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Microsoft Lync 2013 へようこそ。

ライセンス情報については、付属の使用許諾契約書を参照してください。

以下の一覧は、Lync デスクトップ プログラム、Lync Web App、Lync Windows ストア アプリ、Lync Server の 2013 リリースに関する重要事項について説明したものです。Lync Online の問題については、「Office 365 の既知の問題」を参照してください。

問題が発生した製品

Lync デスクトップ プログラム

Lync Mobile

Lync Windows ストア アプリ (2014 年 3 月更新プログラム)

Lync Windows ストア アプリ (2013 年 6 月更新プログラム)

Lync Windows ストア アプリ (2013 年 2 月更新プログラム)

Lync Windows ストア アプリ

Lync Server

Lync デスクトップ プログラム

代理人が上司の代わりに呼び出しに応答すると、不在着信通知が送信される

上司が複数の代理人を指定しており、その上司の代わりにある代理人が呼び出しに応答すると、その他の代理人は不在着信通知を受け取ります。

回避策    組織で Lync Server 2013 累積的な更新プログラムへのアップグレードが完了している場合、この問題は解決されているはずです。

デスクトップ共有時に Windows 8 スタイルのアプリおよび Windows 8 のスタート画面で共有インジケーター アウトラインまたは [アプリ共有] ツール バーが表示されない

デスクトップを共有すると、画面に表示されているすべてのものが共有されます。自分のデスクトップを共有している間、会議のその他の参加者には Windows 8 スタイルのアプリと Windows 8 のスタート画面が見えますが、自分 (共有したユーザー自身) の画面には、自分のデスクトップが共有されていることを示すものは何も表示されません。

投票の名前に特定の特殊文字が含まれている場合、その投票を作成できない

Lync デスクトップ クライアントのデンマーク語バージョンでは、投票名に ?、@、# などの特殊文字が含まれている投票は作成できません。

回避策    投票を作成するには、特殊文字が含まれていない名前を使用してください。

共有されていないウィンドウが重なると、表示領域が見えなくなり、黒いボックスとして表示される

Windows 7 で Windows Presentation Foundation (WPF) アプリケーションを共有しているときに、共有されていないウィンドウが重なると、表示領域が見えなくなり、黒いボックスとして表示されます。

回避策    共有されていないアプリケーションを最小化するか移動して、重なっていない状態にします。

サードパーティのアプリケーションで透明ウィンドウが使われていると、デスクトップ全体が表示されることがある

サードパーティのアプリケーションで透明ウィンドウが使われている場合に、そのアプリケーションだけが共有されているにもかかわらず、デスクトップ全体が表示されることがあります。

回避策    現時点では、回避策はありません。

Lync レコーディングを公開するための処理中にそのレコーディングを削除すると、新しいレコーディングがレコーディング マネージャーに表示されなくなる

"処理中" 状態のレコーディングを削除すると、レコーディング マネージャーを再起動しない限り、新しいレコーディングが表示されなくなります。新しいレコーディングの処理も行われません。

回避策    レコーディング マネージャーを終了してもう一度起動します。

Windows 8 での Lync レコーディングの完了までに長い時間がかかることがある

レコーディングの中には、処理に非常に時間がかかるものがあります。この問題の発生頻度が高いのは、ネットワーク接続性の制限がある場合です。

回避策    製品版の Windows 8 をインストールしてください。

Lync レコーディングにランダムなユーザーのビデオが記録される

会議出席依頼の CAA 番号を使ってダイヤルインで会議に参加する場合に、Lync を使ってダイヤルしてからレコーディングを開始すると、ランダムな人物のビデオが記録されます (2 人以上でビデオを共有している場合)。本来の設計では、アクティブな発言者のビデオだけが記録されます。

回避策    会議に参加するときに、ダイヤルインではなく会議 URL を使います。

会話、チャット、または通話の年の最後の桁がアラビア語 Lync で 125% DPI にしたときに表示されない

日付 (会話、チャット、または通話の年) の最後の桁が、アラビア語 Lync で 125% DPI (dots per inch) にしたときに表示されません。

回避策    サイズ変更またはスクロールすると、この問題は解消されます。また、ほとんどの場合はユーザーがその年を覚えているので、そのうちの 1 桁が表示されなくても影響はないはずです。

Spotify アプリケーションを共有しているときに複数の "共有中" メッセージが表示される

Spotify アプリケーションを共有しているときに、複数の "共有中" メッセージが表示され、アプリケーションの周囲が切り取られて見えます。

回避策    デスクトップ共有を使って Spotify アプリケーションを共有してください。

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Lync Mobile

iPad Mini で [使用条件] リンクから 404 エラーが表示される

[バージョン情報] ページの [使用条件] をタップすると、404 エラー メッセージが表示されます。

回避策    : この問題の回避策はありません。

Windows Phone 8 デバイスからサインインできず、会議とボイス メールを取得できない

組織によっては、ユーザーが Lync と Exchange (およびその他の Office プログラム) にアクセスするには内部で発行されたサーバー ルート証明書が必要になります。このとき使われる証明書に HTTP 証明書失効リスト (CRL) がない場合、証明書は受け入れられません。その結果、Lync 証明書の場合はサインインできず、Exchange 証明書の場合はアプリで会議とボイス メールを取得できません。この問題は、Windows Phone 8 デバイス上でのみ発生します。

回避策    組織のサーバー ルート証明書を、HTTP CRL 付きで発行する必要があります。このような証明書は、Windows Phone 8 デバイス上でインストールされ、受け入れられます。

一部の Wi-Fi ネットワークで、音声通話またはビデオ通話中に通話が切断される場合がある

一部の Wi-Fi ネットワークでは、iOS モバイル クライアント (iPhone 3、4、4S、5、iPad 1) を使用している場合に、音声通話またはビデオ通話中に通話が切断される場合があります。

回避策    802.11k を無効にするか、ワイヤレス コントローラーの max-tx-fail チェック (このチェックは、パケット送信の失敗数が特定のしきい値に達した場合にデバイスを切断するために使われます) を無効にします。

外部音声の通話を切断したときにモバイル ユーザーが会議から削除されない

外部音声を使って会議に参加する場合は、会議の通話部分の終了時に会議からは削除されません。会議の他の参加者にはそのまま接続状態であるように見えます。

回避策    現時点では、回避策はありません。

デスクトップにプレゼンスが表示されるのに、フェデレーションの連絡先のプレゼンスが表示されない

サーバーでホストされるフェデレーションの連絡先がある場合、それらの連絡先のプレゼンスが表示されない場合があります。

回避策    現時点では、回避策はありません。

Skype/PIC 連絡先のプレゼンスがすぐに更新されないことがある

Skype/PIC 連絡先が含まれているグループを展開すると、モバイル クライアントによってプレゼンス サブスクリプションが作成されて、直ちにプレゼンスの問い合わせが送信されますが、このときにサーバー上で問題が発生します。この結果、Skype/PIC 連絡先のプレゼンスが、最初は正しく表示されますが、表示が停止し、その後 30 分間は更新されません。その Skype/PIC ユーザーが自分のプレゼンスを変更しても、新しい状態は Lync Mobile に反映されません。

回避策    現時点では、回避策はありません。

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Lync Windows ストア アプリ (2014 年 3 月更新プログラム)

3 月の更新では、一部のユーザーが Lync にサインインできなかった問題がいくつか修正されました。 サインインで問題があった場合は、更新のインストール後にサインイン ページで [サインイン情報を削除] をクリックして、再びサインインしてみてください。  問題が解決しない場合は、テクニカル サポート チームにお問い合わせください。

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Lync Windows ストア アプリ (2013 年 6 月更新プログラム)

ヒント: 最新 (2013 年 6 月) の更新プログラムがあるかどうか確認するには、Lync Windows ストア アプリを開き、ホーム画面の [会議] タイルを探します。 または、アプリで、[設定]、[権限] に移動します。 [設定] ウィンドウの上部にあるバージョンは、15.0.4517.1504 である必要があります。 以前のバージョンがある場合、または [会議] タイルが表示されていない場合は、Windows ストアにアクセスして、更新プログラムをインストールします。

パッシブ認証を使用しているときに、Lync がバックグラウンドで実行されている場合、Lync はもう一度サインインし直すことができません。

Lync Server またはサービスに接続するためにパッシブ認証を使用する場合、Lync はアプリが前面にある場合、つまり、Lync メイン ウィンドウが表示されている場合のみ、サインインできます。 PC またはデバイスがインターネット接続を失ったとき、ログインの期限が切れたとき、Lync Server またはサービスが認証を要求したときなどに、Lync がバックグラウンドにある (表示されていない) 場合、Lync ではユーザーがアプリを開いてもう一度サインインするまで、サインインした状態を保ちます。

回避策:    Windows スタート画面または [メニュー] に移動して、Lync Windows ストア アプリを開き、もう一度サインインします。

モバイル 4G ネットワークによっては共有やビデオ通話への招待に失敗する

モバイル 4G ネットワークによっては、会議やビデオ通話中にビデオを送受信することや、会議中に共有コンテンツを見ることができない場合があります。通話または会議中に、ビデオまたは共有が利用可能であるという通知が表示されますが、[承諾] をクリックしても利用できるようにはなりません。この原因は、モバイル ネットワーク接続が一時的に失われたことです。

回避策    現時点では、回避策はありません。

モバイル ブロードバンド上での Lync の着信通話またはインスタント メッセージ (IM)

Lync をモバイル ブロードバンド上で実行するときは、次のような問題があることが判明しています。

  • Lync Windows ストア アプリがバックグラウンドで動作しているときに、着信に応答しなかった場合は、最大 15 分間、このアプリが一時停止状態になることがあります。つまり、この間は、他の電話や IM の着信があっても応答できません。この問題は、ネットワークの切り替えやローミングの後、または他の種類の招待の着信に応答しなかった後にも発生することがあります。

  • Lync Windows ストア アプリでは、モバイル ブロードバンド利用時に IM が自動承諾されないことがあります。これが発生するのは、他の Lync クライアントにもログイン済みの場合です。この応答できなかった IM 着信は、会話履歴や受信トレイに記録されないことがあります。

  • Lync Windows ストア アプリでは、モバイル ブロードバンド利用時に IM で送られてきた会議招待が自動承諾されないことがあります。これは、他の Lync クライアントにログイン済みかどうかにかかわらず発生します。この応答できなかった IM 着信は、会話履歴や受信トレイに記録されないことがあります。

  • Lync Windows ストア アプリがバックグラウンドで動作している状態でのモバイル ブロードバンドでの着信時に、通知を無視することで着信通話を辞退した場合は、他のアクティブな Lync デバイスで着信音が鳴り続けます。

回避策    現時点では、回避策はありません。

接続済みスタンバイ状態の Windows デバイスで着信時に着信音が鳴ることがあるが、通知は表示されない

Windows デバイスを接続済みスタンバイ状態 (ネットワークに接続されているが、画面はオフ) にした後で、画面をオンにして着信に応答するときに、着信に応答するための通知が表示されないことがありますが、着信音は鳴り続けます。

回避策    画面をロックすると、着信音が止まります。ロックを解除した後は、すべて通常どおりに機能するはずです。

スキル検索が職場や学校のアカウントでサポートされない (Office 365)

検索チャームを開き、検索テキスト ボックスに検索テキストを入力し、検索結果の表示条件として [スキル] を選ぶと、次のメッセージが表示されます。

正しく接続されなかった場所があるため、結果が最新ではない可能性があります。

回避策    現時点では、回避策はありません。

配布グループのメンバーが連絡先リストに表示されないことがある

初めて連絡先リストを開いたときに、Lync でリスト内の各配布グループのメンバーが取得されます。しかし、初めて連絡先リストを開いたときに、サーバー接続の問題が発生していると、配布グループが空の状態で表示されます。

配布グループが展開されていないと、エラー メッセージが表示されないため、Lync で配布グループが処理されていないように見えます。

回避策    この問題を回避するには、Lync Windows ストア アプリからサインアウトし、サインインし直します。

ギャラリー ビューでスロットが欠落する

参加者の 1 人を下の列から上の列に切り替えたときは、次のようになります。

  • フェードアウトのアニメーションが、下の列の参加者に対して表示されます。

  • フェードインのアニメーションが、上の列の参加者に対して表示されます。

このフェードアウト アニメーションが完了してフェードイン アニメーションが開始する前に、参加者が主発言者ビュー (全画面かその他のビューかにかかわらず) に切り替えた場合は、フェードイン アニメーションが開始せず、そのユーザーは非表示状態のままになります。

回避策    回避するには、もう一度全画面表示にしてからギャラリー ビューに戻します。

Lync サーバーへの接続が失われたときに、通話を終了できない場合がある

通話中や会話中に Lync Windows ストア アプリが Lync サーバーとの接続を失っても、音声が継続する場合があります。接続が失われると、サインイン画面とアクティブな会話を閉じるための通知が表示されます。この通知で [はい] を選ぶと、通話が終了します。[いいえ] をクリックすると、通知が消え、サーバーとの接続が回復するまでは会話を終了する方法がなくなります。

回避策    ユーザーどうしの通話の場合は、通話相手に通話を終了するように頼みます。会議に参加していた場合は、次のいずれかの方法で通話を終了できます。

  • Windows からログアウトする

  • デバイスを再起動する

  • Windows タスク マネージャーを使用して Lync のタスクを終了する

デバイスの時刻設定が Lync サーバーの時刻設定と大きくずれていると、Lync Windows ストア アプリが接続できない

デバイスの日付と時刻が正確に設定されていないと、サインインに失敗します。これは、Microsoft Surface や Windows RT を実行しているその他のデバイスなど、ドメインに参加していないデバイスの場合に特に重要です。

回避策    デバイスの時刻がサーバーの日付と時刻の± 5 分以内になるように設定します。タイム ゾーンが一致している必要はありません。

一部のネットワーク アダプターを介した場合に、Lync Windows ストア アプリが Lync サーバーまたは Lync サービスにアクセスできないことがある

Lync Windows ストア アプリは、4G LTE USB モデムなど、Windows 8 に物理デバイスとして登録されないネットワーク アダプターを介して Lync サーバーまたはサービスにアクセスすることができない場合があります。デスクトップ アプリやブラウザーが他のサーバーや Web サイトにアクセスできる場合であっても、Lync Windows ストア アプリでこの問題が発生することがあります。

回避策    Wi-Fi または別のネットワーク アダプターを介して Lync サーバーまたは Lync サービスに接続します。

Windows 8 N エディションおよび Windows 8 KN エディションで、Windows Media Feature Pack がないと Lync が実行できない

Lync には Windows Media Player のコンポーネントが必要ですが、この製品は Windows N エディションでは既定ではインストールされていません。

回避策    N バージョンおよび KN バージョンの Windows 8 に Windows Media Feature Pack をインストールします。この Feature Pack の詳細については、「N および KN バージョン用の Windows Media Feature Pack についての説明 (英語)」を参照してください。

Lync Windows ストア アプリと Lync 2013 (デスクトップ) の両方がインストールされている場合に、正しくない方のクライアントが会議への参加に使用される

Lync Windows ストア アプリとデスクトップ用の Lync 2013 の両方を PC にインストールした場合、会議に使用する既定のクライアントとしてどちらか一方を指定する必要があります。

回避策    Outlook の予定表のアラームで初めて [Lync 会議への参加] を選んで会議に接続したときに、[既定の会議クライアント] ダイアログ ボックスが表示されます。[Microsoft Lync] または [Lync] (Lync Windows ストア アプリを意味します) を選んで [OK] を選びます。次回 Outlook 予定表のアラームから Lync 会議に参加するときは、選択した会議クライアントが自動的に使用されます。

後で気が変わった場合でも、既定の会議クライアントを簡単に変更できます。この方法を次に説明します。

  1. Windows のスタート画面の右端からスワイプインして、[検索] を選びます。マウスをお使いの場合は、画面の右上隅をポイントし、マウスを下向きに動かして [検索] をクリックします。

  2. テキスト ボックスに「既定のプログラム」と入力して、検索結果から [既定のプログラム] を選びます。

  3. [既定のプログラムの設定] を選択して、[Lync (デスクトップ)] または [Lync] のいずれかのアプリを [プログラム] のリストから選択します。

  4. [すべての項目に対し、既定のプログラムとして設定する] を選択して [OK] を選択します。

重要: Lync 2013 をデスクトップの既定の会議クライアントに設定しても、Lync Windows ストア アプリのホーム画面の [Lync 会議への参加] を使用した場合は、常に Lync Windows ストア アプリが会議への接続に使用されます。

Windows ストア アプリからオーディオ デバイスを選ぶことができない

Lync Windows ストア アプリでは、Windows の [サウンド] ダイアログ ボックスの [再生] タブと [録音] タブで既定のデバイスとして設定されているオーディオ デバイスが自動的に使用されるので、このアプリで使用するオーディオ デバイスを選ぶことはできません。OS の "既定の通信デバイス" ([サウンド] ダイアログ ボックス内) を使用します。

回避策    現時点では、回避策はありません。

複数のクライアントからサインインした後、通話が失敗するようになる場合がある

デスクトップ用の Lync 2013 に (一度にではなく、時間の経過と共に) 16 個以上のエンドポイントからサインインすると、Lync Windows ストア アプリ自体へのサイン インはできるのに、このアプリからの通話は失敗するようになる場合があります。管理者がこの問題のトラブルシューティングを行っていると、通話 INVITE に対する SIP 403 Forbidden (ms-diagnostics: 4172;reason="No cert found for the user") エラーが表示される場合があります。

回避策    Lync Windows ストア アプリからサインアウトし、サインインし直します。

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Lync Windows ストア アプリ (2013 年 2 月更新プログラム)

ヒント: 最新の更新プログラム、2013 年 6 月更新プログラムを使用することをお勧めします。 最新の更新プログラムがあるかどうか確認するには、Lync Windows ストア アプリを開き、ホーム画面の [会議] タイルを探します。 または、アプリで、[設定]、[権限] に移動します。 [設定] ウィンドウの上部にあるバージョンは、15.0.4517.1504 である必要があります。 以前のバージョンがある場合、または [会議] タイルが表示されていない場合は、Windows ストアにアクセスして、更新プログラムをインストールします。

モバイル 4G ネットワークによっては共有やビデオ通話への招待に失敗する

モバイル 4G ネットワークによっては、会議やビデオ通話中にビデオを送受信することや、会議中に共有コンテンツを見ることができない場合があります。通話または会議中に、ビデオまたは共有が利用可能であるという通知が表示されますが、[承諾] をクリックしても利用できるようにはなりません。この原因は、モバイル ネットワーク接続が一時的に失われたことです。

回避策    現時点では、回避策はありません。

モバイル ブロードバンド上での Lync の着信通話またはインスタント メッセージ (IM)

Lync をモバイル ブロードバンド上で実行するときは、次のような問題があることが判明しています。

  • Lync Windows ストア アプリがバックグラウンドで動作しているときに、着信に応答しなかった場合は、最大 15 分間、このアプリが一時停止状態になることがあります。つまり、この間は、他の電話や IM の着信があっても応答できません。この問題は、ネットワークの切り替えやローミングの後、または他の種類の招待の着信に応答しなかった後にも発生することがあります。

  • Lync Windows ストア アプリでは、モバイル ブロードバンド利用時に IM が自動承諾されないことがあります。これが発生するのは、他の Lync クライアントにもログイン済みの場合です。この応答できなかった IM 着信は、会話履歴や受信トレイに記録されないことがあります。

  • Lync Windows ストア アプリでは、モバイル ブロードバンド利用時に IM で送られてきた会議招待が自動承諾されないことがあります。これは、他の Lync クライアントにログイン済みかどうかにかかわらず発生します。この応答できなかった IM 着信は、会話履歴や受信トレイに記録されないことがあります。

  • Lync Windows ストア アプリがバックグラウンドで動作している状態でのモバイル ブロードバンドでの着信時に、通知を無視することで着信通話を辞退した場合は、他のアクティブな Lync デバイスで着信音が鳴り続けます。

回避策    現時点では、回避策はありません。

接続済みスタンバイ状態の Windows デバイスで着信時に着信音が鳴ることがあるが、通知は表示されない

Windows デバイスを接続済みスタンバイ状態 (ネットワークに接続されているが、画面はオフ) にした後で、画面をオンにして着信に応答するときに、着信に応答するための通知が表示されないことがありますが、着信音は鳴り続けます。

回避策    画面をロックすると、着信音が止まります。ロックを解除した後は、すべて通常どおりに機能するはずです。

スキル検索が職場や学校のアカウントでサポートされない (Office 365)

検索チャームを開き、検索テキスト ボックスに検索テキストを入力し、検索結果の表示条件として [スキル] を選ぶと、次のメッセージが表示されます。

正しく接続されなかった場所があるため、結果が最新ではない可能性があります。

回避策    現時点では、回避策はありません。

配布グループのメンバーが連絡先リストに表示されないことがある

初めて連絡先リストを開いたときに、Lync でリスト内の各配布グループのメンバーが取得されます。しかし、初めて連絡先リストを開いたときに、サーバー接続の問題が発生していると、配布グループが空の状態で表示されます。

配布グループが展開されていないと、エラー メッセージが表示されないため、Lync で配布グループが処理されていないように見えます。

回避策    この問題を回避するには、Lync Windows ストア アプリからサインアウトし、サインインし直します。

ギャラリー ビューでスロットが欠落する

参加者の 1 人を下の列から上の列に切り替えたときは、次のようになります。

  • フェードアウトのアニメーションが、下の列の参加者に対して表示されます。

  • フェードインのアニメーションが、上の列の参加者に対して表示されます。

このフェードアウト アニメーションが完了してフェードイン アニメーションが開始する前に、参加者が主発言者ビュー (全画面かその他のビューかにかかわらず) に切り替えた場合は、フェードイン アニメーションが開始せず、そのユーザーは非表示状態のままになります。

回避策    回避するには、もう一度全画面表示にしてからギャラリー ビューに戻します。

Lync サーバーへの接続が失われたときに、通話を終了できない場合がある

通話中や会話中に Lync Windows ストア アプリが Lync サーバーとの接続を失っても、音声が継続する場合があります。接続が失われると、サインイン画面とアクティブな会話を閉じるための通知が表示されます。この通知で [はい] を選ぶと、通話が終了します。[いいえ] をクリックすると、通知が消え、サーバーとの接続が回復するまでは会話を終了する方法がなくなります。

回避策    ユーザーどうしの通話の場合は、通話相手に通話を終了するように頼みます。会議に参加していた場合は、次のいずれかの方法で通話を終了できます。

  • Windows からログアウトする

  • デバイスを再起動する

  • Windows タスク マネージャーを使用して Lync のタスクを終了する

デバイスの時刻設定が Lync サーバーの時刻設定と大きくずれていると、Lync Windows ストア アプリが接続できない

デバイスの日付と時刻が正確に設定されていないと、サインインに失敗します。これは、Microsoft Surface や Windows RT を実行しているその他のデバイスなど、ドメインに参加していないデバイスの場合に特に重要です。

回避策    デバイスの時刻がサーバーの日付と時刻の± 5 分以内になるように設定します。タイム ゾーンが一致している必要はありません。

一部のネットワーク アダプターを介した場合に、Lync Windows ストア アプリが Lync サーバーまたは Lync サービスにアクセスできないことがある

Lync Windows ストア アプリは、4G LTE USB モデムなど、Windows 8 に物理デバイスとして登録されないネットワーク アダプターを介して Lync サーバーまたはサービスにアクセスすることができない場合があります。デスクトップ アプリやブラウザーが他のサーバーや Web サイトにアクセスできる場合であっても、Lync Windows ストア アプリでこの問題が発生することがあります。

回避策    Wi-Fi または別のネットワーク アダプターを介して Lync サーバーまたは Lync サービスに接続します。

Windows 8 N エディションおよび Windows 8 KN エディションで、Windows Media Feature Pack がないと Lync が実行できない

Lync には Windows Media Player のコンポーネントが必要ですが、この製品は Windows N エディションでは既定ではインストールされていません。

回避策    N バージョンおよび KN バージョンの Windows 8 に Windows Media Feature Pack をインストールします。この Feature Pack の詳細については、「N および KN バージョン用の Windows Media Feature Pack についての説明 (英語)」を参照してください。

Lync Windows ストア アプリと Lync 2013 (デスクトップ) の両方がインストールされている場合に、正しくない方のクライアントが会議への参加に使用される

Lync Windows ストア アプリとデスクトップ用の Lync 2013 の両方を PC にインストールした場合、会議に使用する既定のクライアントとしてどちらか一方を指定する必要があります。

回避策    Outlook の予定表のアラームで初めて [Lync 会議への参加] を選んで会議に接続したときに、[既定の会議クライアント] ダイアログ ボックスが表示されます。[Microsoft Lync] または [Lync] (Lync Windows ストア アプリを意味します) を選んで [OK] を選びます。次回 Outlook 予定表のアラームから Lync 会議に参加するときは、選択した会議クライアントが自動的に使用されます。

後で気が変わった場合でも、既定の会議クライアントを簡単に変更できます。この方法を次に説明します。

  1. Windows のスタート画面の右端からスワイプインして、[検索] を選びます。マウスをお使いの場合は、画面の右上隅をポイントし、マウスを下向きに動かして [検索] をクリックします。

  2. テキスト ボックスに「既定のプログラム」と入力して、検索結果から [既定のプログラム] を選びます。

  3. [既定のプログラムの設定] を選択して、[Lync (デスクトップ)] または [Lync] のいずれかのアプリを [プログラム] のリストから選択します。

  4. [すべての項目に対し、既定のプログラムとして設定する] を選択して [OK] を選択します。

重要: Lync 2013 をデスクトップの既定の会議クライアントに設定しても、Lync Windows ストア アプリのホーム画面の [Lync 会議への参加] を使用した場合は、常に Lync Windows ストア アプリが会議への接続に使用されます。

Lync Windows ストア アプリをバックグラウンドで実行している間にネットワークを変更すると、Lync Windows ストア アプリが接続を再確立できなくなる場合がある

Lync Windows ストア アプリがバックグラウンドで実行されているときにデバイスの接続先ネットワークが変わると、Lync Windows ストア アプリがもう一度サインインできなくなる場合があります。Wi-Fi ネットワーク間での切り替えが発生した場合や、Wi-Fi と 3G または 4G 携帯電話ネットワークとの間での切り替えが発生した場合に、これが起こります。これが起こると、Windows のスタート画面の [Lync] タイルにサインアウト状態が表示され、IM も通話も一切受信できなくなります。

回避策    Windows ストアから最新の Lync 更新プログラムをインストールします。

Skype をインストールした後に tel: プロトコルの関連付けをやり直すことができない

デバイスに Lync より後に Skype をインストールすると、tel: プロトコルに Lync を使うことができなくなります。

回避策    Windows ストアから最新の Lync 更新プログラムをインストールします。

Windows ストア アプリからオーディオ デバイスを選ぶことができない

Lync Windows ストア アプリでは、Windows の [サウンド] ダイアログ ボックスの [再生] タブと [録音] タブで既定のデバイスとして設定されているオーディオ デバイスが自動的に使用されるので、このアプリで使用するオーディオ デバイスを選ぶことはできません。

回避策    現時点では、回避策はありません。

複数のクライアントからサインインした後、通話が失敗するようになる場合がある

デスクトップ用の Lync 2013 に (一度にではなく、時間の経過と共に) 16 個以上のエンドポイントからサインインすると、Lync Windows ストア アプリ自体へのサイン インはできるのに、このアプリからの通話は失敗するようになる場合があります。管理者がこの問題のトラブルシューティングを行っていると、通話 INVITE に対する SIP 403 Forbidden (ms-diagnostics: 4172;reason="No cert found for the user") エラーが表示される場合があります。

回避策    Lync Windows ストア アプリからサインアウトし、サインインし直します。

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Lync Windows ストア アプリ

ヒント: 最新の更新プログラム、2013 年 6 月更新プログラムを使用することをお勧めします。 最新の更新プログラムがあるかどうか確認するには、Lync Windows ストア アプリを開き、ホーム画面の [会議] タイルを探します。 または、アプリで、[設定]、[権限] に移動します。 [設定] ウィンドウの上部にあるバージョンは、15.0.4517.1504 である必要があります。 以前のバージョンがある場合、または [会議] タイルが表示されていない場合は、Windows ストアにアクセスして、更新プログラムをインストールします。

Lync サーバーへの接続が失われたときに、通話を終了できない場合がある

通話中や会話中に Lync Windows ストア アプリが Lync サーバーとの接続を失っても、音声が継続する場合があります。接続が失われると、サインイン画面とアクティブな会話を閉じるための通知が表示されます。この通知で [はい] を選ぶと、通話が終了します。[いいえ] をクリックすると、通知が消え、サーバーとの接続が回復するまでは会話を終了する方法がなくなります。

回避策    ユーザーどうしの通話の場合は、通話相手に通話を終了するように頼みます。会議に参加していた場合は、次のいずれかの方法で通話を終了できます。

  • Windows からログアウトする

  • デバイスを再起動する

  • Windows タスク マネージャーを使用して Lync のタスクを終了する

デバイスの時刻設定が Lync サーバーの時刻設定と大きくずれていると、Lync Windows ストア アプリが接続できない

デバイスの日付と時刻が正確に設定されていないと、サインインに失敗します。これは、Microsoft Surface や Windows RT を実行しているその他のデバイスなど、ドメインに参加していないデバイスの場合に特に重要です。

回避策    デバイスの時刻がサーバーの日付と時刻の± 5 分以内になるように設定します。タイム ゾーンが一致している必要はありません。

一部のネットワーク アダプターを介した場合に、Lync Windows ストア アプリが Lync サーバーまたは Lync サービスにアクセスできないことがある

Lync Windows ストア アプリは、4G LTE USB モデムなど、Windows 8 に物理デバイスとして登録されないネットワーク アダプターを介して Lync サーバーまたはサービスにアクセスすることができない場合があります。デスクトップ アプリやブラウザーが他のサーバーや Web サイトにアクセスできる場合であっても、Lync Windows ストア アプリでこの問題が発生することがあります。

回避策    Wi-Fi または別のネットワーク アダプターを介して Lync サーバーまたは Lync サービスに接続します。

Windows 8 N エディションおよび Windows 8 KN エディションで、Windows Media Feature Pack がないと Lync が実行できない

Lync には Windows Media Player のコンポーネントが必要ですが、この製品は Windows N エディションでは既定ではインストールされていません。

回避策    N バージョンおよび KN バージョンの Windows 8 に Windows Media Feature Pack をインストールします。この Feature Pack の詳細については、「N および KN バージョン用の Windows Media Feature Pack についての説明 (英語)」を参照してください。

Lync Windows ストア アプリと Lync 2013 (デスクトップ) の両方がインストールされている場合に、正しくない方のクライアントが会議への参加に使用される

Lync Windows ストア アプリとデスクトップ用の Lync 2013 の両方を PC にインストールした場合、会議に使用する既定のクライアントとしてどちらか一方を指定する必要があります。

回避策    Outlook の予定表のアラームで初めて [Lync 会議への参加] を選んで会議に接続したときに、[既定の会議クライアント] ダイアログ ボックスが表示されます。[Microsoft Lync] または [Lync] (Lync Windows ストア アプリを意味します) を選んで [OK] を選びます。次回 Outlook 予定表のアラームから Lync 会議に参加するときは、選択した会議クライアントが自動的に使用されます。

後で気が変わった場合でも、既定の会議クライアントを簡単に変更できます。この方法を次に説明します。

  1. Windows のスタート画面の右端からスワイプインして、[検索] を選びます。マウスをお使いの場合は、画面の右上隅をポイントし、マウスを下向きに動かして [検索] をクリックします。

  2. テキスト ボックスに「既定のプログラム」と入力して、検索結果から [既定のプログラム] を選びます。

  3. [既定のプログラムの設定] を選択して、[Lync (デスクトップ)] または [Lync] のいずれかのアプリを [プログラム] のリストから選択します。

  4. [すべての項目に対し、既定のプログラムとして設定する] を選択して [OK] を選択します。

重要: Lync 2013 をデスクトップの既定の会議クライアントに設定しても、Lync Windows ストア アプリのホーム画面の [Lync 会議への参加] を使用した場合は、常に Lync Windows ストア アプリが会議への接続に使用されます。

2 つのデバイス上で Lync Windows ストア アプリを使用した場合に、プレゼンス状態が [会議中] または [外出中] のままになる

Lync Windows ストア アプリは、ユーザーのアクティビティと予定表に基づいてプレゼンス状態を公開します。1 つのデバイス上でアプリが予定表の状態 ([会議中]、[外出中] など) を公開しているが、ユーザーがそのデバイス上でアクティブになっていない場合、Lync Windows ストア アプリは状態を [退席中] に変更します。その後、ユーザーが別のデバイスで Lync Windows ストア アプリを開いたときに、予定表での状態はもはや有効ではないにもかかわらず、ユーザーのプレゼンス状態が [会議中] または [外出中] と表示されたまま変わらない場合があります。

回避策    Windows ストアから最新の Lync 更新プログラムをインストールします。

間違ったサインイン アドレスを入力したときに、サーバーが一時的に利用できなくなっていると知らせるエラーが Lync Windows ストア アプリに表示される

誤ったサインイン アドレスを入力すると、Lync Windows ストア アプリに、「サーバーが一時的に使用できないため、サインインできません。問題が解決しない場合は、サポート チームにお問い合わせください。」というメッセージが表示される場合があります。

回避策    Windows ストアから最新の Lync 更新プログラムをインストールします。

Lync Windows ストア アプリをバックグラウンドで実行している間にネットワークを変更すると、Lync Windows ストア アプリが接続を再確立できなくなる場合がある

Lync Windows ストア アプリがバックグラウンドで実行されているときにデバイスの接続先ネットワークが変わると、Lync Windows ストア アプリがもう一度サインインできなくなる場合があります。Wi-Fi ネットワーク間での切り替えが発生した場合や、Wi-Fi と 3G または 4G 携帯電話ネットワークとの間での切り替えが発生した場合に、これが起こります。これが起こると、Windows のスタート画面の [Lync] タイルにサインアウト状態が表示され、IM も通話も一切受信できなくなります。

回避策    Windows ストアから最新の Lync 更新プログラムをインストールします。

アプリのコマンドから複数の会話を管理するのが難しい

会話要求が送られてきたときや、既に始まっている会話が更新されて強調表示になったときに、それに気付けない場合があります。会話タイルの並べ替えが原因で、会話間の切り替えもわかりにくい場合があります。

回避策    Windows ストアから最新の Lync 更新プログラムをインストールします。

コピーしてダイヤル パッドに貼り付けることができない

電話をかけるのに、電話番号をコピーしてダイヤル パッドに貼り付けることができません。

回避策    Windows ストアから最新の Lync 更新プログラムをインストールします。

Skype をインストールした後に tel: プロトコルの関連付けをやり直すことができない

デバイスに Lync より後に Skype をインストールすると、tel: プロトコルに Lync を使うことができなくなります。

回避策    Windows ストアから最新の Lync 更新プログラムをインストールします。

Windows ストア アプリからオーディオ デバイスを選ぶことができない

Lync Windows ストア アプリでは、Windows の [サウンド] ダイアログ ボックスの [再生] タブと [録音] タブで既定のデバイスとして設定されているオーディオ デバイスが自動的に使用されるので、このアプリで使用するオーディオ デバイスを選ぶことはできません。

回避策    現時点では、回避策はありません。

自分のプロファイル内にある番号への発信に失敗する

自分のプロファイルで携帯電話番号やその他の電話番号を公開している場合、連絡先カードまたはダイヤル パッドからその番号に発信しようとすると、発信に失敗します。

回避策    Windows ストアから最新の Lync 更新プログラムをインストールします。

通話中に CX300 デバイスを取り外すと、Lync Windows ストア アプリがクラッシュまたはハングする

通話の途中に CX300 デバイスを取り外すと、Lync Windows ストア アプリが時折クラッシュしたり、ハングしたりする場合があります。

回避策    Windows ストアから最新の Lync 更新プログラムをインストールします。

[お気に入り] グループに入っている連絡先にダイヤル パッドからダイヤルすると、それ以降の [お気に入り] グループからの発信が失敗する

[お気に入り] グループに入っている連絡先の番号をダイヤル パッドに入力すると、以降にそのグループ内の連絡先の名前にマウス ポインターを合わせてから電話番号をクリックすることで発信しようとしたときに失敗するようになります。

回避策    Windows ストアから最新の Lync 更新プログラムをインストールします。

会話ウィンドウ内のテキストをクリックしてドラッグすると、ウィンドウがドラッグされる

会話ウィンドウ内のテキスト ブロックを選ぶと、テキストではなくウィンドウがドラッグされます。

回避策    Windows ストアから最新の Lync 更新プログラムをインストールします。

RTL: PSTN 番号が連絡先の写真で左右反転する

he-IL などの右から左へ書く言語を使用している場合、Lync のグループに入っている PSTN の連絡先の電話番号が左右反転して表示される場合があります。

回避策    Windows ストアから最新の Lync 更新プログラムをインストールします。

高コントラスト モード 1 を使用している場合に、会話ウィンドウのメッセージ ボックス内にカーソルが表示されない

Windows で高コントラスト モード 1 を適用している場合、IM の会話中にメッセージ ボックス内でカーソルが点滅しない場合があります。

回避策    Windows ストアから最新の Lync 更新プログラムをインストールします。

複数のクライアントからサインインした後、通話が失敗するようになる場合がある

デスクトップ用の Lync 2013 に (一度にではなく、時間の経過と共に) 16 個以上のエンドポイントからサインインすると、Lync Windows ストア アプリ自体へのサイン インはできるのに、このアプリからの通話は失敗するようになる場合があります。管理者がこの問題のトラブルシューティングを行っていると、通話 INVITE に対する SIP 403 Forbidden (ms-diagnostics: 4172;reason="No cert found for the user") エラーが表示される場合があります。

回避策    Lync Windows ストア アプリからサインアウトし、サインインし直します。

Windows 8.1 プレビューで Lync Windows ストア アプリを使用しているときは、会議での画面またはアプリケーション共有への接続は機能しません。

回避策    回避策はありません。

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Lync Server

タブ/フォルダーが有効化されていないときは Lync が RAP/RAIL で異常終了する

Lync で会話のタブ表示と会話フォルダーの両方が有効化されていないと、RemoteApp 構成での起動/サインインのときに Lync Server が異常終了します。

回避策    タブ/フォルダーを有効化するか、別の方法で Lync にリモート アクセスします。Lync Server 2013 に対しては、Lync VDI 機能を使うことをお勧めします。

DNS SRV レコードから Exchange Server を自動検出できない

Lync Server では、DNS SRV レコードを使用して Exchange Server を自動的に検出することはできません。そのため、Lync Server では HTTP Autodiscovery 機能を使って Exchange Server を検出する必要があります。

回避策    Lync Server が Exchange Web Services に接続できるように、HTTP Autodiscovery 機能が Exchange Server 環境に正常に導入されていることを確認します。

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