InfoPath Forms Services を構成する

SharePoint Online の InfoPath Forms Services を使うと、組織のフォームをサイトに展開して、ユーザーがこれらのフォームに Web ブラウザーから入力できるようにすることができます。組織のニーズに応じて、いくつかの方法で InfoPath Forms Services を構成できます。

この記事の内容

概要

ブラウザー対応ユーザー フォーム テンプレートを構成する

適用除外ユーザー エージェントを構成する

概要

ここでは、ユーザー フォーム テンプレートにのみ適用される設定について説明します。ユーザー フォーム テンプレートとは、開発者がセキュリティで保護されたソリューションを使って展開していないフォーム テンプレートです。ユーザー フォーム テンプレートには完全信頼が不要で、コードやその他のビジネス ロジックは含まれていません。

フォームの作成者は、SharePoint Online のサイト コレクション内のリストまたはフォーム ライブラリにユーザー フォーム テンプレートを発行できます。多くのユーザーがユーザー フォーム テンプレートを展開できるため、サーバーは多数のユーザー フォーム テンプレートをホストできます。ビジネス ロジックが含まれていないフォーム テンプレートでも、それが大量にある場合は、サーバーに大きな負荷をかける可能性があります。

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ブラウザー対応ユーザー フォーム テンプレートを構成する

フォーム テンプレートが InfoPath Forms Services を実行しているサーバーに発行されると、フォーム テンプレートの作成者はフォーム テンプレートをブラウザー対応にすることができます。これにより、ユーザーは Web ブラウザーでフォームに入力できます。

管理者は、ブラウザー対応フォーム テンプレートの次のテンプレート設定を構成できます。

  • ブラウザー対応フォーム テンプレートの発行を有効または無効にします    。発行を無効にすると、フォームの作成者はブラウザーに対応しないフォーム テンプレートのみ発行できます。この場合、フォーム テンプレートではブラウザー互換の機能がすべて無効になります。

  • ブラウザー対応フォーム テンプレートのレンダリングを有効または無効にします。    レンダリングを無効にすると、ユーザーは Web ブラウザーを使ってフォームに入力できなくなるため、Microsoft InfoPath Filler 2013 を使ってフォームを開く必要があります。

既定では、ブラウザー対応ユーザー フォーム テンプレートを発行したり、レンダリングしたりできます。

ブラウザー対応ユーザー フォーム テンプレートを構成するには

  1. この手順を実行しているユーザー アカウントがサイト コレクション管理者 SharePoint グループのメンバーであることを確認します。

  2. SharePoint 管理センターのページで、[InfoPath] をクリックします。

  3. [ブラウザー対応のユーザー フォーム テンプレート] セクションで、以下の手順を実行し、InfoPath Forms Services によるユーザー フォーム テンプレートの処理方法を指定します。

    注: この設定は、フォーム ライブラリに発行されたフォーム テンプレートにのみ適用されます。ワークフロー フォーム テンプレートとリスト フォームには影響しません。

    1. [フォーム テンプレートのブラウザー対応化をユーザーに許可する] チェック ボックスをオンにして、ユーザーがブラウザー対応フォーム テンプレートを発行できるようにします。

      注: このチェック ボックスをオフにすると、サイト コレクション全体でブラウザー対応フォーム テンプレートが無効になります。

    2. [ユーザーがブラウザー対応化したフォーム テンプレートをレンダリングする] チェック ボックスをオンにして、ユーザーが発行するブラウザー対応フォーム テンプレートを Web ブラウザーで表示できるようにします。

      注: このチェック ボックスをオフにしても、ユーザーはブラウザー対応フォーム テンプレートをフォーム ライブラリに発行できますが、Web ブラウザーでこれらのテンプレートに入力することはできません。

  4. [OK] をクリックします。

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適用除外ユーザー エージェントを構成する

InfoPath フォームに対して、より高速かつ簡単にインデックス処理を行うには、インデックス作成のために Web ページ全体を受信しないユーザー エージェントを指定できます。つまり、対象外と指定されたユーザー エージェントが InfoPath フォームに遭遇すると、そのフォームは Web ページ全体が返されるのではなく、XML ファイル (階層化されたテキスト ファイルに見える) で返されます。次の手順を使って、このオプションを選んで、エージェント リストを作成します。

  1. この手順を実行しているユーザー アカウントがサイト コレクション管理者 SharePoint グループのメンバーであることを確認します。

  2. SharePoint 管理センターのページで、[InfoPath] をクリックします。

  3. [適用除外ユーザー エージェント] セクションの [適用除外ユーザー エージェントのリストをカスタマイズする] チェック ボックスをオンにして、次のどちらかを行います。

  4. 適用除外リストにユーザー エージェントを追加するには、[名前] ボックスに名前を入力して、[追加] をクリックします。

  5. リストからユーザー エージェントを削除するには、名前を選択して、[削除] をクリックします。

  6. [OK] をクリックします。

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