  1. Office 365 管理センター、[Skype for Business] の順に移動します。

    注: プロバイダーが Microsoft に変更されるとき、ユーザーの電話会議情報 (電話会議 ID、有料電話番号と無料電話番号) が置き換えられます。プロバイダーを変更する前にこの情報を保存する必要があります。

  2. [Skype for Business 管理センター] の左のナビゲーションで、[電話会議]、[ダイヤルイン ユーザー] の順に移動してから、使用可能なユーザーのリストからユーザーを選びます。

  3. 操作ウィンドウで、[編集] をクリックします。

  4. ユーザーのプロパティ ページの [プロバイダー名] で、[Microsoft] を選びます。

    注: Microsoft を電話会議プロバイダーとして利用しているために複数の電話番号があるので、[既定の番号] ドロップダウンを使って、ユーザーの既定のダイヤルイン番号を選ぶことができます。

  5. [保存] をクリックします。

時間を節約して自動化するために、次の PowerShell スクリプトを使用して、少数のユーザーのために Microsoft を電話会議プロバイダーとして設定することができます。

注: プロバイダーが Microsoft に変更されるとき、ユーザーの電話会議情報 (電話会議 ID、有料電話番号と無料電話番号) が置き換えられます。プロバイダーを変更する前にこの情報を保存する必要があります。

次の 1 つまたは複数のスクリプトを PowerShell スクリプト ファイルとして保存して実行することができます。

少数のユーザーのためにプロバイダーを Microsoft に変更するには、Enable-CsOnlineDialInConferencingUser を使用できます。

例 1: 更新したいユーザーのリストを指定して、このスクリプトを実行できます。

Script.ps1 -UserList <List of users>
./Script.ps1 -UserList "user01@constoso.com, user02@contoso.com, user03@contoso.com"

例 2: 更新したい各ユーザーの電子メール アドレス (エイリアス) を含む .csv ファイルを指定して、このスクリプトを実行できます。

Script.ps1 -CsvFile <Path of the csv file>
./Script.ps1 -CsvFile “.\CsvFile.csv”

時間を節約して自動化するために、次の PowerShell スクリプトを使用して、多数のユーザーのために Microsoft を電話会議プロバイダーとして設定することができます。

注: プロバイダーが Microsoft に変更されるとき、ユーザーの電話会議情報 (電話会議 ID、有料電話番号と無料電話番号) が置き換えられます。プロバイダーを変更する前にこの情報を保存する必要があります。

次の 1 つまたは複数のスクリプトを PowerShell スクリプト ファイルとして保存して実行することができます。

例 1: この例では、このスクリプトを使用して、組織内の多数のユーザーのために電話会議プロバイダーを Intercall (またはプロバイダー) から Microsoft に変更することができます。

Script.ps1 -ACPProviderName <Provider>
./Script.ps1 -ACPProviderName "Intercall"

スクリプトは次のとおりです。

<#
.SYNOPSIS
This is a PowerShell script to set Microsoft as the audio conferencing provider of a set of users. It’s required for applicable users to have a valid PSTN Conferencing license assigned before their provider is changed.
.DESCRIPTION
This is a PowerShell script to set Microsoft as the audio conferencing provider of a set of users. It’s required for applicable users to have a valid PSTN Conferencing license assigned before their provider is changed.
.EXAMPLE
./Script.ps1 -UserList “user01@constoso.com, user02@contoso.com, user03@contoso.com”
./Script.ps1 -CsvFile “.\CsvFile.csv”
./Script.ps1 -ACPProviderName “"Intercall"”
#>
param (
[Parameter(Mandatory = $true, ParameterSetName = "CsvFile")]
 [string]$CsvFile,
 [Parameter(Mandatory = $true, ParameterSetName = "UserList")]
 [string]$UserList,
 [Parameter(Mandatory = $true, ParameterSetName = "ACPProviderName")]
[string]$ACPProviderName
)
if ($CsvFile)
{
if(!(Test-Path $CsvFile))
{
Write-Error "File does not exist."
Exit
 }
$users = Get-Content $CsvFile
}
if ($UserList)
{
$users = $UserList.Split(",")
}
if ($ACPProviderName)
{
$supportedACPProviders = Get-csAudioConferencingProvider
$providerNameMatch = $supportedACPProviders | ?{$_.Identity -eq $ACPProviderName}
if ($providerNameMatch -eq $null)
{
Write-Host "The provider name is not from a supported provider, please use any of the following values: "
$supportedACPProviders      | %{$_.Identity}
return
}
$allUsersInTenant = Get-csOnlineUser
$users =  $allUsersInTenant | ?{$_.AcpInfo -ne $null -and $_.ACPInfo.Name -eq $ACPProviderName}
}
Write-Host "Number of users to have their audio conferencing provider set to Microsoft: " $users.counts
foreach ($user in $users)
{
if ($CsvFile -or $UserList)
{
try
{
$adUser = Get-csOnlineUser -Identity $user
}
catch
{
Write-Error "There was an exception while retrieving user: $user. "   $error[0].Exception.Message
Continue
}
}
else
{
$adUser = $user
}
if ($adUser -ne $null -and ($adUser.OnlineDialInConferencingPOlicy -ne $null))
{
if ($adUser.AcpInfo -eq $null -Or $adUser.AcpInfo.Name -ne "Microsoft")
{
try
{
$enableUser = Enable-CsOnlineDialInConferencingUser -Identity $adUser.ObjectId -Tenant $adUser.TenantId -ReplaceProvider
Write-Host "The provider of $user has changed to Microsoft."
$enableUser
}
catch
{
Write-Error "There was an exception while enabling user: $user. "  $error[0].Exception.Message
continue;
}
}
 else
{
Write-Warning "The provider of $user is already set to Microsoft."
}
}
else
            {
Write-Error "$user does not have valid Audio Conferencing license assigned."
}
}

Windows PowerShell の使い方の詳細については、「Windows PowerShell を使用した一般的な Skype for Business Online の管理タスクの実行」をご覧ください。

  • 1 人のユーザーに割り当てられるのは 1 つの電話会議プロバイダーのみです。

  • いつでも電話会議プロバイダーをマイクロソフトからサードパーティのプロバイダーに変更することができます。詳細については、「サードパーティを電話会議プロバイダーとして割り当てる」をご覧ください。

  • 組織内で、電話会議プロバイダーとして Microsoft を使用している人とサードパーティを使用している人が混在している場合があります。しかし、このような場合、設定と管理がより複雑になります。

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