MROUND 関数

ここでは、Microsoft Excel の MROUND 関数の書式および使用法について説明します。

説明

指定された値の倍数になるように丸められた数値を返します。

書式

MROUND(数値, 倍数)

MROUND 関数の書式には、次の引数があります。

  • 数値    必ず指定します。 丸めの対象となる数値を指定します。

  • 倍数   必ず指定します。切り上げまたは切り捨てて丸められた数値が、その倍数となるような数値を指定します。

解説

  • 数値を倍数で割った剰余が倍数の半分以上である場合は、0 から遠い方の値に丸められます。

  • 数値と倍数の引数には、同じ符号が必要です。一致しない場合は、#NUM エラーが返されます。

次の表のサンプル データをコピーし、新しい Excel ワークシートのセル A1 に貼り付けます。数式を選択して、F2 キーを押し、さらに Enter キーを押すと、結果が表示されます。必要に応じて、列幅を調整してすべてのデータを表示してください。

数式

説明

結果

=MROUND(10, 3)

10 を最も近い 3 の倍数になるように丸めます

9

=MROUND(-10, -3)

-10 を最も近い -3 の倍数になるように丸めます

-9

=MROUND(1.3, 0.2)

1.3 を最も近い 0.2 の倍数になるように丸めます

1.4

=MROUND(5, -2)

5 と -2 の符号が異なるため、エラー メッセージ #NUM! が返されます。

#NUM!

既知の問題

倍数の引数に 10 進値を指定すると、中間値の数値の丸めの方向が定義されません。たとえば、MROUND(6.05,0.1) は 6.0 を返し、MROUND(7.05,0.1) は 7.1 を返します。

スキルを磨く
トレーニングの探索
新機能を最初に入手
Office Insider に参加する

この情報は役に立ちましたか?

ご意見をいただきありがとうございます。

フィードバックをお寄せいただき、ありがとうございます。Office サポートの担当者におつなぎいたします。

×